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<U-NEXTユーザーの声>
30代女性
14万本以上の動画が見れて、それがしかも見放題というところに惹かれました。1か月だけお試しで入ったけど、何より新作映画が見れたことがビックリでした。動画も綺麗でチラツキや音声の乱れもなくてサクサク鑑賞できました。また、ダウンロード機能がついているので、家でスマホにダウンロードして通勤中で電車で見ることもできて便利です♪かなり充実している動画配信だと思います。
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ハリーポッターと秘密の部屋の動画まとめ
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「ハリーポッターと秘密の部屋」 2002年11月23日劇場公開
U-NEXTで動画が配信されています
<感想>
今作はハリー・ポッターシリーズの第2作目ということで、ハリーの2年生の様子が描かれました。
連続石化事件の謎、ホグワーツ内に隠された秘密の部屋の謎など、ハリーたちが様々な謎を究明するというストーリーで、途中に連続石化事件が起きる場面はミステリー感が強く、引き込まれました。
終盤のハリーとヘビの怪物・バジリスクとのバトルも迫力がありました。
ストーリーの前半に様々な伏線が張られていて、後半にそれらが回収される展開は見応えがあり楽しめました。
さらに今作から屋敷しもべのドビーが登場し、個性的なキャラとインパクトある見た目が印象的でした。
ラストにはマルフォイの父・ルシウスが今回の事件のきっかけを作ったヴォルデモートの協力者という疑惑が浮上しました。
これについてははっきりとはしませんでしたがおそらくルシウスはヴォルデモートの協力者なのでしょう。
U-NEXTで動画が配信されています
<感想>
今作はハリー・ポッターシリーズの第2作目ということで、ハリーの2年生の様子が描かれました。
連続石化事件の謎、ホグワーツ内に隠された秘密の部屋の謎など、ハリーたちが様々な謎を究明するというストーリーで、途中に連続石化事件が起きる場面はミステリー感が強く、引き込まれました。
終盤のハリーとヘビの怪物・バジリスクとのバトルも迫力がありました。
ストーリーの前半に様々な伏線が張られていて、後半にそれらが回収される展開は見応えがあり楽しめました。
さらに今作から屋敷しもべのドビーが登場し、個性的なキャラとインパクトある見た目が印象的でした。
ラストにはマルフォイの父・ルシウスが今回の事件のきっかけを作ったヴォルデモートの協力者という疑惑が浮上しました。
これについてははっきりとはしませんでしたがおそらくルシウスはヴォルデモートの協力者なのでしょう。
ハリーポッターと秘密の部屋の内容
<キャスト>
・ハリー・ポッター:ダニエル・ラドクリフ
・ロン・ウィーズリー:ルパート・グリント
・ハーマイオニー・グレンジャー:エマ・ワトソン
・アルバス・ダンブルドア:リチャード・ハリス
・ミネルバ・マクゴナガル:マギー・スミス
・セブルス・スネイプ:アラン・リックマン
・ルビウス・ハグリッド:ロビー・コルトレーン
・ペチュニア・ダーズリー:フィオナ・ショウ
・ニック:ジョン・クリーズ
・ドラコ・マルフォイ:トム・フェルトン
他のハリーポッターシリーズはこちら
ハリーポッターと秘密の部屋の感想
40代女性
ハリー・ポッターシリーズは原作も全部読んでおり、映画も全話観ています。こちらの作品はシリーズの2作目です。まだ子どもたちが小さくて可愛らしいので、観ているだけでとても和やかな気持ちになれます。しかし、内容は1作目よりもかなり進行してきてハラハラドキドキの展開です。様々なトラブルに巻き込まれていくため、集中しすぎていつの間にか映画が終わっていたという感じでした。1作目はハリー・ポッターの世界観の紹介という印象が強かったのですが、今回の2作目からは謎が深まってきます。つまり伏線がたくさんあるので、シリーズをずっと観ていこうという人は数々の伏線を見逃さないように注意してほしいものです。これがあの時の伏線回収なのかと後々感じることでしょう。とにかくハリーとその仲間たちの活躍ぶりがカッコ良く感じられました。仲間の団結力や勇気、決断力など、日々の生活にも役立ちそうなものばかりです。大人はもちろん、子どもたちにも大きな影響を与える映画だと思いました。主要キャラの他にも魅力的なキャラがたくさん出てくるところも見どころです。何よりもタイトルにある「秘密の部屋」とは何なのか、映画を観てその謎を解明できたことに爽快感を得られました。
20代女性
このハリー・ポッターと秘密の部屋では巨大なそして薄気味悪い動物たちがたくさん出てくるので、ハラハラするけれどそれがこの秘密の部屋での見どころなんじゃないかなと思います。まずロンの口から吐き出されるナメクジ。想像しただけでも「おえっ」ってなりそうなリアルさがあり、それが逆にストーリーに引き込まれるような気がします。そして巨大な蜘蛛の大群。味方になってもらうはずが、敵対視されてしまってポンコツな魔法の車で逃げるシーンではまるで、ホラー映画のような怖さと迫力がありました、そしてなんと言っても最後に戦う巨大蛇のバジリスク。最後に出てくるだけあって目を直接見ると殺されてしまうという、超ハードモードな戦いです。不死鳥が目をつぶしてくれたので、その点は救われましたが、ちょっとした物音にも敏感に反応してして襲ってくるので、戦うどころか逃げるのでも精一杯。ハリーポッターが息を潜めて隠れているところにやってくるバジリスク。ちょっとした足音や呼吸でさえも止めてしまう緊張感が伝わってくるので、思わず私自身も息を止めて見入ってしまうほど、緊迫感があります。そこが面白いところだと思います。
またこの秘密の部屋で出てくる“秘密の部屋”はその後の物語でも重要になるので、そう言った意味でもハリーポッターシリーズの映画を最後まで観た後、再度見返したくなるような作品になっていると感じました。
またこの秘密の部屋で出てくる“秘密の部屋”はその後の物語でも重要になるので、そう言った意味でもハリーポッターシリーズの映画を最後まで観た後、再度見返したくなるような作品になっていると感じました。
20代男性
ハリーポッターシリーズの2作目の作品。1作目は映画の世界観や空気感を伝える要素が大きかったのですが、今作からはそれらに加えて冒険の要素も含まれていたので少年のような心で見ることができて面白かったです。ホグワーツの魔法学校の2年目を描いている作品なのですが、前作にはなかった生徒が石になる事件を代表として、様々な事件が巻き起こっているので、映画を通して楽しめることができます。また、ヴォルデモートととの戦いが始まるのも、この映画からなので、始めてみる人ももちろんですが、繰り返し見ている人でも楽しめるのではないかと感じました。ハリーとハーマイオニーとロンの主要メンバーの成長にも驚かされますね。1作目では、まだ幼い子供のような感じで可愛かったのですが、今作からはすっかりと成長した姿を見ることができます。今作だけではなくシリーズを通して3人のリアルな世界での成長ぶりもそうですし、魔法使いとしての成長ぶりも見られるので、その点も楽しめる部分だと思います。前作は、序章という感じでしたので情報が少ないかったのでぼんやりとしか、ホグワーツのことなどを知れなかったのですが、ホグワーツの歴史やヴォルデモートのことなど、今作からは徐々に情報が公開され始めているので新しい発見が得られる作品だと感じました。
30代女性
ハリーポッターシリーズの賢者の石に続く第二段が、「ハリーポッターと秘密の部屋」です。こちらも、賢者の石と同じメインキャストで作られています。時間が経っているので、三人とも少しだけ大人な顔立ちになっています。こちらもホグワーツ魔法魔術学校の秘密の部屋と呼ばれている部屋があったのですが、秘密の部屋の扉は今まで閉ざされていましたが、学校周辺で奇妙な事件が起き始めてから、秘密の部屋が空いたのではと生徒の中では噂が広まります。ハリーは、トイレで日記のようなものを見つけるのですが、そこには秘密の部屋のことが書かれていました。そして、秘密の部屋への入り口を見つけて、進んでいきます。そこで、見つけたのは日記の持ち主の女の子。彼女の名は、リドル。リドルは、ハリーの友人ロンの妹を操っていた。石にされてしまった友人らは、ハリーが日記をグリフィンドールの剣を使って壊したので、リドルは消されてしまったが、友人らは元に戻り助かった。今回のシリーズは、ハリーとロンが主に活躍する話です。ハーマイオニーファンとしては、少し物足りないかなと思いますが、話の内容は、賢者の石同様に面白い作品になっています。少し凛々しくなって闘うハリーの姿にも注目です。
50代女性
前作より更に個性的なキャラクターが次々に登場し、冒頭から楽しませてくれます。車や木が意思を持って動き出す世界観はさすがです。例のごとく叔母一家に監禁されたハリーを、ロンが車を使って救出します。かなり個性的な車で大活躍してくれます。他にも、ハリーを思うあまり邪魔をする屋敷しもべのドビーは、良くも悪くも存在感を発揮しています。脇のキャラクターの完成度が高いので、彼らだけのストーリーができてしまいそうです。今作は、姿を見せない何かがホグワーツ魔法学校に潜んで恐怖を煽ります。学校の中で次々に人が石になって発見され、原因がわからないまま打つ手も見つかりません。頼りのハーマイオニーまで石にされてしまいます。どんな仕掛けがあるのかわからないまま、心理的に追い詰められる状況です。それでも、解決に向けて一歩づつ解き明かし敵にたどり着くまで目が離せません。ラストで明かされた仕掛けは、今までに聞いたことが無い意外さで思わず唸ってしまいます。宿敵ヴォルデモードの学生時代のエピソードもあり、名前のカラクリが凝っていると思いました。若きヴォルデモードは思った以上にイケメンでクールなのも見どころです。自分が魔法使いだと知ってから、強敵を倒すまでのハリーの成長がたくましく、今後のシリーズが楽しみになる一作です。
40代男性
第一作は導入作だったとすると、この第二作はハリーが使える魔法が随分と増えて楽しくなってきた感じがあります。ただ、原作では重要キャラらしいドビー登場なのですが、映画ではこの後全然出てこない。いろいろな所に原作との違いもありました。ホグワーツの過去の恐ろしい事件が再び起こる。あのキャラの過去、ヴォルデモートの新たな野望など、ダーク色が濃くなり、スケール的にもミステリー的にも物語性も第一作より面白味が増してはいます。ただ、この様なストーリーの割には映画全体が微妙で、一部退屈なシーンもありました。あまりにも原作に忠実に作り過ぎ、映画としてのオリジナリティーに欠け、全体的に堅苦しくなってしまったことも、その原因なのかもしれません。また、テンポも決していいとは言えず、豊富なエピソードの数々をただ並べ語っているかのようだったのです。ちなみに、出演者も当然ですが、第一作の時と比べると子ども達が大きくなっています。それでもこの秘密の部屋まではまだ子どもという感じで可愛いさも残っています。そして、ラストのハリーがドビーを屋敷しもべから解放するユーモアも良かったです。自発的に行動するハリーの成長ぶりは観ていて楽しかったです。
40代男性
「ハリー・ポッター」シリーズの映画化第1弾。ハリーのあの境遇はダメだよね。階段下の物置部屋をあてがわれ、召使いの様にこき使われ、あの伯父一家は人でなしの最低な人間達だ。そんなハリーに届いた手紙が魔法魔術学校の入学許可証。「ヤッター!!」て感じ。亡くなった両親が魔法使いで、自分にもその血が流れていたなんて。迎えに来た大男、ハグリットは全作を通じていい味を出してて、人間?的にも大好きです。自分が赤ん坊の頃にヴォルデモート卿の攻撃から生き延びた事、そして、両親が殺された事を知らされた時のショックは大きかったね。ホグワーツ行きの汽車が9と4分の3番線と言う発想が凄いと思う。この汽車の中で一生の友とも言えるロンとハーマイオニーとの出会いも面白かった。どんな物語にも必要な“イヤな”ヤツ。ドラコは見た目から良いとこ出の“イヤな”ヤツ感が出てた。クィディッチの場面は手に汗を握る迫力があって凄く興奮する。個人的に大好きなハーマイオニーの知力、観察力、洞察力が大活躍する所がいいね。人柄の良さが湧き出している校長のダンブルドアに陰湿で粘着性が高そうなスネイプ教授、先生達も個性豊かなメンバーが揃っていて楽しめます。三頭犬フラッピー、ユニコーン、ケンタウルス、ヴォルデモート卿など描かれ方もリアリティーがあり、実在している様で大変、驚きました。物語、登場人物(出演者)、音楽、映像、全てに驚き見せられました。
30代女性
1作目に引き続き、ワクワク、ドキドキが止まりません。ハーマイオニーが二人に走って駆け寄るシーン。とっても可愛いです。「自分が何者かを決めるのは、能力じゃなくて、選択」のセリフが良かったです。少しづつホグワーツの歴史や、ヴェルデモード卿の事が解っていくのが、良かったです。原作を読み直したいと思いました。トビーが可愛いです。どんどんストーリーが面白くすすんでいきます。ハリーポッターの謎が解ってきたり、魔法が沢山出てきたり、憧れの空飛ぶ車、懐かしいポリジュースのシーン。やっぱり魔法は楽しい。ハリーの勇敢さ、ハーマイオニーの聡明さ、良いですね。夢が沢山あります。ハグリットが戻ってくるシーン、感動しました。壮大で神秘的で魅力的な音楽。変わらない秘密と不思議に満ちた世界観。不思議なキャラクター&生き物たちも、少しずつアクション&スリルが増してきて楽しいです。みんな少し成長して声が変わって・・・。冒険した気分になれる映画です。仲間っていいな。若さもいい。魔法とファンタジーの要素を追加するあたり、作品の凄さを感じました。ラストのハグリットを囲むシーンは感動。泣いてしまいました。ハーマイオニーとマグゴナガル先生の表情も良かった。またヴェルデモードが本格的に出てくる訳ではないけど、微かに漂う不穏な感じが好きです。
20代男性
屋敷妖精ドビーの登場、空飛ぶ車で暴れ柳にもみくちゃにされ、生徒が蛇に石にされていき、不思議な日記を拾い、蜘蛛の大群に追われ、最後は巨大蛇と戦います。正直、大人でも一度で全て理解するのは難しい作品ではないでしょうか?もちろん、今後の作品の大きな伏線になっているので、当たり前といえば当たり前です。アクション色もかなり強めなので、見ていて飽きない作品です。個人的には、屋敷妖精ドビーがマルフォイの父親、ルシウス・マルフォイを吹っ飛ばすシーンがお気に入りです。ハリーのしてやったりと言う表情と、ご主人様を魔法で吹っ飛ばした時のドビーの何とも言えない表情がとても良いです。ルシウス・マルフォイ、あんな事で「アバダケダブラ」使おうとするなよ、と言う突っ込みも入れたくなります。そして、バジリスクとの戦いはやっぱり見ものですね。作品の中でもあそこまで魔法抜きで戦う事はないのではないでしょうか。幼いのに勇敢なハリーの姿がカッコ良いです。
30代男性
私はハリーポッターと一緒に成長してきました。ハリーポッターの本が日本で初めて発売されたのが、ちょうど私と本の中のハリーが同じ年齢でした。それから1年ごとに本が発売され、ハリーと一緒に青春時代を過ごしたと言っても過言ではありません。そんなハリポタ大大大ファンとしては、待望の別シリーズ。ハリーポッターの世界観は本当にいつも引き込まれます。魔法生物たっぷりの世界観はまたハリーポッターの世界に新たな風を吹き込んでいます。魅力的なキャラクターもさることながら、迫真の演出や演技はやっぱりハリーポッターに関わる映画スタッフさんのレベルの高さがうかがい知れます。ハリポタファンの大多数が大満足の内容だと思います。また、ハリポタファンでなくても、ファンタスティックビーストシリーズの第一作目ということもあり、自然と世界観が入ってくると思います。ハリーポッターのシリーズはたしかに続けて見ていかないとわかりづらいこともあるかと思いますが、第一作目なので、ぜひとも見て頂きたいと思います。ハリーポッターを語り合うとみんな仲間同士で熱く語ってしまいます。ぜひみんな、ハリーポッターの大ファンになって、今以上にハリーポッターの世界が広まっていけばなと思います。
20代女性
私は「ハリポタシリーズは肌に合わない」と感じ、1作目以降は全く見ていなかったタイプなので、正直、この作品にも全く期待していませんでした。ところが、いざ見てみると、スタイリッシュなアクションシーンやあっさりとしているからこそカッコイイ魔法のシーン、画面全体の色調・雰囲気、主人公をはじめ登場人物たちの人柄、そして登場する架空の生物たちのリアリティと美しさ・内面からにじみ出る愛らしさに圧倒され、DVDを購入するほどこの作品にのめり込んでしまいました。ファンタジーの世界にこんなにもワクワクしたのは初めてです。特に、魔法使いだけではなく「一般人代表」とも言うべき人物・ジェイコブが登場することが魅力的でした。彼はいつも、視聴者とほとんど同じ目線で驚きや感動を表現してくれます。だからこそ見ていてより楽しいですし、この世界での魔法や動物たちの凄さ・魅力がいっそう引き立っていると感じます。魔法や動物たちに驚嘆し、幾度も不思議な経験や危険な出来事に巻き込まれながらも、それらに拒否反応を示さない彼の人柄もまた魅力です。終始ドタバタなストーリーでありながら、緩急が鋭く、そしてラストシーンは静かで切なく…最後までのみ込まれるような作品でした。
20代女性
物語の始めから、屋敷しもべ妖精ドビーのせいで災難に巻き込まれっぱなしのハリー。ダーズリー一家に軟禁されたり、クィディッチでとんでもないことが起こったり、彼のせいであらゆるトラブルに見舞われる様子がおかしくもあり、気の毒でもあります。二年生になったことで可愛い後輩もできましたが、どこでもカメラを持ってハリーを追い回して憎めないけどちょっと迷惑。新しい「闇の魔術の防衛術」の先生も、また一癖二癖ある魔法使い。どこか胡散臭く、授業はめちゃくちゃなのに貴公子風のイケメン。ハーマイオニー含めメロメロになっている女子たちと、冷めた目で見つめるハリーやロン達男子のギャップが面白いです。おまけにマルフォイは相変わらずハリー達に嫌味を言いまくり。同じクィディッチの選手になって、二人の間にはますます火花が散ります。魔法薬でもまた一災難あり、トラブルが連続する学校生活に、ハラハラしながらも大爆笑でした。マグルの学校なら、とっくの昔に大勢の保護者がブチ切れているはず。おまけに生徒が次々と何者かに襲われホグワーツはとんでもない事態に陥ります。少し大きくなったハリーを待ち受ける数々の試練は、ハラハラドキドキの連続でした。