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<見逃し動画>最終回(第12話)
 
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最終回(第12話)の公式あらすじ

テレビ東京57周年 新春ドラマスペシャル「冤罪」の撮影現場では、主演の宮沢りえをはじめ、志田未来、稲葉友が、一人の新人役者の到着を待っていた。その新人役者とはまさかのあの人だった。役者としてのデビュー戦を果たす背景には、田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一たちが大きく関わっていて…!?100名のバイプレイヤーが紡いだ100日間の結末とは?シリーズを締めくくる感動の最終回!
 
<出典>テレビ東京公式

最終回(第12話)のネタバレはここをクリック
新人のジャスミン
大杉漣の元マネージャーで、バイプレウッドの食堂・さざなみ庵のホールスタッフ・ジャスミン。
 
彼女は、バイトをする傍ら、様々なバイプレイヤーたちに触れ、いつしか自分も役者を目指し始めていた。
 
そして、念願のオーディションに合格した。その作品の主演は宮沢りえで、テレ東のスペシャルドラマである。
 
とはいえ、撮影時間のギリギリまでバイトを入れてしまうジャスミン。同じ敷地内でもスタジオは少し離れた16st。
 
ジャスミンは走った。途中、風が高いところに登ってしまい、降りられないところを見かける。
 
ジャスミンは、シカトしようとするが、風を律儀に助けてやる。
 
一方、宮沢もスタジオ入りし、あとは、ジャスミンこと新人を待つばかり。
 
そして、新人の遅刻に構っていられなくなり、容赦なくリハーサルが始まる。
 
ジャスミンは、セリフは入っていたが、遅刻をした罪悪感と、初めての撮影現場の空気に飲まれてしまい、緊張のあまり、一人でNGを連発してしまう。
 
宮沢は、ジャスミンの緊張を少しでもほぐそうとしてくれるが、まるで逆効果となり、その場で降板を言い渡されてしまう。
 
ジャスミンは、スタジオから追い出され、激しい自己嫌悪に襲われ、物陰でひたすら涙に暮れたのだった。
 
 
奇跡
さざなみ庵の常連・松重、遠藤、田口、光石にとってはジャスミンがオーディションを受け、役を勝ち取ったことも、実は知っていた。
 
ジャスミンは、さざなみ庵で働きながら、ドラマ制作の裏側を見てきて、自分もやってみたいと衝動に駆られたのは、ごく自然なことだったかもしれない。
 
最初はエキストラの生徒役でセリフもなかった。その、人知れずジャスミンがデビューしていたことも、松重らは知っていた。
 
死体役や、エキストラも左手しか映ってないこともあった。役をもらうということの大変さも、この100日でジャスミンは嫌というほど、味わっていた。
 
そういう事も知っているだけに、ジャスミンがオーディションに合格したときは、我がことのように喜んだ、四人のオジサン・バイプレイヤーだった。
 
そんなとき、さざなみ庵に宮沢が現れる。そして、宮沢は、この前のジャスミンが、決して他人事とは思えず、再度挑戦してみないかと、誘いに来てくれたのだった。
 
思えば、宮沢は15歳でデビューして、主演を務めた。自分が向いているなんてとても思えなかったし、今自分が役者をしていること自体、奇跡だという宮沢。
 
こうして、ジャスミンの再チャレンジが始まった。当然、代役も来ていたので、どちらか良いほうが採用となる。
 
 
ジャスミンの決意
ジャスミンは、選ばれなかった。24stにいる松重らに呼び出されるジャスミン。
 
三石が、スケジュールが空いているなら一緒にやらないか、と声をかけてくれたのだ。
 
ジャスミンは、喉から手が出るほど、出たかったが、これを断る。
 
そして、意を決し、ジャスミンは、バイプレウッドを去ろうと思った。
 
帰りのバスの車内で、小さなオジサンの松重らの動画が流れる。すると、これを見た、三流腐れ役者が、くだらない、カンタンな芝居だとコケおろし始めた。
 
これを聞いた、ジャスミンは、我慢ができなかった。彼らと共演もしたことないくせに何が分かる? あれは、芝居を愛した、芝居バカじゃないと出来ないことだ。
 
ジャスミンは、こう言うと、思いが溢れ出し、バスを止めて、一人バイプレウッドへの険しい道を走り出した。
 
バスを降りるとき、運転手がこう言ってくれた。やりたいこと、やりたいだけやってみな、と。
 
ジャスミンは、バイプレウッドに入り、もう体力の限界を感じていた。だが、そのとき、風が導いてくれた。
 
ようやくたどり着いた、おじさん達の24st。ジャスミンは、四人にこう宣言したのだった。
 
お前ら! 出てやってもいいぞ! そして大好き!! と。

最終回(第12話)の感想はここをクリック
よく考えて見たら、今期の『バイプレイヤーズ』でただ一人、役名が着いているジャスミン。
 
ここまで、様々な役者が、並のドラマでは考えられない人数出てきたが、そのなかでもたった一人、おそらく、全話に出演し、役名でしかも、実は日本人なのに、いつも中国訛りのジャスミンを演じている。
 
まるで、それは、陰でこのドラマを支えた功労者とも言えるし、裏返せば、彼女も立派な「バイプレイヤーズ」であると思う。
 
亡き大杉漣の芝居を愛する心は、年代や性別を越えて、脈々と受け継がれていると思う。
 
過去の大杉とジャスミンとの共演プレイバックシーンは、実に効果的で、とても感動した。
 
それにもまして印象的だったのが、ラストに撮影に向かう黒スーツのオジサン四人とジャスミンとショット。
 
あの五人だから出来る、過去の経験や思い出がそうさせるのだろう、実にいい表情だったし、何よりその誰もがカッコ良かった。
 
正に、最終話に相応しい、エピソードとラストシーンだったと思う。
 
さらに、無謀(?)にも4月には映画の後悔も控えているというではないか。
 
PR動画を何度か拝見したが、ドラマには、出演できなかった豪華キャストはもちろん、お馴染みのバイプレイヤーたちも健在のようだ。
 
これは、続編もさることながら、映画のほうも是非楽しみにしたいと思う。

<見逃し動画>第11話
 
Tverでの配信は終了しました
 
第11話の公式あらすじ

海外の超大型配信社VS日本の名脇役!バイプレウッドでは自主映画『アウトローの森』の撮影に向けて動き出していた。そんな矢先原作の権利が海外の会社「アマゾネックス」に渡っていることが発覚…撮影中止の危機に追い込まれる。企画を売ったのは誰なのか…?田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一は撮影再開のため奔走し、あるアイデアを思い付くが…。そんな中、まさかの“あの人”登場で、衝撃の結末を迎えることに!?
 
<出典>テレビ東京公式

第11話のネタバレはここをクリック
裏切り者は誰だ?
バイプレウッドのオープンセットで、ようやく任侠映画の撮影が再開される。
 
思えば、コンプライアンス違反により、スポンサーがつかず、一旦撮影は中断されていた。
 
それが、個々のバイプレイヤーたちの広報活動により、クラファンでの資金集めが無事目標額に達したのだ。
 
撮影再開に際し、松重が宣言する。この映画は、バイプレイヤーのためのものだと。
 
遡ること、3年前。松重、三石、遠藤、田口は、その原作本を自費制作したところから始まった。
 
それを元に企画書を行く先々で配っては、頭を下げて回った。その苦労が今、実を結ぼうとしている。
 
このことだけで、すでに涙もろい三石は、涙ぐんでいる。
 
そんなとき、またもや悪い知らせが届く。何と、アメリカの大手配信会社から、撮影中止の警告する通達が来たのだ。
 
何でもその配信会社は、3年前にある日本人からその権利を正式に契約したという。
 
この企画を知っていたのは、当時出演キャストしかいない。ということは、このキャストのなかの誰かが、裏切ったのかもしれない。
 
再び、撮影は中止になり、暗礁に乗り上げたまま、数日が過ぎたころ。
 
配信会社での配役もすでに発表されていた。松重の役がデニーロ、三石の役がアンソニーなどなど。
 
その中で一人だけ、「ススム」という日本人キャストが含まれていたのだった。
 
 
赤いジャージ
その「ススム」とは、あの寺島だった。かつてのメンバーで旧知の友とも言える、寺島。
 
そこで、ことの真相を確かめたところ、契約に署名していたのは、田口だった。
 
田口が3年前の映画祭で無差別にPRしたものらしい。だが、何だって、3年も経った、今なの? 
 
実は、アメリカでは、キャストたちを模した「リトルオジサン」がフィギュアなどで、かなりバズっているらしいのだ。
 
しかしながら、現実問題、これで撮影中止したら、出資してくれた人たちに申し訳が立たない。
 
そこで、せめて、ラストシーンだけでもスタジオでグリーンバックの撮影をして、その動画を出資者の自由に加工してもらおうという案が浮上する。
 
ほぼ案は固まったものの、細かいところでは、話が右往左往して、なかなかまとまらない。
 
そんなとき、あの男が現れる。そう、寺島である。寺島は、トレードマークの赤いジャージに、わけの分からない日本語の入れ墨を入れさせられていた。
 
寺島は、飲みにでも行くような軽いノリで、任侠映画に出たいといい出し、出演が決定。
 
次の日、寺島がスタジオ入りする。すると、寺島がいるだけで、その場の温度が上がっていくような錯覚さえ覚えたのだった。
 
 
渾身のラスト
任侠映画は、4つの勢力が抗争を行う。そして、ラストシーンは、その全勢力が一同に会し、バトルシーンとなり、それは最後の一人になるまで続く。
 
いよいよ、撮影が始まる。各々、武器を手に持ち、気合が入る。
 
誰が死んだかは、申告制。血糊もなければ、素手の者までいる。3時間経過、そんななかでの撮影は、困難を極める。
 
6時間経過。そろそろ、体力に限界を感じ始める。そして、早々と寺島が脱落する。
 
9時間経過。寺島は、裏方に徹し、残ったキャストたちに酸素スプレーを渡す。
 
最後に、松重、遠藤、三石、田口が残り、雌雄を決する。結局、日本刀を持った松重が残るが、深手を負っていたため、倒れてしまう。
 
こうして、撮影は終わった。最後は、ジャスミンが持ってきた差し入れの缶ビールで、田口が音頭を取り、全キャストによる、細やかながら、盛大な打ち上げとなった。 
 
そして、松重らは、久しぶりに親交を深めた寺島と再開を約束して、別れたのだった。
 
数日後、支援者のもとに動画が配信された。だが、加工された動画は、全て、任侠モノではなく、あの「リトルオジサン」としての物だけだった。
第11話の感想はここをクリック
あの男とは、寺島だったのか。ついてっきり、当初話にも出た役所広司かと思っていたので、いい意味で裏切られてしまった。
 
そう言えば、寺島主演のテレ東ドラマがあったような気がするし納得のキャスティングとも言える。
 
印象的だったのが、寺島との再会のワンカットシーン。もう、そこには、アドリブしか存在しないだろうと思えるほど、おっさん5人のざっくばらんのトークが繰り広げられた。
 
正確には分からないが、2~3分ほどもあっただろうか、しかもあの5人がひとつの画角に収まっているという不自然さと、また一方で、そのプレミア感と言ったらなかった。
 
さて、次回は、ドラマ版は残念ながら、最終回となる。今後もおそらくシリーズとしては続くだろうが、「森の100日間」としては完結するようである。
 
そして、なぜか、その最終回には、あの、宮沢りえの姿があるという。
 
ストーリーとしては、全く予想もつかない。しかも、フィーチャーされたのは、元大杉漣のマネージャーで、今はバイプレウッドの食堂の店員アルバイト・ジャスミンである。
 
まさか、ここでジャスミンを重要人物にもってくるところが、驚きであり、心憎い演出だ。
 
どんな奇想天外なラストを迎えるのか、とても楽しみだし、しかと見届けたいと思う。
<見逃し動画>第10話
 
Tverでの配信は終了しました
 
第10話の公式あらすじ

バイプレイヤーがYouTuberになる!?100人ものバイプレイヤーが集まり制作している任侠映画『アウトローの森』。スポンサーが降り、クラウドファンディングで出資金を募ることになったが苦戦していた。そこで、出演キャストがYouTuberとして個々にチャンネルを開設し、出資金を募ることに!各々が動画を投稿して話題になるが…まさかの“あの男”が現れて奇跡を起こす!?
 
<出典>テレビ東京公式

第10話のネタバレはここをクリック
オヤジたちのユーチューブ
バイプレウッドの各スタジオでは、ドラマ収録が順調に動き出していた。
 
だが、このバイプレウッドでも、ひとつだけ未だに、暗礁に乗り上げて進んでいないのが、任侠映画だった。
 
この映画は、名脇役たちの、総勢100名にもなる出演キャストが最大の目玉だったが、コンプライアンスの問題で、スポンサーが一社もなくなって、現在、撮影は中断中。
 
そこで、クラウドファンディングで資金調達に乗り出したものの、それもまだ目標金額の半分にも満たなかった。
 
出演キャストたちは、それぞれに知恵を出し合って、スタンプを作ってそれに音声を付けたり、中にはユーチューブのチャンネルを開設して、支援を呼びかける者も出てきた。
 
その先陣をきって、まずハネたのは、小沢仁志だった。内容は、あの「ヒトシ」違いの丸パクリトークバラエティ。
 
見てみると、確かにテレビではできないことを話してはいるが、ユーチューブでさえもかなりキワドくて、ピー音ばかりでまるで話が分からない。
 
それでも、かなりの再生回数をはじき出し、橋本じゅんらも次は自分の番だと、意気込んでいる。
 
そんななか、ただ一人、スタンプでさえあまり反響がなく、ここでひとつ、存在感をアピールしようと、野望に燃える男がいた。
 
そう、それは、何かと面倒くさい役者、相島一之である。
 
ちなみに、このころには、フィリピン滞在中の遠藤憲一も帰国し、バイプレウッドに戻ってきていた。
 
 
迷走するカズサック
相島は、まず自らを、これもまたどこかで聞いたような「カズサック」とチャンネル用に、ニックネームを作った。
 
ドラマ撮影の合間に、特殊メイクをしながらも、企画を思案していると、共演の速水もこみちと、今野浩喜も協力してくれることになる。
 
しかし、ユーチューブでは先輩とも言える、速水の出す案には、いちいち屁理屈をこねてやろうとしない相島。
 
そのうち、長年の趣味であるブルースハープを吹いて、それをとりあえず、撮影してみる。
 
ところが、ちょうど同時期には、菅田俊と本宮泰風が般若心経をラップで唱え、バズってしまっていた。
 
それを知った相島は、まだああだこうだと言って、これをボツにしてしまう。
 
続く、企画もいくつかやろうとするが、それらが悉く先を越されてしまい、なおかつ相島がやろうとしたものよりも、その全てがクォリティーのうえで上回っていた。
 
困惑して、焦った相島は、ふと目についた換気扇を見て、これをただ見るだけの動画にしようという。
 
すると、なんとこれは、仲間であるはずの、今野がそのユニークな個性を活かしてすでに動画にしていたのだった。
 
 
相島と遠藤のコラボ
まさか身内に裏切られることになろうとは。相島は、面倒くさい性格を存分に発揮して、昼間から速水を相手に泥酔を決め込んだ。
 
すると、そこへ甲本雅裕や橋本らがやって来て、泥酔した相島は、思いっきり彼らに絡んで店の外に追い出されてしまう。
 
この、相島が一方的に人に絡む、何とも面倒くさい様子を速水がライブ配信で動画を上げるが、これは、規約違反のため即削除となる。
 
相島は、今野とも速水とも決別して、一人で自分のキャリアを活かした、フィリピンの公用語・タガログ語の動画を作り、アップした。
 
これに丸かぶりしたのが、遠藤がフィリピンでアップして、これまで時折話題になった動画であった。
 
追い詰められた相島は、逃げ出した、はずだった。だが、その後、映画のクラファンにとって、相島は救世主となる。
 
実は、相島は、過去に仕事でフィリピンに長期滞在したことがあった。
 
そのとき、懇意にしてくれたフィリピン人が遠藤の動画に映っていたので、連絡したところ、彼は、フィリピンで影響力をもつインフルエンサーだった。
 
そして、彼に拡散してもらおうと、相島は、自分のブルースハープをバックに、遠藤のフィリピンでの苦難の日々をドキュメンタリーとして再編集。
 
すると、この動画が、フィリピンでバズリにバズって、クラファンの目標額を達成したのだった。
第10話の感想はここをクリック
100名のバイプレーヤーのなかでも、際立った存在感がありながら、その顔は知っていても、名前までは知らないということが多々あるのは、確かである。
 
だからこそ、脇役ということも言えるのだろうが、その最たるところが、今回フィーチャーされた相島ということが言えるだろう。
 
今回のエピソードであったことが、リアルであるか、芝居であるかはこの際、重要ではないし、分かる術はない。
 
だが、相島は、見る限り、イメージ通りの、面倒くささで、以後それ系のオファーが殺到しているのかも知れないと思うと、あとから笑いがこみ上げてくるものがある。 
 
そして、ようやく、ここで遠藤も帰ってきた。さらに資金調達も目標額を達成したところで、映画も撮影再開と思いきや、まだ何やらひと悶着ありそうである。
 
どこまで本当で、どこからフィクションか、任侠モノではないが、今春、100名のキャストで映画が公開されるのは、本当であるらしい。
 
見る側からすれば、それは、境界線がハッキリしている方が楽だろう。
 
しかし、この境界線がいかにも曖昧で、本気か芝居か、訳が分からないところが、きっと、この作品の面白いところではないかと思う。
<見逃し動画>第9話
 
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第9話の公式あらすじ

大河ドラマ『宮本武蔵』の主演に抜擢された岡山天音は、田中泯や伊武雅刀らと稽古を始めていた。そんな中、前田敦子からテレ東のドラマ『刑事曲者』が連ドラになることを聞き、オファーを断ることが出来ず二刀流で出演することに!2つの作品でクセの強い先輩俳優に振り回され、どんどん芝居が出来なくなる岡山に悲劇が…。果たして無事に撮影を乗り切ることはできるのか!?
 
<出典>テレビ東京公式

第9話のネタバレはここをクリック
2本の丸かぶり
バイプレウッドに乗り込んできた国営放送の嵐は、いよいよ時代劇へと舞台を移そうとしていた。
 
次期、時代劇の主演に選ばれたのが、岡山天音だった。岡山は、自然体で臨めば、万事上手くいくと、あまり気負いはなかった。
 
だが、諸先輩によると、その撮影現場は独特で、役者たちの顔もいつもと違っている。油断していると、飲まれてしまうと岡山に警告する。
 
しかし、そんな言葉を真に受けず、いつもの調子で、現場に入る岡山。まずは、殺陣の稽古から始まった。
 
最初は、顔合わせで、場を和ませようと冗談を言っても、みんな静まり返っていた。
 
それでも、稽古中は、それなりに形になって、周りに溶け込んでいたような気がした岡山。
 
休憩の合間に、バイプレを歩いていると、前田敦子に会った。前田は、岡山も共演している、特番の刑事モノが異例の連ドラ化になったために来たのだという。
 
まさかのスケジュールの丸かぶりに岡山は、連ドラは遠慮しようとしていたところ、松尾貴史や野間口徹ら、ベテランたちに意外にも信頼されていたことを知る。
 
ここで、岡山は、その場のノリで、連ドラと時代劇をどちらも演ることを安請け合いしてしまう。
 
しかし、始まってみると、連ドラは、こだわりの強い役者ばかりでリハーサルだけでも、朝までかかるというハードスケジュールを岡山は強いられてしまうのだった。
 
 
空回る岡山
朝までかかったリハーサルは、結局何も決まらなかった。そのうえ、松尾に、長寿番組の全シリーズを見て研究してきて、などと無茶振りされる。
 
そんな具合で、もちろん時代劇の稽古にも遅刻する岡山。そこで、時代劇の洗礼を受ける。
 
前回は、いい調子だったはずだが、同じことをしても通じない。重鎮・田中泯は、ただ無言で岡山を見つめるだけ。
 
落ち込む岡山に伊武雅刀が声をかける。中途半端にやっていると、代役の話も出てくるぞ、と。
 
凹んでる場合ではなかった。休む間もなく、岡山は、連ドラのスタジオで疲労困憊。
 
その様子を見て、やはり無理ではないかと、前田が声をかけるが、岡山は強がるばかり。
 
そんななか、無情にもリハーサルは始まった。岡山は、キャラさえ定まっておらず、岡山のところで、どうしても止まってしまい、リハが前に進まない。
 
そんな調子だから、当然、時代劇に行っても上の空の岡山。代役の話もまことしやかに囁かれ始めていた。
 
そして、とうとう連ドラが撮影初日を迎えた。なんと、その最初の犯人役は、時代劇も共演の伊武であった。
 
さらに、カメラテストが始まっても、ますます現場は、紛糾するばかりであった。
 
 
岡山は裏切り者!?
その混乱のなかで、唯一、意見が一致したのが、岡山が裏切って殺されるという展開だった。
 
それこそ、予想だにしていなかったことに狼狽える岡山。しかし、助けを前田に求めても、徒労に終わった。
 
またもや奈落の底に落ちた岡山。先輩の田口トモロヲを思わず、愚痴ってしまう。
 
田口は、何も考えずに、岡山らしくと、田口なりのエールをただ送るだけだった。
 
こうして迎えた岡山の殺されるシーンの撮影が始まる。始まる前にまた、何やら揉め始めるベテラン陣。
 
すると、岡山は、先輩に思っていたことを全て言葉にして吐き出した。そういうのが、面倒クサイんだ! と。
 
これで、周りが一旦静まり、撮影が始まった。さっきの思いを乗せて、岡山の演技に熱が入る。全てをさらけ出した、これぞ岡山という、文字通り、迫真の演技だった。 
 
これには、一同が大絶賛の拍手を送る。そして、前田が岡山にそっと耳打ちする。実は、ベテラン陣が揉めていたのも、全てが演技だったんだと。
 
何と、彼らは、岡山を時代劇に集中させるために、一芝居打ったのだった。
 
こうして、岡山は、心置きなく時代劇に打ち込み、見事その大役をこなしてみせた。ちなみに、その時代劇のヒロインは、何を隠そう、前田であった。上には上がいるものである。
第9話の感想はここをクリック
同時進行で撮影が違う作品で被ることを「ぬう」というらしい。そんな業界用語、おそらく、このドラマを見なかったら、一生知ることはなかっただろう。
 
何だか、ちょっと得した気分になった、今回のエピソードであった。
 
そして、今回のエピソードの中心にいたのは、若手の注目株の岡山だった。
 
岡山といえば、どこか控えめで、引きこもりとか、根暗なオタク役での演技に定評があるが、そんななかにも、どこか強い意志のようなものを感じる役者ではないだろうか。
 
その岡山が、イメージ通りのキャラで、大奮闘してくれた。なんと、時代劇と連ドラを「ぬう」ことになったのだ。
 
どちらも、バイプレウッドで撮影していたため、幸か不幸か、可能になったのだろう。
 
通常は、あり得ないシチュエーションなのかもしれない。だが、もしかすると、売れている役者というのは、こんなコトが当たり前なのだろうか。
 
最後のオチとしては、なんだかんだ、岡山が欲を出しても、それは上手くいかなかった。
 
上には上がいる。これは、先輩たちにも言えることだし、今回は、その全てを前田というモンスターに持っていかれてしまったのは、とても岡山らしく、面白かったと思う。
<見逃し動画>第8話
 
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第8話の公式あらすじ

バイプレウッドに激震!朝ドラ『べじたぶる』のヒロインが降板…そのニュースを聞きつけた民放各局の女優たちは、自分に声が掛かるかもしれないと色めき立っていた。そんな時、尾美としのりが吉田羊、芳根京子、本田望結、富田望生と次の朝ドラヒロインが誰なのかを予言し始める。しかし、この予言がきっかけで4人は、ヒロインをめぐる熾烈な戦いを繰り広げることに!ヒロインの座は一体誰の手に!?
 
<出典>テレビ東京公式

第8話のネタバレはここをクリック
代役は誰?
撮影が休みのため、バイプレウッドの森の好条件を利用して、サバゲーを楽しむ女優が四人。
 
年長の吉田羊は、朝ドラの出演経験があり、芳根京子は、すでに朝ドラヒロインを数年前に経験している。
 
本田望結は、子役時代から朝ドラヒロインに憧れを抱き、富田望生は、癒し系としてブレイク中で、朝ドラヒロインともなれば、ヒット間違いなしである。
 
四人とも、それなりに朝ドラには、思い入れがあった。そんななか、国営放送のバイプレウッド1スタで撮影が始まる。
 
この朝ドラ、放送日も迫っているというのに、未だヒロインが誰なのか、公表されていなかった。
 
そして、そのヒロインが急遽降板になったというニュースが流れ、バイプレウッドの民放の各スタジオが、俄に色めき立った。
 
民放スタジオにいる、女優の中には、自分が代役になるのではないかと、急に落ち着きがなくなる者が散見された。
 
吉田ら仲良し四人は、さすがに出たいとは言っても、あまりに非現実的な、この話に我関せずといったところだった。
 
しかし、ここで、そんな悲観的な四人に対し、歴代のヒロインを悉く的中させてきた尾美としのりが、秘技・焼き肉占いで、頼みもしないのに、その可能性を探っていくことになる。
 
 
ヒロインになるためなら
とにかく、誰かは分からないが、この四人のなかにヒロインはいると、尾美は言う。
 
朝ドラのヒロインにしては、姉御肌の感が否めない吉田に、すでに朝ドラヒロインを務めたことのある経験豊富な芳根。
 
可愛いキャラを演じさせると右に出る者がいない本田、そして、その雰囲気が誰しも癒しを感じさせる富田。
 
こう言われると、なんだか勝手に女優魂に火が着いてしまった四人だった。
 
まず、戦いは、本田と芳根の間で開戦。本田は、ネット上にいち早く、宣材写真やプロフィールを、朝ドラを意識したものに変えた。
 
対する芳根は、国営放送のマスコットのぬいぐるみを小道具として使おうとしていた。
 
二人は、じわじわと朝ドラヒロインの座を獲得しようとしていた。
 
一方、そのころ、表立った動きはないように見えた富田だったが、何故か国営放送のニュース番組で一般人として、よく見かけるようになる。
 
しかも、髪は、三編みに結っている。これは、おそらく都市伝説を信じての行動であると推測された。
 
そんななか、芳根はより直接的なアピールに訴えようと、1スタへ向かった。そう、芳根は、朝ドラ・プロデューサーの好物をリサーチして、それを差し入れに持参したのだった。
 
 
四人組のヒロイン
一度ヒロインを演ったのにと、口では謙遜しても、心の中ではやる気満々で三編みの芳根。
 
だが、そんな芳根に驚くべき事実が発覚する。何と、一足先に本田と富田がすでに、同じものを差し入れに持ってきていたのだ。
 
しかも、二人とも三編みで。そう、三人は同じことを考えていたのだ。
 
三人は一室で、お互いのイヤらしい行いを中傷しあい、小競り合いを始めた。
 
そこへ、吉田が来て、三人をなだめる。しかも、三編みで。
 
吉田は年甲斐もなく、こんなことになったが、三人には可能性はあると、三人をさすがの姉御肌気質を発揮して仲直りさせた。
 
そのとき、プロデューサーが現れ、四人に折り入って話があるという。
 
その話とは、なんとヒロインがいない今、この四人を主演に朝ドラ史上初のカルテット・ヒロインをお願いしたいということだった。
 
これに異論を唱える者は、四人のなかにはいなかった。ところが、いざ始まってみると、降板したはずの池谷のぶえが奇跡的に復帰して、結局カルテット・ヒロインは幻と消えた。
 
こうして、バイプレウッドにおける民放と国営放送の争いは、第2ラウンドを終えたのだった。
 
一方、そのころ、フィリピンにいる遠藤憲一のもとを訪れ、ジャスミンが日本に連れ戻そうとしていた。
第8話の感想はここをクリック
何だか、それなりにオリジナリティーはあるものの、本家からクレームが入らないだろうかという、怖いもの見たさもあった、今回のエピソード。
 
今回は、朝ドラにヒロイン降板の代役争いだった。候補に挙がった四人は、いずれも、毎クール何かしらのドラマでキャスティングに名前が挙がる猛者揃いである。
 
しかも、丸パクリではなく、雰囲気だけをそのままに、見事に朝ドラのパロディとしていたところは、さすがである。
 
誰もが、羨む朝ドラヒロインというのが、今回のメインの話題だったが、よく考えてみると、この『バイプレイヤーズ』もある意味、役者にとってはステータスのようなものがあるのではないだろうか。
 
なぜ、そう思うかというと、国営放送は、エピソードの中でもあったように、ギャラは驚くほど安く、拘束される時間も長いという、
 
しかし、一度キャスティングされると、何せ、朝ドラなんて視聴率20%超えも当たり前である。
 
出演後の影響力が半端ないようである。それに似た効果で、このドラマも、おそらく民放とは言え、放送時間は深夜帯で視聴率は、間違いなく一桁台である。
 
スポンサーや予算もそれほどあるとは、考えにくい。
 
それなのに、この豪華な顔ぶれが揃うというのは、このドラマにキャスティングされるということは、それだけでステータスになり、役者としての存在感をアピールできる場になっているのだと思う。
<見逃し動画>第7話
 
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第7話の公式あらすじ

新章突入!民放各局に激震が…バイプレウッドに朝ドラ&大河ドラマが参戦!?出演のチャンスだと役者達は浮き足立ち、熾烈な争いが始まった。そんな中、次々と民放各局の子役が消える謎の事件が発生。子役を探して山奥に踏み入ると、高畑淳子と本田博太郎の不気味な姿が…。そこには、公共放送の恐ろしい陰謀があり…!?
 
<出典>テレビ東京公式

第7話のネタバレはここをクリック
高畑と本田の神隠し
平和になったかと思われたバイプレウッド撮影所に、また嵐がやって来る。それは、時代劇や連続小説では知らない人はいない、あの国営放送の撮影隊がやってきたのだ。
 
通常、バイプレウッドには、民間放送のみしか撮影を行うことはないが、今回は、新型ウィルスの感染拡大の影響を受けての対応になるらしい。
 
民放で、すでに劇中で殺されてしまい、求職中の者もいれば、スポンサーが降りてしまって、映画撮影が頓挫して、暇を持て余している役者もたくさんいた。
 
そんなとき、おそらく主演キャストと思われる、高畑淳子と本田博太郎が、不気味な笑いを浮かべながら現れる。
 
何の撮影であの二人は来たのか、それさえ分からない中、宇梶剛士は、自分は映画に集中すると言って、俄に騒ぎ出した若手俳優に警告する。
 
なぜなら、一度、国営放送のドラマにキャスティングされようものなら、スケージュールはごっそりと持っていかれてしまい、そのギャラは、雀の涙ほどだという。
 
そして、順調に撮影が進む各民放ドラマのスタジオにことごとく、子役という子役が姿を消してしまう。
 
津田寛治もその捜索にあたった。すると、撮影所の森の奥深くで、子役たち、その保護者を引き連れた、高畑と本田が意味ありげに笑みを浮かべていたのだった。
 
 
保護者の思惑
スタジオに足を踏み入れる、津田らの民放キャスト陣。それを迎えたのは、子供服を着た高畑と本田だった。
 
そう、二人が今からこの撮影所で行うのは、まさかの子供向け教育番組の収録だったのだ。
 
教育番組であっても、中途半端なことが許せない二人。高畑と本田は、都内で行われた立ち稽古で集まっていた子役たちを全員クビにしてしまった。
 
それで、今をときめく、ドラマでも引っ張りだこの、バイプレウッドにいる子役たちを集めたというわけだ。
 
この、あまりの理不尽さに津田も岡田浩暉も黙ってはいられない。だが、ここまでのベテランになると、都合の悪いことは全然彼らの耳に届くことはなかった。
 
ちなみに、その頃、フィリピンでは、遠藤憲一は依然として帰国の目処が立たず、動画の撮影に明け暮れていた。
 
一方、バイプレウッドでは、保護者たちが民放よりも教育番組を選んだため、民放との溝は深まるばかりだった。
 
そんななか、高畑と本田の番組内容が、映画一筋の宇梶の耳にも届いていた。そして、子役泥棒の教育番組のリハーサルが始まった。
 
リハーサルであっても、中途半端な演技ではダメ。高畑の子供番組とは思えない、容赦ない演技指導が子役たちを襲う。
 
 
追加キャストの選考会
子供に対する扱いとはとても思えない、罵声を浴びせる高畑。それを見た、さすがの子役の保護者たちは、こぞってこの教育番組から離脱してしまった。
 
残された高畑と本田は、スタッフらと協議した結果、これまた大胆な作戦に打って出た。
 
それは、民放各局に教育番組の追加キャストの応募を始めたのだ。それは、全てのスタジオに張り出され、とりわけ、津田と宇梶は、それがただならぬ意味を持つものだと感じていた。
 
選考会が行われる当日。本番中にも関わらず、津田は、逃亡をはかった。今のドラマを降板になっても、民放を追放されようとも構わない、津田は、家族との関係をやり直す、唯一の機会だと思ったのだ。
 
それは、映画一筋と言って、憚らなかった宇梶も同じだった。
 
選考会場には、宇梶と津田含め四人のツワモノが集まった。そして、選考会が高畑と本田の目の前で始まった。
 
まず、行われたのは、それぞれの自己紹介から、緊張の面持ちで、各々のプロフィールを話していく。
 
四人全員が言い終わると、本田が選考は終了したという。これに、一同は、面食らってしまう。
 
演技については、各自申し分ないことは分かっている。その中で、合格者が告げられる。
 
合格者は、津田だった。津田は、すぐにわんこの着ぐるみを着せられ、彼の顔が教育番組で晒されることは、全く無かった。
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なんと、蓋を開けてみれば、高畑と本田を教育番組に持ってくるという、奇想天外な展開にそれだけで、もう十分面白かった。
 
こんなものを見せられると、まず内容があって、それを彼らが演じたのか、まず彼らありきで、内容が決まったのか、気になるところである。
 
彼らは数多の作品で様々な役柄をこなしているとは言え、あんな格好をした二人は、二度と見られないだろう。
 
また、国営放送の嵐は、まだ序章にすぎないと言うではないか。
 
国営放送のなかでも、ドラマと言えば時代劇と連続小説である。これに出演が決まるだけで、役者たちは、一目置かれるステータスを手にすることができる。
 
今回のエピソードにもあったように、ただ、その主演に抜擢されてしまうと、他のスケジュールは、入れられなくなり、しかも、ギャラは少ないのだという。
 
まことしやかにそんなことを言いつつも、教育番組の影響力というのは、子供には絶大である。
 
世の中の子育て真っ最中の世代や、育児に追われる親たちにとっては、まさに教育番組こそ、民放にない、希少価値があるものではないかと思う。
 
そのことを改めて思い知った、とても興味深いエピソードだったのではないだろうか。
<見逃し動画>第6話
 
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第6話の公式あらすじ

いよいよ中盤戦!民放各局は良好な関係で撮影は順調に進んでいた。特に7チャンの『チーム7』は西村まさ彦の登場で面白さが増し評判だった。そんな時、『チーム7』の台本が紛失!真犯人の情報がネットに流出するというネタバレ事件が…。台本が盗まれたと推理する西村は犯人を捜すため柄本時生と聞き込みに行くが、西村の失礼な発言が各局を巻き込む大騒動に…台本を流出した犯人は一体誰なのか!?
 
<出典>テレビ東京公式

第6話のネタバレはここをクリック
失われた台本
富士山の麓にある撮影所での各局のドラマ撮影も、後半に差し掛かろうとしていた。どの局も、数字の上でも好調で、これが次第に、撮影所全体の雰囲気も良くしていった。
 
役者同士での、局の垣根を越えての親交や協調性までもが生まれ始めていた。
 
そんななか、7チャンネルの刑事モノ「チーム7」に出演が始まった西村まさ彦。彼は、その抜群の存在感で大きな話題になっていた。
 
ある日の夜、各局から1名ずつの気の合う仲間での宴が開かれていた。一番、後に遅れてきたのは、チーム7出演中の柄本時生だった。
 
柄本は、新しい台本を見せびらかすと、この日ばかりは、気分が良くて、弱いくせに酒に手を出してしまう。
 
翌朝、柄本がスタジオに行くと、最新話の台本の情報が何者かに盗まれて、騒ぎになっていた。
 
最新話でわかるネタバレは、ネット上で拡散され、今後数字の落ち込み不可避ではないかと思われた。
 
そして、柄本は、昨晩の飲み会から戻ると、手元に台本がないことに気づく。
 
柄本との共演も始まり、先輩風を吹かすのが得意な西村は、ついつい出しゃばってしまい、他局の陰謀ではないかと思い込んでしまう。
 
こうして、西村と柄本は、各局のスタジオを回って、その真犯人を探す、聞き込みを開始する。
 
最初に訪れたスタジオで西村は、失くした台本と同じようなセリフが前回使用されたことに着目するのだった。
 
 
真犯人は西村!?
西村の指摘した箇所は、微妙に違っていたが、西村は脚本の質が低いなどと、失礼な発言をして去っていく。
 
次のスタジオでは、ネット上の噂をまことしやかに言うだけ言って、すぐに立ち去る西村。
 
また、別のスタジオでは、決め台詞について、集中するあまりに、中身がないドラマになってきている、それを盗んだ台本で補おうとしたのではないか、などと言いがかりをつける。
 
最後に、数字で最下位に甘んじているドラマのスタジオで、SNSの誹謗中傷の嵐を適当に言いまくっては、それを放置するのだった。
 
結局、スタジオを回ったところで、手がかりは何も見つからなかった。
 
代わりに、開放的になっていた撮影所は、いつしか西村の暴走によって、疑心暗鬼の嵐の真っ只中に突入する。
 
各スタジオは、閉鎖的になり、芽生えかけた友情にも亀裂が入ってしまう。
 
それが、自分のせいだとは、これっぽっちも思っていない西村に天罰が下る。
 
ある日、怪しい中国語のメールが西村宛に返信されてきていた。
 
調べてみると、なんと西村は、自分がマネージャ―に送信したデータを第3者に誤送信していたのだ。
 
 
西村は悪くない
実は、ネタバレが世に出回ったのは、その脚本家が、一般人に誤送信してしまったことが、発覚した。
 
そして、失くした柄本の台本も見つかった。西村は、自分が誤って送ってしまったことが原因だと思い込み、皆を集め、謝罪をして、撮影所を去るつもりでいた。
 
ところが、西村の送ったメールは、善良な人物によって、削除されていたのだ。
 
なぜ、ネタバレしたのかも分かり、脚本も書き換える方向で今動いているという。
 
そんな状況を知って、西村は、九死に一生を得たのだった。
 
だが、西村は、自分勝手な憶測でみんなを疑ってしまい、混乱を招いてしまったのは事実。
 
その責任は、軽くないという西村。そんな西村にみんなこぞって、西村は悪くないという。
 
西村の指摘は、それは最初は腹立たしかったが、正しいものだったかも知れない。
 
今後は、各局が数字で首位を飾れるように、以前にもまして試行錯誤の毎日だという。
 
むしろ、スタジオがひとつにまとまったことは、西村のおかげかも知れない。
 
最後に柄本が西村に声をかけ、後半も最終回まで、全力で撮影に臨むことを誓うのだった。
第6話の感想はここをクリック
満を持して登場の西村まさ彦。日本の名脇役のなかでも、忘れてならない人だろう。
 
どうしても、西村と言うと、某推理モノで一躍脚光を浴びたようなイメージが強い。
 
しかも、その局に出演の偏りがなくはないとは、思う。だが、今回は、そんな壁なんてまるでなかったような、好演だった。
 
そもそも、ドラマの設定自体が特殊である。あんなに各局のドラマの撮影スタジオが隣接しているなんて、考えられない。
 
それこそ、言ってみれば、今の御時世では、密という問題もあるだろう。
 
さらに、今回のような、漏れてはいけない情報が漏れてしまい、混乱するという事態も起こり得る。
 
一方で、役者たちにとっては、メリットもあるかもしれない。たとえば、何度か出て、死んでしまったとかで、スケジュールが空くと、すぐにスタジオ周りをして、役にありつくと言う話まであった。
 
実際に、そんなことが可能なのか、そこまでの業界事情の実際までは、分からないが、兎に角、特殊な場所が舞台であることは、間違いない。
 
だから、西村のような思い込みで、西村のような、影響力のある人物が何かつぶやくと、たちまちそれは、撮影所全体の混乱させてしまったのだ。
 
そして、恐れを知らない、このドラマに、次回、まさかの某国営放送の連中が乱入してくるらしい。
 
事件続きだから、ドラマになるのだろうが、いくら何でも、次回は、いい意味でヤバい気がする。
<見逃し動画>第5話
 
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第5話の公式あらすじ

視聴者の「いいね」が少なければ殺されて降板!?究極のサバイバルゲーム開幕!5チャンのサスペンスドラマ「わたしの番です」は、毎回殺人ゲームが引き起こされるストーリーと視聴者の考察合戦で盛り上がり、好調だった。しかし、自分がいつ殺されるのか分からず役者たちは終始不安で…。そんな中、主演の原田龍二が殺され、生き残りを懸けたなんでもアリのアピール合戦に発展!
 
<出典>テレビ東京公式

第5話のネタバレはここをクリック
原作意味無し
今シーズンのドラマ撮影も中盤にさしかかった。そこで、徐々に数字を伸ばし、流行りだしたのが、5スタの謎解きのサスペンスだった。
 
主演は、バラエティや動画配信などで好感度の高い原田龍二。これまでに、すでに3人がすでに殺されており、巷では、次に誰が殺されるのか、謎解きの推理予想は白熱していた。
 
原作は、有名作家のサスペンス小説だった。原作によると、次は、佐々木希が殺されることになっている。
 
しかし、これは、ドラマである。数字を優先するあまり、多少の変更はあり得る。したがって、役者たちは、台本が渡されるまで、今回誰が殺されるかを知らない。
 
そして、役者一同、その新しい展開には驚きを隠せなかった。
 
何と、ここへ来て、主演のはずの、殺されないはずの原田が殺されてしまったのだ。
 
降板とも言える展開に、原田は、寂しそうに花束を受け取り、去っていった。
 
さらに、犯人役がこれに代わって、佐々木となり、これによって、前代未聞の主演交代劇が生まれる。
 
放送後、ざわついたのは、何も視聴者だけではなかった。佐々木以外の脇役たちは、気が気でない。
 
そんななか、唯一の原作キャラを演じる田中要次に高杉真宙が二人で生き残ろうと、固く誓ったのだった。
 
それは、田中の、体当たりな演技にすぐに現れたのだった。
 
 
高杉の思惑
だが、そんな演技も、全ては視聴者の予想を裏切るための、フリには最適である。
 
そんな制作側の話を聞き、高杉が殺すなら自分にしてくれと、熱弁を振るう。
 
なぜ、高杉がそこまでするのか、田中は今ひとつ疑問だったが、そこまで言うならと、これまで避けてきた番宣動画にも挑戦する。
 
一方、すでに、殺されてしまった脇役たちは、スケジュールが空いてしまい、こぞって他局のスタジオに押しかけ、おこぼれにあやかろうと必死だった。
 
田中は、高杉と一緒に番宣動画の出来に勝利を確信したかのようだった。
 
だが、他の脇役たちもそれに負けじと、動画を投稿する。噂では、その動画の高評価が少ない者が次に殺されるという。
 
実は、高杉には、時間がなかった。というのも、次期大河ドラマの出演依頼が来ており、すぐにでも予定を空けなければならなかったのだ。
 
こうして、それぞれの思いが錯綜するなか、次に殺されたのは、高杉だった。
 
高杉の演技は、これまでにないほどの、文字通り迫真の演技で、撮り終わった表情は、どこか、晴れ晴れとしていた。
 
高評価の数は、あくまで噂で、結局一番の重要人物を殺して、ドラマの展開予想を単純に裏切りたいということに過ぎなかった。
 
 
立場逆転
ところが、高杉が花束を受け取り、挨拶しようとしたとき、またとんでもない知らせが入ってきた。
 
高杉が死ぬことで、ネット上では、誹謗中傷の嵐となっており、これを沈静化させるため、急遽高杉は、実は死んでなかったという話になってしまう。
 
もともとは、覚悟していたことなので、田中は、高杉の大河話のことなど知る由もなく、落ち込む素振りはまるでない。
 
しかし、高杉のほうが、むしろ落ち込んでいた。酒の席で、いつまでも自分を疑わない田中に耐えきれず、高杉は、その場で大河を断念するのだった。
 
いよいよ、田中が殺されるシーンの撮影が始まる。田中レベルになると、死に方とか、細かい指示はない。全ておまかせである。
 
すると、撮影スタッフが息を呑むほどの名演技を見せる田中。犯人の佐々木に刺され、絶命したかに見えても、死なない。
 
まるで、演技かどうかも分からない。何度刺されても、起き上がる田中は、まさに生ける屍だった。
 
ようやく、ゾンビ田中が絶命し、田中がクランクアップ。ここで、最後までこの作品を一緒に支えてきた高杉が花束を渡す。
 
そのとき、また大ニュースが知らされる。それは、何と、高杉が蹴った、大河の配役が田中に決まったという知らせだった。
第5話の感想はここをクリック
主演が殺されてしまうドラマなんて聞いたことない。と、思ったけれど、よくよく思い出せば、今回のサスペンスドラマの元祖は、主人公夫婦の妻が死んで、視聴者の度肝を抜いたのだった。
 
だけど、さすがに、今回は、常軌を逸したところがある。視聴者が盛り上がれば、盛り上がるほど。その予想を裏切っていかないと、数字が上がらない。
 
結果、原作なんて、跡形もなくなってしまう。かと言って、あんまりやり過ぎると、視聴者もばかではない、非難をされる。
 
今回は、一度死んだ人間が、実は生きていたとか、ドラマでは、あり得ないところで、当然、ストーリーもめちゃくちゃになってしまった。
 
大なり小なり、実際のドラマは、スポンサー有りきであるし、数字も無視はできないだろう。
 
だが、原作がある場合、それをイジるのはいかがなものかと思う。
 
今回のように、キャストたちの思惑も加味すると、我々が見ているドラマがどれだけ、面白い部分が削ぎ落とされて、見ているのか、と悲しくなってしまう。
 
そうは言っても、面白いものは必ずあるし、そのなかには、この「バイプレイヤーズ」も入っていいと思う。
 
いずれにしても、そんななかで、このドラマは、いろいろな意味で、今最も通目すべきドラマと言っていいのではないだろうか。
<見逃し動画>第4話
 
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第4話の公式あらすじ

各スタジオが高視聴率をマークする中、長谷川京子、りょうW主演で送る4チャンの学園ドラマ「CTO」だけが停滞していた。なんとか視聴率を上げようと奮闘するが、生徒役同士の熱愛スキャンダルが発覚。そんな中、長谷川とりょうは、金子大地には年上の先生役に好きな人がいるという話を立ち聞きしてしまう…。2人はそれぞれ金子の好きな人は自分であると確信を持つが…。果たして「CTO」の視聴率と禁断の恋の行方は!?
 
<出典>テレビ東京公式

第4話のネタバレはここをクリック
SNSの隠れメッセージ
某TV局のドラマは、数字の低迷により行き詰まっていた。この局の今期のドラマは、学園モノ。
 
主演は、長谷川京子とりょうである。首脳陣は、もうひとりの教師役・村田雄浩を交え、数字アップのための今後のシナリオを練らなければならなかった。
 
制作側は、教師と生徒の、年の差・ラブストーリーをぶち込もうとするが、主演の二人が、それには、反対してしまう。
 
村田も同意見だった。そんな唐突にスキャンダルが起きるのは、ヘンではないか。
 
そんななか、クラスの中の生徒二人がSNSで暗に付き合っていることが公になってしまう。
 
取るに足らない役者だったから、良かったものの、人気急上昇の金子大地だったら、大問題に発展している。
 
実は、その金子は、村田の大ファン。スマホケースなども同じものを使っているほどであった。
 
金子は、村田に好きな人が共演者の中にいることを相談する。彼女は、年上で、教師役であるという。
 
それを偶然、立ち聞きしてしまった長谷川とりょう。まさかと思い、金子のSNSを確認すると、ここでもまた、偶然にも暗に自分を好きとアピールしていると思い込んでしまう。
 
こうして、主演二人は、金子をシナリオとは、全く関係ないところで、意識しまくりで、撮影が続いていくのだった。
 
 
恋の争奪戦
もとはと言えば、村田の使っていた柄のスマホケースを金子が真似したのだったが、それを知らずに長谷川とりょうは、また同じケースをポチリ、それをそれぞれSNSにアップする。
 
しかも、金子が村田のキャラをSNSで写り込ませれば、それも同じにしてしまう。
 
こうして、金子の持ち物は、続いて財布にへと続く。およそ、長谷川やりょうが持っているはずもない、男ものの、見るからにイカツイ財布を手に入れ、思わせぶりにその写真をアップする長谷川とりょう。
 
そんなとき、金子ではなく、当然もうひとりの男が、このことに敏感に反応してしまう。
 
そう、村田である。元々は村田趣味のモノを二人の女性が愛用している。これを勘違いしないはずがないのである。
 
そうこうしていると、また制作側から長谷川に金子との交際に発展するシナリオに変更したいと提案がある。
 
これは、願ってもない好機である。長谷川は、これを二つ返事で承諾した。
 
しかし、これを知ったりょうが、黙ってはいなかった。金子と恋に落ちるのは、自分しかいない。
 
りょうは、裏で手を回し、画策する。そんなことは、知る由もない長谷川は、スタジオまでスキップをしながら、やって来て台本を見て驚いた。
 
なんと、長谷川の代わりにりょうが、金子と恋に落ちるストーリーに変わっていたのだった。
 
 
まさかのカップル
もうひとり恋の迷路に迷いこんだ男性がいた。そう、村田である。村田は、愛用の帽子まで、りょうが同じものを被っているのを見て、一人悶絶するしかなかった。
 
翌日、金子のSNSにある隠れメッセージがアップされる。屋上に来て、と。
 
金子のメッセージは、二人の女性に届き、りょうはその返答をしてしまう。
 
そのりょうのメッセージを自分宛と受け取ってしまい、村田が暴走する。
 
屋上で鉢合わせをして、激しい罵り合いが始まった熟女二人の間に、駆け寄るオヤジが一人。
 
その状況をつけ狙う怪しい影が。共演の石丸は、村田の相談相手になりながら、週刊誌にネタを売っていたのだった。
 
長谷川とりょうも、この異変に気づき、ベテランならでは演技でこれを切り抜け、事なきを得る。
 
その後、現れた金子が待っていたのは、まさかのもうひとりの教師役・安藤玉恵だった。
 
金子と安藤は、週刊誌に臆すること無く、オープンな恋愛スタイルが、世の中の好感度を押し上げ、反響を呼び込んだ。
 
それに連動するように、長谷川、りょう二人のコンビプレイも冴えて、数字は、またたく間に回復の兆しを見せたのだった。
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今回もまるで先が読めない、というか、こんな話があるか、っていうくらい、ぶっ飛んだ話でとても楽しかった。
 
長谷川とりょうという、組み合わせもさることながら、よくあれだけSNSを巧みに使って、バカバカしくも面倒くさいけど、面白い話を作ったものだ。
 
そこには、尊敬の念さえ覚えてしまう。制作側の熱量が、半端ではないことを肌で感じるような気がする。
 
ところで、フィリピンに行った遠藤は、今後どうなるのだろうか。そこが、4話まで進み、俄に心配になってきた。
 
今回は、ドラマ撮影が進む中、映画「アウトローの森」は撮影が中断し、資金調達のため、クラウドファンディングを始めたことが分かった。
 
このドラマが一体何処へ向かっているのだろうか。それさえ分からないが、見るとあまりに豪華な顔ぶれなので、ついつい見てしまう。
 
次回も、あの某局の日曜のゴールデンで、話題になった、あの名作のパロディのようである。
 
たしか、田中要次は、「本物」にも出ていたような気がするが、この際、そんな些細なことは、気にすることはないのではないか。
 
強いて我々視聴者に出来ることがあるとすれば、次回をどうこう予想するよりも、そのキャスト陣の思いもよらぬ演技に期待することではないだろうか。
<見逃し動画>第3話
 
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第3話の公式あらすじ

バイプレウッドの8スタでは、8チャンが観月ありさ主演の医療ドラマ『ドクターZ・5』の撮影を行っていた。海外ドラマのような過激なテイストが話題で、視聴率も好調だったのだが、“コンプライアンス”違反を指摘する視聴者からの手紙が引き金となり、過剰な役柄の滝藤賢一は降板させられる事態に!働き方改革や、ハラスメント防止で撮り直しやキャスト同士の衝突も発生…過剰なコンプライアンスが起こす騒動の行方は!?
 
<出典>テレビ東京公式

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法令遵守!?
富士山の麓にある撮影所で、今日もテレビ局の撮影が始まろうとしていた。
 
今期、八チャンでは、観月ありさ主演での医療シリーズ物の続編が決まっていた。
 
今回で、第五弾となるが、いきなり一話でNo.2の天才外科医が突如として世を去るところからスタートする。
 
ストーリーは、ここから大きく路線が変わっていく。
 
海外ドラマの流行りに乗ろうと、二番手に代わって登場した、滝藤賢一を筆頭に、とにかく極端で過激な、そして乱暴な演出やセリフばかりが目立つようになっていく。 
これまで、親しみやすいイメージからあまりにかけ離れたところに、視聴者から苦情の手紙まで届いてしまう。
 
同じ封書は、スポンサー各社にも送られ、プロデューサーはやむなく、滝藤を実質的に降板させることにしたのだった。
 
これを聞いて、どうしても納得がいかない滝藤。泣きわめいた挙げ句、暴れだしてしまう。
 
そこに、彗星のごとく現れたのが、あの、寺島しのぶだった。寺島は、ほぼ滝藤の代わりと言って良かったが、キャラとしてはまるで正反対という。
 
正義感があって熱血的な医局長役である。すべて法令遵守に徹すること。これをスタッフ、キャスト全員で作り上げようと、寺島の登場で一気に士気が上がる。
 
主役の観月もこれで、なんとか軌道修正できるのではと、安心していた。
 
 
返り咲き
滝藤は、意地でもドラマに出たかったが、観月をはじめ、スタッフ全員が寺島に味方してしまい、四面楚歌の状態になってしまう。
 
おまけに、邪魔者扱いされ、撮影所からつまみ出されてしまう。
 
撮影は、新たな局面を迎え、寺島の存在感で、すべてが順調に進んでいた。
 
しかし、この残ったクルーのなかに、実は、滝藤の息がかかった者がいるとは、誰も知る由もなかった。
 
それは、森下と宇野だった。彼らは、プロデューサーに対し、微に入り細に入りで、演出やセリフなど、いくつもの寺島の演技について法令遵守違反を指摘する。
 
こうして、法令遵守でブレブレなプロデューサーは、指摘があったところのやり直しを決定する。
 
さらに、またもやパワーバランス的に、滝藤を現場復帰にするしかなくなり、一方で、今度は寺島が蚊帳の外に追いやられてしまう。
 
寺島は、滝藤ほど荒れはしなかったものの、また必ず来るであろうチャンスを虎視眈々と狙っていた。
 
現場復帰した滝藤は、現場にゆで卵の差し入れをして、上機嫌。隣近所の撮影所にいる、俳優仲間をからかったりして、その横暴ぶりは、ドラマの役そのものである。
 
そんな滝藤を、寺島派のキャストが放置するわけもなかった。
 
 
魔物に負けるな!
一方、オープンセットで撮影が進んでいた、松重豊らが出演するヤクザ映画にも法令遵守が影響していた。
 
これまで、撮ったものは全てダメ、カーチェイスも、銃撃戦もダメ、揉め事は話し合いで解決しないと、スポンサーが降りてしまう可能性があるというのだ。
 
そのころ、八チャンでは、またしても寺島勢の巻き返しが見られていた。
 
そのきっかけは、ふせと宍戸の二人のしたためた、法令遵守に抵触する、滝藤の演技の数々だった。
 
しまいには、出過ぎで労基違反とまで言われてしまう。
 
こうして、寺島がまた勢いを増したものの、ドラマは全く数字に現れず、とうとう民放の最下層まで落ち込んでしまった。
 
主要キャストの観月、滝藤、寺島は、そのことで途方に暮れていた。
 
そんなとき、混乱を招いた責任を感じたのか、森下と宇野が滝藤の指示でやったことを白状し、遂には、滝藤も腹をくくって観月らに頭を下げて謝罪した。
 
寺島は、それは自分も同じと、ふせと宍戸を使って滝藤に嫌がらせをしたことを認め、滝藤に謝る。
 
これで、話は丸く収まったかに見えた。ところが、ここで、観月が突然泣き出してしまう。
 
なぜかというと、最初に手紙を送りつけたのが、観月本人だというのだ。観月は、前シリーズまでのドラマのハートフルな内容から離れたくなくて、それを戻そうとしたらしい。
 
だが、今更それを知っても、観月を責めるものは、もう誰もいなかった。
第3話の感想はここをクリック
今回も、まさかの顔ぶれで、それだけでも、見る価値のある神回であったと思う。
 
まず、観月がギネス記録保持者とは知らなかった。こんな、どうでもいいような情報を片っ端からだしてくるから、面白い。
 
いろんな役者がい過ぎて、見ている方は、少し忙しい感じさえする。
 
さて、今回は、数字が低迷している、某TV局の観月主演の医療ドラマ現場で、法令遵守の嵐が吹き荒れる。
 
内容は、本当に今まで当たり前だった会話の、捉え方の違いとしか思えないレベルに至っている。
 
現在のネット社会では、実に様々な法令遵守と絡めて、ハラスメントな言動をすると、すぐに叩かれ、炎上し、誹謗中傷の的になってしまう。
 
こうなってしまうと、ドラマ制作がどうしてもスポンサーありきで成り立っている以上、法令遵守する方向にならざるをえない。
 
今回のドラマは、極端な感じもしたが、でもこれに似たような状況が、毎日ネットニュースなどで取り上げられているのも事実ではないだろうか。
 
卵か鶏かという、難しい問題かも知れないが、言論や表現の自由は、今の日本には、そういう意味では、あまりないかもしれない。
 
そんなことを考えさせられる、大変楽しくも興味深いエピソードになっていたと思う。
<見逃し動画>第2話
 
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第2話の公式あらすじ

視聴率1位となり、バイプレウッドに大波乱を巻き起こした7チャンの「チーム7」まさかの展開に民放各局の視聴率競争がヒートアップ。その影響を一番に受けたのは6チャン日曜9時の銀行ドラマ「大合併」。向井理を主演に、地方銀行の合併をめぐる物語だが、視聴率最下位にまで転落!現場は最悪の状況に…。そこで主演の向井に“決め台詞”をつけてドラマをバズらせる作戦を決行!しかしこの作戦が誰も予想できなかった結末に…!?
 
<出典>テレビ東京公式

第2話のネタバレはここをクリック
向井の締め言葉
富士の麓にあるひっそりと集まった撮影所があり、ここで今期も各テレビ局のドラマ制作が始まった。
 
今期最初の事件は、いつも低迷していたはずのテレ東が、ダントツ首位の数字をカマしてしまったことだった。
 
そして、この影響が最も大きかったのが、日曜21時のドラマ人気を不動のものにしたはずの、例の銀行ドラマだった。
 
主役は向井理。第1話でまさかの超低空飛行発進で、脇役たちも責任を感じざるを得ない。
 
次回作での巻き返しが、急務となり、そのメインのシーンに配役された小沢仁志と大倉孝二が策を錬る。
 
そして、結論として、向井に特徴のある締めの言葉を言わせ、ネット上でハネさせるということになる。
 
こうして、2話の撮影が始まった。緊張の、向井の締めの言葉が決まったかに思われた。
 
ところが、蓋を開けてみると、番組の数字は持ち直したものの、肝心の締め言葉がハネるどころか、話題にすらならなかった。
 
おまけに、ネット上でハネたのは、小沢と大倉の二人が言った言葉であった。
 
これを見るにつけ、さらに津田寛治と六角精児が物言いをつける。
 
というのも、向井は、その責任感とプレッシャーとショックから、見ると、1人でブツブツと締め言葉を熱心に練習しているのだった。
 
 
穴に向かって叫べ
居心地が悪くなったのか、向井は、そのうち、森の中で締めの言葉を練習していた。
 
そこをよりにもよって、柄本時生に見つかってしまう。柄本は、向井を森の奥へと誘導。
 
そこで、撮影が止まってしまい暇を持て余した光石研と田口トモロヲが待っていた。
 
彼らは、そこで落とし穴を掘っていた。そして、向井に掘った穴に向かって締め言葉を叫ぶ練習を手伝ってやるのだった。
 
さらに、スタジオでもメインのシーンでの言葉を、津田と六角を交えて更に再考が重ねられたのだった。
 
こうして、満を持して3週目の放送がされた翌朝。津田と六角の顔色が冴えない。
 
そう、またもやあれほど、向井にハネさせようと考えまくった言葉を差し置いて、津田と六角の言葉がハネてしまったのだ。
 
言葉がハネれば、正直嬉しい。向井の手前、罪悪感を抱きながらも、小沢と大倉も加え、4人ではしゃいでしまう。
 
そこへ、向井が現れるが、やはりの4人の輪には入っていけない。確かに、今回も数字は良かった。
 
しかし、どうしても向井は、締めの言葉をハネさせるのだ、と言って譲らない。その決意は、相当のもので、土下座を通り越して、土下寝までしてしまう向井だった。
 
こうして、一致団結して、4週目の回でなんとしても、向井がハネるように、とみんなが知恵を出し合った。
 
 
サイレント向井
その夜、リハーサルは、熱が入り遅くまで続いた。そうして、出来上がった向井の締めの言葉は、これまでにない完成度で、誰もがその成功を疑う者はなかった。
 
そして、本番当日。予期せぬ事態が起こってしまう。別現場での時間が想像以上にかかってしまい、現場に入った向井は、息も絶え絶えで、時間もないし、まさかの一発勝負で撮影が行われることになる。
 
緊張、プレッシャー、疲労。すべてが向井に悪影響だった。そして、こともあろうに、向井は、自分の言葉がハネるどころか、全てが飛んでしまったのだ。
 
編集ではもうどうにもならなかった。向井は、あまりのショックで画面さえ見ることができない。
 
だが、放送後にまたもや予期せぬ事態が起こる。まさかの主役向井がサイレントで通したことで、これが演出だと思われたかは定かではないが、その向井自体がハネてしまう。
 
目標としてきた見事なハネを見せ、向井は汚名返上。みんなにも、喜んでもらいお祭り騒ぎになってしまう。
 
こうして、その日のネット上で飛び交った言葉の、世界第1位になった向井だった。
 
そして、またこの事件がまた他局へと大きな影響をもたらしたのは言うまでもない。

第2話の感想はここをクリック
まず、向井がラストのシーンで来ていたジャージに、出世作となった朝ドラのタイトルがプリントしてあったことにどれほどの人が気づいたのだろうか。
 
こんな小道具にも手を抜かない、このドラマの面白さは、計り知れないものがある。
 
そして、こんな向井理は、今まで見たことがなかった、というのが正直なところである。
 
どちらかというと、向井は、シリアスなドラマに出ることが多いのだと思う。
 
今回見た向井は、どこまでも真面目ではあっても、天然で、それが傍から見るととても笑わずにはいられなかった。
 
いくつか、爆笑シーンをピックアップすると、まずは、自分の名前を穴に向かって叫ぶシーン。
 
よくこんなモノを言うことに了承したなと思う。ある意味、これからの仕事に影響がなければ、と心配になってしまう。
 
そして、極めつけは、土下座からの土下寝だろう。一体誰が、あんな姿の向井を想像できただろうか。
 
これから、コメディ方面にも、活躍の場を広げようという戦略的なモノか? などと勘ぐってしまう。
 
そうでなければ、少なくとも、この回は、向井の功績を讃え、「神回」であったと言っても過言ではないだろうと思う。

<見逃し動画>第1話
 
Tverでの配信は終了しました
 
第1話の公式あらすじ

業界内視聴率30%!?あの名脇役たちが帰ってきた!
今回の舞台は“バイプレウッド”と呼ばれる撮影所。そこでは、民放各局の連続ドラマの撮影が行われている。7チャンの刑事ドラマ「チーム7」には濱田岳、柄本時生、志田未来、杉野遥亮、勝村政信、渡辺いっけい、近藤芳正が出演。そんな中、主演が突然降板!?現場では若手VSベテランの主演争いが始まり、撮影は大混乱!?前代未聞の事態に…
 
<出典>テレビ東京公式

第1話のネタバレはここをクリック
主演は誰?
富士山の麓に、森に囲まれた、いくつものスタジオが隣接する撮影所がある。
 
今期、ここで、民放各局の連ドラや映画の制作が行われる。
 
そして、当然ながら、名脇役たちがその撮影所に集まり、ここで起こった事件を事細かに描いたのが、この記録画像である。
 
と、ナレーション録りをいつものメンツで行う名脇役の大御所四人組。光石研、遠藤憲一、田口トモロヲ、松重豊。
 
大御所の貫禄で、ナレションは一発OK。待合室には、すでに柄本時生がきている。そこへ、遅れてやってきた濱田岳。
 
同世代の若手である反面、やはり映画の主演が濱田にはオファーが絶えないらしい。
 
テレ東は、7人の刑事モノの撮影の準備に取り掛かろうとしていた。主演は、役所広司。
第1話のゲストは、濱田岳だった。
 
その他の脇役が、ベテラン組が勝村政信、渡辺いっけい、近藤芳正。若手が柄本時生、志田未来、杉野遥亮。
 
リハーサルが行われる。役所は、海外でも撮影のため、入りが遅れていたので、ADが代役をする。
 
何とか、リハも終わり、みんなが談笑しているところに、大問題が発生する。
 
なんと、役所の映画撮影が遅れたため、このドラマの撮影に来れなくなったという。
 
善後策を検討した結果、ベテラン組か、若手組か、どちらか3人を主演にしては、どうかということから、話は思わぬ方向へとこじれていった。
 
 
老人VS若者
こうして始まった、ベテラン組と若手組との主演争いが勃発してしまった。
 
第1ラウンド、本番の衣装を着て行うリハに突入していた。
 
先攻は、若手組。今どきの若者らしい演技で、いま一つやる気のない一体感が新しい。
 
これに対し後攻のベテラン組。様々な経験を活かし、3人共ヨボヨボの爺さんに扮している。
 
勝村曰く、あまり際立ちすぎてもダメだと思い、むしろ若手のほうに寄せてやったと、懐の深さを見せつける。
 
こうして、監督は、この一戦でまずはベテラン組に権利を与えることにするのだった。
 
だが、事態はこれで、収拾するどころか、益々こじれていく。脚本は、ストーリーがありえない方向へと行ってしまい、しまいには仲間割れを起こすというところまで発展してしまう。
 
その間に挟まれた、今回客演の濱田に至っては、はた迷惑な話だった。
 
どちらの側につくか、二択を迫られる。芸歴としては、若手かもしれないが、若手の中でもその存在感は抜きん出ている。
 
二組は、建前上、何かにつけて作品のためだというのだが、どちらも似たり寄ったりで、その差に歴然たるものは、全くなかったのだ。
 
 
ブレないテレ東
濱田は、二組の争いに完全に巻き込まれてしまった。かと言って自分は、1話限りの出演である。
 
どうしたらいいのか、自分の立ち位置を見失い、トボトボと歩いていると、自然林を使って撮影している現場に迷い込んでしまった。
 
そこには、松重らの4人が、血糊を使った銃撃戦を行っていたが、濱田が写り込んだせいで、またやり直すかどうか、協議する時間が取られる。
 
濱田は、4人のなかでも何かとまとめ役となることの多い松重に、こんな話を聞く。
 
今撮っているのは、主役がいない。だから、まとまらない。だけど、結局突き詰めると、みんなが同じ方を向いているのだと。
 
そんなとき、濱田のもとに一本の電話が入る。映画出演の話が なくなってここ3ヶ月の予定が空いてしまったというのだ。
 
これでまた、濱田が空回りしたことが、引き金となって、ドラマは、異例の7人主演でのスタートとなる。
 
これは、まだ事件の序章に過ぎなかった。ここでまさかの、テレ東は、奇跡を起こす。
 
第1話の放送で、同時間帯の視聴率の1位を獲得してしまったのだ。
 
実は、この時間、他局は、総理の緊急記者会見をこぞって、生放送で中継していた。
 
単に、そこから視聴者が流れたわけだが、これが他局の連ドラ・キャストたちを刺激しないはずはなかった。
第1話の感想はここをクリック
あの名作が、またパワーアップして帰ってきた感のある今作。この放送と同時に、すでに春には、映画化も決まっているというではないか。
 
言わずと知れた名脇役が主人公で、主演というものがないと考えたほうがいいかもしれない。
 
それにしても、名のある俳優、キャストが、この第1話だけで、何人出てきたことだろう。
 
数える気もさらさらないが、おそらくは、最終回までに相当数になることは、間違いないだろう。
 
映画の宣伝的な部分ももちろんあると思うし、逆に映画のネタバレになると困る部分もあるだろう。
 
それと、何より、この100日のドラマがどのように展開していくのかが、大変楽しみである。
 
それに加えて、冒頭では、これはドキュメンタリーとナレーションしているのは、おそらく、それ自体がフィクションで、ドラマのなかでさらにドラマを撮っているという、とてもカオスなドラマになっているのだと思う。
 
どこから、どこまでがセリフで、どこからが、アドリブなのか、さっぱり分からない。
 
それが、全くの素の状態であるような気さえしてくる。そんな名脇役だらけなのである。
 
こうなってしまうと、その芝居自体を見るだけで面白すぎて、ストーリーを危うく見失ってしまいそうになるので、注意が必要だ。

バイプレイヤーズ2021の内容

公式サイト

今回の舞台は都会からはなれた森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”。この辺鄙な撮影所に、各局の連ドラや映画作品が一気に集まってしまったことで起きる大騒動の100日間を描きます。スタジオ同士の視聴率バトルや若手・中堅・大御所間のぶつかりあい、そしてほろっとさせる友情と絆の物語など、盛り沢山のドラマとなっています。そして、本人役だからこその自虐やパロディもパワーアップしています。
 
本人役なのに本人以上にユニークかつ強烈な個性全開で出てくる役者たちは超個性的!
 
そんな役者たちが集結した前代未聞のドラマになっています!
 
<出典>テレビ東京公式

<出演者>

遠藤憲一
田口トモロヲ
松重豊
光石研

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バイプレイヤーズ2021の感想

50代男性

バイプレウッド撮影所は森の中にあるスタジオでした。こんな時だからこそ活躍するスタジオでバイプレーヤーたちは集合しています。各スタジオで別の番組を撮影していますが、負けたくない気持ちが強く火花を散らしています。チーム7では若手とベテランの意見の食い違いがありまとまりを見せていません。年を取ると主役は難しくなるので若い人はベテランに譲るというのです。気配りにも思いますが、ベテランから見ると屈辱を味わった思います。主役がいないとまとまらいのは本当なのかもしれません。脇役は主役には向いていない人がするので、いざ主役となるとやりずらさを感じてしまいます。一癖も二癖もあるバイプレーヤーたちが集合すると、なかなか先に進まないようです。性格はそれぞれ違いますが、考えていることは同じように思います。いい作品にしたい気持ちがあるから演じられると思います。テレ東が視聴率一位だったことが判明して要因をたどっていくと、他の局が政治家の辞職を一気に放送していました。テレ東は関係なしにそのまま予定していた番組を流しました。その結果一位になったことが分かりました。対抗馬がいない、こういう時しか一位になれない弱さもテレ東らしいです・

40代女性

4人の俳優達によるナレーションが素晴らしくて声を聞いているだけでも落ち着くし良い声なのでずっと聞いていたくなります。ドキュメンタリー風に進行していくみたいなので真面目な雰囲気かと思いましたが各スタジオで撮影されているドラマのタイトルだけで笑ってしまいました。テレビ東京は視聴率を気にしなくて良いという発言は、そんな事言って良いのかなと焦りましたが作っている局だから言える事だし俳優さんも本音かもと少しだけ思ってしまいました。主演をかけたベテランと若手とのバトルは面白いです、そんな言葉選びを失敗するのかなと本気で言っているように聞こえるのでイメージが悪くなりそうで怖いです。演技対決は若者とシニアを強調した結果、ベテランが勝ったけど第一ラウンドってまだ続けるのかとビックリしました、犯人役の濱田岳の表情が暇そうで笑えました。オープンセットに迷い込んだ濱田岳が撮影の邪魔して面白かった、遠藤憲一が事ある毎にフィリピンに行くと言っているのが地味に笑えます。濱田岳が映画の撮影が無くなってチャンスだとコナンのコスプレで松重豊から聞いた良い話をパクったのは面白かったのに作戦は失敗って残念だし笑えるし落ち着いて良かったです。濱田岳もレギュラーに加わって仕事があって良かったですね、総理大臣辞任でもドラマ放送とか凄い納得で視聴率1位を喜べる平和な日本で良かったとも思いました。社長賞がバナナ1本とか言い出して凄い、釣りバカや孤独のグルメの名前だしちゃってどっちも主演で凄いです。エンディングを歌う竹原ピストルがスタッフのように据わって歌っていてビックリ、声は渋くて4人に合っていて最高です。

30代女性

テレビ東京らしいめちゃくちゃ攻めている内容で面白かったです。他局のパロディもかなり斬新でした。特に6チャンの日曜ドラマ大合併にはウケました。こんなにやりたい放題で怒られないのかな、と心配するほどでした。話題の俳優さんをたくさん起用していてちょい役も豪華で素晴らしかったです。今回はベテランと若手の対立とのことでしたが、みんななんだかんだで主演をやりたいんだなというのが伝わってきました。やはり役者さんには主演というのはハクが付きますし、きっと注目されたいんですね。ベテラン勢3人の選出もとても絶妙だなと思いました。特に勝村政信さん、渡辺いっけいさんは大好きなので嬉しかったです。若手チームの志田未来さん、柄本時生さんも若手とはいえいろんなドラマで活躍している実力派で登場すると安心ができる存在です。初回は濱田岳さんの存在感が際立っていました。皆さんのコスプレ?がとても面白くて笑えましたが、特に濱田さんのコナン姿が最高でした。見た目は若手、中身はベテラン、の言葉はその通りでしたね!テレビ東京を自虐的に扱っているところもさすがだなと思いました。次回たくさんの俳優さんたちがどんな風に絡んでいくのかとても楽しみです。

60代女性

帰ってきたバイプレのメンバーに拍手したくなりました。そして4人の顔を見るとどうしても大杉漣の不在が意識され涙を誘われました。しかしドラマは絶好調に面白かったです。撮影所バイプレウッドでのテレ東の騒動には笑いました。民放各局の連続ドラマの撮影が行われているという設定ですがそのタイトルがすごい。「私の番です」私って…、医療系「Doctor-Z5」?さらに銀行ドラマとかいちいち小ネタが効いています。さらにまた”役所広司”が登場かと思ったら来られない「チーム7」。突然の主演争いで年配と若手が戦うことになるのですが、繰り出される芝居合戦に役者たちが楽しんでいる感が強いのもいい雰囲気です。俳優紹介文がまた笑えます。柄本時生は「役者一家で先輩に余計なことを言いがち」で先輩たちに「僕らはまだ主演するチャンスはあるけどお三方はない」とはさっそく出たー!という感じです。志田未来には「戸籍以外何でも捨てられる」とは女優魂も極まれりです。たびたび出る「テレ東だから視聴率気にしなくていいしね」などテレ東いじりの自虐ネタにはテレ東さんの懐の深さを感じ、ずーっとニヤニヤが止まりません。しかし社長賞がバナナって本当でしょうか?バイプレの一人遠藤憲一さんの「フィリピン」Tシャツが最高に可愛く、フィリピン話も彼らしい純朴さがあって面白いものでした。次回もさらに面白そうで期待大です。

40代女性

2021年楽しみにしていたドラマのひとつでした。今回の第3弾の宣伝を、初めて見たとき、個性俳優が繰り広げる、あの平常なやり取りが、豪華な出演者でパワーアップした驚きと、前作の光景がふっと、思い出されて、自分の記憶の中に残っているのことも嬉しかったです。公式ホームページの番組概要の出演者の欄は、すでに映画のエンドロールのように100名以上の出演者の名前が並んでいます。本当に、豪華過ぎます、深夜ドラマで。そのような、私が待ち望んでいた「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」が始まりました。元祖メンバーは相変わらずで、一人一人のセリフは渋くかっこいい 。でも、おじさんたちのわちゃわちゃした雑談は、やっぱり微笑ましかったです。そう、この感じです。大杉漣さんへの付箋も感じ、ドラマ製作者のこの作品への愛を感じます。舞台は、ドラマの撮影所ということで、これはドキュメンタリーなのか、ドラマ撮影の裏側って本当にこんなやり取りがされているのかなと、私は、撮影所を見学しているかのようにドラマを観ていました。今シリーズは、元祖メンバーに続いて、次世代のバイプレイヤーズも登場します。一人一人がどんな演技をしてくれるのだろうと、演技の表現方法は、役者によるんだと感心します。世代の違うバイプレイヤーズとの演技の戦い。これが第1ラウンドだそうです。これが何回も続くと思うと、もう、楽しみです。話のテーマはさほど重要性は感じず、だからこそ、俳優の演技なのか、ドキュメンタリーなのか、その狭間をじっくり判別するように見入ってしまうのが、このドラマの魅力かもしれません。ちょっとしたセリフが身に染みたり、ちょいちょいでてくるバイプレイヤーズに、脳が喜んでいます。テレビ東京のこのドラマへの本気さが出ていました。でも、深夜ドラマで。

30代男性

これまでバイプレイヤーズシリーズは第1シリーズ、第2シリーズと見ていますが、今回の第3シリーズ第1話を見た限りでは、過去作の方が面白かったです。特に第1シリーズはシェアハウス内での群像劇という設定で、レギュラー陣の魅力が存分に描かれていて最高でした。その点、今シリーズは(第2シリーズでもそうですが)肝心のレギュラー陣の出番が薄れてしまっていて残念でした。今回の舞台は架空の撮影スタジオなのですが、そのスタジオ内で撮影される、これまた架空のドラマにまつわる事件がメインで、レギュラー陣は最初と最後に少しと、事件解決のキッカケとなるアドバイスをする、というシーンぐらいしか登場しません。これでは数年来のバイプレイヤーズファンとしては満足できません。また、架空のドラマでの事件はコメディ要素強めの、パロディたっぷり目で描かれているのですが、この脚本がやりすぎで、ちょっと悪ふざけにも感じてしました。とはいえ、良かった点もあります。その架空のドラマのパートに出演しているゲスト俳優たちの演技がとても素晴らしかったことです。ともすれば寒いコメディになり得そうな部分を成立するレベルに引き上げており、俳優の力の大きさを再確認しました。もしかしたらその素晴らしい俳優たちの魅力を引き立たせるために、狙ってこういった脚本を書いているのかもしれません。だとするならば、見事に作者の術中にハマったことになりますね。私は俳優陣の力がすごいと思っていますけど(笑)。ここからの数話は、第一話同様、架空のドラマにまつわる事件がメインで進んでいくのだろうと推測しています。春にはこの第3シリーズをベースに映画化されるということなので、これからどういった展開で映画につなげていくのか、その点が非常に楽しみです。

50代男性

非常に面白かったです。今回放送の第1話では、富士山麓にある撮影スタジオ”バイプレウッド”を舞台にして、テレビ東京制作のドラマ「チーム7」に降りかかった主演俳優の緊急降板という事態に伴う若手俳優陣とベテランキャストたちのメインキャストを巡る諍いやドタバタ劇と、彼らの中間的な立場で振舞いに苦悩する濱田岳の姿が、テレビドラマや芸能界の裏話・楽屋ネタが巧妙に織り込められた細かなギャグと共にコミカルに綴られましたが、単に、制作サイドから持ち込まれる様々な難題に翻弄されるバイプレーヤーたちの様子が面白可笑しく描かれるだけではなく、そこには各シーン毎に必ず、如何にも売れっ子俳優陣らしい的確かつ滋味に溢れた演技と、登場人物の心情を丁寧に表現する、どこかペーソスを感じさせる深みある演出に支えられた、濃厚な人生模様が鮮やかに表出されており、芸能界の裏表を自虐的に描き出す、若干ブラックな感覚のあるコメディー作品としても、わき役たちの喜びや悲哀をポップかつカジュアルなテイストで映し出す、ライトなヒューマンストーリーとしても楽しめる、新シーズンのオープニングを飾るに相応しいとても上質なエンターテインメント作品に仕上がっていたと思います。

40代女性

名脇役たちが登場するバイプレイヤーズも進化を遂げているなぁと思いました。今回は”バイプレウッド”という撮影所が舞台で固定メンバーでなく入れ替わり立ち代わりの出演が期待出来そうで嬉しいです。今回は刑事ドラマの撮影で「チーム7」として濱田岳さん、柄本時生さん、志田未来さん、杉野遥亮さん、勝村政信さん、渡辺いっけいさん、近藤芳正さん濃さがハンパなかったです。このメンバーで本当に刑事ドラマしたら凄いだろうなぁと思っちゃいました。でも主役がいなさそう。本人が本人役で登場するドラマなのになぜか本人を超えるような雰囲気を醸し出す役作りがみなさんあった気がして面白かったです。ほんとうは主演が役所さんだったのねとも笑えました。あと唯一の女子、志田未来さんは引くのかなと思えば、やる気満々だったのも意外で面白さがありました。現場で若手VSベテランで主演争いってありそうでなさそうな設定もコメディっぽくて良かったです。濱田岳さんはまさかの名探偵コナンの名台詞をパロディしてたし、マニアック過ぎる~と思っちゃいました。柄本時生さんの不敵な発言もなかなか笑えました。なんか言いそう、一番あり得るかもと思いました。みんな子供っぽい感じがしましたが、その分真剣で熱さもあるので根っこには同じものがあるのだろうなぁとこのシリーズならではの絆を感じました。

30代女性

初回から笑いが止まらない展開でした。作中にはたくさんの笑えるシーンがありましたが、中でも志田未来さんのケーキの登場シーン、役者たちが刑事キャラクターに扮するシーンが印象的でした。撮影がひと段落したところで、スタッフから志田未来さんへのサプライズのバースデーケーキが贈られます。しかし志田さんの誕生日ではなかったというのには笑いました。志田さんの「嬉しいです」という一言にその場が救われていたように思います。後に良いチームだなとメンバーが微笑み、和やかな雰囲気になっていたのは観ていて心地良かったです。さらに役者たちが刑事キャラクターに変身するシーンでは濱田岳さんが名探偵コナンに扮していたのには笑いました。コナンに出てくる名セリフ「見た目は子ども、頭脳は大人、その名は名探偵コナン」にちなんで、「見た目は若手、中身はベテラン。それは、私、濱田…」と言っていたのはとてもおもしろかったです。濱田さんが自分の名前を言おうとしたところでメンバーのみんなが「主役は俺たち全員だ」と言います。美味しいところを持っていかれたのには失笑でした。視聴者の笑いを誘う楽しい番組だと思います。まだ1話目にしてかなり充実した内容でした。

50代女性

オープニングの、メインキャストのリレー形式のナレーションを聞くだけでニヤリとしてしまった。田口トモロヲさんは「プロジェクトX」を、松重豊さんは「孤独のグルメ」を思い浮かべてしまいます。今回は“バイプレウッドの100日間のドキュメンタリー”と言いつつ、もちろんドキュメンタリーではないんですけど、どこかアドリブっぽいし、全員が本人役だし、実際にこういう風にドラマって撮っているのかなと観ています。どこまで忠実なんでしょうね?しかし、全局のドラマ撮影をバイプレウッドで撮っているということで各局のドラマのパロディが勢揃いしたのも面白かったですが、それなりの主演俳優陣も登場してきたのにはびっくり!向井理は「バイプレーヤーズ」じゃないですよね?!ドラマ内ドラマのテレ東の刑事ドラマ「チーム7」だけでも豪華キャストなのに、深夜ドラマと思って見ていたら興奮してすっかり目が冴えてしまいました。それにしても、クランクイン寸前で主演俳優がハリウッド優先で降りてしまうとは。現実でも直前の降板は様々な事情であることなので、その内部では主演争いの揉め事もあるのでしょうね。「さざなみ庵」でジャスミンが出てきた時、その声を聞いて、あぁバイプレイヤーズだ!と懐かしく思って安心しました。