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<見逃し動画>最終回(第10話) 4月3日放送
 
まだ放送されていません
 
<予告動画>

最終回(第10話)の公式あらすじ

行方がわからなくなったぬいぐるみのトミーを捜すため、清水萌子美(小芝風花)は木々たちに居場所を知らないか問いかける。すると、萌子美の祈りが通じたのか、再びモノたちの声が聞こえるように。木々たちに導かれ、萌子美はついにトミーとの再会を果たす。
 
帰宅した萌子美は以前にも増して積極的になる。職場に復帰し、仕事に行く前に岸田佑矢(加藤清史郎)とジョギングを開始。そこにはある思いが秘められていて…。父の伸寛(田辺誠一)も山梨への移住に向け、不要なものを処分し始める。千華子(富田靖子)はいまだ東京から離れる気はなく、伸寛は1人でも田舎暮らしを始めるという。「もちろん、一緒に来てほしい」そんな夫の言葉に心揺れる千華子だった。
 
そして役者志望の佑矢は夢を叶えるため、新たな挑戦を始めることにする。これまでのように頻繁に会えなくなるとわかるが、夢に向かって頑張る佑矢を萌子美は応援する。当の萌子美は新たな目標ができたことを家族に報告。萌子美の決意を伸寛や祖父の須田観(橋爪功)は応援するが、千華子はいつもの癖で萌子美を不安がらせることを言ってしまう。兄の俊祐(工藤阿須加)も妹の成長を目の当たりにして、複雑な思いを抱く。
 
そんな中、千華子は少しずつ父・観との関係を改善していく。娘に優しくされた観はなぜ音信不通だった千華子たちの前に現れたのか、真相を明かす。一方、萌子美や伸寛の前向きな姿に感化された俊祐も自分の本当の夢と向き合い始める。萌子美たちが大きく進化していく。
 
<出典>モコミ公式

最終回(第10話)のネタバレはここをクリック
萌子美の夢
川辺に置いていた、萌子美の相棒・トミーがいなくなった。萌子美は、そのことに動揺を隠せない。
 
どうやら散歩中のイヌが咥えていったらしい。家族総出で森の奥まで探すが見つからない。
 
萌子美は、最後の望みをかけて、森の木に語りかけてみた。俊祐も本来の優しさを取り戻し、萌子美にエールを送る。
 
すると、萌子美の問いかけに木々たちが応えてくれた。そして、無事トミーを救出した萌子美。
 
それからというもの、萌子美は、ものとの意思疎通ができるようになり、出勤前に佑矢と走るようになった。
 
花屋にも復帰して、笑顔の戻った萌子美の日常がそこにはあった。
 
ある日の夜、清水家に佑矢がやって来て、自分の劇団を作ると言い出した。
 
そして。ボランティアで公演を行って、日本各地を回っていくというのだ。
 
やるからには、資金も必要になるため、明日にはもう、実家のある静岡に戻るという。
 
そして、萌子美も自分の将来について語り始めた。
 
この前のトミー失踪がキッカケとなって、森の木々には人の助けが必要な木があることがわかった。
 
それを、萌子美には、どの木がどう悪いのかが分かる。そこで、そんな木々たちを守るため、樹木医になるという萌子美。
 
まずは、業務経験が必要で、仙台で一人暮らしを始めると決意表明をする。
 
 
千華子の反省
それを聞いた、千華子は、やはり黙っていられなかった。萌子美の不安を煽るような言葉をまくし立ててくる。
 
千華子は、反省したようで、全然変わっていなかった。何でもかんでも人のせいにする。
 
本当にやりたいなら、どんなに怖くて困難でも挑戦するはずだ。
 
そう言う萌子美に、千華子は、何も言えず、俊祐も何かを感じたようだった。
 
涼音に一緒に暮らさないかという誘いを俊祐は、受けていた。その返答は、今はできないという俊祐。
 
大学時代に中途半端で諦めてしまった役者になる夢に、もう一度挑戦したいというのだ。
 
これまで、店のせいにして、目を背けてきたが、佑矢や萌子美のように、もう一度がむしゃらにやってみたいという俊祐。
 
こうして、伸寛は、単身山梨へ田舎暮らしを始め、俊祐は、劇団に入るため家を出ていった。
 
ちなみに、花屋は、涼音が切り盛りしてくれることになっている。
 
千華子は、萌子美の言葉にショックを受け、自分の行いを悔いていた。結局、観が不倫したことは、久美子でさえも許していた。
 
自分は、観の不倫のせいにして、夢を諦めたのかもしれないと。
 
萌子美は、家を出るために着々と準備を進めていた。そんなとき、ふと気づくと、トミーとまた意思疎通ができなくなっている萌子美だった。
 
 
トミーとの別れ
そのことを観に相談する萌子美。すると、観は、トミーは、萌子美の将来に対する夢がハッキリしたことで、役目を終えたのではないかという。
 
そうかもしれない。もう、この力は、自分のために使うのではなくなるのだから。
 
萌子美は、トミーに、今までありがとうと、感謝の言葉を言って、惜別した。
 
観が清水家に来たのには、理由があった。老人の一人住まいは、思いの外寂しく、やり切れなくなったのだ。
 
観の本心を知った千華子は、一緒に山梨に行ってもいいと、ここで初めて父娘として和解した。
 
萌子美が家を出る日。千華子が一人家の前から見えなくなるまでずっと、萌子美のことを見送っている。
 
車を止め、萌子美は、千華子のもとへ駆け寄った。萌子美は、千華子にどうしても言っておきたいことがあった。
 
今は生まれてきて良かったと思ってる。そして、お母さんの子供で良かったと。
 
それを聞いて、千華子は、初めて我が娘を抱きしめるのだった。
 
翌年のある町の公園で樹木医の助手として、忙しく働く萌子美の姿があった。
 
そして、そこを佑矢が偶然通りかかる。約一年ぶりの再会にも、二人にとっては、不思議なことではなかった。
 
二人は、また会えることを確信して、お互いの道に進んでいったのだった。
最終回(第10話)の感想はここをクリック
今回で最終話を迎えた『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』は、小芝風花が主演ということで、大変注目を集めた作品かもしれない。
 
前のドラマは、妖怪たちと同居して、自身も妖怪になってしまう話で、今回は、モノと会話ができる少女の話。
 
いずれにしても、難役が続き、小芝も萌子美を演じるのは、難しかったと言っていたらしい。
 
それはそうだろうと思う。何しろ、ものに対して泣いたり笑ったりしなければならないのだから。
 
多少の思入れや思い出の詰まったものならまだしも、いきなり森にある木にあれほど感情豊かに演じきれるのは、さすがだと言わざるを得ない。
 
今後も、小芝の活躍から目が離せないところである。次の彼女の主演作品が楽しみである。
 
ところで、ドラマは全体を通して、ファンタジックな要素はありながらも、終始一貫してホームドラマと言っていいだろう。
 
一番、印象に残っているのは、やはり俊祐がキレるところではないだろうか。
 
これまで、穏やかで優しいお兄ちゃんが、暴力は振るわないが、萌子美たちに暴言を吐き、家を出ていってしまう。
 
この演技を見ると、どうしても何クールか前の刑事モノで、暴れていたのを連想してしまうのは、自分だけではないだろうと思う。
<見逃し動画>第9話 3月27日放送
 
Tverで見る
 
<予告動画>

第9話の公式あらすじ

モノと話せなくなった清水萌子美(小芝風花)は平気なふりをしつつ、内心では不安が大きくなるばかりだった。岸田佑矢(加藤清史郎)に支えられて何とか気持ちを落ち着かせるが、家族は自分にとって”普通のこと”が出来なくなった萌子美を心配する。兄・俊祐(工藤阿須加)は自分を責めながらも素直になれず、ぶっきらぼうに当分仕事を休むことを妹に提案。萌子美もそれを受け入れる。
 
萌子美は祖父・須田観(橋爪功)に、もし再びモノと話せるようになったら、その力を何に使いたいか問われる。今まで、自分に与えられた力の使い道など考えたことのなかった萌子美だが…。
 
観がまたしても、娘の千華子(富田靖子)を怒らせる。ボヤ騒ぎを起こして、借りていた部屋を追い出されたと語っていたが、その発言が嘘と判明したのだ。なぜ観は長い間、音信不通だった娘家族の前に現れたのか? まったく見当がつかない千華子や伸寛(田辺誠一)だった。
 
千華子が腹を立てているのを気にすることなく帰宅した観は、伸寛に田舎への移住計画の進展を尋ねる。萌子美が落ち着くまでは先送りにするつもりだという伸寛に、観は意外なことを語り始める。そんな観に俊祐が、かつて起こした不倫騒動について聞いてくる。「後悔はしていない」という観だったが、その場にいないと思っていた千華子が立ち聞きしていて、ヒステリックに騒ぎ出す。そんな中、伸寛が山梨に行くと宣言して…。
 
<出典>モコミ公式

第9話のネタバレはここをクリック
チカラの使い途
萌子美は、モノや花たちと意思疎通ができなくなった。これで、普通になったと自分に言い聞かせるが、やっぱりこんな状況は、萌子美には、辛く寂しいものでしかなかった。
 
自分が自分でなくなったような、どこにいるのかさえ、時々分からなくなり、不安になって涙が止まらなくなる。
 
一人で部屋にいるのも落ち着かないので、萌子美は、また佑矢に来てもらった。
 
佑矢は、役者になるために劇団に入っている。自分とは違う誰かになれるのが、楽しいという佑矢。
 
だが、萌子美は、自分じゃなくなると、辛く悲しくなってしまった。
 
そのころ、萌子美の家族は、一階で食事の準備をしながら、想像もつかない、萌子美の今の心境を心配していた。
 
その日は、佑矢は、バイトがあるので、夕飯を食べずに帰っていった。
 
俊祐は、萌子美の現状が自分に起因しているのでは、と気にしていた。そのため、萌子美にしばらく、花屋の仕事を休んでも良いと、店長としてアドバイスする。
 
正直、萌子美も強がっては見たものの、やはり自分がどうしていいか分からなくなっているので、俊祐の言葉には甘えることにした。
 
そんな萌子美に、観がこんな質問を投げかける。もし、もとに戻ったら、どういうことに役立てたい? と。
 
その夜、観は、口を滑らせ、実は部屋を追い出されてしまったわけではないことが、千華子にバレてしまうのだった。
 
 
どちらも好き
伸寛は、萌子美を案じて、移住計画を先延ばしにしていた。それを聞いた、萌子美は、自分に遠慮などせず、ましてや千華子が反対でも実行すべきだと伸寛に告げる。
 
かつては、亡くなった久美子も、観と一緒に移住する予定であったことを明かす観。
 
だが、そんな話、千華子は知らないと言い、不倫した観と久美子がそんなことするなんて考えられないと、その日の夕飯をボイコットしてしまう。
 
一方、俊祐にも一つの転機が訪れていた。付き合っている涼音に同棲したい旨を告白されたのだ。
 
観は、不倫したことは事実だが、後悔も反省もしていないという。それに、浮気というより、むしろガチで好きになった相手だったし、だからと言って、久美子への気持ちが冷めたわけでもない。
 
こう振り返る観に対し、千華子が、すごい剣幕でまくし立てる。しかし、これに反応したのは、伸寛だった。
 
千華子が好き勝手やるなら、自分もそうさせてもらうと、山梨まで、観のツテを頼りに移住先の下見に行くことを宣言する。
 
これに、なぜか観が便乗し、結局、清水家と観全員で出かけることになったのだった。
 
 
観の後悔
たどり着いたのは、小高いところにある、山に囲まれた古民家だった。伸寛は、すでに業者を手配しており、内見させてもらう。
 
すると、その業者は、観と面識があるようだった。挨拶を済ませ中に入ると、早速、伸寛は、一人はしゃいで家具の配置などを考え出す。
 
業者が言うには、空きがでたところでお買い得だという。ついでに、観が久美子と一緒に決めようとしていた家もまだ空いているという。
 
千華子は、我が耳を疑った。まさか、不倫をした観と久美子がそんなこと話していたことなんて全然知らなかった。
 
清水家の面々は、思い思いに自然を堪能する。千華子と伸寛は、森を散策し、俊祐は、車の中でぼんやりして、観と萌子美は、川辺へと足を運んだ。
 
観は、ここに来たときに、二の足を踏んだことを悔やんでいた。すぐに動いていれば、少しの間でも二人でのんびり暮らせたのに、と。
 
そんなときだった、そろそろ帰ろうと、俊祐が迎えに来たとき、川辺の岩の上にいたトミーがいない。
 
ぬいぐるみのトミーは、萌子美のものと知らずに、犬が咥えて森の中にいた。清水家総出で探すも、とにかく手がかりがない。
 
だが、萌子美にとって、トミーはかけがえのない同士である。ここで、俊祐は、萌子美の背中を押すように、励ます。萌子美は萌子美だから、と。
 
すると、萌子美は、樹が、森が、再び語りかけてくれたのだった。
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今回、ラストの場面でようやく、萌子美のチカラが戻ったようである。
 
これによって、次回の最終話で、萌子美は、大きな夢へと旅立つことになる。
 
予告では、萌子美は、やりたいことがあるから、家を出るという。
 
同じように、俊祐もやりたいことがあるというではないか。これは、兄妹でなにかを始めようということなのか。
 
または、二人の「やりたいこと」というのは、別々のことなのだろうか。
 
これはもしかすると、今回、ラスト直前で、俊祐が「いいお兄ちゃん」に戻ったように、萌子美を励ましたことからも、彼のダークな部分が消えつつあるのではないかと思う。
 
だから、兄妹二人で何か始めようということでも、別段不思議ではない。
 
だが、ここまでで、今ひとつ腑に落ちないのが、観が、清水家に来た目的である。
 
今回のエピソードでは、観と久美子が実は、移住しようとしていたことがわかった。
 
観の目的とは、久美子にしてやれなかった、長閑な暮らしを娘や孫にさせたいということだろうか。
 
個人的には、もっと深い、感動的な展開があってもいいと思うのだが。
 
いずれにしても、次回最終話に大きな期待をもって見届けたいと思う。
<見逃し動画>第8話 3月20日放送
 
Tverでの配信は終了しました
 
第8話の公式あらすじ

清水萌子美(小芝風花)は兄・俊祐(工藤阿須加)のハサミで、兄のようなフラワーアレンジメントを作って以来、花やモノたち、さらにぬいぐるみのトミーとも話せなくなってしまう。たまらず岸田佑矢(加藤清史郎)に相談すると、萌子美の苦しい心情を理解し、モノと話せない分、自分といっぱい話そうと励ましてくれる。
 
一方、萌子美の両親・伸寛(田辺誠一)と千華子(富田靖子)に、新たな問題が起こる。伸寛が突然、「田舎暮らしを始めたい」と言い出したのだ。千華子が昼食用に弁当を作ってくれたことで、今が打ち明けるチャンスと話した伸寛だったが、千華子は「調子に乗らないで」と一喝。伸寛は夫婦のやりとりを見ていた千華子の父・須田観(橋爪功)から、励ましにも皮肉にも取れる言葉をかけられる。
 
その日の夜、千華子は萌子美に、佑矢を夕食に招いていいか聞かれる。やがて佑矢がやって来ると、萌子美から自分たちの部屋で夕食を食べると言われ、千華子や伸寛を驚かせる。年頃の娘の部屋に異性と二人きりにしていいのか…。千華子たちが悩んでいると、俊祐が仕事から帰宅。萌子美が不思議な力で店のピンチを救ったことを伝え、調子に乗っているのだと腹立たしげに話す。
 
佑矢が帰ったあと、俊祐は萌子美をとがめるが、萌子美は家族に花やモノたちと話せなくなったと告白。千華子はそれが”普通”なのだと娘を慰めるが、俊祐は自分の行動が妹を追い詰めたのではないかと内心、ショックを受ける。
 
その後、萌子美はこれまでと変わらない様子で仕事に打ち込むが…。
 
<出典>モコミ公式

第8話のネタバレはここをクリック
部屋で二人っきり
俊祐が家出から帰り、店に復帰した日、萌子美にある変化が起こる。花々と意思疎通ができなくなったのだ。
 
あまりのショックで動揺したため、店は、体調不良で早退する萌子美。家に帰っても相棒のトミーさえ、意思疎通がはかれない。
 
萌子美は、すぐには家族に相談できず、佑矢に話を聞いてもらうことにした。
 
佑矢は、自分が話を代わりに聞くと、言って元気づけてくれた。
 
一方、俊祐は、涼音からこんな話を聞く。俊祐がいないとき、萌子美は、俊祐のハサミを手にしてから、俊祐が作るような花飾りができるようになったという。
 
そのころ、自宅では、昼食後、伸寛は千華子に何やら折り入って話があると言い出していた。
 
伸寛の話というのは、家族で郊外への移住を考えているというのだった。
 
千華子は、けんもほろろにこの話を却下。在宅なのに、弁当作ってやったからと言って、
それとこれとは別問題と、言われてしまう。
 
その日の夜、また佑矢を夕飯に招いたという萌子美。てっきり、みんなで和気藹々の夕食になるかと思いきや、萌子美と佑矢は、自分の部屋で食べるという。
 
萌子美にしては、あまりに、大胆な発言に千華子と伸寛もどうしていいか、分からない。
 
伸寛は、やましいことをしてはいないかと、要らぬ心配をして、落ち着かない様子であった。
 
 
言葉のチカラ
そのうち、萌子美は、佑矢と食事を済ませ、部屋から出てくる。佑矢は、家族にきちんと挨拶をして帰っていった。
 
佑矢が帰ったところで、俊祐が萌子美に説教を始める。
 
確かに、俊祐がいない間、萌子美がいなければ、店は大変なことになっていただろう。
 
しかし、だからといって俊祐が復帰した途端に早退して、挙げ句に男とコソコソしている。
 
明日も早朝から市場に行かなければならない。これを聞いて、萌子美は、市場には行かない、という。
 
なぜなら、花はもちろん、すべてのものとこれまでできていた、意思疎通がはかれなくなったからだと、一同仰天の発言をする萌子美。
 
萌子美は、部屋にいると、静か過ぎて耐えられなくなり、佑矢に来てもらったといいうわけだ。
 
だが、萌子美は、それでも仕事は続けると、主張する。これには、俊祐も拒否はできなかった。
 
俊祐も、実は責任を感じていた。俊祐が家出するとき、萌子美に罵詈雑言を浴びせ、心に傷を負わせてしまったためではないだろうか。
 
観は、俊祐の正直な気持ちを聞き、ただ確かなのは、言葉のチカラというのは、スゴイものがあるということだと諭すのだった。
 
 
自分らしさ
その夜、いつものようにトミーを抱いて寝ようとしたが落ち着かず、眠れない夜を過ごした萌子美だった。
 
翌日、花飾りの予約していた白濱亜嵐が何故か店にやってくる。
 
亜嵐は、涼音たちが正気を失うなか、萌子美から花飾りを受け取ると、今日の天気は、雨のち晴れだと、意味深な言葉をのこして去っていった。
 
萌子美は、これまで通り、店に出て働いた。だが、聞こえてくるのは、人の話す会話だけだった。
 
やっとみんなと同じになっただけ。そう自分に言い聞かせて、萌子美は、言い知れぬ孤独感に苛まれながらも、自分を奮い立たせていた。
 
その日の夕飯時。伸寛の移住計画が萌子美や俊祐にも、観の余計な一言で晒される。
 
伸寛は、面倒を見ていたはずの後輩が、実は自分から離れたがっていたことを分かってやれなかった。
 
彼は、結果的に伸寛の顧客の大半を横取りして、独り立ちした。そして、伸寛は、人に振り回される生き方が嫌になった。
 
本来の自分の生き方を取り戻すためのリスタートが移住だというのだ。ここまで聞くと、誰も何も言えなかった。
 
自分らしい生き方。果たして今の萌子美にそれが出来ているだろうか。
 
おそらく、違う。萌子美は、花と会話できて、トミーともいつも一緒にいるのが、誰でもない、かけがえのない自分だった。
 
萌子美は、孤独感だけでなく、自分が他人と同じことに底しれぬ恐怖感までも懐き始めていた。
第8話の感想はここをクリック
もし、俊祐の推測通り、萌子美が傷ついたことで、チカラを失ったとしたら、どうすれば、萌子美のチカラが元通りになるのだろうか。
 
それには、萌子美の俊祐に対する信頼の回復をすることが、カギを握るのではないだろうか。
 
幸い、今回のエピソードで、俊祐は、そのことに関して責任を感じていたようだった。
 
以前と全く同じとはいかないが、兄妹の絆のようなものを確かめ合うことさえ出来ればとは思う。
 
いずれにしても、ストーリのほうは佳境に入り、最終回まであと2話というところまで迫ってきている。
 
そこで急浮上した、伸寛の移住計画。引っ越しとなると、今は唯一の心の支えである佑矢とも離れ離れになってしまい、萌子美にとってはあまり歓迎できる話ではないだろう。
 
さらに、未だに続いている千華子と観の確執も、何か重要な意味を持っていそうな気がしてならない。
 
予告部分で映った写真の女性は誰だろうか。観が大事にしているということは、亡くなった観の妻だろうか。
 
個人的な予想としては、観が、元教え子と不倫したということだが、これにはなにか特別な事情があったのではないか。
 
その誤解を解くために、観は清水家に来たのだと思う。そして、千華子と観の和解こそ、萌子美にとって大きな意味をもつこととなるだろう。
<見逃し動画>第7話 3月13日放送
 
Tverでの配信は終了しました
 
第7話の公式あらすじ

清水萌子美(小芝風花)は兄の俊祐(工藤阿須加)の本心を知り、衝撃を受ける。子どもの頃から父の伸寛(田辺誠一)も母の千華子(富田靖子)も、“変わり者”として周囲から浮いていた萌子美のことしか見ていないと感じていたのだ。それでも何とか優等生のふりをして妹を助けてきたが、一人で守ってきた「清水生花店」を萌子美の感性でリニューアルされたことで我慢の限界に。「いいお兄ちゃんの役は、今日で降板させていただいます」と言って家を出て行ってしまう。
 
萌子美は家族に、俊祐が“いい人”の名でSNSに投稿していた書き込みを見せる。乱暴な言葉で書かれた俊祐の本音を千華子は受け止めきれず、自分を責めるばかり。そんな中でも萌子美は気丈に花屋の仕事を続けようとする。
 
俊祐が店を休むと知り、アルバイトの依田涼音(水沢エレナ)は自分が原因だと言い出す。俊祐と涼音はつき合っていたが、いつまでもその関係を公にしない俊祐に腹を立てた涼音は、勢いで別れると宣言。そのことで俊祐が落ち込んでいると思ったのだ。萌子美は涼音やもう一人のアルバイト・桜井真由(内藤理沙)と力を合わせて店を開くものの、配達など俊祐の力が必要な業務が発生する。そこに、萌子美の様子を見るため祖父の須田観(橋爪功)が現れて…。
 
常連客に注文されたフラワーアレンジメントを萌子美が作るが、客が望んでいるのは俊祐のオーソドックスなアレンジメントだった。タイミング悪く、常連客からのアレンジメントの注文が殺到していることが判明する。
 
一方、店の車に寝泊まりしていた俊祐を岸田佑矢(加藤清史郎)が見つけ出す。萌子美から兄が店を休んでいる間は会えないと告げられた佑矢は、萌子美の奮闘を俊祐に伝える。それでも強がる俊祐だが…。
 
萌子美はいよいよ、俊祐に似せたアレンジメントを作らなければいけなくなる。すると萌子美は、ある道具に目をつける。
 
<出典>モコミ公式

第7話のネタバレはここをクリック
俊祐の築いてきたもの
萌子美は、偶然花屋で俊祐のスマホを覗いてしまった。すると、そこには、俊祐が書き込んだと思われる、罵詈雑言が見て取れた。
 
萌子美の友達・佑矢が家に招待された。そのとき、一番苛立っていたのが、俊祐だった。
 
そんな俊祐を見て、萌子美は、心配になり声をかけた。だが、これがトリガーとなって、俊祐が本性を表した。
 
暴力は振るわないが、俊祐にとっては、萌子美の存在が疎ましかった。そのことを全部言葉にして吐き出すと、良い兄を辞めると言って、俊祐は家を出ていった。
 
翌日、清水家の家族に萌子美は、俊祐の書き込みを見せてやった。反抗期もなかったという千華子。その反動なのだろうかと、伸寛も心配そうだ。
 
萌子美は、さすがに俊祐が家出をしたとは言えなかったが、とりあえず休みを取ったことは花屋で涼音と真由に伝えた。
 
涼音は、自分が別れると言ったことが影響したのだと、責任を感じメッセージを送るが返信はない。
 
家出をした俊祐はと言うと、花屋の車を私物化して、慣れないタバコを吸って、車中泊を決め込んでいた。
 
真由も含め三人で、その日は何とか、俊祐なしで花屋の営業はできたにはできた。
 
だが、問題は明日から入っている配達だった。アレンジメントは作れても、顧客のもとに届かなければ意味がない。
 
そんなとき、救世主となる、個人タクシーを営む、観が現れたのだった。
 
 
安心して帰る場所
その夜、疲労困憊の萌子美に、昨夜のお礼メッセージが佑矢から届く。
 
佑矢は、また会えるのはいつ? と催促するが、とても俊祐が戻らないと、萌子美には余裕がないと伝えておいた。
 
萌子美は、観のタクシーで配達に回った。しかし、先代からの常連は、萌子美が作る、華やかなものより、俊祐の作った、スタンダードなものがいいという。
 
明日からは、そんな常連客への配達が立て込んでいる。そこで、萌子美は、俊祐が作るようなアレンジメントを作ることになるのだった。
 
萌子美が花屋を切り盛りしようと奮闘するのを聞くにつけ、千華子は、俊祐に連絡を取ろうとする。
 
だが、それを萌子美が止める。昔、萌子美にも同じようなことがあったという。
 
萌子美が最初に不登校になったとき、わざわざ担任が家まで押しかけてきて混乱した。
 
だから、俊祐がいつでも安心して帰って来れる場所を作ってあげればそれでいい。
 
これを聞いて、千華子も納得した様子だった。一方、車中泊中の俊祐を佑矢が発見し、声をかける。
 
俊祐が戻るまで、花屋を守る。萌子美がそう言っていたことと、俊祐が帰らないと、萌子美と会えないのだと、それだけ伝えると、佑矢は去っていった。
 
 
俊祐の帰宅
小学校のころは、いつも萌子美がいじめられているところを俊祐が守ってやったものだ。
 
そんなことを思い出し、一応俊祐は、閉店後の花屋で状況を見てみた。別段、自分がいなくても、店は回っているようだと、俊祐は感じた。
 
その翌日、俊祐のアレンジメントに似たものを作ろうとするが、上手く出来ない萌子美。
 
そこで、思案した結果、俊祐の剪定バサミがあることに気がついた。萌子美は、一旦それを握りしめ、アレンジメントを作っていくと、いつも俊祐が作っているものが出来上がった。
 
その夜、俊祐が何食わぬ顔で帰ってきた。萌子美や千華子たちも、特に大げさには振る舞わず、努めて普段どおりの対応をした。
 
だが、これがまた逆に不自然に感じたのか、俊祐は、缶ビールを飲みながら、憎まれ口を叩く。
 
ここで、観が、中途半端も誰でも出来ることじゃない、と言って肩を叩いてやるのだった。
 
こうして、俊祐は、また店長として花屋に出勤した。ところが、萌子美の様子がおかしい。
 
萌子美は、花やモノだけでなく、相棒のトミーでさえも声が聞こえなくなっていたのだった。
第7話の感想はここをクリック
花やトミーと話ができなくなってしまった萌子美。見る限りでは、あの俊祐の剪定バサミを萌子美が持ったときから、何かそれまでの萌子美とは、様子が変わったように見えた。
 
あの一連の描写からは、萌子美が俊祐と同化のような状態になり、それが抜けなくなったのではないだろうか。
 
最初、形だけを真似ようとしたが、萌子美が見ると、それは花がまるで灰色に石化しているように見えていた。
 
そこで、萌子美は、俊祐の普段使っているハサミから何かを読み取ろうとしたように見えた。
 
その後、アレンジメントも上手く出来たが、その作業中の萌子美の表情が、いかにも無表情でいつもの萌子美では無いようだった。
 
もしかして、知らず識らずのうちに、萌子美は、一生懸命になりすぎて、やってはいけないことをやってしまったのではないか。
 
俊祐もあの剪定バサミを感慨深げに見つめていたが、もしかすると、あれに何か特別な意味がある可能性も考えられる。
 
だが、前後関係からすると、遠からずのことではないかと思う。
 
あとは、この困難をどのように、萌子美は、乗り越えるのだろうか。
 
また、果たしてそれが可能なのか。個人的には、萌子美という人間が単純に大人へと成熟しただけのようにも感じる。
 
いずれにしても、次回の展開についても、気になるところばかりである。
<見逃し動画>第6話 3月6日放送
 
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第6話の公式あらすじ

清水萌子美(小芝風花)が家族と一緒に、リニューアルした「清水生花店」で記念写真を撮っていると、デリバリーのアルバイトをする佑矢(加藤清史郎)が現れる。人見知りな萌子美が異性と親しげに話す姿に、母の千華子(富田靖子)も父の伸寛(田辺誠一)も驚くばかり。いつ知り合ったのか、何をしている人なのか、どういう関係なのか…。つい根掘り葉掘り聞いてしまう。
 
萌子美は清水生花店がSNSを始めたのをきっかけに、自分専用のアカウントを作る。すると、SNS上でも佑矢と繋がることが出来た上、初めてちゃんと名前を教えてもらう。
 
仕事の合間、萌子美はたまたま、兄・俊祐(工藤阿須加)のスマホを見てしまう。画面には“いい人”という人物のアカウントが映し出され、人を非難する投稿が目に入ってくる。萌子美が改めて“いい人”の投稿を確認すると、自分たち家族への悪口が羅列されていた。兄の“裏の顔”を知ってしまい、萌子美は衝撃を受ける。
 
その直後、萌子美は佑矢から「リアルで話しませんか?」と誘われ、会いに行く。そこに、偶然2人が一緒にいるのを目撃した俊祐がやって来る。佑矢を警戒する俊祐は、妹の周りをうろつかないよう警告の意味を込めて、自宅に来ないか誘う。しかし佑矢はひるむことなく、俊祐の申し出を受ける。
 
連絡を受けた千華子たちは、萌子美が初めて男の子を家に連れて来ることに大慌て。さらに佑矢の訪問が、予想もしない事態を引き起こしてしまう。
 
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萌子美の相棒
萌子美が手掛けた花屋のリニューアルを記念して、清水家は、家族で記念写真を撮影していた。
 
そこへ、落としたイヤホンを拾ったところから、親しくなった佑矢が、萌子美に声をかけてくれる。
 
佑矢は、リニューアルした店のことを色々と見つけて褒めてくれる。その様子を、伸寛と千華子は、怪訝そうに眺めていた。
 
リニューアルと同時に、店のHPも涼音の手によって作成された。これを機に、萌子美も俊輔に教えてもらって、SNSを始めようとしていた。
 
すると、伸寛と千華子が、心配してのことだろうが、佑矢のことを微に入り細に入り、訊いてくる。
 
佑矢のことは知ってはいたが、そこまで親しくなっていたとは、さすがの俊祐も把握していなかった。
 
萌子美が言うには、声をかけたのは萌子美のほうで、デリバリーの配達員をしていて、やりたいことがあって、それを目指している。
 
決して人を騙すような人じゃない、と萌子美は、自分の判断に確信をもっていた。
 
その夜、萌子美は、早速作ったアカウントで佑矢の持っている自転車を、偶然にも発見。
 
それに対し、以前紹介すると言っていた、萌子美の相棒・トミーの写真を添付した。
 
すると、即座にレスポンスがあり、二人は、改めてお互いのフルネームを知ったのだった。
 
 
本当の兄の顔
ある日、急な配達のため、俊祐はテーブルにスマホを置き忘れていた。そのスマホから、ただならぬ気配を感じた萌子美。
 
恐る恐る画面を見ると、そこには、俊祐とは別アカではあったが、明らかに俊祐の書き込んだと思われる、誹謗中傷や罵詈雑言が並んでいた。
 
萌子美は、思わず怖くなってすぐにそのスマホを元に戻したのだが、どう見ても、そこに書いてあったのは、自分の家族や、周りの人たちについてであった。
 
そんなとき、佑矢からメッセージが届き、驚きと嬉しさで舞い上がる萌子美。
 
萌子美は、訊かれたことに嘘偽りなく、佑矢に対して、自分をさらけ出していくのだった。
 
佑矢は、萌子美を嘘つきなんて言わなかった。だから、初めてできた友達だと言って良かった。
 
そして、萌子美は、翌日佑矢と会う約束をした。公園で待ち合わせをした。萌子美は、待っている間、また花々と話していた。
 
そんなときに、佑矢がやってくる。花と話していた、と言っても佑矢は、笑顔で応じてくれる。
 
萌子美は、佑矢とその場で色んなことを話し始めた。それは、とても楽しいひとときだった。
 
だが、そこに突然、俊祐が現れ、萌子美に何の説明もなく、家に来ないか、と無茶ぶりをしてしまうのだった。
 
 
キレる俊祐
俊祐は、やましい下心があれば、どうせ佑矢は、逃げ出すだろうと思った。
 
しかし、佑矢は、二つ返事で、行くというではないか。結局、佑矢を清水家に招き、夕飯を一緒に食べることになる。
 
ちなみに、俊祐は、周りには隠していたが、涼音と付き合っており、佑矢が来ることになって、涼音との約束を台無しにしてしまった。
 
千華子が慌ただしく、家の中を動き回る中、とうとう佑矢がやってきた。
 
伸寛と千華子が出迎える。佑矢を囲んで、食事になるが、佑矢が箸を付ける前に、質問の嵐が飛んでくる。
 
今回は、なぜか、俊祐がまるでゲストに対してとは思えぬ、失礼な、嫌味のような質問を佑矢に訊ねる。
 
しかし、それに怯むことなく、佑矢は、自分の考えと正論で真っ向から、俊祐に回答していった。
 
喋れば喋るほど、俊祐の分は悪くなり、挙げ句には、千華子や伸寛も、佑矢を認め始めた。
 
それを見て、萌子美は、あのSNSの俊祐が書いた罵詈雑言のことを思い浮かべていた。
 
佑矢が帰ったあと、萌子美は、どうしても心配になり、俊祐に声をかけた。
 
だが、これが引き金となり、俊祐の本当の姿が現れてしまった。
 
いいお兄ちゃんも、いい店長も、全部演じていただけ。皆、萌子美のことしか頭にない、オレのことを何一つ分かろうとしない!! 
 
俊祐の怒りは、頂点に達して、萌子美の相棒を乱暴に奪い取り、叩きつけてしまったのだった。
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とうとう正体を晒してしまった、萌子美の兄・俊祐。そして、次回予告では、俊祐は家出をして、おそらくその影響で、萌子美がモノと話せなくなってしまう。
 
結局のところ、俊祐は、萌子美が生まれるまでは、両親の愛情を一身に受けて育っていたことは想像できる。
 
それが、萌子美が生まれ、物心がつくと、両親ともども萌子美のことが心配でしかたなくなって、俊祐は、それまでとの愛情の欠落に、あんな歪んだ性格になってしまったことが考えられる。
 
そこで、気になったのが、祖父の観の言動である。観は、元高校教師であることは、これまでで、分かってはいたが、俊祐がキレても一人だけ何ら慌てる素振りを見せていなかった。
 
ということは、俊祐の本性は、もうすでに観は知っていたということではないだろうか。
 
気になって調べたところ、公式HPのキャラ説明の欄に、何か目的があって、清水家に居候しているとあるが、今後この問題がどのように展開するのだろうか。
 
その辺りは、まったく予想もつかないので、とにかく次回を楽しみに待つしかないだろう。
<見逃し動画>第5話 2月27日放送
 
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第5話の公式あらすじ

清水萌子美(小芝風花)はイヤホンを拾ったことで言葉を交わすようになった青年(加藤清史郎)と再会。公園で花たちと“会話”していたと告げても、当たり前のことのように話を続ける彼に、萌子美の心は安らぐ。さらに青年が愛用する自転車に名前を付けていると知り、萌子美も自分の大切な存在に、トミーと名付けていると打ち明ける。いつかトミーに会わせてほしいと言われ、萌子美はうれしさのあまり、仕事中もついニヤけてしまう。
 
職場でも萌子美にうれしい出来事が起きる。花屋のリニューアル案をアルバイトの依田涼音(水沢エレナ)が提案。彼女も萌子美が花の気持ちがわかるということに理解を示し、店内のインテリアや仕入れる花を任せてみればいいのではないか、と言ってきたのだ。萌子美の兄で店長の俊祐(工藤阿須加)はこの話を受け入れるが…。
 
一方、萌子美の家ではケンカをした両親の伸寛(田辺誠一)、千華子(富田靖子)の“冷戦状態”が続いていた。といっても、意固地になっているのは千華子で、家事を一切放棄。料理を作らず、部屋も散らかり放題だった。家庭でも花屋のリニューアルのことが話題となり、伸寛や祖父の須田観(橋爪功)は萌子美を応援。ところが千華子は素直に祝福できず、自分がいかに恵まれていないか愚痴を言い出す。
 
表向きは両親や妹に心を配る俊祐だが、心の中には怒りや不満が渦巻いていた。俊祐はSNSの“裏垢”に、ネガティブな思いを書き込むことで、なんとか自分を抑えていたのだ。
 
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モコミ・プロデュース
萌子美が公園で花に微笑んでいると、この間、イヤホンを落とした青年とまた偶然出会う。
 
花と話していたと、つい言ってしまう萌子美。しかし、青年は、至って普通に応じてくれた。
 
元気ですか?(萌子美の拾ったイヤホンのこと)と訊くと、これも話が通じて、彼は、二個お揃いのイヤホンを手のひらに出して、萌子美に見せた。
 
彼は、いつも乗っている、赤い自転車に名前を付けていた。そして、彼は、役者になるために、これから稽古に向かうという。
 
萌子美は、自分にもパートナーのような存在はいるとは言ったが、それがぬいぐるみだとは、さすがに言えなかった。
 
一方、清水家では、やる気をなくしてしまった千華子が、家事を全て放棄して、ゴロゴロしていた。
 
これまで家族のため、夫のため、良かれと思い千華子がやって来たことが、全て伸寛によって否定されてしまったからだ。
 
こうなっては、もう千華子は、何もしたくないし、何も言いたくなかった。
 
そんなとき、萌子美のアレンジメントがただならぬ上達ぶりを見せていた。そして、時を同じくして、店が地域の情報誌に掲載される話が持ち上がる。
 
涼音は、それが無料であることをいいことに、萌子美にプロデュースを任せて店をリニューアルすることを、店長の俊祐に提案したのだった。
 
 
千華子と観の不倫
正直なところ、そんな面倒なこと、俊祐はやりたくなかった。即答は避けたが、涼音に問い詰めれて、仕方なく了承するしかなかった。
 
その日の夕食は、祖父の観の奢りでピザを取った。そのときに珍しく、萌子美が今日の出来事を嬉しそうにみんなに話した。
 
千華子が黙っているので、好きなことを好きなだけ言うことが出来る。自分のことを正直に話しても、イヤホンの青年や涼音は、あまり気にしていなかった。
 
涼音に至っては、自分のチカラに期待してくれてもいるようだ。嬉しそうに笑顔で話す萌子美を見て、伸寛も自分のことのように嬉しかった、
 
このとき、俊祐は、涼音に言われて決めたプロデュースを、萌子美に任せることをここで発表した。
 
伸寛は、自分の父親の店が変わることに異議はないが、改装前に写真を家族と一緒に撮っておきたいという。
 
それに千華子が、またネガティブなことを言う。千華子は、大学四年の教員試験間近、観が元教え子と不倫したことを気に病んで、教員になれなかったらしい。
 
俊祐は、口には出さなかったが、何でも人のせいにする、千華子に嫌気がさしていた。
 
そして、翌日、清水生花店の「今」を残しておくため、清水家の面々で記念撮影を行う。
 
しかし、そこに千華子の姿はなかったのだった。
 
 
千華子の後悔
家族写真に続き、俊祐と涼音のツーショットを萌子美が撮ってやった。そのとき、なぜか手に持ったスマホが重たく感じ、違和感を覚える萌子美。
 
その翌日から、臨時休業となり、萌子美が一人でリニューアルを手作りで作り上げていった。
 
早朝、まだ暗いうちから、俊祐の運転で、仕入れにも萌子美の意見が取り入れられた。
 
これまでにない、明るい、色鮮やかな花々が店頭を飾り、人だかりが出来るようになっていった。
 
そんなとき、千華子は、店での萌子美の様子をこっそり覗いていたのであった。
 
千華子は、店でも笑顔でいる萌子美を見て、今までのことを反省し始めていた。
 
そして、10年間も引きこもらせたのも、工場でつまらない仕事をさせたのも、自分が決めつけたせいだと、萌子美に頭を下げる千華子。
 
しかし、萌子美は、引きこもって何もしていないわけではなかった。自分自身と対話をして、自分の部屋を花で飾った。
 
普通に生活していたら、花に関心は持たなかったはず。だから、これまでの時間は無駄じゃなかったという萌子美だった。
 
こうして、ようやくリニューアルした店で、千華子を含めた家族全員での写真が撮れたのだった。
第5話の感想はここをクリック
ひとまず、千華子の言動による萌子美の影響は、これで解消され、清水家も一段落着いたかと思いきや、次回も波乱の展開になるようである。
 
まず、萌子美が思いを寄せる、役者志望の好青年が清水家にやってくるらしい。
 
この青年、今のところ、笑顔の爽やかな青年ではあるが、彼には、裏の顔がないか心配である。
 
萌子美にとっては、おそらく初恋の相手ということになるだろうから、裏表がない人物であってほしいが、なんだか、話が上手く行き過ぎていて、それが逆に嫌な予感をさせてしまうようなところがなくもない。
 
そして、萌子美が花屋で上手く行けば行くほど、反比例するように、俊祐の裏の顔もドス黒さが色濃くなっていくような気がする。
 
ついには、次回とうとう、伸寛に続き、俊祐までもが、今まで隠していた裏の顔を家族の前で晒してしまうことになるようである。
 
おそらく、これに対しては、流石に萌子美もショックを受けることだろう。
 
自分の味方だと思っていた人が、まるで真逆のことを思っていたとなると、せっかく初めて上手く行きだした花屋に行けなくなって、また引きこもってしまう可能性だって出てくる。
 
段々と緊迫してきた困難を萌子美は、どのように乗り越えていくのか、次回の展開も楽しみに見守りたいと思う。
<見逃し動画>第4話 2月20日放送
 
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第4話の公式あらすじ

清水萌子美(小芝風花)は店の近くで見かける青年(加藤清史郎)にやっと拾ったイヤホンを渡すことができた。思わずイヤホンが落とし主の元に戻りたがっていたと言ってしまうが、青年は萌子美の発言を何の抵抗もなく受け入れる。清水俊祐(工藤阿須加)は妹がナンパされているのではないかと心配するが、萌子美に「自分から声をかけた」と言われ、驚くのだった。
 
その後も青年は萌子美に会いに来る。萌子美は胸をときめかせながら、名前も知らない彼と交流を重ねていく。
 
そんなある日、萌子美にフラワーアレンジメントを注文した石野伸司(庄野崎謙)が再び店に現れる。店長を務めるドーナツ屋に定期的にアレンジメントを配達してほしいと頼まれ、うれしい萌子美だったが、今後は俊祐がアレンジメントを手がけることに。まだまだ学ぶ身だと兄に言われ、萌子美は納得するが…。
 
一方、萌子美の家では両親の仲がますますこじれていた。伸寛(田辺誠一)は千華子(富田靖子)にお弁当を作ってもらうことを諦め、カップラーメンをコンビニで購入し昼食にしていたが、そのことが思いもよらぬ事態に発展。ついに子どもたちの前で言い争いが始まる。すると、激高した伸寛が千華子の父・須田観(橋爪功)の過去の不祥事を持ち出し、妻を傷つけるようなことを言ってしまう。
 
子どもたちに観の過去を知られ、ショックを受ける千華子をなぐさめる俊祐だったが、その後、意外な一面を見せる行動に出る。
 
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第4話のネタバレはここをクリック
イヤホンの気持ち
萌子美は、拾ったイヤホン持ち主を探していた。いつもこのあたりに自転車でデリバリーに来る配達員の男子である。
 
萌子美が、花屋の前でキョロキョロしていると、イヤホンの彼を発見する。萌子美は、彼に近づき、勇気を出して声をかけた。
 
舞い上がってしまい、つい萌子美は、イヤホンの気持ちを代弁してしまった。これまでは、こういう事を言うと、みんな萌子美を嘘つきだと言った。
 
だが、彼は違っていた。萌子美の会話に、笑顔で応じてくれたのだ。
 
家に帰ると、伸寛が萌子美の制作したアレンジメントのある店に行ってきたと大騒ぎしていた。
 
だが、千華子は、そんな話に乗ろうともせず、萌子美の鼻をへし折るようなことを言うのだった。
 
ある日、萌子美の作ったアレンジメントを置いてある店から追加注文がある。これからも定期的にアレジメントを作って欲しいと言うのだ。
 
思わぬ新規の申し出に、俊佑が対応し、配達まで行うことになる。
 
萌子美のアレジメントは、結果良かったものの、しっかりとした経験や知識は、まだ身についていない。
 
しかも、先輩従業員の立場も考え、あの店のアレジメントは、俊佑が担当することになる。
 
一方、家では依然として、伸寛は、在宅ワークを続けていた。千華子は、在宅になって伸寛の弁当を用意しなくなった。
 
パジャマのまま、着替えもせず仕事をする伸寛。それに容赦ない千華子の小言が伸寛には耐え難いものがあった。
 
 
俊佑のプライベート
萌子美は、従業員の人間関係が気になっていた。涼音に彼氏がいるのか、俊佑に訊いてみたが、分からないというし、俊佑も彼女はいないという。
 
そんなとき、イヤホンの彼(佑矢)が現れて、お礼がしたいと言うのだった。
 
翌日、萌子美は、弁当を持たずに出勤した。千華子は、昼食に萌子美の弁当を食べている前で、伸寛は、コンビニで買ったカップラーメンの出来上がりを待っていた。
 
そのころ、萌子美は、佑矢からイヤホンのお礼に、おしゃれなランチセットを受け取っていた。
 
それにいちいち、俊佑は気になっている様子だ。そして、萌子美がそのランチを食べている横に涼音が来て、俊佑の家での様子をリサーチしていた。
 
その夜。いつになく、静かな清水家。すると、千華子が口火を切ったように、伸寛に食って掛かる。
 
何でも昼間にカップラーメンを伸寛が買っているところをご近所に目撃されたらしく、それで、千華子が笑いものになっているらしい。
 
ここまで言われると、伸寛も黙ってはいられなかった。伸寛は、声を荒げて今まで溜まった恨みつらみを思いっきり吐き出していった。
 
 
俊佑の裏の顔
昔は、良かった。伸寛の言うことは何でも、千華子は聞いてくれた。それが、今では意見さえさせてくれない。
 
そして、伸寛の怒りは収まらず、観が過去に不倫をしていた話をここで暴露してしまう。
 
現役高校教師だった観は、元の教え子と不倫をしていたというのだ。
 
これを聞いて、萌子美は、自分の部屋へと駆け込み、伸寛は、書斎に閉じこもってしまった。
 
残った観はいたたまれず、風呂に入ると席を立ち、千華子は、ショックで泣き出した。
 
千華子に、ティッシュを差し出し、長男の俊佑は、千華子を慰めるしかなかった。
 
萌子美は、その話を聞いて、人知れず面白くて仕方なかった。千華子の昔、観の昔、そして、萌子美の昔。
 
萌子美は、小学生の頃は、自分のことをハッキリと主張できていた気がする。道端の花に話しかけているのを、いじめっ子に馬鹿にされても平気だった。
 
翌日、俊佑がアレンジメントを配達に行くと、客にダメ出しされてしまう。どうしても、俊佑が作ったものは、色合いからして暗い感じがする。
 
俊佑は、急遽変更して、萌子美の作ったアレンジメントを客に提供することにした。
 
しかし、実は俊佑にとっては、家族や周りのこと全てが、下らなく思えて仕方なかった。
 
そんな俊佑の卑屈な思いは、いつも匿名のSNSで吐き出していたのだった。
第4話の感想はここをクリック
今回のエピソードで、ショッキングだったのは、やはり俊佑の裏の顔ではないだろうか。
 
まだ、誰にも見せてない裏の顔。だが、そういつまでも隠し通せるものではないと思う。
 
推測するに、予告の内容など加味していくと、これから萌子美は、そのチカラをフルに使って、プロの俊佑も顔負けのアレジメントや花屋での役割を任されるようになる。
 
そうなってくると、俊佑の立場がなくなってしまう。ここで、耐えきれなくなった俊佑は、とうとう本性を晒してしまう。
 
とここまでは、想像がつくけれど、これに対して、萌子美はどういう言動をするのだろうか。
 
というのも、萌子美が、千華子は、昔、伸寛の言うことを聞いていたとか、観が元教え子と不倫したとか、と初めて知って、もっとネガティブに捉えるのかと思いきや、意外とあけらかんとしていたからだ。
 
千華子に対しては、敵対心を持っていたようなので、分からなくもないが、観の話は、笑えるような話でもなかったような気がする。
 
このあたりを笑ってしまう萌子美も、少し違和感を覚えたのは、気のせいではないのではないかと思う。
<見逃し動画>第3話 2月6日放送
 
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第3話の公式あらすじ

清水萌子美(小芝風花)は念願が叶い、兄・俊祐(工藤阿須加)が経営する花屋で働き始める。しかし、なれない作業が多くて失敗ばかり。1人で店の留守番を頼まれた際も、イヤホンを拾った青年(加藤清史郎)を見かけてつい追いかけ、予約の花を受け取りに来た客の対応が出来ず、迷惑をかけてしまう。
 
俊祐はバイトの依田涼音(水沢エレナ)から、従業員を増やすなら時給を上げてほしいと不満を言われる。それでも、萌子美が自分から初めてやりたいと言い出したことだけに、兄としてその思いを大切にしたかった。一方、母・千華子(富田靖子)は人とコミュニケーションを取るのが苦手な萌子美に客商売が務まるとは思えず、工場のアルバイトに戻ることを内心望んでいた。
 
そんな千華子と夫・伸寛(田辺誠一)の間には微妙な空気が漂ったままだった。千華子は伸寛が相談もなしに経営する税理士事務所を閉め、自宅でのリモートワークに切り替えたことを納得していなかったのだ。伸寛が家にいるようになったのを境に、千華子は夫の昼食を作らないようになる。千華子の父で最近娘一家と同居を始めた須田観(橋爪功)は、千華子のふるまいにあきれてしまう。
 
萌子美は涼音からフラワーアレンジメントのやり方を教わる。常識にとらわれることなく、花が望んだところに配置する萌子美だが、涼音はアレンジメントのルールに従い、手直し。伝えたい思いはあるものの、それを言葉にできない萌子美だった。その矢先、萌子美は配達で手がいっぱいの俊祐や涼音の代わりに、1人で店の戸締りをすることに。閉店の準備をしていると、新規の客が至急フラワーアレンジメントをしてほしいと頼んでくる。店にはほとんど花が残っておらず、萌子美はどうすべきか悩むが…。
 
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やりたかったこと
母親の千華子の反対にあったものの、萌子美は、工場を辞めて兄の俊佑が切り盛りしている生花店でバイトをすることになった。
 
萌子美は、工場以外で働くのは、初めてで、狭い店舗にある花に躓いたりして、俊佑にフォローされてばかりいる。
 
その生花店で働く涼音は、俊佑に不満を抱いていた。身内とは言え、人を突然増やすぐらいの余裕があるなら、自分の給料を上げてほしいというのだ。
 
一方、家には、父の伸寛が、事務所を引き払って、在宅ワークを始めようとしていた。
 
千華子の父の観の荷物と、伸寛の書類などで、家のなかは足の踏み場もないくらい。それに、二人共、事前に相談もなかったので、千華子の苛立ちは、ピークに達しようとしていた。
 
伸寛は、別段仕事がなくなったわけでもないと、不安がる千華子に言うが、何かをまだ隠している様子であった。
 
涼音は、忙しい合間をぬって、萌子美にアレンジメントをしてみるように言ってくれた、
 
萌子美は、花たちが居心地のいいように配置したが、それは涼音に変えられてしまう。
 
これまでとは違う重労働に疲れて、萌子美は、帰ると口に何も入れず、深い眠りに落ちた。
 
そんな萌子美を見るにつけ、千華子は、萌子美がいつまで続くか、分からないと思い、工場への復帰ができるようにしていたのだった。
 
 
売れ残りの花たち
萌子美は、朝まで眠り続けた。朝、起きると昨日店で作ったアレンジメントが部屋にあった。
 
涼音が直したところをもとに戻す。萌子美には、その花にはその場所のほうが活き活きとすることがわかる
 
家では、片付かないうちから、伸寛は完全に在宅勤務になっていた。千華子は、昼時になると、外食へと出かけていった。
 
在宅になって、千華子は、伸寛の弁当を作らなくなった。困った伸寛は、観に二人分の男飯を作ってもらうことになる。
 
その日、人手が足りず、初めて萌子美は、一人で店番をすることになった。
 
萌子美は、店先に出たとき、少し離れた所に見慣れた自転車を見つけた。この前、彼が落としたイヤホンを返そう。
 
そのことしか考えられず、萌子美は、店を離れてしまった。結局、イヤホンを返すこともできず、慌てて店に戻ったが、時すでに遅し。
 
注文の花を取りに来たお客が帰ったあとだった。萌子美は、言い訳すらできなかった。何を言っていいかすら分からず、言葉にならなかった。
 
次の日。注文が殺到して、仕入れた店の花々が、ほとんど使われてしまった。売れ残った花たちは、萌子美には寂しそうに見えた。
 
俊佑と涼音は配達に出て、萌子美は、一人で店を閉めることになったのだった。
 
 
萌子美の言いたいこと
最後の閉店業務を終えて、萌子美が帰ろうとしたとき、一人の男性が駆け込んできて、どうしても花がいる、アレンジメントを作ってくれと頼まれてしまう。
 
すると、売れ残った花たちが萌子美に語りかけてくれた。大丈夫、私達を使って、と。
 
俊佑と涼音が店に戻ってくると、萌子美は、さっきの出来事をありのままに話した。
 
お金はもらってない。しかし、余ったもので作ったものを客に渡すなんて、考えられない。
 
涼音は思わず、正論を萌子美にぶつける。だが、萌子美には、やはり言葉が見つからなかった。
 
その翌日。昨日の客がやってくる。俊佑は、代金不要と支払いを断るが、その客は笑顔で喜んでくれたようだった。
 
客が帰ったあと、萌子美が初めて自分のことを自分の言葉で、俊佑たちの前で言った。
 
本当のことは、今はまだ言えない。でも、みんなに喜んでもらえる花が作りたい、と。
 
これを聞いて、俊佑はもちろん、涼音も萌子美の気持ちを汲んでくれた。
 
萌子美は、初めて自分のことを少し分かってもらえて、嬉しくなった。
 
その日、俊佑は、配達の途中、開店した店の行列の先に、なんと、店に売れ残った花で作った、萌子美のアレンジメントを発見する。
 
それは、とても素人が作ったものとは思えない出来だった。
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予告や公式HPで明かされている点で、いまだにハッキリしないところがいくつかある。
 
ひとつは、千華子と観の確執の理由。今回のエピソードでちらっと触れたのは、観が不倫をしていたということ。
 
これだけが原因なのかは、分からない。ただ、千華子が子どもたちに言えないと、前回言っていたので、もしかしたら、観の浮気のせいで、心労が溜まって千華子の母が死んだということではないだろうか。
 
次に、伸寛も何か隠し事があるようだ。おそらく、これは仕事に関してではないかと思われる。
 
在宅ワークと言っても、事務所は、とっくに潰れてしまい、今は個人事業主として、税理士業務を行っているのではないだろうか。
 
あとは、ここまで全く分からないのが、俊佑の人には言えないこととは、なんだろうか。
 
これまでは、萌子美の良き理解者で、また萌子美のフォローもしてくれる、優しい兄という一面しか見えない。
 
ただ、涼音と付き合っていることは、秘密にしているらしい。この点から考えると、もうすでに俊佑との関係は進んでいて、結婚の話が出ているが、千華子がいるので、言い出せないとか、ではないだろうか。
 
結婚するとなると、普通は、清水家に同居の話が出るわけで、それを涼音が拒んでいるとか、考えられなくもない。
 
いずれにしても、この先、いろいろなことが分かってきて、萌子美も少しずつ成長せざるを得ない状況になるだろうと思う。
<見逃し動画>第2話 1月30日放送
 
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第2話の公式あらすじ

小さな工場で不良品のチェックをしている清水萌子美(小芝風花)。仕分ける速度が他の従業員に比べて速く、黙々と仕事をしていた。
 
ある日のこと。萌子美は他の従業員が仕分け終わった部品に不良品があるのを見つけ、思わず「その子、ケガ――」と言いかけてしまう。実は萌子美には、感情を持たないとされているモノの気持ちがわかってしまうという繊細な“感覚”があったのだ。幼い頃はこの感覚を隠すことが出来ず、モノの気持ちを“代弁”することで、周囲との間に波風を立てることも少なくなかった。
 
工場でもどこか周りから浮く萌子美は、工場内の高い位置にある窓を見て、突然チーフ従業員に、あの窓を掃除した方がいいのではないかと言い出す。しかし清掃業者が当分来ないとの返事に、思わぬ行動に出てしまう。そのことが結局、周囲に迷惑をかけてしまうのだが…。
 
萌子美の母、千華子(富田靖子)は娘が工場で問題を起こしたと知らされ、頭を痛める。萌子美がほかの子どもたちとどこか違うことに長年悩み、何事もなく暮らしてほしいと願いつつ、それすら叶わないことに不安を抱き続けていた。それでも夫の伸寛(田辺誠一)や、萌子美の兄で長男の俊祐(工藤阿須加)とともに、自分なりに娘をサポートしてきたのだった。
 
数日後、萌子美は22歳の誕生日を迎えるが、ある理由から工場に行きたくないと言い出す。この日だけ穏便に過ごしたいと、千華子は娘の言うことを聞くことに。その夜、家族揃って萌子美の誕生日のお祝いをしていると、訪問者がやって来る。それは…。
 
<出典>モコミ公式

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千華子と観の確執
清水千華子の父・須田観は、昨晩急に転がり込んできて、布団もなしにリビングのソファに寝ていた。
 
昨日、工場を欠勤した萌子美は、朝起きたものの、寝ている観を叩き起こして、自分の部屋に連れていき、ある相談する。
 
欠勤したのは、窓が汚れて可愛そうだったからと。すると、観は、そんな無茶な萌子美の相談にも、嫌な顔ひとつせず、応じてくれるのだった。
 
一方、千華子は、昨日からの萌子美の言動が心配でならなかった。萌子美の言うことが未だに信じられない。
 
そして、千華子は、観のことを何故毛嫌いするのか、子供たちには隠していた。
 
その日、萌子美は、出勤した。汚れた窓は相変わらず悲しそうで、見ていられない。
 
昼休みになると、観は、兄・俊佑を連れて工場にやって来た。
 
そして、何かと口実をつけて、俊佑と観は、窓をきれいにしてくれた。
 
正直、俊佑は、萌子美の言うことが信じられないが、ただ兄として分かった素振りで、気を遣っていた。
 
帰りに俊佑の花屋に立ち寄る萌子美。いろんな花々が萌子美に語りかけてくれて、とても楽しい気分になる。
 
でも昔は学校に行かないで、ここへ来ると、いつも千華子は、萌子美を叱りつけた。誰かに見られたらいけない、と言って。
 
萌子美は、俊佑に昼間のお礼と、新入荷したバラがあまり日持ちしないことを、当たり前のように告げ、帰っていった。
 
 
千華子の呪縛
その日の夜、清水家での家族団らんのひととき。伸寛の帰りをみんなで待っている。なぜなら、全員揃ったら、萌子美から言うことがあると、言い出したからである。
 
まもなく、伸寛が帰ってくる。全員揃ったところで、萌子美がゆっくりと口を開く。
 
工場を辞めて、俊佑の花屋で働く、と言う萌子美。これには、一同仰天。
 
俊佑は、当たり障りのないように、花屋が見た目以上に重労働だという。
 
さらに、千華子が追い打ちをかける。萌子美に接客ができるわけがないと。
 
萌子美には、千華子のこの言葉が頭から離れなくなってしまう。仕事中も千華子の言葉で頭が一杯で、思わず大きな声を上げてしまった。
 
そんなとき、観が仕事帰りに夕飯に萌子美を誘ってくれた。
 
何の変哲もない定食屋で、ラーメンを突く二人。観は、わざと普段使わないものを使って食べ、それがいけないことではないということを萌子美に教えた。
 
こうして、千華子の思い込みからくる、千華子の言葉に、がんじがらめになり、自由を奪われていた萌子美を、観は解き放ってくれたのだ。
 
萌子美は、帰ってくると、千華子を無視するかのように、部屋に入る。
 
千華子は、萌子美の話を聞いてあげないから。観は、そう言って、千華子をあしらうのだった。
 
 
萌子美の新世界
萌子美は、工場を辞めると心に決めた。そして、自分の口で辞めると言って帰ってきた。
 
そう、千華子に了解を得ずにである。これを聞いて、千華子は、なぜ? 後悔しても知らないから、とこれまでにないほど、萌子美を追い詰めようとする。
 
萌子美は、もう自由になりたかった。自分の話を千華子に聞いて欲しい。だから、生まれて始めて、千華子に向かって怒鳴ったのだった。
 
萌子美は、今日工場であったことを語りだした。今日辞めると初めてみんなの前で自分の気持ちを言ったら、みんなが自分に興味を持っているということが初めて分かったという。
 
そう、萌子美は、自分から周りの人たちを遠ざけていただけなのだ。
 
そのことに気づいたから、千華子の言葉にはもう従わない。自分を否定して、引きこもらせたのは、心配性の千華子に他ならなかったのだ。
 
側で聞いていた俊佑は、萌子美の本当の気持ちを汲んで、自分の店で働くことを許した。
 
こうして、萌子美に笑顔が戻った。次の日、早速萌子美は、昔からずっといたかった花屋で働くという夢を実現させたのだった。
第2話の感想はここをクリック
大人の言うことは正しい。教育とか、躾とか、大人の都合良いようなことで全て片付けられてしまうことが多いのかもしれない。
 
今回のエピソードでは、萌子美は、初めて自分で自分の生きる場所を見つけ出した。
 
思い返せば、萌子美が小さい頃、千華子が我が娘を信じないで、周りの目を気にすることなく、もっと寄り添ってくれていれば、萌子美は、「ヘン」にはならなかったのかもしれない。
 
千華子は、萌子美のためを思って言った言葉も全て母親としての体裁を守るためのもので、萌子美には、自分を否定されたも同然である。
 
謂わば、萌子美は、これからいろいろな壁にぶつかり、大人になっていくのではないだろうか。
 
個人的には、もっと変わったことのできるという人は、沢山いると思う。
 
霊感があるとか、動物の言葉がわかるとか。そういった基準で考えると、別段普通ではないかと思えてくる。
 
また、そう言った、所謂感性が豊かな人ほど、魅力的で、創造力があり、何か一般人にはできない、芸術的な分野などで活躍できるのではないかと思う。
 
たとえば、萌子美であれば、フラワーアレンジメントの隠れた才能を持っていることも考えられる。
 
いずれにしても、次回も、萌子美が花屋で働くことで、どのような変化が芽生えるのか、見守りたいと思う。
<見逃し動画>第1話 1月23日放送
 
Tverでの配信は終了しました
 
第1話の公式あらすじ

小さな工場で不良品のチェックをしている清水萌子美(小芝風花)。仕分ける速度が他の従業員に比べて速く、黙々と仕事をしていた。
 
ある日のこと。萌子美は他の従業員が仕分け終わった部品に不良品があるのを見つけ、思わず「その子、ケガ――」と言いかけてしまう。実は萌子美には、感情を持たないとされているモノの気持ちがわかってしまうという繊細な“感覚”があったのだ。幼い頃はこの感覚を隠すことが出来ず、モノの気持ちを“代弁”することで、周囲との間に波風を立てることも少なくなかった。
 
工場でもどこか周りから浮く萌子美は、工場内の高い位置にある窓を見て、突然チーフ従業員に、あの窓を掃除した方がいいのではないかと言い出す。しかし清掃業者が当分来ないとの返事に、思わぬ行動に出てしまう。そのことが結局、周囲に迷惑をかけてしまうのだが…。
 
萌子美の母、千華子(富田靖子)は娘が工場で問題を起こしたと知らされ、頭を痛める。萌子美がほかの子どもたちとどこか違うことに長年悩み、何事もなく暮らしてほしいと願いつつ、それすら叶わないことに不安を抱き続けていた。それでも夫の伸寛(田辺誠一)や、萌子美の兄で長男の俊祐(工藤阿須加)とともに、自分なりに娘をサポートしてきたのだった。
 
数日後、萌子美は22歳の誕生日を迎えるが、ある理由から工場に行きたくないと言い出す。この日だけ穏便に過ごしたいと、千華子は娘の言うことを聞くことに。その夜、家族揃って萌子美の誕生日のお祝いをしていると、訪問者がやって来る。それは…。
 
<出典>モコミ公式

第1話のネタバレはここをクリック
千華子の過保護
清水萌子美は、小さい頃から一人で遊ぶことが多かった。萌子美には、少し他の子達と変わったところがあった。
 
普通、喋ったりしないモノが萌子美に語りかけてくるというのだ。それを聞いて、母・千華子は、我が娘の言うことながら、どうしても信じられなかった。
 
現在、萌子美は、工場でネジの検品をするという仕事をしている。人とコミュニケーションを取らなくていいし、この作業を萌子美は異常に正確で早くできるのだ。
 
ある日、工場の窓の汚れが気になった萌子美は、ハシゴに登ってきれいにしようとして怪我をしてしまう。
 
千華子と花屋を営む兄・俊佑が病院に迎えに来てくれた。千華子は、なぜそんなことをしたのか、不思議でならない。
 
しかし、俊佑は、千華子のように咎めたりはせず、萌子美のために、売れ残った花をくれるのだった。
 
萌子美の父・伸寛が家に帰ってくるなり、千華子が今日の萌子美のことを報告する。
 
千華子が一方的に話すので、伸寛は口を挟むことが出来ない。伸寛は税理士だったが、独立して開業したのも、千華子が占い師に言われたからだった。
 
千華子は、明後日の萌子美の誕生日を無事に祝ってやりたいとかなり神経質になっていた。
 
一方、萌子美は、昼間千華子が、またしなくてもいいことをしたんじゃないか? と言われたことに、人知れず傷ついていた。
 
 
休む理由
次の日、萌子美は、いつものように、俊佑に弁当を届けて工場に向かおうとした。
 
ふと、萌子美は、一鉢の花が日陰になっているのを、日に当ててやった。花は、萌子美に感謝し、萌子美はそれだけで嬉しくなった。
 
今日も同じ単純作業が続く。だが、萌子美にとっては、ネジたちとコミュニケーションを取っているに過ぎなかった。
 
仕事の帰り、萌子美から見ると、やはり窓が汚れて嘆き悲しんでいる。そのとき、千華子の言葉が萌子美の脳裏をよぎり、見て見ぬ振りをしてしまった。
 
そして、萌子美の誕生日がやってきた。しかし、萌子美は、仕事を休んでしまった。
 
千華子が訊いても、理由は言わない萌子美。萌子美は、その日は1日中部屋から出なかった。
 
清水家が勢揃いして、俊佑が萌子美を呼びに来る。俊佑は、いつも萌子美に優しくしてくれる。
 
部屋から出ると、萌子美の誕生日を家族みんなが祝ってくれた。それは、萌子美にとっても単純に嬉しくて、萌子美に笑顔が戻った。
 
伸寛が買ってきたバスデ―ケーキを萌子美に持たせ、記念の写真撮影をしようと、伸寛がセッティングを始めた。
 
 
ひとは変わることができる
そのとき、玄関のインターホンが鳴る。見ると、千華子の父・須田観である。千華子は、もう絶縁状態の観に対し、拒否反応を示している。
 
ところが、萌子美は、観に警戒心はまるでなかった。むしろ、数少ない自分の理解者である祖父を歓迎し、家に招き入れ、お茶まで出してやる萌子美。
 
観は、事情があって、この家に住むことになったという。あまりにも身勝手な言動に千華子のヒステリーが加速していく。
 
そんななか、真っ先に賛成したのが、何を隠そう、萌子美だった。萌子美は、観のことを知らなすぎるという千華子。
 
その言葉に、敏感に反応してしまう萌子美。萌子美のことだって、分かってない!
 
そう言って、萌子美は、千華子になぜ窓をきれいにしようとしたのかを、告白する。
 
思い返せば、観の妻・久美子の葬式のとき、観は萌子美に教えてくれた。
 
人は変われるのだと。その言葉を思い出し、勇気を振り絞って千華子に言う。
 
ウソなんかじゃない! と。萌子美は、初めて自分の気持ちを言葉にできた。
 
千華子にとっても、初めてのことだった。萌子美の気持ちの込もった言葉を聞いたことは、今までなかった。
 
伸寛と俊佑は、千華子が萌子美に呆気にとられているうちに、観も一緒に記念撮影をするのだった。
第1話の感想はここをクリック
昨年あたりから、一躍脚光を浴びだした感のある、主演の小芝風花。
 
今作は、満を持して『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』という、ヒューマンホームドラマで、その魅力を十二分に発揮してもらいたいところである。
 
タイトルにもある通り、小芝演じる萌子美は、少し変わった、言ってみれば特殊能力の持ち主。
 
その萌子美の扱いに困り果てる千華子を始め、家族が織りなす物語のようだ。
 
まだ、1話ということで、どのような展開になるか、予想は困難だが、手がかりになるのは、萌子美は、自転車でデリバリーをしている男子に恋をしているらしいことがわかる。
 
緊急事態宣言が発令され、現実社会でも、家庭内での過ごし方や家族同士の付き合い方がこれまでとは、大きく変わろうとしている。
 
そんななかで、何が家族なのか、また何が今家族にとって必要なのかということを教えてくれる、そんなメッセージも、このドラマには込められているのかもしれない。 
 
ちなみに、ここで、これからの萌子美のチカラについて考えると、ひとつ不自然なところが気になった。
 
それは、萌子美が大事にしているぬいぐるみである。あれは、おそらく蛇だろう。なぜ、わざわざ蛇なのか。見た感じでは手作りのようでもある。
 
あのぬいぐるみが、これから何か大きな意味を持つアイテムになることは、間違いないだろうと思う。

モコミの内容

公式サイト

本作は、テレビ朝日系連ドラ初登板となる橋部がオリジナルで脚本を手がけるヒューマンホームドラマとなります。小芝が演じる主人公・清水萌子美は、ヌイグルミや石や植物など、感情を持たないとされているモノの気持ちがわかってしまうという繊細な“感覚”の持ち主。そんな不思議な感覚を持っているがゆえ、他人との関わりを極力持たないようにして生きてきました。ところがあることをきっかけに、自分自身を狭い世界に閉じ込めていた彼女が広い世界に踏み出すことを決意。さまざまな経験を重ねながら、成長していく姿を綴っていきます。
 
さらに、萌子美が自分の足で歩み出したことから、「一見平穏だけれど、実はバラバラだった家族」も影響を受け、それぞれが本音をぶつけ合い、自分自身と向き合うことに。このドラマは萌子美だけでなく、家族の再生をも描いた物語となっています。
 
<出典>TV朝日公式

<出演者>

・清水萌子美:小芝風花
・清水俊祐: 工藤阿須加
・岸田佑矢:加藤清史郎
・依田涼音:水沢エレナ
・桜井真由:内藤理沙
・清水伸寛:田辺誠一
・清水千華子:富田靖子

第1話から最終回まで全話配信中です

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モコミの感想

50代女性

モコミのように物の声が聞こえたら楽しいだろう、きっとファンタジーな可愛いドラマなのだろうと思っていました。たしかに日陰にいた花が、わたしも太陽に当たりたいと話しかけてくるなど、絵本みたいな可愛いシーンはありました。
でも話が進むにつれて、ほのぼのからは遠くなりました。このドラマは一見、可愛いくファンタジーのような、ホームドラマのように思えましたが、それだけではありませんでした。モコミの母親は彼女を受け止めるどころか、モコミを「嘘つき」、「人付き合いが苦手な子」、「また引きこもるの?」などモコミの心。ザクザクと切り刻むような厳しい言葉を彼女にぶつけるからです。しかも全く悪気はなくて彼女を心配して悪気なく言うのがまた残酷だと感じました。一話では突然、今まで関わりがなかったおじいちゃんと同居することになります。お母さんはおじいちゃんと仲が悪く嫌っていますが、おじいちゃんだけはモコミが言うことを信じてくれるのです。過去におじいちゃんとお母さんに何かがあったようですが、それはまだ明かされていません。おじいちゃんが物語のキーポイントになっていきそうです。勝手な感想かもしれませんが、このドラマの本当のテーマは二つ。ひとつ目は人に理解されない悩みをどうやって乗り越えるのか?もうひとつは人は変われるのか?というのが本当のテーマなんじゃないかと感じましたが正解かはわかりません。合ってる感じどうか最後まで見届けたいです。

50代男性

モコミは不思議な感じがする女子ですが、嘘は言っていないピュアな人です。周りからは理解されないところがあり生きづらさを感じているようです。感情のない物の気持ちがわかる特殊な能力です。これだけ人がいれば特殊な能力を持っていても不思議ではありません。現在の仕事でその能力は発揮されていました。品質管理で物品チェックですが異常なほど早かったです。わずかな傷でも見落とさないのは物の感情がわかるからです。小学生から登校拒否してしまうのは周りから変な目で見られてしまい苦しかったせいです。誰も認めてくれないモコミの能力ですが、家族からは大事にされています。コミュニケーション不足でなかなか人間関係で苦しんでしまう可哀そうな面があります。繊細なハートなので生きてるのも疲れると思います。物から感じとれるものとは一体どんな感じなのか気になります。泣いていたり怒っていたりするのかは分かりません。物も大事に使えば力を発揮してくれるので言葉は通じませんがあると思います。彼女はちょっと変だけど感受性が豊かなだけだと思います。育ちが悪いわけでもないので、天性の才能のような感じです。感情がわかるなら大きな事故も防げそうです。

50代女性

一話を見て、なんだか今までになかったようなタイプの面白いドラマになりそうな予感がした。楽しみ!小芝風花ちゃんがモコミのイメージにぴったり!工場の窓が泣いている映像は、良かった。あんな感じで見えるなら、黙って知らないふりできないだろうなあ。モコミの能力の真偽はともかく、人が気づかないことに気づく繊細な感性の持ち主は、ああいう気持ちでいるのかなとも思った。母親の言動は、考えさせられた。私がもし母親の立場だったら、同じように行動したかも。周りから浮かないようにとか、周りに変だと思われないようにとか、親は親で必死だったと思う。それが子供のためにもなると考えるだろうし。子供って、モコミに限らず、小さい頃はうまく表現できなくて、納得いかなくても、大抵は黙ることしかできないんだよね。そして、そういう気持ちって、ずっと忘れられなかったりする。親も後でその事実を知ったら、ものすごくショックだろうけど、なかなか気づけない。ああ、親って大変!モコミは、母親には理解してもらえなかったかもしれないけれど、お兄ちゃんもお父さんも優しそうだし、それで救われていたのかな?それに、突然登場したおじいちゃんと話す時の表情が、すごくリラックスして嬉しそうだった。周りに自分を理解してくれる大人が少しでもいてくれたのは、モコミにとってラッキーな事だったろう。モコミに限らず、自分には理解できない人間とどう接していくか、家族として、どうサポートできるか、いろいろ気づきがありそうなドラマだと思った。

20代女性

このドラマは萌子美が工場で、淡々と仕事しているのが印象的です。真面目な姿は見ていて気持ち良かったです。そんな中萌子美が脚立から落ちたのは、とてもびっくりしました。母親が迷惑かけることしないでと、強く言っていたのが複雑です。母親はまた引きこもりなるかもと、いつもヒヤヒヤしている気がします。萌子美は物が悲しんだり、喜んだりするのがわかるのがすごいなと感じました。なかなか周りは理解してくれなくて、見ていて切なかったです。誰かにわかってほしいというのは、萌子美の本心なんだと感じます。お花に声をかけてあげていたのは、思わず可愛らしかったです。また家族みんなで萌子美の誕生日を、お祝いしていたのは素敵です。大人になってもみんなで祝えることは、とても幸せなことだなと改めて感じました。そこで萌子美は自分の気持ちを、ハッキリ言ったのがインパクトありました。感情的になりながらも、必死に伝えようとするところが良かったです。萌子美の頑張って言ったところがかっこよかったです。祖父に会えた時の萌子美はとても嬉しそうなのも可愛かったです。祖父も萌子美のことが気になっている気がします。5人で写真を撮ったのがいいなと感じました。

30代女性

小芝風花さん演じる主人公の萌子美は、幼い頃からぬいぐるみや石や植物など感情を持たないとされているモノの気持ちが分かる繊細で不思議な感覚を持っていて、それを話すと変人扱いされてしまうため周囲に溶け込めず、今まであまり他人と関わりを持たないようにして生きてきたような女の子なのですが、モノの悲しみを汲み取る優しさがあり純粋な姿は見ていて応援したくなりました。小芝風花さんは最近コメディー要素の強い作品に出ることが多くコメディエンヌのようになっていたので、シリアスな役を演じている姿がなんだか新鮮で良かったです。萌子美のピュアな優しさがとても似合っていましたし、これからどのようなモノの気持ちを感じ取って行動していくのかも注目したいです。また、富田靖子さん演じるお母さんは、娘を思い心配する気持ちが強過ぎて鬼気迫る感じがすごく伝わってきて、こういうお母さんいるなと思いました。普通でいることを大切にしたいという考え方は悪いものではないと思いますし、自分の娘が他の子と違うと感じて不安になったり心配になる気持ちは母親なら当然だと思いますが、もう少し萌子美の話をしっかり聞いて受け入れてあげてもいいのになと思いました。

40代男性

物の気持ちがわかる不思議な女の子モコミに注目がいくのかなと思っていましたが予想外に母・千華子が印象に残ってしまう存在でした。萌子美が変わり者ということは理解できましたが過剰反応をし過ぎな千華子がちょっとイラついてしまいました。引きこもりだった萌子美なんで気を遣うのはわかりました。ただ一日バイトを休むと言ったくらいで大袈裟なリアクションを取ったりと一番やってはいけない反応を取りまくる千華子がいました。それだけではなく夫の伸寛に対しても細かいことばかり言ってプレッシャーをかけまくっているのが気になりました。正直、一番ヤバいのが千華子というのを確信しながら見ていました。ただそんな千華子を演じるのが富田靖子というのはちょっとイメージが違うなぁと感じました。心優しくて温かい人という良いイメージしかない富田靖子なんでちょっと似合わないよなとは思ってしまいました。そして萌子美を演じる小芝風花に関しては個性的な役を演じるのが上手いなと感じました。いずれ高畑充希のようになるんだろうなとドラマを見ていて推測しました。ドラマのストーリー的にはちょっとワケありな家族がどうやって問題をクリアしていくのか今後が楽しみです。

40代男性

小芝風花さんが震えてる。清水萌子美に扮して、小刻みに揺れている。ちょっとヘンだという萌子美さん。ただ、物の気持ちがわかるだけだというのに。しかし、彼女は物の姿が違って見えるという可視的な、異様な現象。それを感じているらしいです。そっと仲間に。だって、ちょっとヘンだけど、面白い人ですよね。震えているというのは悪気なしに驚かせてしまう事を恐れるからで、優しい人なのです。きっと繊細な感覚をお持ちなのでしょう。だから、小芝風花さんは、いつに増して、繊細な神経で細やかに身体を揺らし、声を震わせているのでしょう。非常に滑らかで、穏やかに見えましたが、敢えて天才的には表現していない感じです。スムーズに過ぎない揺れと震え、彼女は果たして、どこまでその物の味方なのか、少し怖がっているのか。そんな不安もなくはなかったです。そう見ると、ちょっと怖い物語なんですね。「彼女ちょっとヘンだけど」というのは、その物たちの怖さから逃れるスケープゴートのような部分がもしかしたらあるのかもしれません。ちょっとだけそう思ってしまいました。かわいそうではある。のですけど、窓ガラスが泣いているように見える等はそれ自体がちょっとヘンかな。という気もします。

40代女性

主演の小芝風花さんが好きなので見ました。小さなころから物の声が聞こえるということで何かと苦労してきた主人公モコミ。物語の今現在では成人しているのだから、物の声が聞こえるということだけに固執せずに、周囲ともうまくやれるようにしていけばよいのになー。と思いました。ただ、小さい頃の回想シーンを見たり、主人公の母親の対応を見ていると、このようになってしまったのも仕方ない面もあるのかな。とも思いました。どちらにしろ、少なくとも第1回を見た印象としては「物の声が聞こえる変わった子の物語」というよりは「もともと自分に備わっていた他人とは違った能力に振り回されるうえに、自分の主張ばかりが強く他人の話を聞こうとしない母親に育てられて、自分というものに自信が持てなくなっり周囲とのコミュニケーションの取れなくなってしまった主人公の物語」というものの方が強かったです。「彼女ちょっとヘンだけど」とタイトルですが、実際にドラマを見るまでは”物の声が聞こえる”という能力を持った女の子が主人公のファンタジードラマなのかと思っていましたが、実際に見てみたら、モコミがヘンだというよりは、お母さんが毒親だっていうことだったのかなと思いました。いずれにしろ、今後どのように話をもっていくのか注視していきたいと思います。

40代女性

モコミがぬいぐるみや色んな物の声が聞こえるのは、とても繊細で心が優しいからなんだろなぁと思いました。そんなモコミを見事に演じている小芝風花さんが素晴らしかったです。ただ聞こえたことを言っただけなのに、嘘つきのようなことを言われたら、心は深く傷ついてしまいますよね。すごく生きづらいと思います。そんなモコミがなぜあんなに素敵な笑顔になれるのだろうと不思議に思いましたが、それはモコミの両親やお兄ちゃんが、モコミのことを心から大切にしていて、温かく守ってあげてるからだと思いました。そんな家族にさえ言えなかった、ずっと胸に閉まっていた「私は嘘つきじゃない」と言えたモコミの勇気に感動しました。これから少しずつでいいから、モコミがモコミのままで生きていけるようになれば嬉しいです。もしかしたら私の周りにもモコミみたいに、少しだけ人と違う感覚の人がいるかもしれません。今までの私なら「あの人変わった人だ」と決めつけてしまっていたと思いますが、このドラマを観てからは、決めつけるのはやめようと思いました。人それぞれの個性を受け入れられる人間に、少しずつなれたらと思ってます。このドラマを観ながらモコミと一緒に成長するぞ!と前向きな気持ちにさせてくれるドラマでした。

30代女性

私の息子は支援学級に通っています。この題名を聞いたときに、なんだか感じるものがあり、視聴することにしました。仕事場で周りの人と会話せず、もくもくと作業している姿、必ずどの職場にもこのような方はいると思います。だから、とてもリアルで考えるものがありました。主人公は植物や物の気持ちがわかるようで、細かなことにも気が付いていました。私の予想ですが、主人公はHSPなのかな?と。自分の息子はHSPではないのか?と思っていたので、とても興味深かったです。こんなにもいろんなことが見えてしまい、声まできこえる、もの表情感情までもがわかってしまうのは、とても辛いとおもいました。ドラマでは描かれていなかったですが、これだと人と接していても、相手が何を考えているか、表情や空気から、声が聞こえてきそうだなと。周りの人と話さなくなるのもわかるなと、感じました。私の環境にはとても近い人間がいるので、全てが興味深く、感情移入することができました。とても胸が痛く、そして、考えることがたくさんありました。この先の話もとても楽しみです。工場での、不良品が一つだけ見えるという絵もとても面白かったです。そして、モコミのお母さん。自分を見ているようで、とても反省することが多々ありました。お母さんの心配する気持ちはわかります。