ハタチの恋人の無料動画を1話からフル視聴する方法【最終回まで】

ハタチの恋人の動画を無料視聴する方法

「ハタチの恋人」

動画配信サービス「Paravi」

第1話から最終回まで全話配信中です

 

今すぐ無料おためし

 

「Paravi」2週間無料です

無料期間中に解約すれば違約金もなく、ボタン一つで簡単に解約できます

<Paraviのおすすめポイント>
 
・TBS系列の人気ドラマやテレビ東京系列の人気ドラマが見放題
・最新の連続ドラマやバラエティ番組も見逃し配信
・アニメ、海外ドラマなどParavi独占でラインナップ!話題の新作映画も
・スマホのアプリでは動画のダウンロードも可能
スマートフォンパソコンは もちろんテレビでも楽しむこともできます
・無料期間後は、月々1017円(税込)で継続できる
 
<Paraviユーザーの声>

20代女性

下町ロケットが見たくて、登録したところ、登録後すぐに動画を見れて便利だなって感じた!スマホのアプリで見れるし、すぐ見れるところがとにかくお手軽。他の動画配信サービスでは配信されていないTBSやテレビ東京の独占ドラマがあり、ドラマ好きには必須の動画配信サービスだと思う。また、水曜日のダウンタウンなどのバラエティ番組も充実してるから、自宅で退屈なときに重宝してる♪

ハタチの恋人の見逃し動画まとめ

■第1話から最終回までフル動画の視聴方法■

Paravi

■動画共有サイトを検索■

YouTube

 

注意
動画共有サイトはフルの動画でなく低品質であることが多いです。また、スマホやパソコンがウイルスに感染することもあるので、公式の動画配信サービスを利用することをおすすめいたします。視聴する場合は、自己責任で視聴してみてください。

<見逃し動画>最終回(第10話)
 
TVerでの無料配信は終了しました
 
最終回(第10話)の公式あらすじ

由紀夫(塚本高史)の父親に会う約束の日、ユリ(長澤まさみ)は圭祐(明石家さんま)が乗る大阪行きの新幹線に乗り込んでしまう。圭祐はユリに帰るよう伝えるが・・・。
 
<出典>ハタチの恋人公式

最終回(第10話)のネタバレはここをクリック
逃避行
圭佑と同じ新幹線に乗り込んだユリ。圭佑はユリをなだめると、温かい飲み物を差し出した。
 
「帰ろな?帰らなあかんやろ?由紀夫ちゃんと約束してんねやろ?次の駅で降りよう。送ってくから」
 
「自分でもわからないんです。どうしてこんなことしちゃったのか。でもあのまま別れてしまうのは嫌だったんです。どうしてもそれだけは嫌で」
 
「ユリちゃん」
 
「ごめんなさい。迷惑かけて本当ごめんなさい」
 
圭佑の携帯には風太から着信がきていた。風太は「ユリちゃんが行方不明らしい」と良い、圭祐は咄嗟に「知らない」と答えるが、圭祐の態度から風太にはユリと一緒にいることがバレてしまっていた。
 
圭佑はユリをホテルに泊まらせ、帰宅することにした。
 
ユリは由紀夫に電話をかけ、事情を説明しようとするが、「ユリちゃんがそんな人だと思わなかった」と冷たく言われ、電話を切られてしまった。
 
圭佑は家に帰る途中、絵里に「どうしても聞きたいことがある」電話をかけていた。
 
 
大阪旅行
圭佑は翌日、ホテルにユリを迎えに行き、「大阪の街を案内してあげる」と告げた。
 
圭佑はユリの携帯の電源を切ると「今日一日楽しいことだけ考えよう」と言い、暗くなる前には帰るようにと促した。
 
その頃由紀夫は風太のホテルにおり、一晩中眠れなかったことや、ユリの考えてることがわからないことなど、愚痴をこぼしていた。
風太はユリは圭佑に恋をしているわけではなく、父親への憧れを抱いているのではないかと告げる。
 
通天閣に行き、たこ焼きを食べ、大阪を大いに楽しんでいた圭佑とユリ。圭佑は初めて本当の自分の職業や会社のことをユリに話した。
 
そうこうしているうちに時刻は16時になり、ユリに帰るように告げた圭佑は、お土産を持たせ、由紀夫にきちんと謝るように念を押した。
 
「あの、あなたにずっと聞きたかったことがあるんです」
 
「なんや?」
 
「お父さんなんですか?」
 
「違う」
 
事実、ユリは圭佑の娘ではなかった。圭佑は絵里に電話した際、ユリが自分の子供なのかそうでないのか事実を確かめていたのだ。ユリは心なしか少しホッとしたような表情をしていた。
 
「ユリちゃん、元気でな」
 
「ありがと。好きでした」
 
ユリは最後に圭佑の耳元で囁き、新幹線に乗って行った。
 
 
恋をするということ
ユリは大阪からそのまま静岡の実家に帰っており、突然帰ってきたユリに驚く絵里。
 
「お母さん、私、もうあの人には会わない。だから安心して。ごめんね、心配かけて。怒ってる?」
 
「別に怒ってない」
 
「お母さん。あの人のこと好きだったんでしょ?どうして結婚しなかったの?」
 
「たまたまそうゆうことにはならなかった。それだけ」
 
「あの人に、恋してた?」
 
ユリは恋がどういうものなのかわからないと言い、不思議そうに絵里に尋ねた。
 
「ひと時の夢見たいなもんなんじゃないかな?醒めてしまえばおしまい。でもね、恋をしている間は、人生ってこんなに楽しいんだって思えるの」
 
 
家族の絆
圭佑は家に帰ると、真っ先に小百合に「言わなければいけないことがある」と言い、結婚指輪をなくしてしまったことを謝った。
 
しかし小百合はあっけらかんと「気にしていない」と言い、圭佑は拍子抜けする。
 
「それよりパパ、ほかになんか思い当たることあるんとちゃう?」
 
「思い当たることっ…?」
 
その時、勇介が小百合の若い頃の写真を持ってやってきた。小百合は自分の若い頃の水着姿の写真を圭佑が取っておいていたことで機嫌が悪くなっていたのだ。
 
指輪は無事スーツのポケットから見つかり、ホッとする圭佑。
 
「パパ、ホンマに私が水着のことで怒ってたと思ってんの?ホンマに、なんも気付いてへんと思ってた?パパにはまだまだ頑張ってもらわなあかんのよ。よそ見なんかされたら困るんよ。わかってる?」
 
「小百合……あの、俺な、営業外されたんや。年明けに総務に行くけど会社は辞めへんから。みんなのために頑張るから」
 
小百合はバカやらアホやら言いながら圭佑を叩いていた。
 
 
それぞれのメリークリスマス
あれから、美大を受けることにしたユリは受験勉強に根を詰め、由紀夫は父の看病に忙しくしていた。2人は会うことはおろか、驚くことにユリは由紀夫に振られていたのだった。
 
勉強ばかりでバイトにも顔を出していなかったユリの気晴らしをしようと、中島はクリスマスパーティーを開催する旨をユリに告げる。
 
ユリが中島に言われたレストランに向かうと、そこには由紀夫が1人で席に座っていた。
 
「ユリちゃん。少し離れてただけなのにすごく懐かしい気がする。ユリちゃんと会わないとやっぱダメだ俺。情け無いけど」
 
「由紀夫ちゃん」
 
2人の様子を離れたところから見守っていた圭佑。
 
風太に電話で「メリークリスマス」と告げると、空から雪が舞い散ってきた。
 
「もう二度とあの子に会うことはないんやろなぁ」
 
圭佑はそう呟きながら最後の東京出張を終え、大阪へ帰って行った。
 
 
バージンロード
1年後。
 
教会で愛を誓う風太と中島。2人は結婚することになったのだった。
 
圭佑とユリは久しぶりにその場で再会を果たした。ユリは大学に合格したことと、由紀夫と結婚の約束をしたことを圭祐に報告した。
 
「いつかユリちゃんがウェディング着てるとこも見てみたいなぁ。結婚式呼んでくれますか?」
 
「いいですよ。その時はバージンロード一緒に歩いてくださいね」
 
一瞬驚いたような顔を見せた圭祐。そんな圭祐を見て2人は笑い合った。
最終回(第10話)の感想はここをクリック
「バージンロードを一緒に歩いてほしい」というラストのセリフがとても素敵でしたね。
 
絵里は未婚の母で、ユリは父親がおらず、圭祐に父親役をしてほしいという表れなのだと思います。実際にユリは圭祐の子供ではなかったようですが、ユリは父親への憧れや父親の影のようなものを圭祐に重ねていたのかもしれません。そして、2人はそれぞれの家族や相手と幸せになろうとしていました。実際にも明石家さんまさんは長澤まさみが大のお気に入りのようで、もっぱら特別扱いされていると言われているようです。
 
実は長澤まさみさんはドラマの打ち上げなどで挨拶をする際、周囲の笑いをかっさらっていくほどユーモアがある方のようなんです。笑いを取れる女優さんということで明石家さんまさんも一目おいているお気に入りなのかもしれませんし、このドラマのような関係なのかもしれません。
<見逃し動画>第9話
 
TVerでの無料配信は終了しました
 
第9話の公式あらすじ

圭祐(明石家さんま)がユリ(長澤まさみ)と別れた後に向かったレストランに、ユリの母・絵里(小泉今日子)が待っていた。「圭祐など知らない」と言った絵里だが・・・。
 
<出典>ハタチの恋人公式

第9話のネタバレはここをクリック
最悪?な再会
「元気だった?」
 
「うん」
 
他愛もない会話で久しぶりの再会をした圭佑と絵里。
 
絵里は表面上では笑顔で圭佑に接していたものの、「今すぐグーで殴りたいくらい」というほど怒っていた。
 
風太と美樹は圭佑達がいるレストランと同じレストランの近くの席で、そんな2人の様子を見守っていた。
 
「どう言うことなの?これ」
 
絵里は恋桜の小説を圭佑の目の前に出し、問い詰めた。すると圭佑は「風太のことを覚えてるか」と聞き、その風太が森山リュウであり、圭佑の恋愛話を小説にしたのが恋桜だと説明した。
 
「本当にユリに変なことしてないんでしょうね?」
 
「してないて。そんな気もなかったし、さっきも神に誓ったやろ?」
 
「だったらいいんだけど。今日はそれが確認したかったの。それと、今後絶対にユリに近づかないって約束してくれる?」
 
「わかってる」
 
絵里はユリに余計な心配をかけたく無いからと、圭佑と絵里が付き合っていたこともユリには言わないように念を押した。
 
圭佑は絵里に、「大阪に来た時のことを覚えてるか」と聞いた。
 
絵里は圭佑がユリが自分の子供だと思っていることを悟り、「あの子は誰の子でも無い。私の子よ」と言い張った。
 
2人が食事をしていると、風太が呼んだ中島が普段とは全く違う装いでふらっとやってきて、圭佑に気付き挨拶をした。風太と美樹はその様子を気まずそうに見ていたが、結局中島のおかげ(?)で結局5人は賑やかに食事をすることになり、圭佑と絵里のことをユリには秘密にすると約束をした。
 
帰り際、絵里は「いつまでも夢を見てないで、家族を大切にするように」と釘を刺し、そのまま圭佑と別れた。
 
 
新たな夢に向かって
専門学校で話し込むユリと由紀夫。ユリは編入試験に合格すれば奨学金がもらえるということもあり、美大を受けようかと考えていたのだ。由紀夫は両親から実家を継いで欲しいと言われていることを明かす。
 
その頃、ホテルで風太の部屋を掃除していた中島は好きな韓流アイドルのツアーが当たってご機嫌な様子だった。その様子を見ていた風太は、レストランに来た際の中島の装い(風太が好きな網タイツ)を想像していた。
 
中島は風太にユリのことは絶対言わないようにと釘を刺したのだが、バイトに来たユリに会った中島はうっかり「この前ユリの母に会った」と口を滑らせてしまい、ユリは圭佑と絵里が会っていたことを知ってしまう。
 
ユリは絵里に電話しそのことを問い詰めると、絵里は「心配かけたくなかった」と告げた。
 
ユリはまだ圭佑のことが好きなのかと聞くが、絵里は「この20年変わらず愛したのはあなただけ」と告げ、ユリには幸せになってほしいという気持ちを吐露する。
 
 
別れ
絵里から圭佑には会わないでほしいと言われていたユリだったが、圭佑を呼び出し、「お聞きしたいことがあるんです」と告げた。
 
「今まで、私に会ったり、励ましてくれたり、勇気づけてくれたのはなぜですか?私が母に似てたからですか?私を見ていると昔の母を思いだすからですか?」
 
「そうや。懐かしかったあの頃にな。お母さんに恋してた頃、20年前の自分にや。君にお母さんの影を追っかけてたんや。中年男のな、感傷や。悪かったな。こんなもんに付き合わして。堪忍してや。そいじゃ」
 
「あの時言ってくれたことは嘘だったんですか?私を応援してくれるって、その気持ちだけは本当だって。私と一緒にいると楽しかったからって。もう会えなくなると寂しいって」
 
「ほな、こうして会うのしまいにしよ。君のお母さんにも心配かけたくないし。俺も、奥さんと息子と娘もいるのよ」
 
「わかりました。わかりました!」
 
ユリは涙を流しながら走り去っていった。
 
泣きながらとぼとぼ歩くユリを見つけた由紀夫は、「どうしたの?」と声をかけた。ユリは何故だかわからないけど涙が出てしまうのだと混乱した様子を見せた。
 
由紀夫はユリに抱きつき「泣かないで」と優しく告げた。
 
 
新たな恋
由紀夫は風太の部屋に出向き、風太、美樹、中島が見守る中、ユリを呼び出し話をし始めた。
 
実は由紀夫の父が倒れてしまったこともあり、由紀夫は専門学校を辞め、大学に入学し直し、実家の家業を継ぐことにしたと告げた。
由紀夫の父は病院を経営しており、由紀夫は改めて医学部で勉強し直すことを決意したのだ。
 
「ユリちゃんに頼みがあるんだ。一度、一緒に親父に会いに行ってもらえないかな?ユリちゃんのこと紹介したいんだ。僕の彼女として」
 
頭を下げる由紀夫に、ユリは「私で良かったら一緒に行かせて。由紀夫ちゃんのお父さんに私も会ってみたいな」と告げた。
 
ユリは今まで由紀夫に甘えていたことを謝り、「末永くよろしく」と笑った。
 
圭佑は風太からそのことを聞き、これで良かったのだと自分に言い聞かせた。
 
 
最高の笑顔
会社からの帰り道、塾帰りの理沙に会った圭佑。理沙は「あんまり東京ばっかり行ったらあかん」と言い出した。理沙は独身の風太とばかりつるんでいる圭佑を心配していたのだった。
 
圭佑が理沙に、お土産を買って家で家族みんなで食べようと言うと、理沙は笑顔で「付きおうたるわ」と答えた。
 
一方、由紀夫の父に会いに行こうと花を買ったユリは、橋の上で、東京出張に来ていた圭佑に出会した。
 
また絵里とのことを思い出しているのかと聞くユリに、「そうや」と答える圭佑。
 
「……嘘や。思いましたのはそんな昔のことやない。この夏出会った20歳の女の子のことや、年甲斐もなく若い気分になって、自分でもどうしたらいいかわからんかった。そんな女の子のことや。その子はな、さわやかで頑張り屋でとてもええ子や」
 
「その子のことどう思ってたんですか?あなたは」
 
「そうやな、不思議な気持ちやったなぁ。恋と言うほど熱くなく愛というほど穏やかでなく」
 
「その子も同じように思ってたんじゃないかな?この気持ちはなんだろうって。もしかしたらそのことを確かめたくてここに来るのかもしれません」
 
これから由紀夫の父に会いに行くというユリに、圭佑は「どんな人でも幸せにする、君の笑顔は最高や」と告げた。
 
2人はさよならを言い、そのまま別れ、圭佑は大阪へと帰った。
 
圭佑が大阪行きの新幹線に乗ると、目の前には由紀夫の父に会いに行くと言っていたはずのユリの姿があった。
第9話の感想はここをクリック
圭祐と絵里の再会が衝撃的でしたが、やはり、小説に出てきたのは絵里だったんですね。絵里はユリに余計な心配をかけまいと、圭祐のことを知らないふりしたようでした。ユリが圭祐の娘だということはわかりませんでしたが、その線が濃厚な気もします。
 
もう会わないと決めたはずの圭祐とユリ。ユリも由紀夫との新たな恋のステップを踏もうとしますが、その前に圭祐と会って気持ちを知ってしまい、圭祐が行こうとしている大阪までついてきてしまったようです。ユリはきっと自分の気持ちに素直にしたがったのかなとも思いますが、一体どうなってしまうのでしょう?次回いよいよ最終回。どんな結末を迎えるのでしょうか?
<見逃し動画>第8話
 
TVerでの無料配信は終了しました
 
第8話の公式あらすじ

圭祐(明石家さんま)に最後の別れを告げたユリ(長澤まさみ)だったが、圭祐とユリの母・絵里(小泉今日子)が昔付き合っていたのではと気になり始め・・・。
 
<出典>ハタチの恋人公式

第8話のネタバレはここをクリック
久しぶりの馬鹿話
ユリは絵里に電話し、それとなく恋桜のことを話したが、絵里は読んだことがないと言った。そして絵里はいつものように「元気にやってるの?」と聞き、ユリは毎度のことというように「元気だよ」と答えた。
 
その頃、圭佑と風太はカラオケで“第三部”を語り合いながらそのまま寝てしまい、気付いたら朝になってしまっていた。
 
年齢を重ねてから久しぶりに朝まで語り明かした2人は、昔よくバカをやってはしゃいだことを思い出し、自分たちの年齢を痛感していた。楽しんでいたのも束の間、圭佑の携帯に小百合から電話がかかってきた。小百合は「いつまで出張や?はよ帰っといで」と電話口からもわかる怒り口調だった。
 
風太はもし小百合にユリのことが知れたら隠し子騒動で大変なことになり、離婚にもなりかねないと圭佑を軽く脅した。
 
一方、ユリは就職のことも含め、絵里と話をするため、静岡の実家に帰る準備をしていた。
 
 
2人の疑念
大阪帰ろうとしていた圭佑は新幹線の駅でユリにばったり出くわした。ユリは「実家に帰る」と圭佑に告げ、雷おこしを買っていた。圭佑はそれを見て絵里が雷おこしが好きだったことを思い出す。圭佑はやっぱりユリは自分の娘なのではないかという思いが頭をよぎり、ユリの生年月日を聞いた。ユリは圭佑の様子を見て、圭祐が母の元彼というだけでなく、自分の父親なのではと考え始める。
 
「あの、血液型って?」
 
2人は同時に質問をし合った。圭佑はA型、ユリはO型、絵里はB型だった。
 
「あの、良かったら一緒に会いに行きます?母に。新幹線途中だし」
 
「途中言うてもな……」
 
「だって気になってるみたいだから、母のこと」
 
圭祐がたじろいでいると、息子の勇介から電話がかかってきた。勇介は圭祐が帰って来ないと小百合の機嫌が悪いからと、「はよ帰ってきて」と言い、圭佑はそのまま大阪へと帰った。しかし圭佑は自分の指から結婚指輪が消えていることに気付き、これは困ったと焦っていた。
 
 
潜入大作戦
ユリが実家に帰ると、絵里は就職祝いを兼ねてすき焼きにすると言い出した。就職がダメだったことを報告しようとするユリだったが、そのタイミングで由紀夫から電話がかかってくる。由紀夫はユリを追いかけてユリの静岡の実家にまでやってきていた。実は由紀夫が静岡に来たのは風太の差金で、ユリの母が本当に圭佑の初恋の絵里なのか確かめようとしていたのだ。
 
風太は由紀夫と圭佑に同時に電話し、ユリの母親が本当に“エリ”なのかどうか確かめるため、現在の状況を由紀夫に聞き出しながら圭佑に報告していた。風太と一緒にいた美樹と中島から「写真を送ってもらえばいい」と言われたことから、風太は由紀夫に2人の写真を撮る指示を出し、由紀夫はユリと絵里の写真を撮ってこっそり風太と圭祐に送ろうとしていた。
 
絵里はコソコソしている由紀夫に痺れを切らし、写真を誰に送ったのか、どうして家に来たのかなどと問い詰めた。
 
「お母さんは井上圭佑って人ご存知ですか?森山リュウの恋桜のモデルになった井上って人です」
 
「みんなでそのエリが私じゃないかって?本気でそんなこと思ってたの2人とも?」
 
ユリと由紀夫は息を呑みながら話を聞いていたが、絵里はそんな小説のような素敵なこともなかったし、遠距離恋愛もしたことがなく、小説のエリはカタカナで、自分は漢字だということもあり、全くの別人だと答えたのだった。
 
 
恋の再燃?
ユリの母親である絵里が圭祐の初恋の人とは別人とわかり、ユリは自分の娘ではないとわかった圭佑。風太から「これで心置きなくユリと恋ができる」と告げられるが、大切な家族がいる圭佑は「そんなことはしない」と怒りだす。
 
ユリは実家で寝る前に、再度絵里に「圭佑のことを本当なら知らないのか」と尋ねたが、絵里は「知らない」と答えた。ユリは今まで母がいればいいと考えており、父親のことを考えないようにしていたことを吐露した。
 
「でも、なんだか急に知りたくなったの。ねぇ、お父さんってどんな人?どこで知り合ったの?本当のことを教えて」
 
「あなたのお父さんは、私の今までの人生で一番好きだった人。この人の子供だったら産みたいって思った相手。だからユリが生まれたんだよ」
 
「ごめん、それだけ。ねぇ……ユリは、ちゃんと恋をしたことがあるの?誰かのことを本当に大好きになったことある?」
 
「わかんない。本当に人を好きになるって、どういうことなのか私にはよく……」
 
そんな話をしている中、眠れなくなった2人は起きてお酒を飲むことに。何か言いたいことがあったのではないかと察した絵里はユリに何があったのか聞き、ユリは内定していた会社に辞退されてしまったことを話した。
 
就職が決まらなければ実家に帰ろうと思っていたユリだったが、それはダメだと絵里に強く言われてしまう。
 
 
恋の行方
結局ユリの実家に泊まった由紀夫は帰り際、図々しく居座ってしまったことを謝った。
 
「僕が急にここまで来たのは森山リュウに頼まれたからだけじゃないんだ。本当はユリちゃんの育った場所が見たかったんだ。ユリちゃんのお母さんにも会ってみたかった」
 
「由紀夫ちゃん」
 
「ユリちゃんのお母さんってすごく素敵な人だね」
 
由紀夫は就職が決まらなくても東京にいてほしいと言い、ユリに自分がユリを好きな気持ちを伝えようとするが、タイミング悪くバスが来てしまい、結局言うことができなかった。
 
東京へ戻ったユリは圭佑が会議で東京に来ているのを見計らい、圭佑に母のことを告げた。圭佑は風太から全て聞いたことを話し、ユリに改めて頭を下げた。
 
「ユリちゃん、嘘ついたことはホンマに悪かったけどな、君といる時はホンマに楽しかった。今日はもう会われへんと思って寂しかったけど、会えたから。それじゃ」
 
「あの!私も楽しかったです。なぜかわからないけど、一緒にいると楽しかったです」
 
「それじゃ」
 
2人はそのまま別の方向を向いて別れた。
 
そして圭佑その足でレストランへと向かった。目の前には絵里が静かに座っており、少し戸惑う圭佑に、絵里は「久しぶり」と言って微笑んだ。
第8話の感想はここをクリック
ユリは自分の娘かもしれないという考えがよぎる圭祐と、圭祐が自分の父親かもしれないという考えがよぎるユリ。ユリは実家に帰り、また、由紀夫が後を追い、“エリ”に会いにいきました。しかし肝心の絵里は井上圭祐を知らないと言い、遠距離恋愛もしたことがないと断言します。親子という関係性はないとわかった2人は一旦ほっとはしましたが、心のどこかになにかわだかまりがあることに気付いているようです。
 
やっぱりこれは恋なのか、それともまた別の感情なのでしょうか。ラストに現れた絵里はやっぱり小説の“エリ”なのでしょうか?恋愛事情とともに謎も深まってきましたが、クライマックスも近付く次回9話はどんな展開を迎えるのでしょう。
<見逃し動画>第7話
 
TVerでの無料配信は終了しました
 
第7話の公式あらすじ

ついにユリ(長澤まさみ)に圭祐(明石家さんま)が森山リュウでないことを知られてしまった。圭祐は全てを白状して謝罪するが、怒りの収まらないユリは・・・。
 
<出典>ハタチの恋人公式

第7話のネタバレはここをクリック
嘘が明かされた日
風太と中島、美樹、由紀夫は一旦部屋から出て、ユリと圭佑の行く末を見守ることに。
 
「大阪に住んでるんですか?」
 
「そうです。風ちゃんとは古い友達で週に1度出張で……」
 
圭佑はユリに自分は風太と幼馴染だと明かし、本当のことを話すつもりが話せなくなっていまったこと、そのせいで結果騙してしまったことを説明し、謝罪した。
 
「ごめんなさい」
 
「私、もう誰も何も信じられません!あなたのこと、軽蔑します!」
 
ユリはそう言うと部屋を出て、外にいた風太をも睨みつけてその場から走り去って行った。
 
圭佑はその後何度もユリに釈明のメールを送るが、ユリから返事が来ることはなかった。
 
 
圭佑のお暇
圭佑が突然東京出張に行くと言い出すと、いつもニコニコ送り出してくれる小百合がなぜか機嫌が悪い。
 
「パパなんや、私に隠してることない?身に覚えがあると思うんやけど」
 
「あるわけないやないか」
 
「そうか!パパがそのつもりやったらええ!パパがそんな人やと思わなかった!行くんなら勝手に行ったらええわ!」
 
圭佑は小百合がなんで怒っているのかわからなかったが、とりあえず東京へ向かうことにした。
 
その頃、風太は美樹から「恋桜の売れ行きがここにきて更に伸びている」ということを聞かされていた。
 
そして美樹は社長から「恋桜の続編を執筆するように」と言われたことを風太に話す。風太は、恋桜は完結しているため、「続編は書けない」と言い放つが、風太は儲けた金を貯金することなくすぐに使ってしまうなど甲斐性がなく、恋桜以外にヒット作もないため、美樹からこのままでは老後もままならないと脅された。
 
 
避けられる日々
圭佑は入社してから初めての有給を取得し、東京へ向かうと、ユリの通う専門学校へ向かった。ユリはホテルのバイトも休んでおり、学校にもおらず、ユリに会えなかったいなかった圭佑は由紀夫を呼び止めた。圭佑は「これだけは知っておいてほしい」と言い、ユリが自分の初恋の人に似ていることや、その初恋の人“沢田絵里”と自分の恋の物語が恋桜の内容なのだと由紀夫告げた。
 
由紀夫は馬鹿馬鹿しいと思いながらもその話をユリに話す。するとユリは「ねえ、本当に言ったの?沢田絵里って」と由紀夫に聞き返す。
 
由紀夫は「言ってたけど」と返答し、するとユリは「うちのお母さん、絵里って言うの」と意味深に告げた。
 
ユリは由紀夫の話を聞き、圭佑の言っている初恋の人が自分の母親なのではと確信し始めていた。そして恋桜を再度読み始め、一番感動した出会いのシーンを読み、その場所へと向かうと、圭佑との出会いや圭佑が言っていたことを思い出した。
 
 
圭佑が自殺未遂!?
圭佑は風太の部屋へ向かい、ユリからも避けられ、嫌われ、小百合も機嫌が悪かったことを悔やみながら、一方的に相談していた。しかし締め切りが迫っている風太はそんなことおかまいなしで圭佑の話を煙たがった。
 
「風ちゃんが俺の振りしとけ、森山リュウになっといたらええ言うからこんなことになってしもたやないかい」
 
「俺の振りさしてくれ言うたんは圭ちゃんやで?」
 
圭佑と風太は口論となるが、圭佑は急にしおらしくなり、「睡眠薬はないか?」と聞いてきて、眠れないことを吐露した。風太が睡眠薬はないと言うと、圭佑は「仕事の邪魔して悪かった」としょんぼり謝った。風太はなにやら様子がおかしい圭祐を見て本当は持っていた睡眠薬を咄嗟に隠した。
 
一方、家でスケッチブックを眺めていたユリ。すると風太から電話があった。
 
ホテルのラウンジで待ち合わせた2人。風太は圭佑が激しく落ち込んでることを伝えて、少し会って話してやってくれないかと告げた。ユリはその話を聞いても真面目に取り合おうとしなかったが、ちょうどその時圭佑からメールがきた。
 
あれからずっと圭祐からのメールを見ずに削除していたユリだったが、風太の説得により、そのメールを開いた。
 
するとそこには“最期のメールです”というタイトルが付けられ、ユリを傷付けたことに対する謝罪の言葉とともに、もうユリの目の前には二度と姿を現さないと言うことが書いてあった。
 
風太とユリは圭佑が思い詰めて自殺しようとしているのではと思い、急いで部屋へ向かった。部屋に向かうと、そこから煙が立ち込めており、辺りは騒然となっていた。 
 
部屋はスプリンクラーで水浸しになり、たくさんの燃えた紙が散らばっていた。
 
圭佑はユリへ最後のメールを送るため、何度も何度も紙に下書きをしており、その書き損じを燃やそした際、火災報知器が反応してしまったのだった。
 
「俺は一体何をしてんねやろ」
 
「メールや手紙よりもな、会って話した方がええんとちゃうか?」
 
そばで様子を見ていたユリは風太に呼ばれ、圭佑の前に姿を現した。
 
 
初恋の人の娘
圭佑とユリは2人外に出て話をすることに。圭佑は改めて今まで本当のことを言えず騙していたことを謝った。
 
「今まで君に何にもしてあげられへんかったけど、ただ僕はユリちゃんのことを応援してんねん。これはホンマや。就職のことや夢のことや、それからユリちゃんのおかげで元気と勇気をもらえたことや」
 
「先生」
 
「先生と違う。僕は大阪のただのサラリーマンのおっさんや」
 
圭佑は最後だからとユリに握手を求めた。
 
「あの、私、聞きたいことがあるんですけど。恋桜のモデルだって本当ですか?」
 
「いつか話してくれたことありましたよね?小説と同じような恋をしたことがあるって」
 
「うん」
 
「私の母、今静岡のある町で小さな美容室をやっています。若い頃東京に住んでいたこともあります。お母さん、沢田絵里って言うんです」
 
ユリから告げられたのは圭祐の初恋の人の名前だった。
 
 
俺の恋愛三部作第三部
圭佑は風太に電話すると、「ユリは自分の娘かもしれない」と告げた。
 
風太は圭佑に「どう言うことなのか」と尋ねると、圭佑は「“俺の恋愛三部作”の第三部を聞いたことあるか」と聞いてきた。
 
圭祐の“俺の三部作”の第一部は絵里との恋。第二部は小百合との恋。第三部はその後の話だ。絵里と別れたあと小百合と婚約した圭佑は結婚式前日、実家に泊まっていた。寝ようとする前に電話がかかってきて、出ると相手は絵里だった。
絵里は大阪に来ていて、絵里が泣いているような気がした圭佑はそのまま絵里に会いに行った。
 
2人は大阪の街を飲み歩き、デートをした。圭佑は独身最後の夜ということもあり、気分が高揚していた。絵里が泊まっていたホテルに送り届けた圭佑はそのまま帰るつもりだったが、結局そのまま2人は結ばれたのだった。
 
圭佑はこの話は誰にも話したことがなく、小百合も知らないことなのだと告げた。
 
圭佑は絵里が未婚の母だと聞いていたこともあり、ユリが自分の子ではないかと思い始めたのだ。
 
その夜、家に居たユリは絵里に電話し、「聞きたいことがある」と告げた。
第7話の感想はここをクリック
ついに圭祐の正体が森山リュウではないとばれ、ユリに“大阪のサラリーマンのおじさん”だと知られてしまいました。ずっと嘘を付かれ騙されていたユリは圭祐だけでなく風太にも怒り、圭祐の連絡を無視し続けます。圭祐が自分に自信がなく、嘘を付き続けてしまった気持ちもわかりますが、やはり嘘を付かれているユリの方はとても傷付きますよね。もう二度と会うことがなくなるはずの2人でしたが、圭祐が由紀夫に話した“初恋の人”の話から、ユリが圭祐の娘かもしれないという事実(?)が浮かび上がってきます。2人の運命の歯車が本格的に動き始めてきましたが、果たして次回はどんな展開を迎えるのでしょうか?
<見逃し動画>第6話
 
TVerでの無料配信は終了しました
 
第6話の公式あらすじ

突然降り出した雨を避けるため、ユリ(長澤まさみ)は自分のアパートに圭祐(明石家さんま)を誘う。しかし、戸惑う圭祐は・・・。
 
<出典>ハタチの恋人公式

第6話のネタバレはここをクリック
2人を引き寄せる雨
泣いているユリを抱き寄せ励ましていた圭佑。すると突然急な雨に襲われ、辺りに大粒の雨が降りしきる中、2人は近くで雨宿りすることになった。するとユリは思い出したように呟いた。
 
「うちへ、いらっしゃいませんか?」
 
「ユリちゃんの?」
 
「この雨だし、すぐ近くなんです」
 
「けど女の子の家やしな」
 
そう言いながらどうしていいかわからず戸惑う圭祐だったが、ユリに腕を引かれ、圭佑のカバンを雨よけに2人はユリの家に向かって道を走って行った。圭佑は目の前に通りかかったタクシーに水たまりの雨水を浴びせられてしまい、さらに全身ずぶ濡れになってしまった。
 
その頃、風太がホテルの部屋にいると、扉の前にはずぶ濡れの圭佑が立っていた。
 
「どないしたん?」
 
「お願いがあるんやけど、今晩泊めてくれる?」
 
圭佑はユリの家の前まで行ったものの、そのまま帰って(風太のホテルへ)行ったのだった。
 
風太はなんで帰ってきたのかと、ユリが呼んでくれたのに部屋に入らなかった圭祐に軽蔑の目を向けたが、圭祐は「豪雨だからそうなるだろう」と呑気に反論する。
 
そして風太は続けて「嫌いな男を自分の部屋へいれると思うか?」と言い、チャンスを逃した圭佑を「バカ」だと罵った。
 
「アホ」と言われるのは気にしない関西人の圭佑は「バカ」と言われるのだけは許せず2人は言い合いのケンカになった。
 
 
意気地なしの圭佑
そのまま圭佑がソファで寝ていると、朝になり、中島が掃除をしにやってきた。すぐに打ち解けた2人は圭佑の“20歳の若い恋人”の話になり、家の前までいったが泊まらず帰ってきたことを話すが、中島はなぜ家に入らなかったのかと問い詰める。そして年の差を気にしている圭祐に「愛に歳は関係ない」と告げた。また、その後に部屋にやってきた風太のアシスタントの美樹も、圭祐がユリの部屋に入らなかったことを聞き、「バカとしか言いようがない」と辛辣に告げた。
 
ふと中島は自分が仲の良い同僚のユリが20歳と言い、その子を連れてきて聞いてみようと提案、圭佑は途端に口の中の水を吹き出した。
 
大阪に帰った圭佑はユリのことを考えもやもやとし、上の空。一方ホテルのバイトに向かったユリは中島に圭佑との出来事を話していた。悶々とするユリの話を聞いていた中島はユリはその人のことをどう思ってるのかと聞く。
 
「その人といるとほっとするし、気が合うし、一緒にいると楽しい」
 
そう答えるユリだったが、実際好きかどうかと言われるとよくわからないのだと告げた。
 
中島は今までのユリの話を聞き、ふと何かを思い出したように考え始めた。ユリの話と同じような内容をどこで聞き覚えがあるような気がしていたのだ。
 
 
嵐を呼ぶ男
ユリと全快祝いをした際、圭佑はプレゼントを渡そうとしていたが、そのプレゼントを渡す機会を逃してしまっていた。そこで再度東京出張に向かい、プレゼントを渡すため、ユリを食事に誘うことにした。
 
金曜日の約束当日。東京は台風が接近し、当たりは大雨と雷雨など嵐に見舞われていた。
 
圭佑はなんとか店にたどり着いたものの、店は台風の影響で閉店していた。
 
「先生!」
 
そこへユリがやって来て、雨をしのぐため、2人はユリの家へと向かった。ユリは圭佑にタオルを渡し、温かい飲み物を入れようともてなす。圭佑は20歳の女の子の部屋にあがってしまったことでどこか落ち着かずにいた。
 
激しく打ちつけた雷の音を聞き、雷が苦手な圭佑はおへそを隠し、とっさに机の下に隠れた。ユリはそんな圭佑の様子を見て笑いころげ、2人は顔を見合わせて笑い合った。
 
台風は激しさを増し、とうとう部屋の電気が消えて停電になってしまったため、2人はキャンドルをつけながら他愛もない話をし始めた。ユリは小さい頃に家に一人でいた時停電したことを思い出し、1人ぼっちで寂しくて、とても怖かったのだと告げた。
 
話している途中、小百合からの着信に驚いた圭佑。出るにも出れずにいたため、知らぬ振りをしていたが、何回もかかってくる着信に痺れを切らし、圭祐はようやっと電話に出た。相手は小百合ではなく風太だった。小百合は風太のところにも電話をよこしており、風太はうまく誤魔化しておいたと、笑いながら意味深に告げて電話を切った。
 
 
圭祐の本当の姿
翌日台風の脅威は過ぎ去り、圭佑はユリの家にプレゼントを置いてから部屋を後にした。外には綺麗な虹がかかっていた。
 
新幹線が動かないため風太のホテルの部屋に向かった圭佑。するとユリから「ホテルにいるから部屋へ行っていいか」と連絡を受ける。
 
「先生、ありがとうございました。スケッチブック。手紙も」
 
ユリは圭佑のプレゼントであるスケッチブックに「未来」というタイトルの絵を描き、圭佑の手紙に励まされたこと、スケッチブックにアイディアを少しずつ貯めて、少しずつ夢に近づこうと思えたと熱く語った。
 
「本当にありがとうございました」
 
「礼言うの、こっちの方やから。君はあの、僕に、なんて言うたらええのか……若いってあの、ステキなことやからな。頑張りや。でも頑張りすぎたらあかんけど、頑張りよ」
 
すると部屋に中島が掃除にやってきた。続けてアシスタントの美樹、由紀夫、一度出て行ったはずの風太が忘れた携帯を取りにと、続々部屋に人がやってきた。風太を先生という中島と美樹。そして中島はユリの話と圭佑の話が繋がったことに気付く。
 
状況を察したユリは混乱に陥った。
 
「森山先生って……?」
第6話の感想はここをクリック
ユリと圭祐の淡い恋(?)は順調に進んでいき、2人は分かち合うだけでなく、互いにとってなくてはならない存在になっているように思います。一緒の時を過ごしていき、信頼関係もできてきた2人でしたが、風太の部屋に全員集合してしまったせいで、ずっと隠してうまくやっていたはずの“森山リュウ”正体がバレてしまいました。圭祐が森山リュウではないと知ったユリは一体どんな気持ちになったのでしょう。どんな事情であれ、嘘を付かれた方は傷付くに変わりありません。しかしこの嘘がバレたことで、せっかく築いた2人の関係もこのまま崩れてしまうのでしょうか?次回の展開は一体……!?
<見逃し動画>第5話
 
TVerでの無料配信は終了しました
 
第5話の公式あらすじ

出張先である東京のホテルに現れた小百合(森下愛子)の前で、圭祐(明石家さんま)は具合が悪くなり病院に運ばれる。手術を終えた圭祐は、小百合に付き添われ・・・。
 
<出典>ハタチの恋人公式

第5話のネタバレはここをクリック
楽しい入院生活
盲腸で入院することになってしまった圭佑。駆け付けた小百合は一生懸命介抱する。
 
ユリは圭佑を心配し、病院に押しかけるが、救急車で運ばれてきたのは森山リュウではなく井上圭佑という人だと聞かされる。
 
小百合が売店に行って席を外している間、ちょうどユリが圭佑の元へやってきた。心配して飛んできたと言うユリは、圭佑をまじまじと見つめる。圭佑は自分の正体がバレてしまったのだと思い、こうなってしまった経緯を話そうとする。
 
「森山リュウって、ペンネームだったんですね!」
 
するとユリは森山リュウがペンネームで、井上圭佑が本名だと都合良く勘違いする。
 
小百合が戻ってくるのではないかと冷や冷やして様子がおかしい圭佑を見て、体調が悪いと勘違いし、看護師を呼んでこようと病室から出たユリ。するとタイミング良く小百合が戻ってきて、娘の三者面談のため大阪に帰らなければならないと圭祐に告げた。
 
小百合が出て行ったあと、タッチの差でやってきたユリ。それからユリは毎日病院に見舞いに通っては、花やお見舞い品を渡したり、りんごを剥いてあげたり、圭佑の世話をしており、周囲からは愛人だと思われていた。
 
 
恋と嘘
ユリが見舞いに来てくれることで毎日が楽しくなった圭佑。小百合には罪悪感があるがユリに対する恋心が芽生え、ユリが自分のことをどう思っているのか気になった圭祐は、居ても立っても居られず風太に相談をした。
 
一方の由紀夫は、ユリがどんどん圭佑に惹かれていることが気になり、ユリに好意を寄せている自分の気持ちを抑えられず、なんとかならないものかと考え、風太(編集者だと思っている)に相談を持ち掛ける。
 
風太は2人から電話で同時に相談を受けていたため、アドバイスを間違え、圭佑には「若いんだから堂々としてろ」と言い、由紀夫には「俺の振りをしとけ」と告げてしまっていた。
 
そして由紀夫は圭佑のいる病室へ向かい、たまたま圭佑の見舞いに来ていた社員(福井博章)に遭遇し、圭佑のことを森山リュウなのかと尋ねた。
 
 
ケンカ
その日もユリは圭祐の見舞いに訪れていた。圭祐はユリから明日最終面接を控えていることを告げられ、「僕が保証するから大丈夫だ」と励ました。そして、圭祐は退院後、「美味しいものでもどっか食べに行けへんかな?」とユリを食事に誘った。
 
ユリが病院から帰ってきたのを見計らい、学校での課題を手伝いながらユリに森山リュウ(圭祐)のことを話そうとする由紀夫。
 
「ユリちゃんあの人のことどう思ってるの?」とユリに聞き、由紀夫は圭佑のことを森山リュウっぽくない、おかしいと言い、ユリの目を覚まそうとする。
 
「就職のことだけだったらなんで毎日病院に行くわけ?親でも恋人でもないのに!」と強く当たる由紀夫。
 
しかしユリには煙たがられ、邪魔をしないでと反論される。気持ちが抑えきれなくなった由紀夫はユリに抱きつき、ベッドに押し倒した。ユリは由紀夫の頬を叩くと激しく拒否し、「二度と来ないで」と由紀夫に言い放った。
 
 
ユリ気持ち
翌日。面接会場に向かったユリはとても緊張していた。しかし、「自分らしくな」と言ってくれた圭佑の言葉を思い出し、なんとか自分らしく振舞い、面接を乗り切ることができた。無事に最終面接を終えたユリは急いで圭佑のいる病室に報告しようと向かうが、予定より早く体調が良くなった圭佑は既に退院しており、退院した圭佑は小百合や理沙、勇介ら家族と東京観光を楽しんでいた。
 
その後、ユリの携帯に面接を受けた企業から連絡が入った。
 
「森山先生のお口添えもありましたのでこちらとしてもできれば来ていただきたかったのですが、残念ながら今回は見送らせてください」
 
それは不合格の通知だった。
 
ユリは不合格のショックと、森山の斡旋があったことを悟り、複雑な気分になる。
 
一方退院して落ち着いた圭佑は、勇気を振り絞り約束の食事をしようとユリを誘うためメールを送っていた。
 
東京でユリと食事をすることになった約束の日。レストランに現れたユリは、まるで絵里の若い頃にそっくりだった。
 
圭佑の全快祝いとして乾杯する2人。早速圭佑は面接の結果を尋ねるが、ユリは不合格だったことを告げ、落ち込む様子を見せた。
 
「人生終わりじゃない」と言い、パーっとしようと励まそうとする圭佑。しかし、ユリはどこか浮かない表情で、ついに自分の気持ちを圭祐にぶつけた。
 
「あんなお情けみたいなことされたくなかったです。先生は気まぐれでされたことかもしれないけど、私には……」
 
「あの、ユリちゃん一体なんのこと……?」
 
「私は今まで1人で頑張ってきたんです。私のこと、もうほっといてください!」
 
ユリはそう言うと走ってレストランを去って行った。
 
 
繊細な2人
とぼとぼ一人でレストランを後にし、公園にたどり着いた圭佑は、風太に電話をかけた。
 
風太にユリのことを話そうとした圭佑だったが、風太はすでにユリが面接に不合格だったことを知っていたのだ。
 
風太が口添えをしたことを知り、全ての辻褄が合った圭佑。
 
「彼女はなぁまだ20歳やぞ?なぁ、純粋で繊細やねん。ちょっとのことでな、傷付くねんぞ」
 
「ごめん、悪かったな、せやけどな……」
 
「もうええわ」と冷たく電話を切った圭佑。そしてふと周りを見ると、橋の上にぼーっと佇むユリの姿を見つけた。
 
「先生、ごめんなさい。あんなこと言ってごめんなさい。先生は何も悪くないのに……私、私……」
 
泣きながらそう訴えるユリを、圭祐は優しく抱きしめた。
 
「一人でない、頑張ろうとせんでええねや。泣きたいときは泣いたらええ。素直に泣いたらええねん。まだまだこれからや。君の人生はな」
第5話の感想はここをクリック
入院したことでユリと楽しく過ごし、家族のことも大事だけどユリにも更に惹かれてしまっている圭祐。ユリはユリで由紀夫に色々言われても煙たがっていて、圭祐のことが気になっている様子です。これは2人はお互い恋に落ちているということなのでしょうか。ユリは森山リュウだから圭祐に近づいたというのもありますし、なんだかんだで圭祐も真実を言えずにいますし、仮に2人が恋に落ちているのだとしてもその嘘がどう影響してくるのかというのも考えどころです。それに、圭祐が森山リュウでないとバレるのもそろそろ時間の問題のような気もしてしまいますし…6話ではどんな展開が待っているのか気になります。
<見逃し動画>第4話
 
TVerでの無料配信は終了しました
 
第4話の公式あらすじ

圭祐(明石家さんま)を有名作家の森山リュウ(市村正親)と勘違いをしているユリ(長澤まさみ)。そのことを知りながらも、圭祐はユリに本当の事を言えず・・・。
 
<出典>ハタチの恋人公式

第4話のネタバレはここをクリック
もう少しだけ
大阪に帰ってからというもの、圭佑はユリに真実を言えなかったことを悔やみ、嘘をついて正体を隠していることをどうにかこうにか考えながら独り言をぶつぶつ言っていた。
 
明らかに様子がおかしく、思い詰めたように考え事をしている圭佑を心配した小百合は、風太に電話をかけ圭佑の様子がおかしいことを告げた。風太が真剣に話を聞き、小百合が続けて理沙が鬱だと思っていることを伝えると、風太は男の更年期だとへらへら答え、毎週東京で元気をつけて自分が圭佑を励ますと約束した。
 
再度東京出張へと向かった圭佑は、会社の大事な会議中に居眠りし、ユリの夢を見ていた。ユリは面接で一次試験に合格したと圭祐に言うと、なんども抱き着いてきて、圭祐は抱きつかれユリにデレついた様子を見せ、次の瞬間に社員にたたき起こされた。しかしそれはまるで正夢になったかのようで、圭祐は電話でユリから1時試験に合格したことを聞かされ、2次試験のアドバイスを貰いたいとユリから言われた。困り果てた圭佑は風太に連絡すると、ホテルのラウンジで3人で会う決意を固めるのだった。
 
東京に到着し、風太の部屋に向かった圭佑は自分が路頭に迷っていることを伝え、やっぱりユリに真実を言おうかどうかと相談をした。風太はどっちつかずで優柔不断な圭佑にここ1番の時に弱気にならないよう説得した。
 
「好きになってしもたんやろ?自分で、自分の気持ちをどないしていいかわからんのやろ?」
 
「なんでわかんの?」
 
「俺は作家やで?人生を盗む達人や」
 
風太はそうやって圭祐の恋を応援していた。
 
 
てんやわんや
ホテルのラウンジにて、風太と森山リュウの振りをした圭佑がユリに2次試験のアドバイスをしていると、たまたまホテルにバイトに入った由紀夫がその様子を覗いていた。
 
ラウンジのあと部屋に向かおうとしたユリに対し、由紀夫は「何をされるかわからない」と忠告をするのだが、ユリは全く聞く耳を持たないどころか、由紀夫を煙たがった。
 
また、部屋では風太が圭佑とユリを2人きりにさせようと、出かける準備をしており、ユリが圭佑に向ける眼差しを見て「あの子は圭ちゃんのことが好きやねん」と圭祐の気持ちを煽るように恋を盛り上げた。
 
さらに「おんたは独身の森山リュウや。恋に歳なんか関係あらへん」と葉っぱをかけ、人生一度だからと背中を押した。
 
そうこうしているうちに部屋に呼んでいたユリがやってきた。風太は二時試験に役立ちそうな課題をユリに出し、そのまま自分だけ出かけようとするのだが、なんとそこに圭佑を心配した小百合までもが部屋に来てしまう状況になった。更に、ユリを心配して由紀夫も部屋に押しかけてきて、宣戦布告と言わんばかりに「ユリに近づかないでほしい」と告げた。そしてその間ユリはしばらく浴室に押し込まれてしまい、退屈そうに時間を過ごしていた。
 
 
恋と愛
ユリは学校の帰りに由紀夫に待ち伏せされ、「あの人たちに関わるのやめなよ」と忠告された。ユリは大学を中退して専門学校に入った由紀夫には余裕があり、自分にはそんな余裕などないと反論し、ユリと由紀夫は口論になってしまった。
 
そしてユリは訴えかけるように森山リュウ(風太)の人柄に惹かれていることを打ち明け、「私ね、自分で思ってるよりもずっと先生のことが好きなのかもしれない」と由紀夫に告げて走り去って行った。
 
なんとか由紀夫を追払い、部屋を散策しようとする小百合をディナーに連れて行った圭佑。2人きりで小百合とディナーに向かった圭佑は小百合から、「これからは2人の時間を大切にしよう」と言われ、自分が間違いを犯しそうになっていると言うことに気付きはっとした。
 
風太は気を利かせて、「自分は帰らないから、小百合と圭佑2人で部屋に泊まっていい」という置き手紙を残していた。その夜、ベッドに横になっていた圭佑はどこか苦しそうで汗が止まらないでいた。のどが渇いて水を飲もうとした時、圭祐は痛みを訴えてその場に倒れ込み、病院に運び込まれることとなった。
 
圭祐は、本当は身体を悪くして死んでしまうのではないかと心配し、最後に小百合に向かって「赦しを乞いたい」と告げた。圭祐がユリに恋心を抱いていることを告白しようとした時、ちょうど病室にやって来た風太。風太からただの盲腸だと言われ、圭佑はほっと船を撫で下ろし、小百合に言おうとしていたことをごまかした。
 
一方ホテルのバイトをしていたユリは、中島から森山リュウが救急車で病院に運ばれたと聞き、中島から病院を聞き出して急いで森山リュウ(圭祐)の元へ向かった。病院で「森山リュウはいますか?」と焦った様子で看護師に尋ねるユリ。しかし看護師は、救急車で運び込まれたのは「井上圭祐」だけだと告げる。不思議に思いながらもユリは森山リュウ(圭祐)の姿を必死で探していた。

第4話の感想はここをクリック
ユリへの恋心(?)に戸惑いをかくせない圭祐。もう少しだけ森山リュウでいたいと風太に言ってはみたものの、ユリを騙すことの罪悪感をぬぐえず、自分の気持ちすらわからず途方に暮れてしまいます。そんな中、風太はさすが女好き(?)なだけあって、妻子がいようがいまいが圭祐が突き進むように応援しようとします。「森山リュウは独身」と言い聞かせて。
 
圭祐も初恋のエリに似ているユリに恋心を抱いている(本人は気付いていない?)ものの、小百合と食事して向き合った際に家族の大切さを痛感しています。圭祐のユリへの気持ちは恋心なのでしょうか。それとも単に心配で優しくしているだけなのか。また、ユリは病院に運ばれた圭祐を探しに来てしまいますが、このまま圭祐の正体がバレてしまうのでしょうか?次回も気になることだらけです。

<見逃し動画>第3話
 
TVerでの無料配信は終了しました
 
第3話の公式あらすじ

お互い勘違いしたままデートをすることになった圭祐(明石家さんま)とユリ(長澤まさみ)。しかし、圭祐はユリが自分と風太(市村正親)を勘違いしていると気付き・・・。
 
<出典>ハタチの恋人公式

第3話のネタバレはここをクリック
偽物の森山リュウ
圭佑は早速自分がユリに森山リュウと勘違いされているということを風太に伝えると、どうしたものかと悩み始めた。すると風太は圭佑が悩んでいるのは、ユリを愛人にしたいからだと感じ「俺の振りをしとけ」と背中を押した。
 
手癖の悪い風太にそう言われた圭佑は、「あの子の力になりたいだけ」と反論するが、風太は圭佑が森山リュウでないと知られたらただのおじさんとして振られるのがオチだと告げた。
 
圭佑はユリを騙すようなことはしたくないと言い、のんきに圭祐のユリへの気持ちを小説のネタにしようとした風太に怒り、そのままホテルを後にした。
 
その頃、ユリは由紀夫から借りた森山リュウの恋愛小説“恋桜”を読みながら、読む前からは考え付かないほど感動して涙を流していた。
 
翌日学校で由紀夫に本を返したユリはどこか心ここに在らずの状態で、夢みがちに「あんな恋がしてみたい」とつぶやき小説のような恋愛に憧れを抱いていた。
 
由紀夫はユリが森山リュウと恋に落ちようとしているのではと思い、必死にユリと森山リュウ(実際は圭祐)がまた会おうとするのを反対をする。
 
 
嘘の恋
それからというもの、圭佑は、「嘘はいけない」と自問自答し、ユリに会って幻滅されるよりも、今後はもう会わない方がいいのではとまで思い悩んでいた。
 
しかしユリか就職のことで悩んでいたことから、本当のことを話して風太を紹介しようと考えるが、手癖の悪い風太に紹介するのは危険だという考えもよぎった。
 
小百合や理沙、勇介(菅沼等士)は、仕事も手につかず、家に帰っても上の空で様子がおかしい圭佑を見て、仕事のストレスで鬱になったのではないかと心配し始めていた。
 
そんな中、ユリから「伝えたいことがある」ともう一度だけあってほしいとメールが入り、圭佑はまた頭を抱えたが、やむなくユリに会う決意をし、正直に自分の素性を話すことを決めた。
 
嘘と小説
ファミリーレストランで待ち合わせた圭佑とユリ。ユリは「私もう少し自分の力で頑張ってみようと思います」と高らかに告げ、秋の採用に向けて行きたい会社を探し、挑戦してみようと決めたのだった。
 
そしてそれは“恋桜”を読んだおかげなのだと言ったユリは、正直に最初の段階では何の興味もなかった小説が、読んでとても感動したことなどを伝えた。
 
「私こんな恋がしてみたいって思いました」
 
ユリはそう言い小説の中で自分が好きな物語の内容をすらすらと話し出した。
 
その内容を聞いた圭佑は、聞き覚えのあるフレーズを不思議に思うと、森山リュウの小説が“俺の恋愛三部作”だと気付いた。
 
圭佑は結局自分の素性を言えぬまま帰ることになってしまい、改めて“恋桜”に真面目に目を通した。“恋桜”は多少設定などに変更を加えてはいるものの、圭佑の経験した恋愛ストーリーといって間違いなかった。
 
圭祐は「風ちゃん、ひどいねん」と一人愚痴をこぼした。
 
 
一方通行の恋
圭佑は早速風太に小説の内容が圭祐とエリの物語であることを問い詰めたが、風太は設定を多少変えていることから「これが創作だ」と悪びれる様子を見せなかった。
 
その頃ユリは“恋桜”を読んだインスピレーションから、自分なりの“恋桜”デザインの表紙を制作し、圭佑に見てもらおうと考えていた。
 
ユリが嬉しそうに森山リュウのことを話すのを聞いた由紀夫は居てもたってもいられず、自分がユリに好意を寄せていることを告白しようとするが、イヤホンを付けながら作業に集中していたユリにはその声は届かなかった。
 
一方圭佑はユリから装丁(表紙)を見てもらいたいから部屋に行きたいとメールをもらい、どうしたものかと考える。
 
考えた末、圭佑は風太に連絡し、ユリが部屋に来ることを伝えると、風太に森山リュウの正体を明かして説明して欲しいと告げた。
 
 
2回目のデート
2人の様子がどんなだったか気になって仕方ない圭佑。風太にユリのことを聞くと、なんと風太は編集者の振りをして森山リュウが不在だと偽り、自分が森山リュウだと明かしていなかったのだ。
 
さらに目黒川でのデートの約束まで取り付けており、ユリの装丁の感想も圭佑から言わせようとしていた。「まだまだ素人だが、センスがあり、見所がある」と感想を聞いた圭佑は、その感想をそのまま伝えて、今度こそ正直に素性を明かそうと決めた。
 
2回目のデート当日。自分は森山リュウではないことをユリに伝えようとする圭佑だったが、はしゃぐユリを初恋の絵里に重ね、なかなか真実を言い出せずにいた。そして、風太から聞いた装丁の感想を伝えようとしたのだが、ユリは装丁の話をした途端、急に焦り始めた。ユリは編集者に扮した風太からすでに装丁についてアドバイスを受けており、その装丁を次回受けようとしている会社の面接で使おうとしていたのだが、デートに来る途中にどこかに忘れてしまっていたことに気付いた。
 
 
言えなかった真実
圭佑は冷静にユリの行動を聞き、最終的にユリが乗った電車の終着駅に保管されていることを突き止めた。
無事に装丁が見つかり喜ぶユリ。圭祐は大阪行きの新幹線の最終が近付いていることに気付く。風太の計らいで“大阪出張”ということになっていた圭祐はなんとか最終の新幹線に乗り込んだ。ユリに別れを告げようとしたとき、缶コーヒーを買って自分に渡そうとするユリを見てまた絵里の姿と重ねていた。
 
電車の中でも、新幹線に乗る際も、タイミングを逃した圭佑は結局ユリに真実を告げることができなかった。
 
帰りの新幹線の中、圭佑は自分の過去の恋愛やユリに対しての気持ちをぐるぐると考え、思い立って風太に電話をかけた。
 
「もしもし風ちゃん?頼みがあんねんけど、あとちょっとだけ、あとちょっとだけ森山リュウでいさしてもらわれへんやろか?」
第3話の感想はここをクリック
森山リュウの大ヒット恋愛小説“恋桜”がなんと圭祐のよく語る“俺の恋愛三部作”だったとは驚きです。風太は圭祐の恋愛模様を小説にしたのですね。会社の部下たちに嫌がられながら散々語っていた恋愛話が感動小説になるなんて圭祐も思っていないでしょうし、実際ストーリーテラーとしてお金をもらってもおかしくなかったような恋だったようです。
 
さて今回、圭祐はユリに自分は森山リュウではないと本当のことを言おうと決心していましたが、結局風太が嘘を塗り固めたこともあり、圭祐は真実を言うタイミングを逃しっぱなしでした。かといって普通のおじさんと知られて幻滅されるのも怖い、けど騙したくはないという圭祐の淡い気持ちと誠実さが痛いほど伝わってきます。そして「もう少しだけ森山リュウでいさせてほしい」と風太に告げラストを迎えました。果たして圭祐はユリの前ではこのまま森山リュウでいられるのでしょうか。次回もハラハラな展開になりそうです。

<見逃し動画>第2話
 
TVerでの無料配信は終了しました
 
第2話の公式あらすじ

風太(市村正親)の部屋に泊まった圭祐(明石家さんま)は、ルームメイドのユリ(長澤まさみ)と運命的な出会いをする。ユリは圭祐の初恋の相手にそっくりで・・・。
 
<出典>ハタチの恋人公式

第2話のネタバレはここをクリック
勘違い
風太を森山リュウと勘違いして近付こうと画策していたユリは、新たに就職活動を再開するが、ユリのやりたいグラフィックデザインができる会社はほとんどなく、窮地に追い込まれていた。
 
圭佑はホテルで見たユリの顔が忘れられず、ホテルにあった清掃終了のメッセージカードに“沢田ユリ”と書かれていたのを“エリ”と読み違え、なぜ初恋の人が目の前に現れたのか分からず混乱していた。
 
夢見心地の圭佑は風太に電話し、ユリに会いたいがためにもう一度部屋に泊まらせてもらえないかと相談を持ちかけ、またユリを一目見ようと東京に出張へ向かうことにした。
 
一方ユリは、中島から森山リュウの部屋に網タイツの女が取っ替え引っ替え出入りし、1週間ほど掃除も入れさせてもらえていないことなどを聞くのだが、実際に会った森山リュウ(本当は圭佑)を女遊びをするようには見えない素朴な人だったと話した。
 
その頃風太はというと、五十肩を拗らせ執筆が出来ず、周囲には秘密にしてアシスタントの竹内美樹(蒲生麻由)に代わりに執筆させていた。
 
 
エリとユリ
再度東京に出張へ向かい、風太のいるホテルに向かおうとする圭佑。しかし風太から飲んで帰ると連絡が入り、またもや食事の約束をドタキャンされる。結局風太からは勝手に部屋に入ってていいと言われる始末で、圭祐は部屋でユリとの恋愛妄想をしていた。
 
圭佑が寝ようとベッドに入ろうとすると、そこには掃除を終えてそのままベッドに寝入ってしまったユリの姿があった。
 
圭佑に気付き、一瞬何事か分からず悲鳴をあげるユリだったが、気を取り戻し、丁重に詫びを入れる。すると圭佑は「折り入って君に頼みたいことがあるねんけど」と言い、ユリに取れたシャツのボタンを縫ってもらうことにした。
 
「つかぬこと聞くねんけど、君名前、沢田エリっちゅうのか?」
 
「いや、ユリです、ユリ」
 
初恋の絵里と同じ姿の女性がユリという名だとわかり、とりあえず落ち着きを取り戻す圭佑。圭佑を森山リュウだと思い込んでいるユリは自分が専門学校に通っていてグラフィックデザイナーになりたいとアピールをし始める。
 
そしてユリは「一度2人だけでゆっくりお話しさせてもらえないでしょうか?」と圭佑に申し入れた。
 
 
デートのお誘い
部屋に戻ってきた風太に事の経緯を信じられないと言った様子で話す圭佑は、ユリをエリの生まれ変わりではないかと思い始め、ああでもない、こうでもないと妄想をし始めるた。
 
ぶつくさ言いながら自分の世界に入り込む圭佑をみかねた風太は、早速圭佑の携帯でユリに「一緒に映画でも観に行きませんか?」というメールを作成し、あれよあれよと言う間に送信してしまった。
 
自分には妻子がいると混乱しながらしどろもどろになる圭佑に、風太は「もう後戻りはできない」と後押しする。
 
ユリは由紀夫に森山リュウ(本当は圭佑)と映画館デートをすることになったと嬉しそうに報告し、由紀夫にも来て欲しいと頼むが、ユリを励まそうと映画デートに誘おうとしていた由紀夫は怒り、行かないと告げる。
 
電車で観光本を読み漁り、家でウキウキしながら出張支度を整える圭佑。
また泊まりの出張になると小百合に言おうとした時、ちょうど娘の理沙(黒瀬真奈美)の友達が泊まりにくるため、小百合の方から風太のところに泊まって欲しいと告げられ、ほっとする。
 
 
初デート
デート当日。風太は圭佑のダサいおじさん風の服装をコーディネートし、40万の高価なジャケットを圭祐に着せた。そして風太はあくまで大人の余裕を持って接するようにと釘を刺す。
 
圭祐は初恋の絵里とのデートを思い出しながら待ち合わせ場所に向かい、待ち合わせ場所にいたユリの可愛らしい姿に見惚れた。
2人はそのまま映画館に向かうのだが、実は心配した由紀夫が2人のあとをつけており、映画館にまで潜入していたのだった。
 
映画の最中、デザイン画作成のためほとんど寝ていなかったユリは圭佑の肩で寝てしまい、圭佑も肩に顔を寄せるユリを目前に落ち着かない様子を見せていた。
 
映画が終わり、おしゃれなカフェに向かおうとする圭祐だったが、調べていたおしゃれなカフェには長い行列ができていたこともあり、結局庶民的なラーメン店へユリを連れて行行くこととなった。ユリが「おしゃれな店より落ち着く」と言い、圭佑もそれに同意し、2人は笑い合って美味しそうにラーメンをすすった。
 
 
すれ違いの正体
近くの公園のベンチに座り休憩する2人。ひょんな身の上話から、ユリは自分には父親がいないことを語り始める。そして神妙な面持ちで、真面目な話をさせて欲しいと圭祐を見つめた。
 
「内定されていた事務所に就職を取り消されてしまって……」
 
ユリは無理して東京に出してもらっていることや、そのためにバイトを掛け持ちしていることを打ち明け、暗に就職を手助けしてくれるよう語り掛けた。
 
圭佑はユリの苦労話をひとしきり聞いた跡、改めてユリの父親はどうしているのか聞くが、ユリは自分の母は未婚の母で父親がどこかにいるのだと、あっけらかんと答えた。
 
途方に暮れているユリを目前に圭佑は「あんまり力になられへんと思うねんけど、なんかあったら言うてきーや」と優しく声をかけた。
 
圭佑の優しさに触れたユリは、自分にやましい気持ちがあったことを後悔し、突然立ち上がると、「本当は森山リュウの小説を読んだことがない」と告白し、圭佑に謝罪した。
 
「きちんと先生の本読んで出直してきます!」
 
そう言い残し走り去って行ったユリ。圭佑はようやっと話の食い違いに気付き、自分がユリから森山リュウだと思われていることを悟ったのだった。
 
「えらいこっちゃでこれは」
第2話の感想はここをクリック
初恋の絵里にそっくりなユリに戸惑いながらも恋焦がれ(?)る圭祐と、圭祐を森山リュウと勘違いして近付くユリ。その絶妙な恋心と勘違いが合わさり、2人はデートまですることになりました。ユリは未婚の母だったということもわかりましたが、もしかしたら圭祐と何か関係があるのかもしれませんね。結局圭祐の優しさに触れ、ユリは自分のよこしまな気持ちを正直に伝えますが、圭祐は圭祐でその勘違いについて気付きます。一方の本物の森山リュウこと風太もその勘違いに気付いたようで……?次回その勘違いを正すのか、そのままでいるのか、ユリと圭祐がどうなってしまうのか気になります。
<見逃し動画>第1話
 
TVerでの無料配信は終了しました
 
第1話の公式あらすじ

50歳のサラリーマン・井上圭祐(明石家さんま)は、東京へ出張中に旧友の風太(市村正親)と出会う。有名作家の風太が泊まるホテルで、圭祐は運命の出会いをする。
 
<出典>ハタチの恋人公式

第1話のネタバレはここをクリック
俺の恋愛三部作
舞台は東京と大阪。大阪にいるある男、井上圭佑(明石家さんま)は50歳で、とある食品会社の大阪支社でセクションチーフとして働いていた。
 
一方東京では沢田ユリ(長澤まさみ)という20歳になったばかりの女性が専門学校に通いいながらグラフィックデザイナーを夢見ており、ちょうどバイト先のデザイン事務所で就職が決まったところだった。
 
圭佑は産休に入る社員の送別会に参加し、皆を引き連れて二次会のカラオケへ向かった。社員が“いとしのエリー”入れると、圭佑は待ってましたとばかりに“俺の恋愛三部作”として初恋の人絵里の話や、妻小百合(森下愛子)との出会いの話など、自分の壮大な恋愛ストーリーを語り始めた。語り始めたら最後、社員は永遠とその自慢話に永遠と付き合わされる羽目になってしまった。
 
圭佑は絵里が勤める美容室に金をケチらずに勇気を出して入店し、なんとか絵里とお近づきになった。周囲の男性からも人気で、気立もよく美人の絵里をなんとか射止めようと奮闘した圭祐の恋は実り、2人は東京と大阪の遠距離恋愛を続けていた。
 
しかし圭佑は父親の体調が悪くなったことで看病に追われ、絵里は美容師として実力をつけていき、東京の青山の人気店へ引き抜かれた。次第に2人の会う時間は減り、決意を固めた圭佑は3ヶ月ぶりのデートで絵里にプロポーズをする。しかし、絵里は涙ぐみながら圭佑のプロポーズを断った。
 
そして圭祐の父親は亡くなり、なかばやけくそで行った甲子園球場で、応援していた阪神が見事優勝。圭佑は隣の女性と抱き合い共に喜んだ。それが今の妻小百合との出会いだった。
 
初恋からもはや20年。「もうあんな恋はできないだろうな」と呟きながら圭祐は小百合の待つ家へ帰宅した。
 
 
ホテルと小説家
圭佑が帰宅すると、小百合が大泣きしていた。小百合は森山リュウの純愛小説を読んで感動して泣いており、読んでみたらいいと圭佑に本を勧めた。
 
翌日、東京へ出張に行くことになった圭佑は、飛行機の中で小説を読みながら寝入っていた。
 
その頃、ユリは就職が決定していたデザイン会社から急遽内定を取り消されることとなり、途方に暮れてしまっていた。
 
ユリはバイト先ホテルの従業員の中島(キムラ緑子)に内定取り消しの愚痴を一通り聞いてもらうと、中島から1254号室の客は女癖が悪いため、気を付けるようにと釘を刺された。
 
ユリは1254号室の清掃に向かうと、机にあった森山リュウの小説を発見し、そのことを同級生の河村由紀夫(塚本高史)に話す。本を貸そうとする由紀夫に対し、エリは“流行りの小説だ”と興味がなさそうに振る舞っていた。
 
 
再会
圭佑はホテルで久しぶりに1人でのディナーを楽しもうと、コンビニで酒や弁当を買い込んだ。
 
しかし部屋に戻ってから箸がないことに気付き、ホテルの従業員に尋ねようとするが、誤って浴衣をドアに挟み、オートロックがかかったまま抜けだせなくなってしまった。
 
なんとか抜け出そうと試行錯誤していると、そこを通りかかった男性に声をかけられた。
 
「あの、つかぬことお聞きしますが、あなたひょっとして井上圭佑さんじゃ?」
 
その男は鈴木風太(市村正親)だった。風太は圭佑の幼馴染であり、2人は思わぬところで再会をすることとなった。そして風太は実は森山リュウ名義で売れっ子小説家として活躍しており、ホテルに篭りながら執筆活動を続けていたのだ。
 
圭佑は早速風太が有名小説家の森山リュウで、小説の印税などで裕福な生活をしているようだと小百合に報告するが、小百合は驚き、信じがたい様子だった。実は圭佑と小百合は以前、風太を長らく居候させたり、色恋沙汰の清算をしたり、散々世話をしてあげたことがあった。久々の再会で圭佑は風太から食事に誘われ、東京出張と併せて小百合と一緒に東京へ行くことになった。
 
しかし当日小百合は風邪を引いてしまい、圭佑は1人風太と食事に行くことになった。
 
 
出会い
風太に何を奢ってもらおうか考えながら風太のホテルの部屋に向かうと、そこには急用ができたという置き手紙が残されていた。「そういうやつだった」と圭祐は風太の性格を思い出すが、圭祐は普段泊まることのない高級スイートルームのジャグジーに入り、腐るほどある酒を飲んでご機嫌になった。そしてまるで子供のように楽しみ、部屋で寝てしまっていた。
 
圭佑が起きると目の前にユリがおり、自分の顔を覗き込んでいた。ユリは「この部屋でピアスを無くしたから探していいか」と圭祐に尋ねてきた。初恋の相手の絵里にそっくりなユリを目前に、圭佑は驚きを隠せないが、なんとか状況を飲み込み一緒にピアスを探し始める。
 
ユリは実はコピーライターとして働いていた経験がある森山リュウに取り入り、コネクションがあるかもしれないと期待していたためにわざと近付いていたのだった。そしてたまたまその時部屋にいた圭佑を森山リュウと勘違いしていた。
 
圭佑は風太が帰ってくるなり、ユリのことを不思議そうに、戸惑いながら話し始めた。
 
その頃ユリは家に帰り、母の絵里(小泉今日子)からの電話を取った。絵里は頑張りすぎているユリに対し、「肩の力を抜くように」と助言した。そして自分が20歳の頃、仕事以上に大切なものがあったと“好きな人”がいたことを語った。
 
「人を好きになると人生もっと変わって見えるかもしれないよ?」
 
そう言って電話を切った絵里のことをユリは「呑気なこと言っちゃって」と軽い気持ちで受け流していた。
第1話の感想はここをクリック
ハタチの恋人は明石家さんまさん演じる50歳の中年男圭祐と長澤まさみさん演じる20歳の専門学生ユリのラブコメディです。現時点ではこのドラマは明石家さんまさんの最後の主演ドラマとなっており、主演の明石家さんまさんというのはかなり貴重となっていますね。今となっては20歳以上年の離れた夫婦も少なくなく、珍しくもないかもしれませんが、まだこのころはそんなに多くなかったような気がします。美人がゆえにちゃっかりと生きているユリが若さと大人っぽさに溢れ、長澤まさみさんの魅力を引き出しています。そんな愛らしいキャラクターの圭祐とユリのラブコメディはまだ始まったばかり。次回からの展開が楽しみですね。

ハタチの恋人の内容

公式サイト

IQ246の天才・法門寺沙羅駆(ほうもんじしゃらく)が難事件を膨大な知識と鮮やかな推理で解決する本格ミステリー
 
<出典>ハタチの恋人公式

<出演者>

井上 圭祐:明石家さんま
沢田 ユリ:長澤まさみ
河村 由紀夫:塚本高史
鈴木 風太:市村正親

<各話の視聴率>

第1話 出会う前から大好きでした 13.0%
第2話 初めてのデート 10.4%
第3話 嘘から生まれた恋 9.2%
第4話 パパの秘密を知る夜 7.4%
第5話 涙の抱擁 7.3%
第6話 嵐を呼ぶ男 6.6%
第7話 もしかして娘? 6.4%
第8話 お母さんの真実 6.6%
第9話 運命の再会 6.4%
最終話 バージンロード 8.2%

第1話から最終回まで全話配信中です

今すぐ無料おためし

「Paravi」2週間無料です

無料期間中に解約すれば違約金もなく、ボタン一つで簡単に解約できます

ハタチの恋人の感想

20代女性

ドラマ好きの友人が強くおすすめしてくれたため、見てみることにしました。実際に見てみると思っていた何倍も面白い内容で、見始めるとすぐにストーリーに引き込まれていったので大満足しました。明石家さんまの主演作ということで、お笑い芸人として活躍してきた彼が演技をうまくこなせるのかと不安でいっぱいでしたが、本当に演技派俳優のようなクオリティーで驚きました。また、出演していた長澤まさみがあまりにも美しすぎて、終始彼女に見入ってしまいました。明石家さんまが共演をしたいと懇願して実現したそうなので、彼にとっては撮影時からさぞ幸せだっただろうなと想像すると見ていてほんわかした気持ちにもなりました。何事にもまっすぐに取り組んで人生の目標を持つことの大事さを長澤まさみ演じるユリから、明石家さんま演じる圭佑が気付かされている様子を見ていて、自分も人生にしっかりと目標に向かって努力をして自分の決めた目標を達成しないといけないなと勇気をもらいました。変にストーリー構成に嫌らしさが全く感じられず、純粋に「生きがい」について考えるチャンスを与えてくれたので非常に満足しています。常に続きが気になって一気に見てしまいましたが、リピートもしてしまいそうなくらい気に入った作品です。

20代女性

明石家さんま主演「ハタチの恋人」を観て、「久しぶりの恋愛感情を堪能する圭祐」と「家庭と恋愛どちらを選ぶのか」が特に魅力的だと思いました。
まず、久しぶりの恋愛感情を堪能する圭祐についてです。このドラマでは、平穏な生活を送る会社員・圭祐の様子が描かれます。圭祐は、既婚者で妻の小百合と幸せな生活を送っていますが、刺激を感じられずにいました。そんな中、過去に交際していた恋人とそっくりなユリと出会い、強く魅かれていきます。長年感じていなかった強い恋心を味わう圭祐に、ワクワクしながら観ていました。
次に、家庭と恋愛どちらを選ぶのかについてです。圭祐は、ユリと距離を縮めていきますが、小百合との関係性が壊れてしまうため自由には恋愛をすることができません。また、ユリが20歳という若さであることから、将来性など自分との違いの多さにためらいを感じていくようになります。圭祐が、小百合との平穏な結婚生活を続けるのか、ユリとの新たな生活を選ぶのか、ハラハラしながら観ていました。また、圭祐が大切な存在の間で感情を大きく揺れ動かしていく優柔不断なところに、もどかしさを感じつつも、共感しながら親近感も感じて観ていました。

40代女性

明石家さんま&長澤まさみさんのダブル主演ドラマ「ハタチの恋人」。さんまさんが営業のサラリーマンの圭祐役でしたが、大阪の会社ということでサラリーマンだったらこんな人だったかもと思えるはまり役だったと思います。都合のいいかん違いをしていくところなんかそっくりで笑えました。長澤さん演じるユリは見た目とは裏腹に中身が”おばちゃん”だったのもパンチがあって良かったです。圭祐の先輩、鈴木を市村正親さんが、ユリの母親役を小泉今日子さんが演じていたのもなかなか豪華でした。鈴木がベストセラー作家になっていて、ホテルのメイドのバイトをしていたユリが間違って圭祐が作家だと思ってしまい後でばれたりと嘘の上に成り立っている状況が切なかったです。言い出せないことってあるけど、悪気があったのではなくカッコよく見せたり憧れられたかっただけなんでしょうね。しかも東京の出張だとサラリーマンにしたら非日常の自分って感じを味わいたいのだとも感じます。部内では「オレの恋の三部作」などと恋愛エピソードも豪語していましたが、実際には過去のいい思い出に浸りたいだけなのでしょうね。妻がいるのに見栄を張るところも男性の悲しい性を感じました。後半ではふたりが親子かも?という展開になり最後まで見応えがありました。

30代女性

昔から明石家さんまさんが好きでこのドラマも見ていました。最初はさんまさんがラブストーリーなんて普段のキャラクターにはなんだか似合わないので不思議な感覚で見始めましたが良いドラマでした。仕事とプライベートとともにその後の将来の先が見え始めて日々悩んでいる50歳の男性の役が明石家さんまさんなのですが、テレビ上でいつも見ているさんまさんならこんな風に悩む前にどんどん前向きに考えて進んで行くんだろうなぁと思いながら、その違いに思わずクスッと笑ってしまったのを覚えています。そんな時にひょんなことから20歳のグラフィックデザインを学んでいる女性に出会います。長澤まさみさんがその役でその当時はとても可愛くて、普通に考えると50歳と20歳の歳の差は親子のようで2人も最初は親子のように見えました。就職先を紹介してほしくてさんまさんに近づいていった彼女でしたが少しずつさんまさんに引かれていくのが分かりました。そして何事にも真剣な彼女の姿に、人生に目標があることの大切さを気付かされるさんまさんがいました。2人のやり取りの中で私も色々と考えさせられる事もありましたし、年齢を重ねて次のステップへ進んでいくというのはこういう事なんだなとも思いました。さんまさんが少しずつ失くしかけていた「生きがい」を見出していくのが見ていてとても嬉しかったです。ラブストーリーではあるのですが人間味のある温かいストーリーになっていて、最後はさんまさんでも違和感なくすっと見れるようになっていました。今ではあまりドラマの役などをしないさんまさんですが、コロナが落ち着いたり、さんまさんがやりたいと思うことがあるのであれば、また役者としての姿も見てみたいものです。

50代男性

男が50歳になれば先が見えてしまう感じですが、このままでは終われない気持ちもあります。平凡なサラリーマン生活で、楽しいことなど何もない男が恋をしました。相手は20歳の女子ですが、華麗なる片思いです。好きな人ができると生きてることが嬉しくなり、明日の活力になります。井上圭祐は沢田エリを好きになってしまいましたが、初恋の相手に似てるからでした。当時のことが蘇り生きる希望が湧いていました。恋愛には発展しないものの好きな人ができると、死んでしまいたいなど考えなくなります。初恋の相手は今どこで何をしているのだろうか?と気になる時がありますが、きっと元気でやっていると思います。会えなくなったのは、運命が離してしまったのだろうかと思う時があります。沢田エリの母親が、井上圭祐の初恋の相手だったことが判明したとき、好きになる人は遺伝子が似てるからだと確信しました。エリが年をとったら母親のような容姿になることは間違いありません。歴史は繰り返してしまう恐ろしさもありました。恋愛小説にしてしまえば売れることは確実です。妄想ではなく実体験をそのまま小説にしてしまうきれいな仕上がりになります。好きな人は再会するようにできています。

20代男性

この作品は明石家さんまさんが主演を務めたドラマであり、まずこの点においてほかのドラマとは一線を画す作品であったと思う。明石家さんまはそれでこそ昔は「男女7人夏物語」など有名なドラマの主演を務めていたが、ここ最近はバラエティ番組のMCやお笑い番組といったバラエティを中心とした芸人の立ち振る舞いが多かったように思える。しかし、2007年のドラマ「ハタチの恋人」では主演を果たしている。もちろん昔のドラマの頃からそれなりの期間が空いているためどのようなものかと思いながら見ていたが、それは見事に裏切られた。明石家さんまはさすが昔主演を務めていただけあり、全く違和感ないように演じている。それどころか年齢を重ねることによって演技もさらに円熟してきたように見えた。年相応の役柄という面もあったのかもしれないが、心情の動き方などが演技・言葉からリアルに感じ取ることができて非常に面白かった。ヒロインは長澤まさみなのだが、この時の長澤まさみは今以上にかわいい。明石家さんまが初恋の人としていた人によく似た沢田ユリを演じる長澤まさみであるが、こちらも演技が上手であった。明石家さんま演じる井上圭佑は既婚者であるが、心が揺らいでしまう気持ちも十分にわかる内容であった。心情描写も細かく、ぜひ今からでも見る機会があれば見て欲しい作品である。

40代男性

連続ドラマの名作、空から降る一億の星の明石家さんまがよく、今後も期待していたのでよかったです。長澤まさみさんはプロポーズ大作戦が面白かっただけに今作いの出来もすごく良かったので喜んでいます。話自体はすごくよく、シナリオがとても楽しく進んでいくうちにのめりこんでいけ面白かったです。昔ながらのホームドラマには、演技力と話しのテーマを持たせないと駄目な時があるのですが、そういった部分でうまくストーリーが組まれていて作りこまれていると思いました。意見が分かれるその明石家さんまの演技力ですが、個人的な意見として言えば、それほど嫌な部分がないと思いました。人によって良し悪しが分かれるその明石家さんまの演技は、ともすれば、畑違いのお笑い芸人がドラマの域に入ってきてほしくないというアンチの意見も多分にあるのかもしれません。脚本的に傷ついた男の前に救世主のごとく現れる長澤まさみなのですが、それはそれはかわいらしく、私的にはそんな女神が私にも表れてくれないかと望んだいいストーリーでありました。大阪の営業成績を克服するべく奮闘しているというところもすごく、現実味があって面白い展開で、賞味期限の切れた弁当や野菜を安く買ったりしている生活感あふれる日々の暮らしやライフスタイルに共感する人が多かったのではないかと思います。

50代男性

このドラマは、作品としてはあまり評価されませんでしたし、視聴率も悪かったです、でも、明石家さんまのファンであるわたしは、それなりに楽しむことができたかなと思っています。明石家さんまが演じる主人公に、思惑がありながらも近づいてくる、長澤まさみが演じるヒロインが、主人公のひたむきて不器用な様子に徐々に引かれていくところは、いくつもの明石家さんまのドラマにあるパターンではあるのですが、それはそれでハラハラさせてくれました。嵐の夜に閉じ込められた二人の様子や、主人公とヒロインの、笑顔にさせてくれるエピソードもふんだんに盛り込まれており、明石家さんま独特の軽快な口調かあいまって、面白く拝見することができる作品です。ストーリーとしては主人公の精神的ではあるものの不倫が題材になっているのて、倫理的にはどうかと言われることもあるような気がしますし、主婦などからすれば不倫なんて、ってことになるとは思いますが、もしかしたら男性なら心の奥底にそういった若い頃の思い出というか、願望ってあるのかな、とも感じました。世間の評価はともかく、私としては明石家さんまのキャラクターが存分に堪能できるいい作品であると考えています。

50代男性

このドラマはちょっとしたことから年の離れた異性と知り合って、仲良くなっていく事でどうなっていくかということを描いています。勘違いでものすごく急接近してしまう女の子とあまりにもその子が似ている事で驚く中年男性という設定は、同じ中年としてはとても羨ましい部分ですね。物語の中でいい感じになっているのが、友達の小説家の存在ですね。この人がモテてんじゃないのという感じなのですが、別にそれを利用してどうこうという事はなくてなんていうかいい人なんですよね。でも職業柄小説の題材にするために、面白がってんじゃないのと勘ぐったりして。なんとなく途中まではいい感じに進んでいくけど、急にピンチが訪れるのは日本の恋愛ドラマっぽくていいですね。内容は家族の事や嘘がバレる場合などがあるけどそこからまた盛り上がっていけるかなんですが、どちらかというと障害が多いイメージですね。またさんまが行動を起こさないのは相手の年齢や自分の環境などいろいろあると思うんですが、昔の恋人という部分が気になっているんだと思います。昔の恋人の存在が、本当に好きなのは誰なのかというさんまへの踏み絵になっているような気がしました。最後はみんな幸せだったのかと、少し思いましたが。

20代男性

前半のもっさりした感じはおそらくせいぜい10年くらい前の話なのに前田耕陽みたいなイケメン俳優がラブユー東京唄ったりしてその古臭さのせいで絵にハマってなかったからだと思われる、タバコも吸いすぎだ。一方5年くらい前『下衆の愛』の舞台挨拶で目を引いてセクシー女優だと知った川上奈々美の方はやはり可愛らしく座持ちの良さをいかんなく発揮していたが、残念ながらあとの祭り。音楽と後半のヒロインの独白が良かっただけに実に惜しい。思い出のフィルムは確かにエモくて’あの頃の彼女’がうまく閉じ込められてたなと感じたが、全体としてはあくまで男性目線のノスタルジックかなと。
川上奈々美の芝居がナチュラルで良かった。けどさすがプロ女優だけに、年齢を重ねたあとの場面に所帯染みさが全く感じられなかったのは残念。濡れ場は流石。久しぶりにマメ山田を見かけたが元気そうで何より。東京の青春。東京に置いてきた、夢だけあった頃の彼と彼女。
最初はB級感があったけど、途中からこの二人、東京のよくいる、よくある二人で、この後何もかなったように大人になっていくんだなと。かが始まる予感がするとき、電流のように音楽がかかる。そのタイミングがバチバチ合って、引き込まれるなぁ。