チート(ドラマ)の無料動画を1話からフル視聴する方法【最終回まで】

伝説の詐欺師・ナミオカとして逮捕された沙希（本田翼）。彼女は蓮見（桐山漣）の取調べを受け、詐欺師と共謀していたという身に覚えのない証拠を突き付けられる。
沙希が逮捕されたのは、チートの中に裏切り者がいた可能性が高かった。沙希を救うために一致団結しようと主張する加茂（金子大地）に対し、美月（福原遥）と根岸（上杉柊平）はチートをやめると言い出す。多数決でチートの解散が決まる。その様子を、安斎（風間俊介）が隠しカメラを通じて見ていた。

ジュエル☆トリコのモモが詐欺師の娘ではないかという噂が広まり、中込（清原翔）は対応に追われていた。モモは姿を消したままで、不安になるマイ（富田望生）とユナ（横田真悠）。中込たちは、モモこと沙希が詐欺容疑で逮捕されたことをニュースで知る。
沙希が容疑を否認したまま、取調べは続いていた。
沙希の逮捕で混乱するジュエル☆トリコは、事務所の方針で解散が決定する。

一方、1人になった加茂は、沙希を助けたいと思いながら何もできず、途方に暮れるばかり。沙希は厳しい取調べを受け、疲れも限界に達していた。チートはバラバラになり、巨額詐欺を狙う安斎の企みは着々と進行する。
安斎との最後の戦い、絶体絶命の状況まで追い込まれた沙希に逆転のチャンスはあるのか！？
 
＜出典＞チート(ドラマ)　公式

紗希は蓮見からの取り調べで、最初の詐欺師の遠藤から、1000万円の振り込みがあった事実をつきつけられていた。

蓮見によって逮捕されてしまった紗希を心配する加茂だったが、なす術がないと根岸に言われてしまう。

リーダーである紗希が捕まってしまったことで、チートが機能しないと話す根岸と美月は、解散すると語るのだった。

そんな美月は、安斎にチートの捜査資料が入っているUSBを手渡し、代わりに現金を受けとるのだった。

なんと安斎は、美月と加茂に同じ指示を出していたようで、これからのことを聞かれた美月は、しばらくおとなしくしていると話すのだった。

 
占い師

地面師たちの計画は着々と進んでおり、ナミオカに手付金の一部を現金で渡されたと連絡する地面師グループだった。

するとその話を盗聴し、次なる行動に出ていたのは、根岸であった。

その頃加茂は、ネットに紗希の逮捕のニュースが流れ、なんとかしようと奮起していた。

しかし、実際なにをしていいのかまったくわからない加茂は、自分を情けなく感じ呑んだくれていた。

べろべろに酔った加茂は、あの場所で同じ占い師がいることに気がつく。

占いを受ける加茂は、真実は胸にあると胸を押されるとそのまま倒れてしまい、朝を迎える。

加茂が起きると、昨日の占い師が夢だったのかと感じ胸に手を当てると、一枚の紙が入っているのだった。

 
ハズレ

翌日根岸は、現金受け渡しの現場を押さえるべく尾行を続けるのだが、ハズレと書かれたトランプを突きつけられ、肩を落とすのだった。

一方美月も、安斎の居場所の特定を急いでおりUSBがパソコンに刺されるこのを待っていた。

するとパソコンが反応し、現場に向かう美月だったが、ここでもハズレと書かれたパソコンが置いてあり、安斎に弄ばれてしまうのだった。

そんな中加茂は、胸に入っていたメモが本物の土地所有者であると気がつき、老人ホームへ向かっていった。

中に入れてもらえなかった加茂は、外で待っていると、その女性が出てくるのを見る、詳細を説明するのだった。

 
ナイスな判断

加茂はその女性に詐欺の話をすると、協力してもらうことができ、蓮見に連絡をするのだった。

加茂は、地面師グループが大きな詐欺を働くことを説明し、本当の土地所有者にも説明したと話す。

すると蓮見から、決済取引の日時を聞かれた加茂は、それがわからずまごついてしまう。

すると加茂のスマホを取り上げた根岸は、取引の日時を伝えると、その横にいる美月もよろしくと声をかけるのだった。

驚く加茂は、ここを訪問したことが、根岸たちの差し金だったと教えられ、蓮見へ連絡したことはいい判断だったと褒められるのであった。

その頃取り調べを受ける紗希は、稔に会わせて欲しいとお願いをするのであった。

 
決済当日

仕事終わりに安斎に会いにきた大谷は、蓮見が写真を信じ、紗希を逮捕したと報告していた。

安斎は大谷と蓮見のやり取りを聞いていると「お前の嘘は浅い」と言って、大谷に失格を言い渡すのだった。

安斎と別れた大谷は、車から降りてきた蓮見によって、公文書偽造の疑いで逮捕されていくのだった。

その頃安斎から連絡を受けた遠藤は、明後日の決済まで順調だと話してるのだった。

そして決済当日、張り切ってホテルに着いた加茂だったが、誰も来ていないと文句を言うのであった。

 
はい、そこまで

しばらく待っても誰も来ないと不安になった加茂は、我慢の限界を感じ単身取引現場に向かっていく。

安斎は取引の様子を画面を通じて見ていると、画面に一瞬のノイズを見つけると、表情が一気に曇る。

慌てて遠藤に電話をかけると、画面の中で取引を仕切っている遠藤が電話に出るのだった。

電話に出た遠藤の隣には、蓮見が立っているのだった。

すると画面が切り替わり、紗希が映し出され、悔しそうな表情をする安斎に向かって「はい、そこまで」と告げるのだった。

 
ゲーム

取引現場にいた根岸と美月に驚いた加茂は、これまでが全部紗希の計画だったと教えられる。

紗希は、自分の口座に1000万円の振り込まれた段階で、安斎を疑いここまで計算していたのだった。

安斎前に現れた紗希は、稔のバングルにGPSが仕込んであったことで、居場所が解ったと話す。

そんな安斎がナミオカと繋がる証拠がないと話していると、紗希は土地売買で騙し取った50億が安斎の口座にあると告げる。

すると安斎が100点だと口にすると、今までのこと全てがゲームで退屈しのぎなのだと話す。

それに聞いた紗希は、人の人生はおもちゃじゃないと胸ぐらを掴み安斎を突き飛ばすのだった。

そして、そこにやってきた蓮見が安斎を連行していくのだった。

 
紗希と居れば退屈しない

車に乗せられる安斎を見ていた紗希は、同乗した男がフィッシング詐欺のカイトだと気がついた。

慌てて追いかける蓮見達だったが、まんまと逃げられてしまい、遠くで車から降りた安斎は「次のゲームはいつにする？」と不適な笑みを浮かべるのだった。

稔の取り調べをする蓮見は、いつか安斎を捕まえると決意を口にするのだった。

一方紗希は、一連の責任をとってアイドルを辞める宣言をして卒業ライブに出ているのだった。

そして、チートのメンバーはこれから何をするか話ながら、紗希と居れば退屈しないと話ながらどこかへ向かうのだった。

しかし、逃げられてしまったり宣戦布告とも取れる発言をして消えていってしまいました。

人の裏をかいていくストーリーに、個性的なキャラクターととても楽しい番組でした。

さらに、ジュエル☆トリコのラストライブのジーンズなどがHuluで配信されているようなので、興味があるかたは是非ともおすすめです。

チートを潰そうとする動きが次第に明らかになる中、沙希（本田翼）は蓮見（桐山漣）に「チートについて聞きたい」と言われる。蓮見のもとにはチートを史上最悪の詐欺集団と告発するメールが届いていた。
沙希は蓮見から、チートがこれまで追い込んだ詐欺師たちが1人も逮捕されていないと聞き、不審を抱く。さらに沙希は蓮見から、安斎（風間俊介）が警察を辞めたことを知らされる。沙希が安斎に電話をかけると、すでに連絡が取れなくなっていた。

星野（池内万作）の取調べをしていた蓮見は、自分の過去を語る。18年前、蓮見の父親は、星野が関わった架空の電子マネー・トスカを利用した詐欺に遭って蒸発。母親と蓮見が多額の借金を背負うことになった。蓮見は、家庭崩壊を招いた詐欺によってどれだけ苦しめられたか、星野にその恨みをぶつける。蓮見から沙希の写真を見せられ、動揺する星野。彼は覚悟を決めたように、トスカ詐欺の真相を語り始める…。

一方、安斎から「チートを潰しちゃってよ」と告げられた加茂（金子大地）は、チートのオフィスでパソコン内のデータを消去しようとする。しかし、パスワードが分からずロックを解除できない。安斎の言葉に囚われた加茂は追い詰められ…。
加茂は、裏切り者なのか！？　そして、ナミオカの正体が明らかになる！
 
＜出典＞チート(ドラマ)　公式

安斎から、チートを潰そうと言われた加茂は、捜査記録を盗み出そうと夜のアジトに入っていく。

すると美月が1人で作業をしており、加茂は驚いてしまうのだった。

そんな中、紗希は蓮見からパソコンに送られてきたチートの情報を見せられ、どうゆうことなのか聞かれていた。

自分で聞けばと話すが、安斎が辞表を出し警察を辞めていると聞かされた紗希は、電話をかけるが繋がらないのであった。

翌日、パスワードが解らず画面がフリーズしてしまったことに焦ったら加茂は、近くにあったビリヤードのキューで壊そうとするのだった。

しかし、それを根岸たちにみつけられ事情を聞かれた加茂は、自分は警察官ではなく、安斎に痴漢の冤罪を助けてもらっただけだと話すのだった。

 
トスカの真相

星野稔を取り調べる蓮見は、二人きりで話がしたいと大谷を外させると、チートのことを話し始める。

紗希の写真を見せると、ゆっくりと話し始めた稔は、ある人物の話をし始める。

稔は、まだ高校生だが詐欺の才能にあふれる若者を見つけ、その彼と一緒に仕事をするようになったと話す。

さらにトスカの計画もその彼の計画だったのだが、ある日突然金を持ち逃げされたのだという。

連絡をとった稔だったが、紗希を人質にとられてしまい、海外へ逃げろと指示をされたのだと話す。

そして、その人物というのが、チートの創設者でもある安斎であり、稔はナミオカも安斎が作り出した偶像だと話すのだった。

 
嘘つきは

その頃美月は、パソコンからデータが全て消えていることを知ると、安斎の仕業かもしれないと話していた。

すると紗希が、蓮見から渡された資料を見せると、これまでの詐欺が全てチートのせいにされていたのだった。

チートを作り動かしていた安斎は、説明をしに署まで来ていると聞いた蓮見は、安斎を呼び止める。

安斎は、自分が作ったものの、詐欺の証拠を掴めなかったことや、彼らが成果をあげれていなかったと悔しがる。

安斎を怪しむ蓮見だったが、突然笑いだした安斎は「嘘つきはその中に、ほんの少し真実をいれる」と伝える。

そして、稔と紗希の親子には気を付けた方がいいと告げるのだった。

 
オールスターズ

加茂を陥れた女性が、チートによって捕まった人物だと知った紗希たちは、調査を開始するのだった。

調査を進めていくと、今まで紗希たちが捕まえてきた詐欺師たちばかりが浮かび上がってくる。

そんな中、根岸たちは土地売買を持ちかける遠藤の姿を見つける。遠藤もまた紗希が捕まえた1人だった。

そこに紗希たちが捕まえた御子柴が現れると、根岸は加茂に尾行するように伝える。

御子柴がある老婆に仕事を依頼しているところを見つけるが尾行に気付かれ巻かれてしまう。

根岸や美月の調査で、地面師グループとして行動していたのは、今まで捕まえてきた詐欺師たちだと判明する。

安斎はこのために紗希たちに有能な詐欺師を集めさせていたのかと、疑惑を生むのであった。

 
うまく行きすぎる

この地面師グループのリーダーが安斎だと踏んだ紗希たちは、さらなる捜査を進める。

美月は、得意のハニートラップで不動産会社の社員のスマホデータを盗み出すことに成功する。

持ち帰ったデータを調べ、土地売買の契約を結ぶ場所と日時を割り出した紗希たちだった。

夕食を取ろうと外に出る根岸と美月に加茂も着いていこうとすると、紗希から引き留められる。

加茂に「うまく行き過ぎる」と話し、先日最後にパソコンを触っていたのは誰かと聞いていた。

加茂は美月だと言うが、仲間を疑うことはしたくないと話すのだった。

監視カメラを通して、その様子を見ていたのは安斎なのであった。

 
信用していいんだな？

取引の行われるホテルに潜入した根岸たちは、証拠を押さえるべく監視カメラを設置する。

そこに遠藤たちが現れ、不動産会社との土地売買の契約をしようとしていた。

その頃蓮見のところに来た大谷は、詐欺師たちと会っている紗希の写真を、安斎のデスクから見つけたと持ってきていた。

証拠としては不十分だと語るが、大谷の行動で、あることを確信する蓮見なのであった。

そして、蓮見は誰かかからの電話に「お前を信用していいんだな？」と確認するのだった。

 
紗希が捕まる！？

土地売買の詐欺の証拠をとらえるべく準備をする美月に、紗希の居場所を聞く加茂は、もうすぐ来ると伝えられる。

ホテルのロビーに現れた紗希に声を掛けようとしたのだが、大勢の警察官にかこまれてしまう。

そこに来た蓮見は「ナミオカはお前だな？」と紗希を逮捕するのであった。

慌てた加茂は、助けに行こうとするが、逆に捕まってしまうと止めらるのだった。

パトカーの中へと入れられる紗希を、遠くから見ていた安斎は「はい、そこまで」と呟くのであった。

電話の相手や、目線やカメラワークなど誰がナミオカで誰と誰がつながっているのか、わからなくなってきました。

次回の最終回には全ての謎や、伏線の回収があると思いますので、次回を楽しみに待ちたいと思います。

ジュエル☆トリコがゲスト出演する人気アイドルのライブが近付き、沙希（本田翼）はマイ（富田望生）とともにレッスンに励んでいた。しかし、ユナ（横田真悠）は、まだ戻ってきていなかった。ユナが戻ってこなければ、ジュエル☆トリコは2人でライブに出なければならない。

そんな中、チケット詐欺の被害者・内山がチートを訪れる。内山は加茂（金子大地）のアイドルオタク仲間。彼はジュエル☆トリコの先輩である人気アイドルのプレミアライブのチケットを手に入れたものの、仕事で行けなくなってしまった。彼はチケットを無駄にしないようにと、ファンサイトを使って定価で他のファンに譲ろうとした。

すると、【ミライ】と名乗る人物から、チケットを買いたいという連絡が来る。内山はミライにチケット代を銀行口座に振り込んでもらい、入金を確認してチケットをミライの指定する住所に発送した。その後、井上という人物が、内山からチケットを買ったのに送られてこないと警察に通報。内山はチケット詐欺の容疑をかけられて、何度も取調べを受けることに。しかし、彼は無実を訴えていた。
内山と井上は、ミライが仕組んだ巧妙な詐欺によってチケットと金を騙し取られたのだった。加茂は、ミライを捜すことに。沙希は、チケット詐欺を通報した井上の名に思い当たることがあった。

美月（福原遥）はミライをおびき出すため、人気アイドルのライブチケットを偽造して“チケットを譲りたい”とファンサイトに投稿。すると、今度はシンジという人物から、チケットを買いたいと連絡が来て…。
 
＜出典＞チート(ドラマ)　公式

紗希たちの前にたった加茂は、隠していたことがあると、何かを話し出そうとしていた。

しかし、安斎との約束を思いだし揺れ動く加茂は、結局アイドルオタクなのたど告白する。

呆れる根岸たちだったが、加茂がオタ芸を疲労すると、笑いの止まらない美月なのであった。

翌日紗希は、美月たちから次の被害者が来ていると伝えられ、屋上へと向かっていった。

今回は加茂が連れてきたと伝えると、その男性はチケット詐欺の加害者にされたのだと話すのだった。

 
チケット詐欺

その男性は、今話題のアイドルグループのライブに、急用で行けなくなったためチケットを売ろうと考えていた。

SNSに定価で売ると画像をアップすると、ミライという人物から連絡があり、迅速な入金からその人物にチケットを譲ったのだった。

しばらくすると、柚那という女性からチケットが送られて来ないと連絡があり、詐欺容疑で逮捕されたのだという。

今回も理解できていない加茂に、根岸と美月はミライの詐欺について優しく教えるのだった。

美月はチケット画像を加工し、再度出品することで、送り先が分かると話し、実行に移すのだった。

するとシンジと名乗る人物からの連絡が入り、送り先の住所を特定すると、張り切った加茂が勢いよく出ていくのだった。

 
まさかの展開

紗希を待ち伏せしていた蓮見は、稔が元気だったと伝えにきていた。

いきなりの話にわけのわからない紗希に、蓮見は稔が出頭してきたことを知らせる。

安斎から連絡が入っていなかったことに驚く蓮見だったが、紗希は何かを感じとり蓮見に頼みごとをするのだった。

その頃チケットの送り先を張り込んだいた加茂は、怪しい人物がポストを開けるのを確認し、飛び出していく。

すると出てきたのはジュエル☆トリコのマネージャーの中込で、中込もまた加茂が紗希の兄だと聞かされていたため、お互い驚くのだった。

警察署では、蓮見の部下の大谷に接触を図る安斎なのであった。

 
言ってないだろうな？

ユナに会いに行った紗希は、人気グループのゲストに何があっても出ると伝えていた。

外から帰った紗希に、加茂がまたお客さんを連れてきたと言われ屋上に向かうと、そこには中込の姿があった。

下に降りた紗希は、加茂を呼び出すと中込に何も話してないよな？と詰め寄るのだった。

部屋に戻ると、美月や根岸が紗希のアイドル姿を発見してしまい、3人は微妙な雰囲気になってしまう。

パソコンから流れる音に我慢できなくなってしまった紗希は、走って屋上へと上がっていくのだった。

 
チケットの転売でミライを釣る

暫く落ち込んだ紗希だったが、事務所に戻ると加茂に中込に連絡をいれるよう指示を出すのだった。

中込の元を訪れた加茂は、同じ手口を使いミライを誘き出すべく、中込にチケット10枚を依頼する。

新しいマネージャーの女性がチケットを持ってやってくると、それをSNSに投稿し反応を見るのだった。

1枚1枚投稿しては、他のサイトで転売されていないかを確認するのだが、結局全部不発に終わる。

なんの収穫もなかったと肩を落とし帰ってきた加茂に、紗希はチケットを出せと要求する。

根岸たちにチケットを取られてしまった加茂は、自力でチケットを買いに走るが、結局買うことはできず帰ってくるのだった。

 
取り押さえる

加茂が帰ってくると、美月が笑顔で転売のボタンを押してしまう。

するとミライからチケットを譲って欲しいと連絡が入り、承諾した美月は他のサイトで転売されているのを確認する。

そして、ミライのサイトに入った根岸はチケットを譲って欲しいと連絡をして、取引を成立させるのだった。

ミライから指示された受取場所で張り込む根岸と美月は、1人の怪しい男性を取り抑えるのであった。

連れて帰り話を聞いていると、いつもミライからチケットを買っていると白状し、他の常連もいることを告げる。

紗希は、協力してくれればお金を取り戻しチケットも譲ると交渉するのであった。

 
まさかの真犯人

赤鬼と呼ばれる常連客がミライにチケットを譲って欲しいと連絡をいれていた。

ミライはチケットの在庫がないと連絡をいれていると、他の客からキャンセルの連絡が入る。

ミライはチケットを30万で売ることを決め、承諾を得るとチケットの郵送を指示する。

すると赤鬼からキャンセルの連絡があり、郵送を止めようとするのだが、もう送ってしまったと言われてしまう。

慌てたミライはその住所にチケットを取りに行ったところで、紗希たちに捕まるのであった。

顔を見せたミライは、紗希の事務所の新しい女性マネージャーであり、中込の用意したチケットに反応しなかったのはこのためだったのだ。

 
蓮見への密告メール

紗希から調べるように依頼されていた人物たちが、全員情報がないことに安斎を疑う蓮見は、大谷と安斎について話していた。

大谷が外に出ていくと、蓮見のパソコンに一通のメールが届き中を開くと、チートのメンバーの情報が書かれていた。

さらにナミオカ＝星野紗希と書かれており、蓮見は表情をしかめる。そして、外では大谷がメールの送信画面をみて笑みを浮かべるのだった。

その頃安斎は、加茂を呼び出し嘘をつかせて悪かったと話していた。

そして、チートを潰してしまおうと加茂に語るのであった。

蓮見に送ったメールもきっと安斎の仕業なのでしょう。

チートを潰すと語る安斎のこれからの動きに注目しつつ、来週を楽しみに待ちたいと思います。

占いサイトで詐欺に遭ったという昌枝がチートを訪れる。沙希（本田翼）たちは、昌枝から事情を聞くことに。
昌枝は“無料占い”というバナー広告から、興味本位で占いサイトにアクセスした。彼女が個人情報や自分の悩みを入力して送ると、すぐにメールで鑑定結果が返ってくる。
“さらに具体的なアドバイスは有料コンテンツで”と有料サイトに誘導されて、昌枝は有料の占いにハマってしまう。最終的に昌枝が費やした金額は300万円になったという。
他にも、昌枝と同じように占いで詐欺に遭ったという被害届が多数寄せられていた。しかし、占いを詐欺と特定するのは非常に難しく、警察も動けない状況だった。昌枝に同情した加茂（金子大地）は「必ず捕まえてみせます！」と意気込む。

そんな中、ジュエル☆トリコは、人気アイドルグループのライブに特別出演することが決まった。大きなチャンスに沙希は、マイ（富田望生）とともに大喜び。しかし、ユナ（横田真悠）はまだ戻ってきていなかった。2人でどうすればいいのかと不安になる沙希に対し、マイは、ユナが戻ってくるとなぜか自信を持っていた。

そんな中、ジュエル☆トリコは、人気アイドルグループのライブに特別出演することが決まった。大きなチャンスに沙希は、マイ（富田望生）とともに大喜び。しかし、ユナ（横田真悠）はまだ戻ってきていなかった。2人でどうすればいいのかと不安になる沙希に対し、マイは、ユナが戻ってくるとなぜか自信を持っていた。
 
＜出典＞チート(ドラマ)　公式

レッスン場で秘密を話すようにと詰め寄られた紗希は、黙りこんでしまう。

すると中込はスマホの画面を見せるといつから付き合っているのだ？と聞いてくる。

その画面に写っているのは、加茂とならんで歩く紗希の姿だった。

チートのことではなかったと安心する紗希は、田舎から急に出てきた兄だと話すのだった。

チートの事務所に帰ると、安斎が次の被害者である野呂昌枝を連れてきて、仕事を依頼するのだった。

 
占い詐欺

昌枝は、占いサイトに登録し300万円騙し取られたとだと話すと、それを聞いていた加茂は昌枝に一目惚れしてしまう。

その様子に呆れる紗希だったが、自分も占いにはまっていこともあり、気合いの入る加茂だった。

加茂はカフェで昌枝と待ち合わせをすると、その占いサイトを教えられながら登録をするのだった。

アジトに帰った加茂は、すでに10万円使っているとバカにされるが、美月に調査を依頼する。

すると美月はその運営会社がペーパーカンパニーだということに気付く。

しかし、店舗運営をしているとの記載に目をつけた加茂は、そのお店へと向かうのだった。

 
ラミシステムの情報

蓮見はラミシステムと稔の関係を疑い調べるのだが、データベースに情報がないのだった。

紗希は中込から人気アイドルの前座の仕事を取っ手来たと報告を受け、喜びを見せる。

しかし、連絡の取れないユナをマイとともに心配するのだった。

レッスン終わりの紗希は、蓮見に声をかけられ、稔のブレスレットのことを聞かれていた。

しかし、紗希も情報を持ってないことから、勢野に聞けばいいと言うと、蓮見から行方をくらましていると教えられる。

安斎から勢野の話を聞いていた紗希は、安斎に疑問を持つのであった。

 
振り出しに戻る

翌日アジトにいた安斎を呼び出すと、稔のブレスレットを渡し、なぜラミシステムにあったのか勢野に聞いてほしいと頼む。

安斎はわかったとそれを受け取り、帰っていくのであった。

その頃占いの店舗に悪事を暴きに潜入した加茂だったが、悪霊がついてると言われ、祈祷代の50万円請求される。

名前を書こうとした加茂を止めた根岸は、その占い師に詐欺のことを聞くのであった。

しかし、占い師は営業許可書と登記簿を見せ、正規の営業であると訴えると根岸たちは謝り帰っていくのであった。

アジトに戻った根岸たちは、紗希に事情を説明すると、犯人探しが振り出しに戻ってしまったと話すのだった。

 
空の机

署内の自分のデスクに座る蓮見は、安斎がラミシステムの事件を調べていることを思い出していた。

さらにその捜査報告がなされていないことに疑問を持つのだった。

蓮見は立ち上がり安斎のデスクに向かっていくと、様子を見回し引き出しを開ける。

するとどの引き出しにもなにもない状態であることに、蓮見は安斎に対して疑問を深める。

デスクに戻った安斎は、開いた引き出しに気付くと、開けたら閉めると教わらなかったか？と威圧するのだった。

 
雨に濡れた昌枝

アジトに着いた加茂は、悪霊がついていると言われたことをまだ信じており、突然聞こえた足音に驚いていた。

アジトにやって来たのはずぶ濡れの昌枝であった。財布を無くし、スマホの充電も切れて途方に暮れていたという。

加茂はそんな昌枝を事務所の中招き入れてしまう。

加茂はお金なら少しは貸せると話すと、昌枝はスマホを充電したいとお願いするのだった。

充電器を渡した加茂は、犯人に未だ辿り着いていないと話し、絶対に捕まえますと伝えるのだった。

 
はい、そこまで

美月は犯人の口座がどれなのか、検討がついていないと話していた。

すると紗希が事務所に仕込まれた盗聴器を発見すると、全員を屋上に連れ出し、まず加茂を問い詰める。

加茂は先日昌枝を事務所に入れたこと、そして充電器を貸したことを話す。

呆れた紗希たちだったが、それを逆手にとり、美月と根岸は盗聴器に向かって嘘の情報を流すのだった。

パソコンを操作する犯人は、昌枝であった。そこに現れた紗希は犯人が昌枝だと伝えるのだった。

すると昌枝は笑いだし、たいしたことないと伝えると、稔の居場所知りたい？と話しかける。

黙り続ける紗希を前に、昌枝は警察に電話を掛けると、今から自首しに行くと話すのだった。

 
ネズミが隠れている

釈然としない終わりに、紗希は戸惑っていた。そして、アジトに帰り加茂に当日のことを聞き出していた。

するとスマホの充電器が無く、美月のものを借りたと話すと、全員がため息をつく。

充電器は細工されたものと交換されており、スマホから個人情報が抜き取られてしまっていたのだった。

根岸もその充電器を使ったことから、自分の情報も全て盗まれていると話す。

すると、美月のパソコンに美月と根岸の個人情報が写し出され、年齢や経歴を詐称していたことがばれてしまうのだった。

数日後、信号待ちをする加茂の横に、稔が立っていた。稔はそっと加茂の上着のポケットに紙をしのばせるのだった。

信号を渡りきったときに、道の反対に稔がたっていることに気がつくが、一瞬で見失ってしまう。

アジトに帰った加茂はその事を話すと、乱暴に加茂を椅子に座らせると、ポケットからアヒルが書かれた紙が落ちる。

それを見た紗希は、ネズミが隠れていると呟く。その絵は見る角度によったアヒルにもネズミにも見えるように書かれていたのだった。

その頃、蓮見のもとに稔の自首したと報告が入るのだった。

稔よりナミオカに興味があると話していたし、なにより空のデスクって怪しさ満点です。

今回はたどり着いたけど、なんか負けたようなチートでしたが、プライドが高そうな紗希が心配です。

そして、加茂の告白はどんな内容なのでしょうか？次回が待ち遠しいです。

街の占い師になりすましていた星野稔（池内万作）は、国際指名手配犯として警察に追われる伝説の詐欺師であり、沙希（本田翼）の父親でもあった。そして、チートが追う数々の詐欺事件には正体不明の詐欺師・ナミオカの影がちらつく。沙希は安斎（風間俊介）から、星野稔とナミオカの関係について聞かれる。

ジュエル☆トリコのライブは、沙希がすっぽかしてしまったために失敗に終わった。沙希は、中込（清原翔）とマイ（富田望生）に謝る。ユナ（横田真悠）はショックを受け、姿を消していた。

そんな中、フィッシング詐欺の被害者が次々とチートに押しかけてくる。
加茂（金子大地）は被害者の話を聞いて、自分もフィッシング詐欺の被害に遭っていたと気付く。加茂がクレジットカード会社に確認すると、知らないうちにオンラインショップで50万円の時計が購入されていた。

加茂の被害状況を聞いた美月（福原遥）は、“マン・イン・ザ・ブラウザ”というサイバー攻撃を受けた可能性が高いと指摘。
美月と根岸（上杉柊平）から、このままではすべての個人情報を抜かれてしまうと言われて、加茂はパニックに。
フィッシングサイトを探っていた美月は、鳶のシルエットが画面に浮かび上がるサイトを見つける。

一方、加茂はオンラインショップを手掛かりに、50万円の時計の送り先になっていたアパートを突き止める。沙希は加茂に、アパートの前での張り込みを命じる。
そんなチートの動きをひそかに見張る人物がいた。それは、ウイルスを仕掛けたハッカーだった…。
 
＜出典＞チート(ドラマ)　公式

紗希は先日捕まった占い師が、稔となんの関係もないことを安斎から知らされる。

すると安斎は、稔とナミオカの関係を紗希に聞いていたが、安斎からの質問には答えようとしない。

するとジュエル☆トリコのマネージャーの中込から連絡が入り、気まずそうな表情を浮かべる。

レッスン場に行く前に会った加茂から、ライブが散々だったと言われてしまうのだった。

中込とマイに謝り続ける紗希だったが、中込からは叱られ、マイからはユナが出ていったと知らされるのだった。

 
フィッシング詐欺

チートのアジトでは、加茂が詐欺被害者の次々とやってくる被害者の話を聞いていた。

根岸たちのところへ戻った加茂が、これはフィッシング詐欺だと説明すると、根岸たちから驚かれる。

いつになく詳しい加茂は、実は最近その被害にあったのだと話す。しかし加茂は、サイトを開いただけだと話す。

すると美月からウィルスに感染した可能性が高いと指摘され、個人情報が全て抜き取られていると言われてしまう。

さらに美月は、この詐欺が天才ハッカーのカイトの仕業だと残された痕跡から導きだすのだった。

途方にくれる加茂は、根岸から商品を受け取った住所を調べれば手がかりがあると教えられる。

早速住所をを割り出した加茂は、空き家であることを紗希たちに報告すると、張り込んでおくようにと言われるのだった。

 
同じ場所にたどり着く

被害者のお金を引き出す人物が映ったカメラの映像を見ていた紗希は、その人物の胸に飲食店のロゴがあることに気がつく。

根岸たちは、早速その飲食店に向かうとお金を引き出した人物の情報を受けとるのであった。

その頃加茂は、ずっと張り込みを続けていると、1人の男性が荷物を取りに来たのだった。

紗希からの指示で尾行をする加茂を、後ろから謎の人物が覗いているのであった。

荷物を受け取った人物は、タクシーに乗りあるアパートに入って行った。

するとそこに飲食店の店長から教えられたと根岸がやってきて、IPアドレスから住所を割り出した美月たちがやってくるのだった。

 
してやられた

作業員のふりをして、その家に乗り込んだ加茂と根岸だったが、そこには大学生と、ルームシェアのベトナム人が居るだけだった。

家の中を探す加茂だったが、詐欺で買われた腕時計を見つけられずにいた。

するとベトナム人は、ネットで知り合った人物から受け子や出し子の依頼があったと話す。

IPアドレスからこのパソコンで間違いないと話す美月だったが、パソコンは貰ったもので、数回しか使っていないと話すのだった。

そのパソコンのカメラから、紗希たちの様子を見ながら笑っているカイトなのであった。

 
アルバイト

チートのアジトに入って行った加茂は、徹夜でパソコン作業をする美月の姿を見て驚いていた。

すると、加茂に大きな段ボールを渡すと、今日からバイトだよと言って寝てしまうのであった。

加茂は、受け子のベトナム人と同じ店でバイトさせられることになり、その店で根岸が情報収集をしていた。

すると根岸から有力な情報を得たと連絡が入り、大学生の男女に話を聞くことなるのだった。

するとSNS上で「K」という人物から出し子や受け子のアルバイトの募集のメッセージを受けたという話を聞く。

協力してほしいと女性のアカウントを借りた美月は「K」にアルバイトに興味があるとメッセージを送るのだった。

 
稔のブレスレット

蓮見と会った紗希は、稔の居場所を知っていたのではと聞かれていた。

そして、蓮見の父が稔の起こした詐欺事件の被害者であり、そのせいで家庭が崩壊したのだと話す。

すると紗希は、先日の詐欺事件の犯人の部屋で拾った稔のブレスレットを見せ、なんだかわかるかと聞いていた。

わけのわからない質問に戸惑う蓮見は、そんなもの知らないと話す。

すると紗希は知らないならいいと言うと、蓮見の前から去っていくのだった。

 
寂しいガキが

数日後、カイトは更なる詐欺行為を行っており、パソコンのAIに向かって飽きたなと話しかける。

するとそのAIから詐欺野郎と罵られると、パソコンのバグを疑い操作をし始める。

するとそこに根岸と美月が現れ、美月からそのパソコンの中の情報はすべて抜き取らせてもらったと伝えるのであった。

美月が徹夜で作っていたウィルスは、ウィルスを送られた相手を逆探知するものでそれを仕込ませてもらったと話す。

そこに現れた紗希がネット以外友達がいない寂しいガキがと捨て台詞を吐くのであった。

 
更なる謎

事件も無事解決した加茂は、安斎と2人で話ていた。

すると加茂はもう騙しきれないと安斎に話すのであったが、安斎からはまだ大丈夫だと肩を叩かれていた。

そんな中、マネージャーの中込に呼び出された紗希は、レッスン場所に向かっていた。

すると中込から、先日何をしていたのか聞かれていた。

話さない紗希に、隠していることを話て欲しいと言われる。そして、中込はあの日紗希を見たのだと伝えるのであった。

サイトを開いただけでウィルス感染とかほんとに怖いですよね。

そして、加茂と安斎の最後の会話がかなり気になりますね。加茂は本当は刑事じゃないとか？？

なかなか謎が残りますね。そして中込にも見られたと言われて、あの紗希がどのような対応をするのか、次回が楽しみです。

沙希（本田翼）たちチートは、仮想通貨による詐欺について相談に来た水越の話を聞く。水越は、友人から“ラミシステム”という仮想通貨の会社を勧められた。ラミシステムとは、将来リゾート地になる海外の土地を1口20万円で買って共同所有し、その配当がラミコインという仮想通貨で支払われるという仕組みだった。
水越は、ラミシステムが開催するイベントに参加した。有名なモデルやスポーツ選手も招かれる派手なイベントで、ラミシステム日本法人代表を務める勢野のスピーチに参加者は熱狂。勢いにのまれた水越は、ラミシステムに20万円を支払った。

美月（福原遥）の調べによると、ラミシステムは3年前にロサンゼルスの実業家が立ち上げた仮想通貨ビジネスとされているものの、巧妙な詐欺の可能性が高かった。
元締めの勢野をターゲットに、沙希、美月、根岸（上杉柊平）はチーム戦で動き始める。3人の迅速な行動についていけない加茂（金子大地）は、取り残されてしまう。

沙希は勢野をマークする一方、モモとしてジュエル☆トリコのライブに向けてレッスンに励んでいた。しかし、マイ（富田望生）とユナ（横田真悠）がもめてばかりで、間に立つモモは困惑するばかり。

根岸は、ラミシステム日本法人の採用面接を受けて内部への潜入を試みる。美月は、女性目当てでクラブに来た勢野に近付く。チートの作戦は順調に進むかと思われたが…。
 
＜出典＞チート(ドラマ)　公式

フランスのとあるレストランでは、要人を迎え入れる準備が進められていた。

日本人のシェフは、同じく日本人のギャルソンとともに最善を尽くすために細部にまでこだわりを見せていた。

そして、要人が到着し食事を食べるとアレルギーを起こし倒れてしまう。

大混乱のレストランでは、全員が事の重大さに慌てるのだった。

 
早見倫子との出会い

3年後、その日本人シェフは借金取りに追われながらも、ミシュラン三ツ星のレストラン『ランブロワジー』にたどり着く。

その店内ではそこで働くシェフの面接が行われているところだった。

すると1人の日本人女性が面接に来ていることを見た男性は、彼女が星を取りたいと熱く語る様子を見ていた。

早見倫子と名乗る女性は、そこでのテストを受けられることになった。

その男性も、その面接に強引に入り再度働きたいとお願いしていたのだが門前払いを受けてしまう。

キッチンを覗くと倫子がまさに料理を作ろうとしていた。

その男性は厨房に入り込むと、ソースを作り「手長エビのエチュベ」を作るように話し出ていくのだった。

 
美味しい

倫子は、その男性がかつてパリで人気を博した尾花夏樹だと知ると、手際のよさに納得するのだった。

1人小さなレストランで食事をする夏樹のところに倫子が現れ、テストが不合格だったことを話す。

すると彼の作った料理が食べたいと食材を買ってそのレストランの厨房を借り作らせるのだった。

押しに負けた夏樹は、仕方なく作り倫子に食べさせると、あまりの美味しさに悔しさと感動で涙を流す。

そして、2人話ながらパリを歩くのだった。

 
完璧な舌

倫子は以前、夏樹の料理を食べたことがあると話す。

すると、誰にも教えていないはずのレシピや作り方を食べただけで言い当てる倫子に驚いていた。

しかし、倫子は夏樹との才能の差を実感し料理人をやめる決意をするのだった。

去ろうとする倫子に「もったいない」と声をかけた夏樹は、一緒に店を開かないかと伝える。

そして、倫子に絶対星をとらせると豪語する夏樹であった。

 
日本の一ツ星レストラン

日本に帰って来た夏樹は、倫子に連れられ日本で急成長のフレンチレストラン『gaku』に夏樹を連れていく。

そのころ『gaku』では近々ミシュランの調査員がくるとの情報を得ており、必死になっていた。

そこに現れた夏樹たちは、偶然その店でギャルソンとして働く昔の同僚、京野と再会する。

京野は夏樹に気がつくと、表情を曇らせミシュランの調査員の卓のサービスに移ってしまう。

さらにここの『gaku』のシェフが夏樹と一緒に修行していた丹後だと知らされるのだった。

ミシュランの調査員と同じ料理を注文した夏樹は、その美味しさに少しだけ驚いていた。

食事も終わり帰ろうとすると、京野が寄ってきてあの日のことで揉めてしまう。

そして夏樹に、二度と来るなと伝えると、倫子にも一緒に組まない方がいいと忠告していた。

 
集まらない人

夏樹はかつての仲間の相沢に声をかけてみるが、やはりいい返事は返ってこない。

それどころか、倫子に夏樹に騙されているんだと忠告していた。

京野は、かつての後輩で今はホテルのブッフェの担当シェフをする平古に会いに来ていた。

そして、夏樹のことを話すと絶対に誘いには乗ってはいけないと話すと、平古も絶対一緒になんかやらないと告げるのだった。

 
あの日のまかない

そんなある日、倫子は店終わりの京野を訪ねると、夏樹のことで相談があると話しかけていた。

倫子の家に着くと、料理を作って待っていた夏樹を見て機嫌を悪くする。

お詫びにご飯を作ったと話す夏樹は、一緒に修行していたときの京野の好物を作っていた。

一緒に食べる夏樹たちに、この料理なら柚子をいれるべきだとアドバイスする倫子に、これくらいがいいと反論する夏樹だった。

そして、夏樹は30万を京野に渡し、肩代わりしてもらったお金だと話す。

しかし京野は、お金の問題じゃないと投げ返すと、あの日官僚を殴ったのも自分勝手が招いたことだと話す。

なにも言い返さない夏樹に怒り心頭の京野は、怒って帰っていくのだった。

 
引き抜き

そんなある日、倫子の存在を知った丹後とオーナーの江藤は夏樹が日本に帰ってきていることを知らされる。

丹後は、夏樹をつぶすために倫子を『gaku』のシェフとして雇いたいと話すのだった。

その話しに戸惑う倫子だったが、同席していた江藤からもこの世界では引き抜きはよくある話だと伝えるのだった。

家に帰った倫子は、勝手に家に入り料理までしている夏樹を発見すると、丹後から引き抜きを受けたと話す。

そして、一緒に仕事ができなくなったと告げられた夏樹は、作った料理を置いて出ていってしまう。

夏樹が出ていったあと、倫子はその料理を食べると以前アドバイスした通り柚子が使われていることに気がつくと「素直じゃないな」と笑顔になるのだった。

 
グランメゾン東京

その頃ミシュランから連絡を受けた『gaku』では、二ツ星の評価を受けることになった。

2年目で二ツ星もまた快挙だと打ち上げを開こうと江藤から言われているのであった。

そこに現れた倫子は、新しい仲間だと紹介されるが、1000万円を丹後に渡すとこれで京野を引き抜くと伝える。

戸惑う一同であったが、京野に近づく倫子が夏樹ほど料理が上手く、愛している人はいないと告げる。

その頃夏樹は、店舗候補に考えていた物件に1人で来ていた。

するとそこに現れた倫子は京野を連れてくることに成功したのであった。

集まった3人は、隠れ家フレンチレストランとしてこの場所が気に入ったようで、倫子に店の名前を尋ねていた。

『グランメゾン東京』と話すと、ここから世界で１番のグランメゾンを目指すと話す。

そして夏樹は、東京で唯一の三ツ星フレンチレストランを目指すと告げるのだった。

SMAPとして活躍している間も、華麗な料理姿をよく見せていたので、料理を作る姿はとてもスマートでした。

夏樹を取り巻く多くの人が、なかなか癖の強そうな方ばかりな上に、かなり信用されていません。

この信用を取り戻して、グランメゾン東京を人気店にできるのか、楽しみに見ていきたいと思います。

チートが次に狙うターゲットは、化粧品会社の社長・東堂真理亜。沙希（本田翼）たちは、真理亜に金を騙し取られたという大学生・絵里から事情を聞く。
絵里は、真理亜の会社で出している化粧品のモニターになり、SNSでの宣伝を引き受けた。
絵里が真理亜から宣伝を頼まれた商品をいったん買い取り、写真をSNSに投稿したと確認されれば返金。それに加え、宣伝した商品の値段の10％の報酬が絵里に支払われることになっていた。

一方、ジュエル☆トリコのライブが迫り、沙希はモモとしてライブの宣伝活動に励む。ファン投票でセンターに選ばれたマイ（富田望生）も、懸命に頑張っていた。しかし、ユナ（横田真悠）はセンターになれなかったことにふてくされて、モモとマイに協力しない。
チートは、真理亜を追い込むために動き出す。加茂（金子大地）は面接必勝法の本を読まされ、リクルートスーツを着せられる。自分が何をするのか分からない加茂の鈍感さに沙希はイライラ、根岸（上杉柊平）と美月（福原遥）もあきれるばかり。

加茂は真理亜の会社の採用試験を受け、社員として潜入する。真理亜は加茂に、翌日までに契約を10件取ってくるように命じる。加茂は真理亜のパワハラを受けながら働くハメになり…。
一方、沙希は、真理亜が通うスポーツクラブで偶然を装って彼女に近付き、罠を仕掛ける。
ブラック経営と噂される化粧品会社社長による悪質な詐欺の真相とは！？
 
＜出典＞チート(ドラマ)　公式

沙希たちは、予約のとれないエステ店で騙されそうな女性を食い止めていた。

エステ受け放題とは名ばかりで、入会したとたん予約が3ヶ月に1回しかとれないという。

今回もその女性客からお礼を言われるが、騙される方も悪いと鬼の形相で伝えるのだった。

沙希は、アジトで根岸にストレッチされる加茂に、冷たい視線を向けていた。

するとテーブルの上に、化粧品会社「マリアンヌ」とチラシがあり、根岸はその女社長・東堂真理亜が綺麗だと見いっていた。

加茂から誰かと聞かれた美月は、今回のターゲットだと告げるのだった。

 
被害者・絵里

被害者は、大学生の絵里という女性で、さっそく内容を確認するために話を聞いていた。

真理亜から自社製品をインスタで宣伝してくれれば、製品代金と10%の報酬を振り込むと言われる。

物も貰えて、報酬までもらえるからと軽い気持ちで始めたという。

その製品の代金と報酬が振り込まれたことですっかり心を許してしまったと話す絵里だった。

そんな絵里のもとに、真理亜の知り合いだという男性から着信があり、美顔器のモニターの勧誘があった。

美顔器は高額だったが、報酬が30%ということもあり、購入したのだが、商品が手元に届かず詐欺だと気がついたのだ。

しかも、そのことを真理亜に連絡するが知らないと言われてしまい、真理亜が許せないと話すのだった。

 
星野稔

ジュエル☆トリコのライブが迫り、センターになったマイは必死にチラシを配っていた。

しかし、協力するそぶりを見せないユナとの板挟みにあう沙希なのであった。

そんな中チートが動き出し、「マリアンヌ」から出てきた女性に声をかける根岸は、話があるとどこかへ連れていく。

アジトに向かう沙希に声をかけたのは、蓮見だった。蓮見は、父親の星野稔が帰ってきてると話、稔にも沙希にも罪を償わせると伝えていた。

アジトに着いた沙希は、加茂に面接関連の書籍を数冊渡すと、明日までに読んでおけと命令する。

その意図を理解しない加茂にイライラする沙希なのであった。

 
潜入

翌日、マリアンヌの面接に向かわせられた加茂は、なんとか採用されることに成功する。

働き始めた加茂だったが、真理亜の人使いの荒さに驚く中、顧客リストの保管場所を発見する。

さらに真理亜の机の引き出しに、謎のUSBがあることを発見すると、根岸と共に忍び込みそれを盗み見ることに成功する。

出ていく根岸たちの姿を見る、謎の背中があった。

真理亜のUSBの中には重要顧客の情報が入っており、加茂はこれこそ詐欺の被害者リストだと言う。

1人正義感を見せる加茂は、その顧客たち全員に話を聞くと言って出ていってしまう。

 
加茂の空振り

ジュエル☆トリコの3人はダンスレッスンをしているのだが、バレないようにマイにわざとぶつかるユナなど、不協和音が続いていた。

一方、1人張り切る加茂だったが誰も詐欺に合っていないどころか、真理亜との関係は良好であった。

見事に空振りした加茂は、肩を落とし帰ってくると、沙希たちからは、そのリストに絵里の名前がない時点で被害者リストではないと言われてしまう。

他の顧客リストにも絵里の名前がなかったとの話を聞いた沙希は、処分されていると推察する。

そんな中、根岸は真理亜が新商品を開発していることを突き止めていたのだった。

 
安部順子

沙希は、真理亜の行きつけのジムで仲良くなることに成功し、安部順子(あんべよりこ)と言う名前で美容ブログをしていると話していた。

すると、マリアンヌの製品を使って宣伝してほしいとお願いするのだった。

マリアンヌの倉庫では、加茂が新商品を見つけ出し、一つ取ろうとしたところ真理亜に見つかってしまう。

その時安部順子からの着信があり、加茂はなんとか切り抜けることに成功するのだった。

その後安部順子と会った真理亜は、美顔器のチラシを見せてくるのだった。

 
動き出すチート

美月は、真理亜とコンタクトを取ると海外でモデルをしていると話し、マリアンヌの新商品に興味があると話していた。

すると試供品を手渡され、さらに購入の契約をするのだった。

アジトに持ち帰ったクリームの成分を分析し、その結果は安価なものだということが判明する。

するとその成分の中の1つに注目する沙希なのであった。

 
追い詰める

数日後、クリームの売り上げは好調のようで喜ぶ真理亜だった。

その時、弁護士に扮した根岸とマスク姿の美月が真理亜たちの前に現れる。

クリームの中のある成分からアレルギー反応が出てしまったと、荒れた肌を見せる美月は、損害賠償を請求していた。

しらを切る真理亜に、成分表を持って現れた加茂は、言い逃れができないと伝える。

しかし、真理亜は本当に知らないようで驚くだけだった。その時の沙希が入ってくると、犯人は秘書の御子柴であると突きつけるのだった。

 
真犯人

真理亜は本当に何も知らないようで、すべて御子柴が画策していたことだと突き止めていた。

そして、被害女性たちを集めると、美顔器セールスの電話の声が御子柴だと証言していた。

それでも否定し続ける御子柴に、安部順子あての電話の音声を再生すると、名前の呼び方を間違えていることに気がつく。

御子柴が顧客リストから情報を盗んでいた証拠であると、追い詰めるのであった。

 
またあの名前

事件を無事解決させたが、加茂は謎の占い師のもとを訪れると、最近嘘ばかりついていると相談していた。

すると深刻な顔になった占い師は、それは破滅へと進んでいると話すのだった。

その頃安斎の取り調べを受ける御子柴は、またしても浪岡の名前を出すのであった。

それにしてもどこにでも潜入できる加茂は、実はかなりの実力者なのではないかと思っています。

そして、沙希の父親の稔の存在も気になりますね。昔大きな詐欺事件を起こしていたようですね。

最後にまたしても名前のあがった浪岡ですが、一体どんな人物なのでしょうか？

色々な謎を考えながら、このあとの展開を楽しんでいきたいと思います。

ジュエル☆トリコのセンターを決める投票が始まり、センターを勝ち取るためのアイドル活動とチートの活動で忙しい沙希（本田翼）。一方、加茂（金子大地）は、推しのユナ（横田真悠）に投票するつもりだった。それを知った沙希は加茂に、ユナではなく自分に票を入れるようにとプレッシャーをかけ…。

そんな中、チートのオフィスに詐欺被害者の朋子が訪れる。加茂は、朋子から詐欺に遭った経緯を聞く。
彼女は趣味で描くイラストをアマチュアクリエイターのサイトに投稿していた。ある日、麻美と名乗る女性から朋子のイラストを気に入ったというメッセージが届き、朋子は彼女と交流を持つように。一緒に絵本を出さないかと持ち掛け、お金を騙し取られてしまったという。

美月（福原遥）の調べによると、同じ手口による詐欺被害が多発していて、その中のいくつかは同一人物による詐欺とみられた。
麻美は“LALA”というアカウント名を使い、アマチュアクリエイターのサイトで自作の曲を投稿した女性を騙そうとしていることが分かる。チートは、麻美ことLALAを標的に行動を開始。作戦のため、加茂は沙希に命じられて小説を書くことになり…。
人の夢を食い物にする詐欺師に、沙希たちはどんな騙しを仕掛けるのか！？
 
＜出典＞チート(ドラマ)　公式

ある大学の学食で、1人の男性が学生たちにある資格の教材を勧めていた。

男性は、これからは特許の申請を職業とすることが、これからの生涯年収に億単位で違いが出ると説明していた。

しかし、学生たちは就活生のため、時間も取れないうえに、面接までに間に合わないと諦めようとしていた。

すると男性は、短期間で資格が取得できると話すと、学生たちはその話に食いついてきた。

まさに契約書を書こうとしたとき、沙希が現れ、特許の申請に必要な資格はこれではないと話す。

すると、嘘がばれてしまった男性はその場から逃げてしまう。そしてお礼を言う学生たちに厳しい言葉をかける沙希だった。

 
出版詐欺

加茂は路上で、ジュエル☆トリコのファン投票の画面を見て、ユナに投票しようとするところを沙希に見られてしまう。

沙希の後ろからのプレッシャーに、思わずマイに投票してしまうのだった。

2人でアジトに戻ると、安斎が立っており、新しい被害者を連れてきたと話していた。

今回の被害者は、趣味で書いていた絵を出版するという名目で150万騙しとられた女性だった。

書いた絵をSNSにアップしていたところ、「麻美」と名乗る女性からメッセージが届いたという。

「麻美」もまた、趣味でいろいろ創作しており、直接会ったりするなかで意気投合した2人は、絵本を出版することになった。

しかし、共同出版という形をとりたいと言われ、150万を振り込んだとたん出版社の人とも「麻美」とも連絡が取れなくなってしまったという。

 
作戦会議

事務所の中に戻った加茂は、3ヶ月かけて150万騙しとるなんて用意周到だと話す。

すると根岸からは、詐欺平均被害額は200万だと説明され、一番騙されやすい金額だと話していた。

すると美月が、ネットの情報を調べた結果、他の名前ではあるが、同一人物と思われるやり取りを発見する。

今回はCD作成の詐欺のようで待ち合わせ時間を調べあげると、沙希と加茂は現場へ向かった。

カフェで「麻美」がアーティストの卵と話しているところを隠し撮り、被害女性に見せると間違いないと言われ、「麻美」を追うことにする。

1人「麻美」のマンションに張り込む加茂のところに、美月と根岸が現れると「麻美」の本名が望月亮子だと突き止めていた。

そしてアジトに戻った加茂を使い、沙希は加茂になにかをやらせ始めるのだった。

 
小説家デビュー

街を歩く亮子は、松葉杖をつく男性にぶつかり、転びそうになったところを、変装した加茂に助けられる。

その拍子に加茂の持っていたカバンが開いてしまい、中身が出てしまう。

それは加茂が書いた小説であり、それに目をつけた亮子は是非読ませてほしいと頼むのだった。

喫茶店で加茂の小説を読む間に、沙希たちに本を読ませることに成功したと伝える加茂だった。

柏木という名前で、不動産収入があり、親は熱海の地主をしていると話す加茂に食いついた亮子は、出版社の名刺を差し出し、社長に会わせたいと話すのだった。

出版社に着いた加茂は、大貫という男性に会うと、是非出版させてほしいと言われるのだった。

驚く加茂だったが、共同出版のためお金がかかると言われると、沙希の指示で500万出資することになった。

 
危ない！？

500万を250万ずつの分割払いする約束をし、最初の250万を持って行った加茂は、帰りにお土産を渡される。

そのお土産とは、熱海で大人気の猫の舌というお菓子で、有名なお菓子だったが、加茂は気づかないでいた。

それを事務所で聞いていた沙希は、怒り狂ってしまい、帰って来た加茂の首をしめるのだった。

亮子と大貫は、バーで飲みながら柏木が怪しい話していた。その時亮子のもとへ高級なお酒とメモが届く。

そのメモを見た亮子は、笑みを浮かべ、そのお酒をもらうと、大貫に熱海に行くように指示を出したのだった。

 
作戦開始

熱海に着いた大貫は、ある書店に柏木の書いた本が積まれているのを見て驚き、亮子に連絡をしていた。

その頃チートの事務所では加茂と美月が、これからの作戦のために、亮子たちのもとへと向かっていった。

偽の出版社に着いた加茂たちは、熱海の印刷工場を営む美月の父が早とちりで本を刷ってしまったと謝っていた。

そして、契約通りお金を払うことを条件に、刷ってしまった本を使ってほしいとお願いしていた。

断る理由もない大貫たちは、快く引き受け加茂たちも何度も頭を下げるのだった。

翌日、初版分が完売したことを知った大貫たちは、さらに儲けられるんじゃないかと話していた。

チートの事務所でも、ネットで売れていることや予約も入っていると話すと、喜ぶ加茂であった。

 
追い詰めるチート

翌日、弁護士に成り済ました沙希が大貫たちのもとへとやってくると、アメリカの有名作家の顧問弁護士だと名乗る。

すると、柏木の書いた本が実はただその作家の翻訳をしただけだと話し、損害賠償として1億2000万を要求していた。

払えないと突っぱねるも、本に大貫の名前が印刷されていることや、責任は出版社にあると説明する。

それでも逃れようとする大貫たちに、沙希はマフィアとの繋がりを示唆すると、身辺に気をつけてと忠告するのだった。

慌てた大貫たちは、逃げることを決意し、お金を持って出ていこうとすると、マフィアに扮した根岸が待っていて2人を連れ去っていった。

ある地下室まで連れてくると、沙希が現れ、柏木が大貫たちに騙されたと全て告白した動画を見せていた。

すると観念した亮子は、自分たちは詐欺師であると告白してしまう。

そこで、ネタばらしをする沙希たちは、録音したさっきの会話を警察に届けると話すのだった。

 
ナミオカ

安斎の取り調べを受ける亮子は、捕まったことよりも、詐欺師として捕まったことでナミオカに認められるかもと笑顔を見せていた。

ジュエル☆トリコのセンターの選挙の結果、センターに選ばれなかった沙希は肩を落としていた。

その頃、警察署では星野実という男性が秘密裏に帰国していたことを突き止めた蓮見は、星野逮捕に意欲を燃やしていた。

取り調べ室で高笑いする安斎、そして謎の占い師の横を通りすぎる沙希を見つめる占い師、さらなる謎が動き出そうとしていた。

そして、この件にも浪岡が絡んでくるなど、一体何者なのでしょうか？

そして最後に名前が上がった星野実ですが、沙希と同じ名字なのでなんらかの関係があるんじゃないかと思います。

浪岡と安斎、蓮見と星野のこれからの展開を楽しみにしていきたいと思います。

ジュエル☆トリコのモモとしてアイドル活動していることを加茂（金子大地）に知られてしまった沙希（本田翼）。加茂は、ジュエル☆トリコのメンバー・ユナ（横田真悠）のファンだった。
沙希は加茂を「余計なこと言ったら、あんたがユナのキモオタだとバラす」と脅す。２人は、お互いの秘密を共有することに。

チートの尽力で逮捕した特殊詐欺グループの元締めは、安斎（風間俊介）が狙う伝説の詐欺師・ナミオカではなかった。ナミオカは、あらゆる詐欺事件に名前が挙がる人物で、チートが今後も追わなければならない対象でもあった。

【チート】は、動画サイト「チューチューブ」を使った詐欺事件を追うことに。
仮面をつけた姿で動画に登場する人気チューチューバー・サスケが、動画配信のための講座を開くと勧誘。参加希望者から入会金を集めた後、講座は開かれずにサスケは姿を消した。
しかし、犯人はサスケ本人ではなく、何者かがサスケになりすまして詐欺をしていたのだった。
真犯人は、神谷という大学生と判明。彼は手に入れた金で後輩を引き連れて豪遊しているという。

沙希（本田翼）は神谷に再び詐欺をさせるという作戦を考え、加茂（金子大地）を仮面の人気チューチューバー“カモエル”に仕立て上げる。
沙希たちは、神谷が再び同じ手口で詐欺をするように罠を仕掛けるが――！？
 
＜出典＞チート(ドラマ)　公式

すると若者はその口車に乗せられ、投資の契約書にサインしようとしていた。

すると、沙希と根岸と美月のチートメンバーがこの儲け話が詐欺であることを見抜いて、サインを阻止していた。

呆然とする若者を、3流詐欺師にだまされそうになったお前も3流の人間だと叱る沙希であった。

チートのアジトに戻った沙希は、加茂に会った途端、アイドル活動のことを口止めしていた。

反論する加茂に、ユナのキモオタである証拠を見せ、人に話したらバラすと伝えるのだった。

 
セミナー詐欺

アジトに来た安斎は、先日捕まえた浪岡が偽物だったと報告していた。

伝説の詐欺師ということもあり、簡単には捕まえることができないと話すのであった。

そして、安斎は次の被害者をよろしくと、アジトを後にするのであった。

今回は、動画配信サイト「チューチューブ」に動画を投稿する「チューチューバー」の養成セミナー詐欺だと話す。

セミナーの受講料だけ取ると、セミナーを開かずにお金だけもって逃げてしまったという。

大人気チューチューバーのサスケが犯人かと思われたが、被害者がそのサスケなのであった。

 
餌を蒔く

仮面を着けて、豪快にしゃべるサスケのキャラとは違い、仮面を取ったサスケは実に真面目な人間だった。

そして、自分のファンがセミナー詐欺合ってしまったことに、責任を感じているようだった。

チートのメンバーは真犯人を見つけるべく、それぞれの役割で調査を開始する。

すると、神谷という1人の大学生にたどり着いた沙希たちは、神谷が食い付くように行動を始めるのだった。

まず加茂は、サスケの指導のもと「カモエル」というチューチューバーとして動画を配信する。

次に天才ハッカーの美月が、動画の再生回数をいじり、人気動画にしたてあげる。

そして、神谷いきつけのキャバクラの店に潜り込んだ美月は、神谷にカモエルの動画を見せるのであった。

 
バレてしまう仕掛け

見事に食いついた神谷は、カモエルになりすまし、人気チューチューバーになるための講座を開催するとフォロワーたちに送信する。

これに気づいたチートたちは、加茂に受講料50万円とプレゼントを持たせ神谷を待っていた。

しかし、現れたのは代理の人間であったのだが、想定内の沙希は根岸に尾行をさせていたのであった。

神谷のマンションに入っていく姿を確認すると、根岸はアジトへと戻るのだった。

50万を受け取った神谷は、渡されたプレゼントの中に盗聴機がしかけられていることを発見する。

盗聴がバレてしまったメンバーたちだったが、次なる行動にでるのであった。

 
捕らえられた加茂

盗聴がバレてしまったメンバーたちは、講習会で正体を暴くことを計画していた。

講習会の途中で本物のカモエルを登場させ、詐欺だということを暴露させる作戦であった。

講習会が始まり、サスケ事件のことを質問する沙希は、本物のカモエルがいたらどうするの？と扉を開けていた。

しかし、扉の外に加茂の姿はなく、慌てる沙希と根岸なのであった。

その頃カモエルの仮面を被り、外に出た加茂には、神谷の後輩たちにスタンガンで気絶させられてしまうのだった。

 
張り巡らされる罠

気絶した加茂に、サスケのお面を被せた神谷は、サスケ詐欺事件の犯人にしたてようとしていた。

そして、その姿を動画に撮るとチューチューブにアップするのであった。

それに気がついた美月は沙希や根岸に伝えると、急いで加茂を助けに行くのであった。

トイレから助け出された加茂は、自分の顔がネットにさらされ、さらに拡散されていることに肩を落とす。

そして、沙希はもう一仕事してもらうと加茂に伝えるのだった。

 
神谷を追い詰める

いつものキャバクラに来店した神谷に近づく美月は、大変なことになっているとある動画を見せる。

その動画では、サスケが詐欺事件の真犯人は神谷であると顔写真まで公開していたのである。

さらに、神谷に3億円の懸賞金をかけることを話すサスケであった。

それを見た神谷は、後輩に連絡し車で逃走することを指示して外に出る神谷は、色んな人に見られているという錯覚を起こし、パニックになる。

駐車場に着いた神谷だったが、後輩や車がないことに、さらに焦りを見せていた。

するとそこにチートが現れ、神谷の悪事を暴くのだった。

 
種明かし

セミナーの時に気絶させられた加茂の胸に刺さっていたペンには、小型カメラがついており、その一部始終をとらえていた。

その動画を見せ、拡散すると脅す沙希たちであったが、そこでサスケの偽物と本物の見分け方を説明する。

なんと本物のサスケのお面には、見えないところにサスケという名前が書いてあるという。

名前のない偽物のお面を持ってることこそ、セミナー詐欺の犯人だと指摘するのだった。

何も言えなくなった神谷は、その場でうなだれるのであった。

アジトに戻ったメンバーたちは、神谷のこの事件が復讐だったと話していた。

神谷は以前に投資詐欺にあったことがあり、それをバカにする動画をアップしたサスケに腹をたてたという。

そして、今回の事件を思い付いたのだと話していた。

その頃安斎の取り調べで、元凶はすべて浪岡なんだと話す神谷なのであった。

セミナー会場では、チートの作戦が失敗したのかとヒヤヒヤしましたが、それも作戦だったようですね。

そして、最後に神谷の口から出た浪岡という名前ですが、かなり大きな存在だということがわかりました。

今後も浪岡絡みの事件が続き、直接対決があることを楽しみにしていきたいと思います。

星野沙希（本田翼）は、詐欺師たちを逆に騙し返して悪事をぶった切るスペシャリスト集団【チート】の頭脳。【チート】とは、年々被害件数が増加する特殊詐欺をはじめ、様々な詐欺事件を撲滅するために警視庁捜査二課の刑事・安斎和毅（風間俊介）が創設した秘密の組織だった。
沙希のほかに、元探偵で警察顔負けの捜査能力を持つ根岸俊（上杉柊平）、天才ハッカー・丸山美月（福原遥）がチームを組んで詐欺集団を追っている。

実は、沙希には絶対にバレたくない“ある秘密が”。それは、モモという名の売れない三流アイドルであるということ。沙希はアイドルとチートの仕事を掛け持ちしている。ただし、そのことはアイドル事務所にもチートのメンバーにも秘密だった。
詐欺のスペシャリストとアイドルという２つの顔を持つ沙希。

そして、【チート】の新メンバーとして、警視庁の刑事・加茂悠斗（金子大地）が加わることになった。しかし沙希は、純粋で騙されやすい性格の加茂の加入に反対する。そんな中、【チート】は、ある巨大な特殊詐欺グループのトップに立つ人物をターゲットに行動を開始するが……
騙し、騙され、騙し返す詐欺合戦の先には衝撃の結末が待っていた——
 
＜出典＞チート(ドラマ)　公式

男性は、いいところを見せようとカードを店員に渡そうとしたところ、様子を見ていた星野沙希に取られ、表に出るように言われる。

沙希は「16万でやれると思っただろ？」と男性に詰め寄ると、彼女に向かって「失格だと伝えて」と話して去っていった。

彼女も、店員に謝礼を渡すとその場から去っていってしまい、呆然とする男性なのであった。

一方沙希は、モモという名でアイドル活動をしていたが、マイナーなアイドルのため見向きもされない。

それを見ていた事務所の社長も、時代遅れだと、伝えるのであった。

そのあと安斎に呼び出された沙希は、「チート」のアジトに向かってい句のだった。
 
チート
アジトに着くと、すでにメンバーの根岸俊と丸山美月、そして警視庁捜査二課の安斎が待っていた。

安斎は、チートの新しいメンバーだと男性を紹介すると、それは先ほど沙希から「失格」と告げられた男性だった。

沙希と美月を見て驚く男性を安斎は、騙される天才だと紹介し、メンバーに入れると話していた。

反対する沙希たちだったが、騙されやすすぎる男性は、警察に居場所がなくなったためにここに入れると話す安斎だった。

そして、この騙されやすい男性の名前が、加茂であると話す安斎は「カモネギだ」と笑っていた。

加茂は訳がわからず、安斎に質問をすると、自分が独自に創設した犯罪スレスレの捜査を行うチームだと説明していた。

反対する沙希に、協力費用を5%上乗せすると話し、沙希たちは加茂の面倒を見ることになったのだった。
 
特殊詐欺グループ
安斎は、次の依頼主を紹介すると、アジトから出ていってしまう。

するとそこに、詐欺被害にあった女性がやってきて、祖母のために貯めていた貯金を取られてしまったと話す。

その話を聞いた加茂は、犯人逮捕に全力を尽くすと意気込んでいたのだが、この詐欺グループは、かなり巨大な組織だと言われる。

そして、調査の結果このグループのトップに立つのが、食品会社の社長という肩書きを持つ浪岡了佑であることがわかった。

しかし、グループの末端が捕まっても浪岡に繋がる証拠は何も出て来ず、手を出せずにいた。
 
作戦開始
加茂は、沙希の指示で浪岡へアジトになりそうな物件を紹介することになり、不動産会社の営業として会うことになる。

その頃、根岸は物件にこっそり監視カメラと盗聴機をしかけており、情報を抜き出そうとしていた。

加茂の説明に好感触だったが、結局契約には至らなかった。

代わりに細川玲子というIT会社の社長から、その物件を見てみたいと電話が入った。

理由がわからないままの加茂に沙希は、細川にこの物件を売ってこいと指示を出すのであった。
 
1人で張り込み
細川と内見をする加茂だったが、契約の前に心配だからと、盗聴機や監視カメラがないか調べたいと申し出る。

慌てる加茂だったが、結局なにも見つからず、安心した細川は契約をすることになった。

チートのアジトに帰った加茂は、なぜ浪岡ではなく細川に契約させたのか、また監視カメラがなかったのか、沙希に聞いていた。

頭の回転が鈍い加茂に苛立ちを見せる沙希だったが、それを心配した美月が、証拠を残さないために、浪岡が出てくることはない説明をするのだった。

それを聞いた加茂は、張り込みをしようと提案していたのだが、根岸からは「自分たちは警察官ではない」と断られてしまう。

やる気のないメンバーに対して不満を持つ加茂は、1人で細川のいるビルを監視するのだった。
 
行動開始
張り込みを続ける加茂をよそに、沙希は1人五十嵐の家を訪れると、わざと詐欺被害にあってほしいと頼んでいた。

加茂は、何人かの受け子の存在を確認すると、我慢ができずに単身乗り込もうとしたところ、沙希が現れる。

沙希はもう少しであのビルが火事になると伝えると、細川たちをこの場所に案内しろと指示を出す。

呆気にとられる加茂だったが、このとき火災警報器が作動する。

部屋中煙が蔓延する中、加茂は細川の所へ行くと、詳細は確認中だと話し近くに空き物件があるから、そこへ移動しましょうと提案する。

その混乱に乗じて、カバンの1つをロッカーにしまいこむ人物がいた。

周囲の目もあるため、仕方なく同意する細川達を連れて、とあるビルの一室を紹介すると、火災の確認に行くと外に出る加茂であった。

外に出た加茂のスマホに、監視カメラの映像が送られて来る。監視カメラを仕掛けたのは先ほどの部屋だったのだ。

そして、映像の中で細川が浪岡に連絡する証拠を掴もうとしていたのであった。
 
大ピンチ
その映像から、細川と浪岡の密会する場所を特定した沙希は、加茂に行かせることにした。

出発前に「お守りだから、失くさないように」と首からお守りを下げる。

約束の場所についた加茂だったが、そこには浪岡1人しかおらず、浪岡に計画がバレていたことが判明する。

その時細川から、カバンが1つなくなってると報告を受けた浪岡は、返すように凄みをきかせる。

そのまま拘束された加茂は、身体中を調べられ、なんとお守りとして渡されたものの中からロッカーの鍵が見つかる。

知らないと話す加茂だったが、そのまま奥へと連れられてしまうのだった。

浪岡の部下が取りに行って帰ってくると、中身を確認する浪岡だった。その中には札束が入っていた。

するとそこに、警察官を装った沙希が入ってきて、この近くでひったくり被害があったと話す。

浪岡の前にあるカバンの中身を確認したいと話すと、嫌がりながらもそれを許していた。

中の大量の現金に驚く沙希は、浪岡を問い詰めると「私のお金です。間違いありません」と話していた。

すると「はい！そこまで！」と急に雰囲気が変わった沙希は、カバンのお金を取り出すと、その全てに落書きがされていたのだ。

これは、五十嵐に依頼したときに、手習い教室に通う子どもたちにお願いして書かせていたのだった。

それを自分のお金だと発言してしまい、それを盗撮していた沙希は、それを浪岡に見せている。

「詐欺師が騙される気分てどう？」と浪岡を見て高笑いする沙希なのであった。
 
ジュエル★トリコ
事件が解決すると、加茂は本当に死ぬかと思ったと文句を言っていた。

そんな加茂に目もくれず沙希は、外へ出掛けて行くのだった。

その後を追うように、やることがあるのでと、加茂も帰ってしまうのだった。

その頃、浪岡の所へ来ていた安斎は「お前浪岡じゃないだろ？」と声をかけていた。

そして、そこにあった炭酸水を頭からかけると「嘘が嫌いなんだ」と冷たい視線を向けるのだった。

沙希はアイドルの準備をしていると、ソロ活動はもう終わりだと社長に言われてしまう。

そして新たに「ジュエル★トリコ」というアイドルユニットを組まされることになり、そのお披露目ライブに出ていた。

すると観客席に加茂がいることに気がつき、さらに加茂も沙希の存在に気がついて驚きの声をあげるのだった。