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マネキンナイトフィーバーの見逃し動画まとめ
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<見逃し動画>最終回(第6話)
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最終回(第6話)の公式あらすじ
レディーの「実は元人間だった」という衝撃の告白をきっかけに、マネキン達がそれぞれ内に秘めた秘密を告白。背景がすべて明らかになる!そして最終日。1週間で人間らしさを学び、それをいかした最高のショーを披露する時が来た!招黄を納得させ、誰が本物の人間になれるのか!?そしてその対価としてマネキンとなる運命を受け入れる人間は…
<出典>マネキンナイトフィーバー 公式
最終回(第6話)のネタバレはここをクリック
ネッチョ以外
レディーに続き、テキトーまでもが元々人間だと言い出した。これを見兼ねた注意が、驚くべき事実を告げる。
ネッチョ以外、みんな元人間だったんだと。そして、ネッチョ以外の7人は、ネッチョに対して、頭を下げて謝る。
その上で、なぜマネキンになったのかを、テキトーが語り始める。
彼の親は、官僚だった。そして、テキトーにもそれなりの教育がなされ、有名進学校に入った。テキトーには、最低でも東大合格をするというレールが敷かれていた。
だが、東大には受からなかった。すると、これまでとは違うがっかりした表情で、親に好きに生きろと言われてしまった。
そんなとき、テキトーは招黄永遠に出会い、マネキンになったのだった。
ミステリアスは、高校を出てバーテンダーになった。その店で一人の女性に出会い、恋に落ちた。
彼女には、人を愛するということを教わった。ミステリアスは、彼女と結婚も考えていた。
ところが、彼女は、ミステリアスの愛は重いと言って、去って行った。そんなとき、招黄と出会い、マネキンになった。
無口は、不動産会社に就職し、営業職についた。全く結果が出せずに悩んで、部署を変えてほしいと言ったら、自分の性格を変えろと言われた。
それで、生きるのがしんどくなった時、招黄に会いマネキンになった。
注意は、会社の同期に、妬まれ、あらぬ噂をたてられて左遷された。自分の言うことは、誰も信じてくれなかった。
それで、注意もマネキンになったのだった。
人間なんて
ポッケは、高校を出て就職した工場で尊敬する先輩が出来た。それから、自分の夢もできた。しかし、その先輩に金を貸したら、その先輩が失踪してしまった。
ポッケは全て失い、マネキンになった。マトメは、小さい頃からサッカーをやって来た。
だが、高校最後の全国大会がかかった試合で、キャプテンの自分がPKで外して負けた。
そのことは、サッカー辞めて社会人になっても、バカにされ続けた。そして、マトメもマネキンになった。
こうして、7人の過去が全て明らかになった。だが、ネッチョには、今まで仲間だと思っていた奴らに騙されていたと思うと怒りを感じた。
みんな、ネッチョを人間にするために、招黄の人間授業をやってきた。しかし、その誰もが人間だった時、辛い経験をしている。
そんなことを言われたら、人間になりたいなんて思えない。ネッチョは、一人殻に閉じこもろうとするが、それを招黄が強引に引きずり出す。
そして、騙されても、しんどくても、人間になって、本当の仲間に出会うんだと、みんなが叱咤激励するのだった。
学園天国
マネキンになって、人間の素晴らしさも改めて分かった。傷ついて怖くても、最高の仲間たちと、いろいろな感情を共有し、笑いあえるのは、最高だった。
その仲間に出会うために、人間になれ、仲間を探す航海に旅立つんだ。
マネキンの仲間たちにこう言われ、ネッチョは決意する。人間になると。
そして、ネッチョが人間になるための、最終関門のショータイムが始まる。最後のナンバーは、昭和の名曲『学園天国』で、もちろん、ネッチョがリードボーカルをつとめる。
8人は、これまで人間授業で教わった喜怒哀楽の表情も豊かに、パフォーマンスを完璧に成し遂げる。
こうして、夜明け前、ネッチョの旅立ちの時。自分と入れ替わって招黄がマネキンになるという。
こうなることは、最初から決まっていたが、実は、招黄も92歳でしんどくなったらしい。
ネッチョは、みんなの元を去る時、人間授業の最後となる「悲しみ」を覚えたのだった。
数カ月後。渋谷パルコには相変わらず、8体のマネキンが展示してあった。ある日の深夜0時前に、一人の警備員が8体のマネキンのところに現れる。
それは、人間になったネッチョだった。だが、もう午前0時を過ぎてもマネキンが動くことはなかった。
立ち去ろうとしたとき、ネッチョは、彼をみんなが呼ぶ声が聞こえた気がした。
最終回(第6話)の感想はここをクリック
とうとう最終回を迎えてしまった『マネキン・ナイト・フィーバー』。
シチュエーション・ドラマであり、歌やダンスも楽しめるエンターテイメントとして素晴らしい作品だったと思う。
さらに、正直これまで知らなかった「FANTASTICS」というパフォーマンス集団の存在と実力を見せつけ、これから彼らの活躍が期待されるだろう。
ストーリーとしては、最後は、ネッチョが人間になり、旅立っていった。個人的には、誰か一人ということになれば誰かということは、分からなかった。
それでも、7人全てが全員人間だということは、前半までの内容では全く誰が元人間か分からず、かと言って、手がかりのようなものもなく、それはそれで驚きの展開だった。
あとは、招黄こと、水野美紀の存在感ある好演と、前半に3組の元マネキンとして、ゲスト出演した、芸人のパフォーマンスが、このドラマの重要な役割だったことは言うまでもない。
このドラマも、やはり賑やかで楽しかっただけに、終わったあとの寂しさがひとしおである。
また、彼らだけでなく、EXILE一族との絡みなどのあるドラマなどがあれば、ぜひ見たいものだ。
<見逃し動画>第5話
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第5話の公式あらすじ
舞台は渋谷・パルコ。24時になりいつものように一時的に人間になるマネキン達。しかしミステリアスだけがマネキンのまま・・・皆が必死になって色々と試すが動かない。一方、本物の人間になる試練は残り1日。招黄は人間に必要な”怒り”という感情を学ぶべきだと力説する。マネキンのままのミステリアス…その運命は!?
<出典>マネキンナイトフィーバー 公式
第5話のネタバレはここをクリック
「怒り」の授業
渋谷にある、若者に人気のデパート・パルコ。今夜も閉店後の誰もいないはずの店内で、午前0時を回ると、8体のマネキンが動き出す。
だが、やはり、昨夜の災いが解けず、人間になれないマネキンが1体だけ。このマネキンは、ミステリアスだった。
そこで残りの7人は、何とか、ミステリアスを人間にしてやる方法はないかと、知恵を出し合う。
すると、マトメが、客が「眠れる森の美女」の話をしていたことを思い出す。王子さまがキスをすると目を覚ますというものだ。
そして、この王子さまをなぜか、ポッケが務めることになり、まだマネキンのままのミステリアスにキスをする。
だが、これでも、ミステリアスは人間にはなれなかった。そのとき、招黄永遠が現れ、今抱いている感情こそ「怒り」だということを教える。
こうして、今夜の人間授業のテーマは、「怒り」ということになる。それも、今夜は、元マネキンの先輩は、呼んでいないので、自分たちで学ぶことになるという。
では、一体どうやって「怒り」を学び、身につけるのか。まず、最初の招黄が出した課題は、手渡されたモノに対して、とにかく30秒怒りをぶつけ、怒るようにするというもの。
特訓開始。まずは、ポッケにはなすびが、そして、レディーには電球が、無口にはハンガー、マトメにサドル、テキトーに白ブリーフ、注意には便座カバーが渡される。
だが、注意の時点でストップがかかり、注意の怒りは、0点だという。注意は、これが腑に落ちない。
そこで、招黄にお手本を実践してみせてもらうことになった。
BE MY BABY
招黄が便座カバーに対して怒る。それは、あまりにもリアルで鬼気迫るものだった。
さすがに、人間になって経験を積むと、これほどまでに違うのか、一同は度肝を抜かれてしまう。
まだ、「怒り」を出してないのは、ネッチョだけ。招黄は、ネッチョには、マネキンのままのミステリアスに怒ってみろと、指示。
そして、ネッチョは、やり場のない怒りを全身全霊でミステリアスに浴びせる。すると、ネッチョの怒りに反応したのか、ミステリアスの声だけが聞こえるようになった。
ここで、ミステリアスの声が戻ったことを祝して、幻のユニットCOMPLEXの「BE MY BABY」を招黄のボーカルでカバーする。
この曲に合わせて、7人があまりに楽しく踊っていたので、この曲が終わるころには、なんと、ミステリアスも自由に動ける人間になっていた。
喜びもつかの間、招黄が改めて8人に告げる。あと1日でこの中から、人間になれるものを1名だけ、選ぶのだと。
2人の元人間
もうすでに誰にするかは決めているという招黄。ただし、最後に招黄がワクワクするようなショーをみんなで見せないと、条件はクリアできない。
8人全員が人間になることはできない。そして、明日人間になった1人は、外へ出て、ここを去っていくことだろう。
これまで、ずっと一緒にいる時間が長かった分、8人は、寂しい気持ちになってしまう。
そんな彼らの気持ちを察したのか、招黄は、無口にカメラを手渡し、去っていった。
8人は、昭和の思い出の名曲、松田聖子の「赤いスイートピー」をカバー。そして、思い出に残る写真を8人全員で撮ったのだった。
ここで、レディーがみんなに伝えたいことがあるという。このなかに、1人だけ元人間がいるというのは、何を隠そう、自分なんだと。
レディーが、マネキンになったのには、特別な理由があった。それは、一言でいうと、生きづらくなったからだった。
人間の頃、年齢を重ねるにつれ、レディーは自分の感覚が他の男子と違うことに気づき始める。
そして、大人になったレディーは、勇気をもってカミングアウトした。でも、そのあとに残ったのは、期待した世界ではなく、不自由でしかなかった。
そんなとき、レディーは招黄と出会い、マネキンにしてもらった。だから、明日自分が選ばれることはないという。
さらにここで、新たな事実が発覚する。それは、なんと、テキトーも元人間だというのだった。
第5話の感想はここをクリック
まさか、レディーが元人間だったとは、思わなかった。更に、間髪入れず、これまた驚きのテキト―も元人間だったと言い出した。
もしかすると、このままの展開では、全員が何かしらのワケありでマネキンになったことも考えられる。
そこで、個人的な予想としては、数珠つなぎに次々と元人間であることを告白していくが、ある1人だけは、元人間ではなかった。
その1人が、人間になる権利を与えられるが、ここで選択を迫られることになる。このまま仲間と一緒にいるか、人間として自由になるか。
そこで彼は、苦渋の決断をし、あえて人間になることを選択して、自由な身体を手に入れる。
とりあえず、残るお楽しみとしては、最後に何をショーとして見せてくれるのかというところだろう。
これまでは、過去の名曲をカバーすることが多かったように思う。
ここは、思い切ってエンディングでいつも流れている主題歌FANTASTICSの「High Fever」をマネキンの衣装で披露などすれば、とても面白いと思う。
<見逃し動画>第4話
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第4話の公式あらすじ
招黄はマネキン達に「特技」を1つ授けていた。それは自分で見つけるしかないという。特技に気づき喜ぶもの、なかなか見つけられず苦悩するもの…。そんな中、招黄は人間の持つ「後悔」の感情についてレクチャーする。そしてマネキン時代の大きな後悔を抱えながら、人間として生きている人物を彼らに紹介する…。
<出典>マネキンナイトフィーバー 公式
第4話のネタバレはここをクリック
マトメは元人間!?
渋谷にある、若者に人気のデパート・パルコ。そこに展示してある8体のマネキンたちが夜な夜な動き出していた。
マネキンたちは、人間になりたいと思うあまり、招黄永遠という元マネキンに、1体だけ人間になれるチャンスをもらう。
しかし、この8体の中には、元々人間だったマネキンがいるという。そんななか、8体のマネキンは、人間になるための「人間授業」を受けるのだった。
ネッチョが急にこんなことを言い出す。元人間だったのは、マトメじゃないかと。
なぜかというと、さっき「照れ笑い」のときに言った話が、やけに人間らしかったと思ったからだ。
すると、マトメは、話すしかないかと言って、The虎舞竜の「ロード 第1章」を、ハーモニカを手にして歌い上げるのだった。
だが、歌詞の内容は、マトメが経験したものでも何でもなかった。こうして、テキトーに続き、マトメの特技がわかった。
8体全員に特技がある。マトメが言うには、考えるのではなく、感じれば自然に出てくるという。
それを聞いて、注意がジャグリングをして、ミステリアスがバーテンダー、レディーは股関節が柔らかく、ポッケはぱっちり二重ができることがわかる。
そして、無口は、みんなが羨む人間らしい行為、おならができることがわかったのだった。
リグレット
だが、ネッチョだけには、今回特技は見つからなかった。そして、マネキンに戻って、また夜中になって動けるようになったマネキンたち。
今晩も昨夜のショックが隠せないネッチョ。ひどく落ち込んでいる。すると、ここで、いつものように招黄が現れる。
落ち込んでもいいじゃないか。何もないのも個性だ、という招黄。そして、早速本日の人間授業のお題が発表される。
「喜び」、「笑い」の次は? 答えは、「後悔」。例えば、こんな会社に入らなければよかったとか、こんな人と結婚しなければ良かったとか。
その他にも、人間は、とても小さな後悔を積み重ねて生きているという招黄。
そこで、ハーモニカをマトメ、ギターをテキトーの伴奏で、ネッチョがボーカルを担当して、切ない恋の後悔をうたったサスケの「青いベンチ」を熱唱する。
続いて、それぞれに青春における恋の後悔を挙げるのだったが、つまんない、キモいと招黄から酷評を受ける。
そして、満を持して、招黄がお手本を高らかに語りだすのだった。
深夜23時を過ぎて食べてしまったカップ麺、酔った勢いでやってしまったキスしかも駅前で、レンタルショップで迷った挙げ句、一周してみたらなかった、などなど。
裸のマネキン
招黄の言う後悔は、どれもがハイレベルで、8人が挙げた後悔は足元にも及ばなかった。
自分たちの未熟さを思い知ったマネキンたちに、さらなる後悔を学ぶべく、特別講師を呼んであるという。
その人は、元マネキンであまりにプライドが高かったために、日頃から着たい服だけを着たいと思っていた。
ところが、彼が置かれた高円寺の洋品店では、着たくない服ばかりを着せられる。しばらくすると、その店に不幸なことが起き始め、いつしか彼は、裸のマネキンになってしまう。
その後、招黄のおかげで人間になったものの、人間になって服を着ると、誰かを不幸にするようになったという。
というわけで、召喚されたのは、裸のエンターティナー・大橋だった。
もうここ1年ぐらいは、服を着ていないという大橋。それを聞いていたミステリアスが、大橋に熱く語りかける。
今はどうか、やってみないと分からない。ここにある好きな服を着ればいい。それで、不幸が降りかかるなら、俺が全部受け止めてやると。
こうして、大橋は、ミステリアスを含むマネキンたちと、好きな服を選び、好きな服を着て、笑顔になって帰っていった。
大橋を見送ったあと、ミステリアスだけがなぜかマネキンに戻っている。
だが、これは、招黄がしたわけではなく、大橋に服を着せた災いで、もう人間にはなれないかもしれないと、招黄は言うのだった。
第4話の感想はここをクリック
今回の名曲カバーでは、The虎舞竜の「ロード 第1章」とサスケの「青いベンチ」であった。
おそらく、知らない人はいないと言うくらい、誰でも知っている曲だからこそ、歌い切るのは、かなりのプレッシャーがあったのではないだろうか。
そのなかで、パフォーマーとしてのポテンシャルを充分に魅せてくれたと思う。
次回は、どんな楽曲をどんな編成で見せてくれるのか、見どころの1つであるだろう。
また、せっかくなので、EXILEなどのカバーなどもトライしていただけると、また一層楽しめることだろうと思う。
さて。物語のほうは、マトメの元人間説は、あっさり本人が否定し、ひょんなことから、招黄のチカラが及ばないところで、ミステリアスがマネキンになってしまった。
今回、ミステリアスが1人で大橋に訴えかけるシーンは、やけに熱が込もっていて、人間っぽかったのは、気のせいだろうか。
もしかすると、意外と、ミステリアスが元人間だったマネキンではないかと、緊急事態ながら、邪推してしまう。
いずれにしても、次回もパフォーマンス、ストーリーの展開など楽しみなところが盛りだくさんである。
<見逃し動画>第3話
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第3話の公式あらすじ
「この中に元人間がいる」…8体のマネキン達が招黄から告げられた衝撃の事実。仲間同士で疑心暗鬼になる中、招黄による「笑い」の授業が始まった。人間には8種類の笑いがあると力説する招黄。より深い理解をさせるべく今回も元マネキンだった人間を呼び出していた。彼は日本中を爆笑の渦につつんだ「笑いのプロ」。マネキン達は本物の笑いを理解できるのか…!?
<出典>マネキンナイトフィーバー 公式
第3話のネタバレはここをクリック
淋しい熱帯魚
午前0時、渋谷のあるデパートで、8体のマネキンたちが、今夜も動き出した。口々に話題になったのは、昨晩、招黄永遠が言った、この中に1体だけ元人間がいるということ。
一体誰が? 何のために? 疑心暗鬼のなか、まず大きな疑いをかけられたのが、「テキトー」だった。
なぜなら、彼は、8体の中で最初に、自分に与えられた特技に気づき、ギターの弾き語りを見せたからだ。
ただ、招黄は、特技は一人ひとりに与えられており、それには自分で気づかなければならないと言っていた。
それじゃあ、一体誰が? ますます事態は紛糾し、小競り合いが始まってしまう。そんなとき、今夜も招黄が現れる。
せっかく、昨夜、人間の「喜び」を学んだということで、招黄は、次に、喜びなどの感情をもっともよく表現できる「表情」について、レクチャーを始める。
まず、今の状態は、マネキンとして、いつもどんな表情でいるのか。「ポッケ」がマネキンのときの表情をしてみせる。
いかにもつまらなそうで、退屈であると、他のメンバーたちから言いたい放題言われてしまう。
では、どうすればいいのか。表情を豊かにするには、それをリセットした「無表情」を知らなければならないという。
そこで、無表情で一世を風靡した『淋しい熱帯魚』を歌って踊って、無表情の習得しようとする8体であった。
大爆笑に飽きた
この1曲で、見事に8人は感情が抜けた「無表情」を手にした。また、招黄は、この無表情を利用して、笑顔がより一層際立つことを教える。
「注意」が笑うことならできると、軽はずみな発言をする。これを、招黄は、許さなかった。
8人とは、まるで別次元の「あざ笑い」を見せつけ、その格の違いを見せつける。聞くところによると、笑いには、大笑いのほかに、計8種類の笑いがあるという。
そこで、招黄は、「笑いのプロ」の元マネキン・坂野健一を講師として召喚する。
坂野は、かつて日本中の老若男女に笑顔を届けたエンターテイナーだったが、今では、その大爆笑にも飽きたのだという。
そんな坂野がネタを披露してくれるが、8人は、それを笑うことすら出来ない。
愛想笑い、せせら笑い、思い出し笑い、高笑い、苦笑い、照れ笑い、鼻で笑われ、怒りを超えて笑う。
全種類の笑いのなかでも、今の専門は、ほぼ苦笑いとせせら笑いだという坂野。
そこで、それぞれに8種類の笑いを、坂野の「ゲッツ!」によって、ひとりずつに伝授していくのだった。
引っかけ問題
坂野は、そのシチュエーションを想像させ、それぞれに違う笑いを習得させていく。
「マトメ」の照れ笑いは、坂野が5万も入るステージでネタをやるが、その観客がマトメ1人だったとか。
「ポッケ」の苦笑いは、プロポーズした相手の父親にゲッツ! と言われた時など。
ほぼ、全員が一通り、終わったところで、坂野は、腕時計をしてないのに、腕を見て時間を呟く。
しかし、誰もこの苦笑いのチャンスに反応できなかった。そこで、坂野による、笑いの稽古が乱取り形式で行われることになる。
8人は、言われた笑いを瞬時に表情と声に出さなければならない、ハードな訓練である。
血の滲むような、笑いの稽古は、続いた。ようやく、坂野から全員合格と言われるまで8人は、時間を忘れて打ち込んだ。
そして、最後に「レディー」が坂野の大笑いを体感したいという。もう、ここ数年、坂野は、大笑いを出していない。
だが、今回ばかりは、出してもいいと、坂野が言うので、8人が息を飲んで見つめる。ところが、そこで出したのは、なんと、照れ笑いの引っかけ問題だった。
これが、できないようでは、まだまだ坂野の大笑いは、体験できない。もっともっと、人間らしさを身につけ、いつか、坂野で大笑いをすると、心に誓う8人だった。
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最後に、「ネッチョ」から、こんなことが問題提起された。元人間は、「マトメ」ではないかと。
ネッチョがそう疑った理由は、まだはっきりしていないが、個人的にもそう思わせる部分があったので、確認しておこうと思う。
それは、今話の開始1分40秒付近で、マトメが、たとえ自分だったとしても絶対言わない、と言っていたところだ。
他の7人は、これがマトメ自身のことなのか、微妙で、これを聞き流したような感じだった。
ただ、何となくあの部分だけは、マトメが自白しているように見えるし、最初に、この問題をこの日、言い出したのも、マトメだった。
では、マトメは、何のために、そのようなことをしているのだろうか。しかも、そのことを招黄は、知っている。
ただ、招黄が知っているとしても、何か特別扱いしているとは、今の所、考えられない。
おそらく、マトメが元人間だとしても、やはり、人間に戻りたい、もしくはマネキンはもう嫌だというのが、本音ではないだろうか。
だから、マトメも他の7人も人間になりたいのは、変わらないのではないか。
そして、敢えて言うなら、マトメが何のために嘘をついているかというと、他の7人を混乱させ、疑心暗鬼にさせることが目的なのではないだろうか。
疑うのも、人間らしさであると招黄はよく言っている。いずれにしても、次回の展開がとても楽しみになってきた。
<見逃し動画>第2話
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第2話の公式あらすじ
本物の人間になる夢をかなえるべく招黄永遠(まねきとわ)から人間らしさを学ぶことになった8体のマネキン達。今回は「喜び」の感情を学ぶ。マネキンとして人間を観察し続けた彼らの表現する喜びとは?そして招黄は元マネキンで現在活躍するある有名人を呼び出していた。「体が動くようになり全身で喜びを表現している」という有名人とは…。
<出典>マネキンナイトフィーバー 公式
第2話のネタバレはここをクリック
人間の「喜び」
あるデパートにある8体のマネキン。彼らは、日頃から人間になりたいという思いを募らせていた。
その思いが通じたのか、元マネキンのヒューマネキン・招黄永遠によって、人間になるチャンスを与えられた8人。
ただし、人間になれるのは一人だけ。しかも、この一週間の間に、人間らしさを身につけ、
8人でショーを完成させなければならない。
ちなみに、本人たちは、気づいていないが、実は、8人の中に元人間だったマネキンがいるのだった。
昼間は、彼らはマネキンで動けない。その目の前を解体され、破棄されると思われるマネキンが運ばれていく。
これを見て、彼らは、早く人間になりたいと焦りを感じ始めていた。真夜中を過ぎた頃、また、8体のマネキンたちは、動き出した。
動けるようになったはいいが、人間になれるのは1体だけだ。8体のマネキンたちが疑心暗鬼になりかけていた。
そのとき、招黄が現れる。まず、招黄は、自分に対して反抗心のある者に、口答えさせないために、目上の偉い人への配慮というものを教えていく。
それでも、反抗するものには、容赦なくチカラでねじ伏せる招黄。そして、招黄の人間授業が始まる。
今回の人間授業は、喜怒哀楽の「喜び」を学ぶ。だが、8人の挙げた喜びは、喜んで当たり前の平凡なものだった。
小さな喜び
招黄によると、確かにそれは喜びではあるが、もっと「小さな喜び」があるという。
髪を切っていることに気づいてもらえた。ケーキを1ホール食べたのに、体重が増えなかった。車で走っていたら、歩いていたら、信号がずっと青だった。
人間とは、こんな小さなことで、喜びを感じるのか? 8人は、一様に動揺を隠せない。と同時に、招黄にもっと、人間の感じる喜びを教えてほしいと、懇願する。
袋とじをキレイに開けられた。USBメモリを上下間違わずに挿せた。一度で自動販売機に千円札を入れられた。納豆のなかのフィルムに一粒も残らなかった。サランラップがキレイに切れた。
どれも上級過ぎて、イメージできない。これを聞いて、思わず8人は正座してしまう。
そんな8人に課題が出される。明日、営業時間に小さな喜びを、通り過ぎる人間たちから、学び取ること。
一番、人間らしいものを発表したものは、一歩人間に近づくことができるという。
そして翌日。深夜0時を回る。すると、ここで、8人のなかのひとり、「テキトー」がギターの弾き語りを披露する。
曲は、もさを。の『ぎゅっと。』で、この曲は、店内でもよくかかっていて、なんとなく歌うことができたという。
そして、生まれた不信感
あとの7人にもそれぞれに特技や技を持っているらしいが、それは自分で気づかなければならないという。
そして、昨日の課題を発表する8人。前日に比べると、かなり人間らしい、小さな喜びだった。
この日のMVPは、「ミステリアス」。だが、まだまだ喜びの授業は続く。招黄によると、まだ8人は、動けるようになった喜びが表現できていないという。
そこで、8人の先輩で、元マネキンで動ける喜びを、人々に日々伝え続けている、テツandトモを召喚する。
彼らを見て、喜びを身体で表現するということを真似て、実体験する8人。
思いっきり、激しく、元気に、楽しく、身体を動かして喜びを表現する。人間として、身体を動かすだけに、体力も消耗するが、どこか達成感があって清々しい。
これだけで、なんとなく8人のなかに、チームワークのようなものが出来始めていた。
そんななか、招黄から衝撃的な事実が告げられる。この8人のなかに、もともと人間だった者が一名含まれているのだと。
こうして、お互いの間に、生まれた不信感もまた、人間らしさにほかならなかった。
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なんと、ここでもう8体のマネキンのなかに、1体が元人間であることが、招黄から告知されてしまう。
一体、それは誰だろう。要するに、マネキンは、人間として嘘をついているということになる。
今のところ、その口数の多さ、存在感のあるマネキンでは、「マトメ」、「注意」、「ポッケ」あたりが比較的発言が多く、怪しいところである。
この場合、嘘をついているのだから、口数が少なく、存在感が薄いのも当たり前過ぎて、可能性は低いと思う。
あとは、参考とするなら『FANTASTICS』というグループで見た場合、リーダーは、「マトメ」役の佐藤大樹だし、敢えて挙げるとすれば、ボーカルの「テキトー」役の中島颯太と「ネッチョ」役の八木勇征といったところであろう。
このことから、個人的予想としては、現時点では「マトメ」としておきたいと思う。
それから、今回のパフォーマンス・タイムでは、「テキトー」による弾き語りが披露された。
曲は、小さな幸せを歌った歌詞がとても印象的な、シンガーソングライター「もさを。」のヒット曲『ぎゅっと。』をカバー。
選曲といい、演出といい、このあたりのパフォーマンスの完成度は、素晴らしかったと思う。
聞くところによると、一人一人に特技があると言うではないか。次回は誰の、どんなパフォーマンスが見ることができるのか、とても楽しみだ。
<見逃し動画>第1話
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第1話の公式あらすじ
舞台は渋谷・パルコ。マネキンたちが午前0時に突然人間になり、動き出した・・・彼らが人間になれるのは夜中の店内にいる間のみ。それを可能にしたのは謎の美女。彼女は元マネキンでもあり、マネキンを人間にできる特殊な能力を持つ。「人間とは何か?」を彼らに教え「想いの強いマネキンは本物の人間にしてもよい」と持ち掛ける・・・一体どんな人間授業が始まるのか・・・?
<出典>マネキンナイトフィーバー 公式
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人間とマネキンの間
若者の街・渋谷。その街でも人気のスポットとして知られる渋谷パルコ。
さらに、そのパルコのエントランスを入り、誰もが通るエスカレーター脇のスペースにひときわ目を引く派手な服を着せられたマネキンが8体展示してある。
ある満月の夜。深夜0時を回る頃、この8体のマネキンが人間のように動き出した。
マネキンたちは、念願の人間になることができて、大はしゃぎ。人間になって、一番やりたかった店の外へ出ようと、我先にと駆け出した。
ところが、一歩外へ出たところで、また元のマネキンに戻ってしまう。マネキンたちは、見回りに来た警備員によって、元の位置に戻される。
そして、しばらくすると、また人間のように動けるようになった。どうやら、動けるようになっても、外には出られないようだ。
マネキンたちが戸惑っていると、そこへ謎の女・招黄永遠が現れる。招黄によると、今動けるようになったのは、招黄の力によるもので、人間になる可能性を与えたのだという。
招黄自身は、マネキンと人間に、自由になることができる。人間とマネキンの中間の存在「ヒューマネキン」だという。
その招黄に対して、立場をわきまえない一人が、「ヒューマネキン」というネーミングを小馬鹿にしてしまう。
すると、その一体は、招黄によって一瞬で、マネキンに戻ってしまうのだった。
人間授業
そして、招黄は、マネキンにとって最も屈辱とされる「全裸マネキン」にして、人間にするという辱めを与える。
そのマネキンは、これによって恐怖という感情を覚えた。招黄も、もともとマネキンだった。
40年の間、様々な売り場に立ち、ダサい婦人服を着せられた。この間に、人間になりたいという感情が芽生え、募っていった。
あるとき、一人の男が現れて、自分をヒューマネキンにしてくれたという。それと同時に、招黄は、1年に1体だけ、マネキンを人間にする能力を与えられた。
招黄は、様々な売り場を見て歩き、一番その思いが強かった彼らを、今回選んだらしい。
だが、人間になれるのは、あくまで1体だけ。しかも、2つの条件をクリアしないといけないらしい。
ひとつは、人間らしさを身につけること。これから、こうして毎晩、招黄が人間らしさを学ぶ「人間授業」を行う。
2つ目には、招黄をワクワクさせるようなショーを見せること。そして、招黄は、マネキンたちに踊る能力を与え、人間になったら何がしたいかという「欲望(デザイア)」を芽生えさせたのだった。
DESIRE
8体のマネキンたちは、早速招黄に与えられた能力を使い、バックダンサーとして、昭和の名曲・中森明菜『DESIRE』をカバーで、招黄の歌声にのせて踊ってみせる。
これには、招黄もいい気分になる。ところが、すぐに招黄が問いかける。人間に必ずあるものなーんだ? と。
答えは、名前。試しに招黄は、自分たちでつけたい名前を言わせるが、これは全て却下。
人間には、そもそも性格やキャラクターなどがあるという招黄。店内にコーヒーショップを「Naming Cofee」という店名にして、店員を招黄がつとめ、一人ひとりにコーヒーカップに名前を書いて、名付けていく。
注意、マトメ、ミステリアル、無口、ネッチョ、テキトー、レディー、ポッケ。
8体のマネキンたちはこのように名前をつけられ、そのキャラをそれぞれに作りあげていくことになる。
招黄が、もう一つの注意事項を告げる。このなかの1体が人間になるとき、誰かがマネキンにならなければいけないと。
人間になる儀式には、この生贄となる人間が必要だという。それを言い残すとまねきは去っていった。
そして、一体のマネキンが招黄にこう告げられた。決して人間であったことを他言しないようにと。
第1話の感想はここをクリック
シチュエーション・コメディ・ドラマとなる『マネキン・ナイト・フィーバー』。
舞台は、深夜の渋谷パルコの店内である。主演は、「FANTASTICS from EXILE TRIBE」
で、ダンスパフォマーンスなどが、楽しめるエンターテインメント性の高いドラマになっていると思う。
まず、主演キャストも個性豊かではあるが、それを完全に飲み込んでしまっている招黄役の水野美紀はやはりスゴイ。
最初は、メイクが濃すぎて誰だか分からなかったが、こんなことできるのは、水野美紀しかいないと思ったほどだ。
某国営放送の朝ドラをはじめ、数々のドラマの脇役をつとめ、シリアスからコメディまで大変幅広く、1クールには、必ずどこかにキャスティングされている。
その振り幅が常人離れしており、個人的にも大好きな女優の一人である。
さて、今後の展開として、最後に気になるシーンがあった。それは、8人のなかで、もともと人間だった者がいるというのだ。
話の流れからすると、招黄もマネキンだったことから、招黄が人間になるときにマネキンになってしまったのかもしれない。
そのことを、8人のなかで隠しているマネキンがいる。でも、今後「人間らしさ」を学ぶ上で、何か周りとは違う何かが分かってしまうのではないだろうか。
一度は人間だったので、人間らしさが特にリアルなのかもしれない。でも、現時点では、特に飛び抜けた存在はいないように感じる。
このことが、今後の展開とどのように影響してくるのか、とても楽しみである。
マネキンナイトフィーバーの内容
公式サイト
雷鳴轟く夜にマネキンは意思を持つ!
渋谷パルコを舞台に次々と動き出し、意思を持つ8体のマネキン達。
彼らは普段どんな事を考え、どんな夢を持っているのか!?
そして全てを知る謎の美女…その正体は!?
FANTASTICSのメンバーが扮する個性豊かなマネキン達が繰り広げる
シチュエーションコメディ!
<出典>日本テレビ公式
<出演者>
注意:世界
マトメ:佐藤大樹
ムクチ:澤本夏輝
ポッケ:瀬口黎弥
ミステリアス:堀夏喜
レディー:木村慧人
ネッチョ:八木勇征
テキトー:中島颯太
招黄永遠(まねきとわ):水野美紀
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マネキンナイトフィーバーの感想
40代男性
FANTASTICSといえば、若者の挑戦と努力と成長というイメージがあったのですが、マネキンになってしまうとは…。しかし、マネージャーならぬ先輩マネキンが言うところのヒューマネキン。人間の体になって動き出してしまったのです。FANTASTICSの踊り・歌・楽器の器用さがそのまま生きてくるストーリーで、ファンには設定からのぎこちなさそうな部分を除いては、喜べるドラマです。そのヒューマネキンが人間的な感情を学んで、人間そのものになる事に挑戦するという展開。若者的な活力を一度封じ込めて、再び動き出す未体験の躍動という面白そうなお話だと思ったのですが、実は8体のマネキンのうち、1体、人間出身のマネキンが潜んでいるらしいのです。マネキンを人間に変えてしまうと人間がその分マネキンになってしまうとは聞いていたんですが。8体のマネキンのFANTASTICSの方も途端にチームワークが悪くなる表情になってしまって…。こんなはずじゃ…というのは、視聴者の方で。厳しい生存競争の中にある彼らは、ちょっとギラギラした目を。8体のうち、人間になれるのは、わずか1体。人間の敗者復活戦込み。シビア過ぎて、ありえないですよね。
20代女性
元々FANTASTICSを応援していたので、全員主役ということもあり、メンバーそれぞれがどのような役柄でどのような立ち位置なのか放送をとても楽しみにしていました。初回から良い意味でかなりぶっ飛んでいて、アドリブなども沢山あるからか、メンバーそれぞれの個性が生かされていたなと見て思いました。1話では全員でダンスパフォーマンスがあり、2話では話題の曲をボーカル中島颯太の弾き語り、パフォーマーの木村慧人の女装、また個人的にはエンディングの映像がかなりお気に入りで、2回の放送が終わりましたが2回ともエンディングの内容が違う点、渋谷の町で主題歌曲をパフォーマンスするのもかなり見所ポイントだと思っています。元がマネキンということもあり劇中の本人達が着用している洋服も普段のライブ、雑誌などでもあまりみることのない柄物で普段見れないような格好なので個人的なは新鮮で見ていて楽しいです。また普段はパフォーマンスメインの活動が多いので、演技の面ではセリフがない時でもメンバー1人1人の表情も8人それぞれの表現方法がありいいです。今度どのように話が進んでいくか予想がつきませんが、本人達も劇中楽しそうにやっていたのでシンプルに今後が楽しみですし、個人的見どころポイントもかなりあるで次回以降も楽しみです。
40代男性
スルメのように噛めば噛むほど味が出る。そんな例えとしてスルメ味のように面白いドラマであるというところ、よくスルメに形容されるそんなドラマになっていくのではないか。そのように一話から感じれる作品であるというのは、少し難しいのかもしれませんがそういった感想を持ちました。のっけから面白さが広がり最初は面白くなさそうで笑いが滑っているし、笑い具合があまりにもつまらなく寒いのでどうしようもない感じがする。薄ら寒く見ているこっちが恥ずかしくなるといったような感じが見受けられましたが、そういった考えが徐々に改められていくというドラマでありました。身内だけ楽しく、ファンだけが盛り上がるようは狭いコミュニティー内のアイドルドラマである。そんな感じではなく、徐々にそのマイナスイメージが払拭されていったのです。水野美紀でほぼ全てを占めるかのような劇場が繰り広げられていくのですが、そんな内容にも制作者の思いがあるのだと感じます。マネキンに一人ずつ名前を付けながらキャラを定着させていくというところ、アイドルドラマとして最高の出来であると感じられ、アイドル達がこういうドラマがやってくれるのは大変面白いと感じられます。以前から少し奇異な性格であると感じられたそんな水野美紀がここへ来て天職を見つけたな。と感じられるくらい期待できるのではないでしょうか。
20代女性
FANTASTICS主演「マネキン・ナイト・フィーバー」を観て、「人間になるため奮闘するマネキンたち」と「永遠の風変わりぶり」が特に魅力的だと思いました。まず、人間になるため奮闘するマネキンたちについてです。このドラマでは、ショッピングモールに置かれた8体のマネキンたちが、突然現れた謎の女性・永遠によって人間になれる権利を得たことから物語が始まります。マネキンたちは、人間の感情さえ分からず、人間になるための道のりは険しいです。それでも、人間になりたいと日々努力を重ねるマネキンたちの姿が健気で、人間になる夢を叶えてほしいと思いました。次に、永遠の風変わりぶりについてです。マネキンたちのところにやって来た永遠は、人間にもマネキンにもなることができる不思議な存在です。さらに、マネキンたちに人間になるために必要なことを教えるのですが、マネキンたちが予想だにしていないことを言い始めたり、マネキンたちにおかしな行動を強要したりと、とにかく自由奔放に暴れまわります。永遠のマイペースぶりと永遠に翻弄されるマネキンたちの対比が面白く、なぜこんなことをしているのだろうと思いつつ、何度も大笑いしながら観ていました。
60代女性
午前零時をまわるとマネキンが人間に変わり動き出します。ところが大喜びで外に出ると途端にマネキンに戻ってしまいます。店内で再び人間になった彼らの前に現れたのは、宝塚の男役のような格好の女性。彼女はマネキンから人間になったヒューマネキンの招黄永遠と名乗ります。水野美紀が演じていますが、舞台メイクのような濃いメイクのおかげで本人の面影は皆無。声色も男役風に太く出しているので、なかなかの男っぷりです。彼女が人間にできるのは八人の中の一人だけ。その資格は、誰よりも人間らしい感情を持ち、そして招黄を楽しませるパフォーマンスが出来ること。そのために彼らは毎夜、人間の感情を学ぶ授業を受けることになります。初回では招黄が『DESIRE』を熱唱し、バッグダンサーを務めたFANTASTICKSのメンバー。FANTASTICKSをしたがえ、さぞかし招黄は気持ちよく歌えたでしょう。また水野美紀が上手くてびっくり。朗々と歌い上げました。二話ではいよいよ授業が始まり、「喜び」の感情を学びます。マネキンたちが上げた喜びは大きすぎる、人間はもっと小さなことに喜びを感じるという招黄があげたのは、例えば髪を切ったことに気づいてもらった、赤信号にひっかからずに帰ってこれたなど本当にちんまりしたことでした。確かに日々の小さな喜びは一日一日を送る支えになるもの。いいポイントです。今回は動ける喜びを伝えられる先輩としてテツ&トモが登場。彼らの歌とともにFANTASTICKSのソロダンスも楽しめました。八人の中に一人だけ人間からマネキンになったものがいるというのですが、誰でなぜそうなったのか。次回は「笑い」を学ぶようですが、どんな結末になるのか先が楽しみです。水野さんの歌ももう一度聞きたいです。
50代男性
渋谷パルコの紳士服売り場のマネキン人形は夜中になると人間になり踊りだします。店内だけなのでばれることはありませんが、夜中にだけ人間になれる不思議な体験ができます。謎の美女が操っていますが、彼女も元々マネキンでした。日中はお客さんの動きを観察しているマネキンですが、心の中で人間になりたい願望が強いです。思いの強いマネキンなら人間にしてもよいと言われました。課題は笑いですがマネキンにとっては過酷なものになりそうです。人を笑わすことは意外にも難しいからです。人間だったら真面目な人ほど苦手です。マネキンにとっては想像以上のハードルの高さです。これから授業を受けることになりますが、うまくいきそうにはありません。8体のマネキンたちは、人間になりたいので何としてでも努力します。しかしながら8体のマネキンの中に元人間だったものが一体いることが明らかになります。授業するどころか犯人探しになってしまいます。急展開した実情にマネキンたちは、どこで見抜くのかが楽しみになってきました。夜は全員人間なので難しいですがマネキンに戻った時が鍵になります。マネキンも自由に動きたいと思うのは、縛られた環境から離れたいからです。
40代女性
嬉しいです。ファンタスティックスをデビュー前からずっと娘と応援していたので!こんな日が来るなんて!しかも大好きな水野美紀さんとドラマ一緒に出演しているなんて!正直言ってファンじゃなかったら1話目とかはつまらないと思います。マネキトワさん(水野美紀)がマネキンのみんなに名前(あだ名)を付けていくとこなんて面白くて嬉しい時間ですがLDHファンにはお分かりいただけるかと思いますが…8体のマネキンのうち人間になれるのは1体のみなのが切ないです。しかもその代わりに誰かがマネキンになるなんて…水野美紀さん演じるマネキトワさんがつけたニックネームがまた面白いです。注意、マトメ、ミステリアス、ムクチ、ネッチョ、テキトー、レディ、ポッケの誰かが人間になれるのか?五七五の俳句の時はアドリブ感を感じますが実際にはどうなんでしょうかね?クスクス笑って見ている人が少しずつ増加しているはずのドラマです。マネキトワが持つ人間に変える能力は人間らしさの感情や人間らしい思いなどが重要のようでマネキンのみんながマネキトワさんから学びますが…1年に1体しか人間にできないことと…人間になるにはある意味生贄が必要なことが気になりますよね。お願いだからみんなを人間にしてあげてー!
40代女性
FANTASTICSのメンバーが揃って毎週ドラマに出てくれるというだけでとても嬉しい上に、内容も面白くて大満足で毎週見ています。なぜPARCOが舞台なのかと思ったら、アメージングカフェがあるからなんですね。さすがLDH。マルチ展開事業を有効活用しています。メンバーの演技している姿は大樹くんぐらいしかまともに見たことなかったのですが、皆すごく自然で上手で感心してしまいました。マネキンが着るにしてもかなりポップな衣装もばっちり着こなしてるし、ファンタかっこよすぎです。人間に近づくための勉強として毎週扱う楽曲が80年代なのが若干の謎。タイトルの元ネタは70年代くらいだったような…?古すぎると刺さる視聴者がかなり限定されるからなのでしょうか。80年代でも十分古いですけど。まあ、ファンタと80年代歌謡曲という組み合わせは新鮮だし、異色のようで不思議に違和感がないし、この番組でやってくれなければ見ることはできないパフォーマンスだと思うので全然良しです。それから、水野美紀さん演じるマネキさんがメンバーとかけあう時の間の取り方が絶妙で、ものすごい真顔でやっているので更に面白さ倍増です。美人な女優さんなのに、あの振り切り方は役者魂を見た気がします。