ゲド戦記(映画)を動画配信でフル視聴する方法|DVDレンタル以外の方法

ゲド戦記(映画)の動画を無料視聴する方法

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ゲド戦記(映画)の動画まとめ

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「ゲド戦記」 2006年7月29日劇場公開
 
TSUTAYA DISCASで視聴可能です
 
 
公式あらすじ

西海域の果てに棲む竜が、突如、人間の世界に現れた。そして、それと呼応するかのように、各地で作物が枯れ、家畜が倒れていく。世界の均衡が崩れつつあった。災いの源を探るゲドは、旅の途中、国を捨てた王子アレンに出会う。心に闇を持つ少年は、得体の知れない“影”に追われていた。二人は、都城ホート・タウンにたどり着く。そこでは、人身売買が行われ、麻薬が蔓延し、売っている物はまがい物ばかり。表面的には陽気で騒々しかったが、行き交う顔からは実在感が失われていた。街をさまようアレンは、謎の少女テルーを人狩りの手から救い出すが、彼女は少年を拒絶する。
――世界に兆す災いの背後には、クモと呼ばれる男がいた。“死ぬこと”を誰よりも怖れるその男は、かつてゲドと戦い、そして敗れた大魔法使いだった。
 
<出典>ゲド戦記 公式サイト

ネタバレはここをクリック
災厄
その日、荒らぶる大海に浮かぶ船で人は竜が共食いする光景を見ました。
 
エンラッド国では災厄が降りかかり始めます。
 
家畜に原因不明の病気が広まり、その症状は乳児にまで見られるようになり、干ばつによって田畑は荒れ果てはじめたのです。
 
国王は国の将来を憂えていました。
 
そんな国王に、太古より住む世界を別れてから人間と交わることがなかった竜が近海に現れ、共食いを始めたという知らせが届きます。
 
異変は、国王の身近にも迫っていました。
 
王子アレンが、突如ナイフで国王を刺し殺したのです。
 
アレンは国王の剣を奪い、国から姿を消しました。
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大賢人
一人で旅を続けるハイタカは、獣の群れに襲われている一人の少年を偶然見かけます。
 
「おまえたちが、僕の死か。」
 
少年が死を覚悟したとき、ハイタカは彼をギリギリのところで助けました。
 
少年は名前をアレンといい、何かにびくびくと怯えているようです。
 
ハイタカはこの不思議な出会いを何かの縁と考え、共に旅をすることにしました。
 
二人は砂漠を抜けて、ホートタウンという活気のある街へたどり着きます。
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人さらい
その街では、商売が盛んでマーケットは人で溢れかえっていました。
 
アレンはそこで奴隷売買の様子を初めて見ます。
 
そこでは人も商品になっていたのです。
 
その街の闇の部分はそれだけではありませんでした。
 
ハジアという麻薬も流行していて、道端にはその中毒者とみられる弱りきった人たちが這いつくばっています。
 
おかしくなっているのはこの街の人間だけではありません。
 
作物も枯れ、羊や牛もダメになり、それは人間の頭にも影響していたのです。
 
ハイタカは世界の均衡が崩れようとしているとアレンに伝えました。
 
何かから逃げるように怯えて走り出したアレンは、人さらいが少女を追いかけている現場に遭遇します。
 
彼は人格が変わったかのように、突然暴力的になり、少女を連れ去ろうとした男たちを撃退しました。
 
顔に火傷の痕があるその少女は、礼も言わずその場から立ち去ります。
 
彼女のことを母親とみられる女性が「テルー!」と何度も呼んでいました。
 
その日の夜、寝入っているアレンは人さらいの集団に襲われます。
 
そのまま奴隷として連れ去られているところを、ハイタカは魔法の力で救出しました。
 
迷惑をかけたことを謝るアレンに、ハイタカは自分の不注意のせいだと謝り返します。
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再会
ケガをしているアレンをハイタカは知人の女性の家に連れていきます。
 
彼女はテナーという名でハイタカのことを「ゲド」と呼んでいました。
 
久しぶりの再会で嬉しそうです。
 
その家には昼間にアレンが助けた少女テルーが偶然にもいました。
 
ハイタカはその子の顔を見て「まさか…な」と呟きます。
 
その頃、奴隷を取り逃がした人さらいのリーダー・ウサギは魔法使いクモのところへ赴き、その報告をしていました。
 
「たわけものめ、お前の代わりはいくらでもいるんだぞ」
 
クモはウサギの心臓を掴むように、不思議な力で彼を痛ぶります。
 
奴隷たちを逃がした魔法使いの正体がハイタカだと分かったクモはその力をとめて、「なんとしても見つけ出せ」と命令しました。
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テルーの唄
共同生活が始まりました。
 
アレンは慣れない農夫の仕事で手にマメを作ります。
 
テナーの家の近所に住む二人組の女性は、そんな見知らぬ顔の彼らのことをウサギに告げ口したため、そのせいで居所がばれてしまいました。
 
街にアレンが無くした剣を探しに来ていたハイタカは、そこでクモという今では数少ない魔法使いの噂話を耳にします。
 
「こんなところにいたとはなぁ。クモ」
 
その頃、帰りが遅いテルーを迎えに行ったアレンは、草原で歌う彼女の姿を見かけました。
 
透き通った声と心打たれる響きのその歌に不思議と涙が流れてきます。
 
そこで彼女に、自分が父親を殺して逃げてきたことを打ち明けました。
 
「自分の中に、もう一人自分がいるみたいなんだ。」
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魔の手
もう一人の凶暴な自分に怯えるアレンは、テナーたちに何も言わず、迷惑をかけまいと家を出ることにしました。
 
同じ頃、ウサギたちはハイタカを呼びだすために、テナーを誘拐して強引に連れ出します。
 
しばらくして、もう一人の自分が出現し、アレンを追い詰めていきます。
 
そのせいで気を失った彼は、気がつくとクモの館で目を覚ましていました。
 
クモはアレンの影の存在に気づいています。
 
クモはアレンに何かを飲ませ、話を始めます。
 
彼はハイタカの旅の目的が永遠の命を得るためだと言います。
 
他の者がその力を手に入れることをハイタカは恐れているという話に、アレンは驚きながらも信じられない気持ちです。
 
しかし、飲まされたものが影響しているせいかアレンの頭はぼーっとしたままで、クモの話を黙って聞き入ってしまいます。
 
クモはアレンの本当の名前を聞き出し、準備万端だと自信あり気な様子です。
 
アレンの本当の名前はレバンネンでした。
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拘束されていたテルーを見たハイタカは、彼女から状況を聞きすぐにテナーの救出に向かいました。
 
「クモ、再び過ちを犯すつもりか」
 
アレンの馬にのって館に現れたハイタカはクモに目的を問います。
 
クモはかつて人間の魂を弄び、若き日のハイタカによってそれを阻止された過去を持っていました。
 
そして今、クモは生死を分かつ扉を開く術を手に入れていたのです。
 
世界の均衡を崩すことはやってはダメだとハイタカは再び警告します。
 
クモはすでに人間の際限のない欲望によって世界の均衡は崩れていると返しました。
 
二人が問答をしている場に、様子がおかしいアレンが姿を現します。
 
彼はクモに言われるがまま、剣を構えてハイタカに襲い掛かりました。
 
ハイタカは館の中で思うように魔法の力が使えないことに気づきます。
 
クモがテナーを利用して館に誘い込んだのは、ハイタカに魔法の力を使わせないように術を施していたからなのです。
 
そのせいでウサギたちに拘束されたハイタカは、テナーのいる地下牢へ一緒に閉じ込められてしまいます。
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影の正体
心配になってハイタカのあとを追うテルーは、分かれ道でアレンの影と出会いました。
 
影はクモの館へと歩みを進めます。
 
「待って!アレン!」
 
館の前まで来ると、影は自分正体を明かし、アレンの本当の名前をテルーに伝えます。
 
以前のアレンは不安を抱えて心に闇を抱えるようになっていました。
 
その心の闇はからだを奪って共にあるべきものを置き去りにして逃げてしまいます。
 
本来の自分である光が体を求めて影になってしまったのです。
 
アレンの影に後押しされて、テルーは館へと侵入しました。
 
館の中でアレンの姿を見つけたテルーは彼に、夜明けになるとハイタカとテナーが処刑されてしまう事実を伝えます。
 
しかし、クモの術で操られているアレンは全く動じません。
 
不安に心が支配されているアレンは、死ぬことを恐れているだけでなく生きることからも逃げていたのです。
 
そんな希望を失い臆病になっているアレンに、テルーは命の大切さを語り、優しく抱きしめて自分の本当の名前を伝えました。
 
次の瞬間、アレンの心に光が戻ります。
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人と竜
ハイタカとテナーの救出に向かった二人は、塔の上でクモとウサギたちと対峙します。
 
アレンはあっという間に、ウサギたちをねじ伏せ、光が戻った彼は父の剣を抜くことができるようになっていました。
 
その魔法が込められた剣でクモの腕を切り飛ばすと、クモは本来の老人の姿に戻ってしまいます。
 
本性を現したクモは、禍々しい力でテルーを奪い去り、彼女の命を奪いました。
 
しかし、死んだはずのテルーは立ち上がります。
 
「待ちなさい」
 
彼女の眼は赤く光っていました。
 
朝日の光に照らされ、彼女の姿は竜へと変わります。
 
「影は闇に帰れ」
 
クモの体は燃え上がり、崩れ落ちる塔からそのまま落ちていきます。
 
アレンがテハヌーと叫ぶと、その竜はアレンを拾い上げて空へ飛び去って行きました。
 
その場にいる誰もが、この不思議な光景を目の当たりにして驚きで動けなくなります。
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また会う日まで
帰ってきたアレンは、自分と向き合い受け入れるためにも、罪を償うために国に帰ることをテルーに約束します。
 
「いつかまた君に会いにきていいかな」
 
テルーは笑顔で「うん」と答えました。
 
大切な種植えの時期を共に生活をして過ごした後、アレンは国戻っていきます。
 
テルーは手を振ってその姿を見送りました。
 
上空には竜の姿が見えます。
 
<感想>
 
ファンタジーの世界を舞台にして、「命」をテーマにつづられた物語である本作は、混沌とした世界でも逞しく生き抜いていこうとするメッセージが強く込められていました。
 
物語冒頭から父親を殺害するという心の闇を抱えた主人公という設定は、現代の若者が内包している心の問題にも通じる部分があります。
 
大切なものを見失い、心を閉ざした主人公をヒロインが励ますシーンにあったセリフ「生きることを怖がっている」という言葉がとても印象的です。
 
そんなヒロインが劇中で歌うシーンで流れた「テルーの唄」は、聞き心地のよい声と詩で主人公と同じように感動しました。
 
本作の名シーンではないでしょうか?
 
物語序盤から暗い展開が多い中、見終わった後少し前向きな気持ちになれるような不思議な作品です。

ゲド戦記(映画)の内容

<キャラクター/声優>

アレン(レバンネン):岡田准一(V6/Coming Century)
テルー(テハヌー):手嶌葵
ハイタカ(ゲド):菅原文太
テナー:風吹ジュン
クモ:田中裕子
ウサギ:香川照之
国王:小林薫
王妃:夏川結衣
女主人:倍賞美津子
ハジア売り:内藤剛志
ルート:飯沼慧
2人組のオバさん:梅沢昌代、神野三鈴
船に乗っていた風の司:加瀬康之
国王の家臣:阪脩
王宮の侍女:八十川真由野
ウサギの部下:西凛太朗

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ゲド戦記(映画)の感想

30代男性

スタジオジブリに宮崎五郎がまだ所属していた時に監督をした作品。初監督だった。多分アニメのストーリーは原作に忠実に再現されている。基本的にエンターテイメント性には欠ける印象。だか、ストーリーはじっくり見ると味わい深い。小説家や漫画家の走りだしと同じ様な伸び代が未だ未だ有るのを窺うかがわせる。因みにゲドはオッサンの方。ゲド戦記が6冊くらいの小説。宮崎五郎が多分ストーリーをアレンジするノウハウを未だ身に付けてない時だから6冊分の小説の序章のみで終わった感がある。つまり伏線色々有るのに大幅改編が足りてなく或いは自分で制限をかけてしまい奥行きの無い回収伏線だらけになってテーマが混在したままで終わっている印象を受ける。一応伏線回収は出来ている。あくまでも長い小説を書く前提の伏線の張り巡らしなので、二時間程度のアニメ映画の時間量では奥行きを作るのに時間が足りてない。絵は良い。ストーリーは伏線をきっちり回収できた分は味わい深く出来ている。音楽も申し分無い。挿入歌は凄くいい。女の子が何か抱えている様に見えたし、それを見る男の子も何かが始まる予感のある雰囲気を作り出せていた。ストーリー事態はやっぱり欧州が原産地だけあるなと感じさせるショボさがあった。まあどちらかと言えば児童文学の様な立ち位置の小説だからかもしれない。闇を倒すのには光が必要だから、精神的に光が勝つ。弱くても心の交流が生まれた以上、基は同じだからと言っても闇が払われてしまえばやはり別物に見えてくる。もっとストーリーが続けばどうなったか分からないが、基本打ちきりエンドの作品として見た方が面白く見れられる奥深さがある結構情緒的なアニメ映画。

30代男性

映画「ゲド戦記」の感想はジブリらしさが出ていて非常に良い作品ではないかと思いました。今回の作品では主人公のアレンが実の父親を殺害してしまい逃走している中でハイタカと出会い世界の異変を探るために共に旅にでるというのがおおまかなあらすじにはなりますが、自分の中に潜んでいる闇の部分というのは誰にでもあると思いますし、そういった意味でもなかなか考えさせられる作品だったと思います。声優としては芸能人の岡田さんがアレンの声優として演じていましたが、まったく違和感もなくストーリーにすんなりと入っていくことができました。自暴自棄になっているアレンでしたが、旅の途中で出会うテルーとのやり取りの中で少しずつ人に対して心を開いていく様子は非常に見ていて感動しましたし、主題歌も良かったので今後もこういった作品が出てくればよいと思います。光と影といったところがこの作品のみどころだと思いますし、テルーのセリフにもある通り、ベタではありますが命を大切にするべきという非常にわかりやすいメッセージを感じることができる映画なので小さな子供から大人までも楽しむことができる映画だと思います。個人的にはわかりやすく面白い感動的な映画でした。

30代女性

ゲド戦記の一巻とは全く違うストーリーでした。監督がプロデューサーさんとアレンジをした作品だと聞いていましたが、あまりに大きく違っていたことに度肝を抜かれました。なんといっても、原作にはない父親を刺すというシーンがとても印象的でした。最初に原作とは違い過ぎるこのシーンがあったことで、展開がどうなるのか全く予想できなくなるため、ぐっと物語に引き込まれました。人として最も罪深い殺人、しかも父親を殺すということはもっとも悲劇的なことだと思います。王である父から、魔法がかかった剣も奪います。そして、主人公の少年は自分が犯した罪から逃げ続けます。そうして逃げる旅の途中で賢人と出会い一緒に旅を続けます。旅の途中で、悲劇的な運命を生きてきた少女に偶然出会い、王子が悪党から助けます。映画では親にひどいことをされて捨てられたというだけに留まっていますが、確か小説の中では無残な虐待の様子が語られていたように思います。親からこんなことをされて全うに生きれるの?と感じるようなことだったように思います。「親を殺した王子」と「親に殺されかけたとても貧しい娘」が賢人とその友人に救われ、農家の暮らしを営みます。どんなことがあっても真面目に生きようとし、家畜を愛でる優しさのある娘が、王子が見失っていた本当の自分を思い出させるのです。そして、この少年と少女が、迷える自分達に家と仕事を与えてくれた大切な賢人達を助けるという素晴らしいストーリーでした。最初にはお父さんを殺した王子が、本当の自分を取り戻した時に、ずっと抜くことができなかった魔法の剣を抜くことができるのです。そして、お父さんの魔法の剣でクモという悪い魔女を倒します。最初のシーンでは、王子が王様を刺して逃げただけなので、王様が死んでしまっているのかは分かりませんが、国に帰ったらただではすまないことでしょう。しかし、王子は自分の罪と向き合う覚悟のできた顔で、国へ帰ると言うのがラストシーンでした。素晴らしいストーリーだと思いました。それに、実際に監督のお父様が王様のような存在でいらっしゃるわけですから、王子の心境はリアルに描かれているのだろうなぁと思いました。最後には王子が苦悩を乗り越えて、魔法の剣を抜くことができるようになるというストーリーに大変感動しました。

50代男性

人は昔、龍だったと言ってましたが、信じがたいです。昔の壁画に龍の絵が描かれているので本当に存在していたかもしれません。なぜ龍は伝説になってしまったのかは、時代の進化で消えてしまったと思います。人間は大地と海を選び、龍は風と火を選びました。王子であるアレンは、父親である国王を殺害してしまいました。逃げるようにその土地を離れて生きていますが、トラウマになっていたことは間違いありません。王の子供に生まれたのも宿命であり変えられない事実です。王子であるがゆえにストレスを抱えてしまい生きるのが苦痛だったと思います。貧乏な家で生まれた子供も悲惨ですが、王子に生まれたのも辛いものです。なぜ戦いは起きてしまうのかは、人を支配したがる者がいるからです。人を縛り付けるのが好きで相手のことなど考えていません。自分がよければそれでいい自己中心的な人です。アレンは違う土地でいろいろな人と出会います。環境が変わると人間も変わってきます。そこでこれまでの人生をやり直して生きることで新しい発見ができます。しかしながら、アレンは罪を償うことを選びました。心にあるモヤモヤを吹き飛ばすために、清算したかったのだと思います。

20代女性

正直にいうと、昔からの原作愛読者の私としては非常に納得できない内容でした。まず第一に、映画は原作の第3巻「さいはての島へ」が元になっていると思うのですが、原作を最初から読んでいなければわからない設定などがでてきます。映画単体として見た人にとっては、登場人物の過去などの前情報が全くなく、意味がわからないのではないかと思います。例えば、主人公の一人であるゲドがどうして旅をしているのか、ゲドの協力者であるテナーとゲドの関係など、映画の中のセリフについて、原作を読んでいなければよくわからない台詞が散見され、最初に見たときは驚きました。また、主人公の一人であるアランについて、設定が大幅に変更されておりショックを受けました。ただ、映像に関しては、荒っぽいながらもその荒っぽさが逆にゲド戦記の世界観を表しているようで、個人的には気に入っています。ぜひ次ジブリで映画化する際は、原作の1巻から順を追ってシリーズとして映像にしていってほしいと思います。もし新たに見たい方がいらっしゃる場合は、原作の1巻2巻を事前に読んだり、登場人物の過去などの設定を事前に頭に入れてから見ると、映画の内容も入ってきやすいのではないかと思います。

20代男性

原作の「ゲド戦記」を大学の授業で取りあつかってそこから興味を持ち、最初に「ゲド~戦いのはじまり~」を見てからこのアニメの「ゲド戦記」を視聴しました。よく口コミやレビューでこのアニメ版が酷評されているのを見ていたのであまり期待しないで見たのですが、そこまで悪くなかった気がします。確かに伝えたいテーマがぼやけていることや原作との相違が大きい点は少しだけマイナスですが、絵は普通にきれいだったし主題歌と映画の世界観がすごくマッチしていたので、見終わった後は余韻に浸れました。おそらく最初に見た「ゲド~戦いのはじまり~」の出来があまりにもよくなかったから、そのギャップでいい印象があるのかもしれません。この映画が酷評されているのはジブリ作品というブランドとして見ているから来る相対的なものだと思います。監督の宮崎五郎の父親、宮崎駿の存在があまりにもでかすぎるのでそこと比べてしまうと出来が霞んでしまうのはある意味当たり前で、五郎監督の初作品として、またこの作品まで映画作りに携わってきなかった人間が初めて作った作品としては十分な出来だと思います。あとは、おそらくNHKでこの映画の製作舞台裏のドキュメントがこの映画の公開1年後くらいに放送されたのですが、その中で駿監督がメタメタにダメ出ししている映像がありました。見たことある人がけっこういるかもしれませんが、あれもこの映画の評価に少なからず影響しているんじゃないでしょうか。結論として私はこの映画を十分楽しめました。

20代女性

大好きなスタジオジブリ作品で、しかもドラゴンが出ていると知り、観る前からとても期待値が高かった映画でした。なんだか聞いたことのない名前の人が監督さんだけど、スタジオジブリならハズレではないだろうと思っていました。ジブリ作品の大ファンとしては正直なところ、残念なジブリ映画ナンバーワンでした。原作の一部抜粋については、放映時間上の問題で仕方ありませんが、重点を置いている映画の内容部分までのストーリーをかなり割愛し過ぎています。原作を読んだことのない方がほとんどであろうこの作品の、世界観すらもさっぱりわからないままスタートし、全体的にわかりにくさ満点でした。世界観が全く伝わってこないうえに、声優キャストも実力不足過ぎる為、見ていても聞いていても残念すぎる作品です。作画もジブリ作品にしては粗雑に感じました。表情ひとつをとっても、背景をとっても、あのスタジオジブリの作品として世に出したのが不思議なくらいの出来でした。タイトルの”ゲド戦記”に関してですが、劇場と地上波で2回以上観て、ゲド=ハイタカは何となく想像はできました。しかし物語として一番重要なタイトルのはずが、この映画内では主人公アレンの心の葛藤と成長がメインとなっています。果たしてゲドは何と戦ったんだろうかと拍子抜けな作品で残念でした。

20代女性

終始独特の世界観が広がっていて、見始めるとすぐにストーリーに引き込まれていきました。ジブリ映画に登場する主人公の敵役は必ずしもただ悪いだけのキャラクターではなくて、敵役ながらそれなりに思いやりや思想、強い信念を持っていて深いなと改めて考えさせられました。命をつなげるという言葉がとても印象的で、人として学べる部分も多かったので良かったです。題名からストーリーを想像したときに、戦争か何か戦う系の作品なのかなと考えていましたが、意外と心の葛藤のようなものがメインとなっていてかなり面白かったです。また手嶌葵の歌うこの映画の主題歌が、とてもいいメロディをしていて一度聞いたら忘れられないような素晴らしい歌になっていて、作品そのものの価値をグッとあげているようなそんな気がしました。映画を見終わった後もずっと頭から曲が離れなかったのを今でもはっきりと覚えています。ストーリーも演出も主題歌もかなり気に入り、さらにジブリ作品の中でもトップ3に入るくらい好きな作品なので、また何度も見返して楽しみたいなと思っています。まだ見たことがないという特にジブリ好きの人には強くおすすめしたいです。子どもが見るにはキャラクターが怖くてトラウマになる可能性がありますが、歳を重ねるに連れてどんどん作品の魅力に惹かれていくこと間違いありません。

30代女性

全体的にずっと暗い雰囲気のままなので、ジブリならではのワクワクする感情にはならず、ストーリーもよく分からない部分が多いので正直あまり入り込んで見ることができませんでした。しかし、映像はとても綺麗なので描かれている雄大な情景を見るとやはりさすがジブリだなと思い、もっと色々なシーンを見たくなり期待してしまいます。映像の綺麗さで作品としての期待が高まってしまうからこそ、ストーリー展開に少し不満を感じてしまう部分があるようにも感じました。しかし、手嶌葵さんが歌っている主題歌である「テルーの唄」はとても印象的で、作品全体がこの歌に救われているような気がしました。ストーリーとしては主人公が一体何のために戦っているのか、何が起きているのかなどよく分からずに、どこに感情を置いて見ればいいのか分かりづらかったりするのですが、「テルーの唄」が作品全体の雰囲気を作って引っ張りあげてくれるような感覚になり、映像と音楽だけでもなんとなく感傷的になることができ、手嶌葵さんは力強い訳ではないのに心に入り込んでくる不思議な力のある歌声だなと思いました。もしかしたら一度見ただけでは理解しづらい作品なのかもしれないので、機会があったらまた見て「テルーの唄」を聞きたいと思います。

40代男性

ジブリ作品にありがちな答えを明確にせずに映画を終わらす。そのようななげっぱなしで無責任な内容だと感じるような終わり方をするのが特徴といえるぐらい、構成が悪目立ちしています。それぞれの主観に話を委ね視聴者に考えてもらいたいという、一人歩きさせたいがためにわざとそういう作りにしているのだと思われます。ゲド戦記も例に違わずこのように理解がしにくい部分があり意味不明と感じるような部分が多いのです。わかりやすく例を挙げると主人公が父親を殺すという描写、父を殺すのですからそれなりの理由はしかるべきであり、きちんとした綿密な理由はそこにあるべきなのです。しかし、父親を殺した理由だけではなく魔法の鍵を持ち帰ったというそういう理由にすらあまり明確な理由を述べられていません。最終的に父親の命を奪った罪を償うために国に帰っていくアレンですが、もうそのアレンの姿は物語初期の頃とは変わっておりクモに真実の名を告げたことによりクモから洗脳されていき、全く見違えるほどの悪い人間に変わってしまったのでした。黒い闇に包まれたそのアレンを救い出したのは、テルーであり唯一の拠り所である。そのような思いがしましたが、これぐらいわかりやすいきちんとした理由を作り物語をわかりやすくしてもらえるとなお面白く見れたのではないかと思います。